2回
2019/01 訪問
念願のアカさんへ。
念願のアカさんへ、初訪問。
ここだけにしかない味がいくつもあった。
01
河豚の白子のロマナ風フライ
上にキャビアと木の芽を乗せて
濃厚な白子にキャビアの塩気がちょうどいい味に。
木の芽のアクセントもきいている。
02
ボカディージョ
トマトを練り込んだパンに小肌のマリネをのせて
大葉で包んで食べるフィンガーフード。
小肌の脂とパンの食感と大葉のアクセント、
全てが合わさるとこうなるのか!
と軽い衝撃を受ける。
03
対馬の穴子のパエリア
シェリーワインビネガーのソースを仕上げに
ふわっと柔らかく脂のある焼き穴子に、
パエリアがソースのように味に深みを与える。
04
雲子と車海老のアヒージョ
甘くぷりぷりの車海老と濃厚な雲子。
美味しくないはずがない。絶品。
雲子を潰してパンにつけて食べる。
当然美味しいですね。
05
野菜のサラダに暖かいスープ(アホブランコ)を
下には稚鮎を。
これもここでしか食べれない一品。
それぞれの野菜の味の主張が強いのに、
不思議ときれいにまとまる。
06
太刀魚の焼物
菊芋のピュレとナスタチューム
シンプルに炭火焼にした太刀魚。
これが絶品。脂ののり、身の柔らかさ、味の強さ。
そして、菊芋のピュレが
美味しく太刀魚を引き立てる。
07
京都の黒毛和牛のヒレ肉の炭火焼
小たまねぎと一緒に。
甘いたまねぎと食べることで
食感と味に変化を与える。
もちろん、お肉自体も一級品。美味しかった。
08
毛蟹のパエリア
アイオリソースとレモンを
名物のパエリア。
濃厚な味をソースとレモンで爽やかに。
09
リンゴとさつま芋のミルハオス(ミルフィーユ)
アイスを添えて
温かいミルハオスと冷たいアイスが溶け合う。
10
生チョコレートとリンゴのチップス
濃厚なチョコレートで締める。
最後まで驚きと喜びの溢れるラインナップ。
2019/02/03 更新
アカさんへ。
今回も素晴らしく美味しかった。
01
石陰貝炭焼き 生ハムで取ったスープと青海苔のソース
絶妙な火入れと繊細なソースで、
一品目から印象的。
02
スペイン生ハム 鱧の焼物 間に山葵
夏の京都と言えば鱧。
でも、この食べ方は当然初めて。
生ハムの塩気がよく合う。
03
ガチャミーガス
鮎のフリットと野菜とシェリーワリンビネガー 木の芽
これが今回一番の衝撃。
クレープのような皮で包んだ料理。
シェリーワインビネガーの酸味があるソースが
すごく美味しい。
そして、木の芽の爽やかさが合う。
04
烏賊墨のパエリア 上に天草の赤雲丹
烏賊墨のパエリアの上に、
同じくらいの量のたっぷりの赤雲丹。
塩気と甘みがうまくマッチ。
05
馬肉のソブラサーダ パンと大葉とエゴマ
食べたかったソブラサーダ。
思った以上に繊細な味で、
お肉の旨みが爽やかな大葉と合う。
06
焼いた朝取れの玉蜀黍と玉蜀黍のスープ
甘みたっぷりで美味しかった。
07
白甘鯛揚げ焼 モロヘイヤ シェリーワインビネガー
揚げ焼きにした香ばしい白甘鯛。
脂ののった白甘鯛と、
すっきりと酸味のあるソースが合う。
08
鹿児島黒毛和牛ヒレ肉炭焼き
小玉ねぎ/焼き茄子とチョリソのピューレ
シェリーワインビネガー/ガーリックチップ/塩
お肉はヒレ肉をチョイス。
さすがの火入れで美味しい。
特に焼き茄子とチョリソのピューレが
本当に美味しく、お肉によく合う。
09
鮑のパエリア アイオリソースと山椒の実
名物のパエリアは鮑。
肝も入れて炊いたパエリアは濃厚な味わい。
山椒の爽やかさもアクセントに。
10
デザート
無花果の表面をキャラメリゼしたのに
山羊のミルクのアイス ピスタチオと
表面をキャラメリゼした上にアイスを。
温度差や食感の差を楽しむ。
山羊のミルクのアイスが甘すぎず、
でも、しっかり味が主張している。
11
ペルーのアマゾンカカオの生チョコ
リンゴのチップス
* コーヒー
今回も最高でした。
ご馳走さまでした。