味歩さんのマイ★ベストレストラン 2014

大宮、という街に枕詞をつけるとしたら
我が街、と、つけると思う。

今でこそ神奈川県民となったし、
生まれた場所ではないし、
今では大宮には両親は住んでいないけど…
それでも、少女時代を過ごした大宮は、特に思い入れのある街である。

年に１回はなにかしら、大宮駅を利用する機会がある。

私が大宮を離れてから、
エキュートが出来て、
ルミネの店舗もすっかりかわっちゃって
もうどこに何のお店があるのか全然わからないけど…

大宮に行く予定が決まると、もう～～～その予定が数ヶ月先であっても待ち遠しい。

それくらい、大宮が好き。

大宮駅も好き。
ありとあらゆる電車が止まって、新幹線まで止まる。
県庁所在地の浦和　vs　新幹線が止まる大宮…で、
子どもの頃は、くだらない我が街自慢を言い争ったりした。

そんな大好きな大宮に来る機会があり、
寄ったのは、桜木町の交差点からほど近い藍庵。

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平日の開店直前に入店。
この後、予定があって長居できなかったため、
一杯だけひっかけることに。

カウンターにお邪魔しました。

◆お通し　３００円

枝豆。
３歳の子どもが枝豆好きなので、子どもが主にいただく。

◆グラスワイン（赤）　４６０円

メニューを見る時間がなかったので、
とりあえずでグラスワインの赤を頼む。

ビールが得意でない私は、最近は、最初の一杯目はグラスワインの赤を頼むことが多い。
味としては、白の方が飲みやすくて好きなんだけど…、
ポリフェノールの効果を期待して、「とりあえず、赤！」なのであります。

◆半せいろ　５７０円

ちょいと一杯のつもりだけ…だったのですが、
折角ここまで来たのに、食べ物を一皿も頼まないのも勿体ないので、
店主に「すぐに出せるものはなにか」と聞くと、「蕎麦」との回答。

蕎麦屋さんで、蕎麦が食べられるなんてー！
ゆっくり食べる時間がないので、半せいろをお願いする。

ちょうど打ち立てだというお蕎麦は、
ちょうどよいこしの強さで、素直においしい。
そばつゆも、辛すぎなくて、ちょうどよい。

その他、
◆オレンジジュース
◆いちじくのクリームチーズ和え
をサービスしていただきました。

このいちじくのクリームチーズ和えが、おいしくておいしくておいしくて…。
風味づけにブランデーが少々入っているそうですが、全く気にならず、
子どもには、あまり食べさせたくない、独り占めしたいおいしさでした。
（実際は、子どものおいしいものアンテナが働いて、食べまくられましたが…。
子どもは「おかわり」を要求！時間あれば、私ももう一皿頼みたかった！）

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これにて退店。
いたのは２０分程度かな。

またゆっくり伺って、いろいろな品を楽しみたいです…。

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旧友との近況報告も楽しく、食事もおいしく、お店もキレイで雰囲気も良く、
多少贔屓目ではあるかもしれませんが、★５をつけさせていただきます。

「ここに行けば、旧友に会える」という場所があることに、感謝。

ごちそうさまでした。

伺ったのは週末の午後。売れ行きが良かったようで、ほとんど商品がなかったけど、
お店にとっては良いコト。私も普段買わないような商品を選ぶことが出来た。

◆カンパーニュ　410円(8％税込)
まだ温かいとのことで、焼きたてでびっくり。丸ごとのサイズでも、食べやすいボリュームなのが嬉しい。

◆ベリーデニッシュ　220円(8％税込)
新商品。デニッシュの生地がデニッシュらしく、何層にもなっている。

写真を撮らずに食べたことを後悔したもの。
◆クリームチーズあんぱん　160円(8％税込)
クリームチーズパンじゃなくて、クリームチーズあんぱん？
不思議に思いながらも、口にしてみると、餡子にクリームチーズのかけらが混ざっている。
うううう…ウマイ！餡子とクリームチーズが合うなんて、知らなかったぁぁぁぁ…。ヤラれた！！！
クリームチーズあんぱんを敬遠している方は、是非お試しを！
もう１個食べたいくらいおいしかった！（私が買ったのが、最後の１個だった）

◆中華まん風フォカッチャ　270円(8％税込)
◆ミニベーコンエピ　160円(8％税込)
も、おいしかったです。
久しぶりの訪問。今回も３,０００円近く購入しましたが、今まで食べたことのない定番商品のみレビュー。
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◆フランスパン　１５０円（税込）
短い長さのフランスパン。この値段、この長さ、嬉しい！フランスパン…好きだけど、出来れば食べきりたいので、一般的な長さのフランスパン１本だと持てあます。１／２本でも少し多い。フランスパン　も　、食べたいってときに、小さいフランスパンは嬉しい。
近くまで行く用事があったので、一人でふらっと再訪。

店主とおしゃべりしていたら
買ったものの商品名や単価を、全然覚えていない！！

◆いちご系のなにか…（名称完全失念）　たぶん２３０円

前回、「渋皮マロン」が販売されていた位置に、
変わって置かれていた新商品。
上段の一番レジ側に置いてあるので、
まず、お客さんが目にする位置。一番のおすすめ商品なのかなぁと予想。

「新作」で「ストロベリー」商品なので、迷わずお買い上げ。

薄い球型のデニッシュ生地？パイ生地？の中に
甘酸っぱいストロベリーが入っています。

薄い、球型の、デニッシュ生地？の商品って、珍しいなぁ。

生地はバターの風味、小麦の香ばしさがあって、とてもおいしいです。

◆くまさんのかぼちゃクリームパン（正式名称失念）

全然違う名前だったらごめんなさい（汗）。
動物系の、かぼちゃクリームだったと思うの～。
こちらは、こどもが完食しました。

そういえば…うちの子どもはクリームパンが苦手なのに
全部一人で食べるなんて、珍しい。

こういう、動物もののパンがあると、子どものお土産にしやすくって助かります。

あとは、私の定番
「あんずあんぱん」「クリームチーズとパイナップル」「黒糖くるみ」「りんごとさつまいも」
を購入。

この日は荷物が多かったので、６点で１０００円のみ。

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ここのところ…、
個人のパン屋さんにも行くけど、
いわゆるチェーン展開しているパン屋さんに行くことも多い。

チェーン店のパン屋さんを見ていて思うのは…
仕上げが過剰だな、ということ。
シンプルとはかけ離れた、ケーキの一歩手前みたいな…そんなお菓子みたいなパンが多い。

だけど、こちらのお店のパンは、これでもかとゴテゴテしたパンはなくて…
どれもシンプル。

シンプルで…でも、一ひねりあるパンが好きな私は
相変わらず、どのパンも、ツボで迷う。
６点購入して、こどもにあげたのが１点。残り５点は、全部自分で食べてしまった！
（今回は、少量（？）の購入だったので、夫にはあげなかった…というか、
食べ始めたら、止まらなかった…。）

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スタンプカードがあって、３００円ごとにスタンプ１個の捺印。
スタンプ２０個で３００円、スタンプ４０個で６００円相当の商品がいただけるとのこと。

既に、スタンプ４０個たまっているので、
また、機会を見つけて伺います。


〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆

食べ物の写真は撮らない主義、ですが、
たま～に撮ることがあります。

飲食店内で撮るときは、かわいいキャラものの食べ物だったとき。

自宅に持ち帰って撮るときは、
その店舗がホームページやブログ等々、インターネットを利用してのお店の宣伝をしていないとき。
あとは、食べログ内で、写真が１枚もないときとか…ですかね（他力本願ですみません　汗）。

こちらのパン屋さんは、ホームページがありませんので
私にしては、珍しく写真を撮りました。

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さいたま方面に行くときに、
出来るだけ都合をつけて寄るようにしているパン屋さん。

伺ったときは、私のへそくり（？）を注ぎこんで、大人買いしています。

２０１０年のオープン。
私は２０１２年頃から通いはじめ、年に１～２回寄っていて、
夫の運転する車で行くときもあるし、電車を途中下車して行くときもあります。

日当たりが良くて、店内は明るい雰囲気。
対面式で、注文してお店の人に取っていただくスタイルです。

パンはどれも小ぶりで、お値段控えめ。
いろいろなパンを食べたい私には、これくらいの大きさがちょうどいい。

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９月下旬の土曜日、１４時ごろ伺いました。

この日買ったのは…

◆クランベリーノア　５００円
リピート買い。
週末限定商品。
１本と１／２本がありますが、こちらのお店の中では高額なので、たぶんそんなに作られていないと思います。
この日は１／２本が売り切れていたので、１本を購入。
ノア（胡桃）の印象よりも、どちらかというとクランベリーの印象が強め。
しっとりずっしりしているので、薄く切っていただくのですが、これが危険。
１枚…また１枚…で、あっという間に食べちゃうんです。

◆大納言とクルミ
こちらも１本と１／２本があり、ハーフを購入。
大納言とクルミ…って、珍しい組み合わせです。

で、こちらのお店はフォカッチャやデニッシュ、ペストリーがおススメらしいのですが
私はこれらをそんなに好まない（カロリー的に…）なので
好んで買うのは、いっつもハード系。

◆ドライトマトとオリーブのフランスパン
リピート買い。
イタリアンな味わいのパン。
酸味、塩加減がちょうど良い。

◆大納言ミニ
Ｕの字になっている、あったらうれしい大納言ミニ。
ミニ、っていうところが買いやすいし、食べやすい。

◆パイナップルとクリームチーズ
リピート買い。
私の一押し！です。
前回も買って「おいしい！」と思ったけど、
今回もいろいろ買いましたが、これが一番好きです。
パイナップルとクリームチーズ、ありそうでない組み合わせ。
甘酸っぱいパイナップルと、濃厚なクリームチーズが合うんです。

それから

◆渋皮マロン
新作だったかな。
洋酒が入っているとのことで、若干の洋酒っぽさはありますが
洋酒が苦手な私でも気にならない程度。
むしろ、おいしい！！！
栗がごろっと入っていて、パン生地も香ばしくてうまし。
１個買って、夫と半分こしたのですが、
夫の分も食べてしまいたい衝動を抑えるのに必死でした。

◆あんずあんぱん
リピート買い。
あんぱんは、つぶ・こし・あんずの３種がありました。
時季によっては、抹茶も見かけたことがあります。
このお店の規模で、あんぱんの種類が豊富っていうのは嬉しい。
あんず×餡っておいしいですよね～！！
和菓子屋さんなどでは、たまにみかける取りあわせだけど
パン屋さんであんずあんぱんって、みかけません。

◆りんごとさつまいも
りんごとさつまいもの他に、レーズンも少し入っていました。
さつまいもは、ねっとり甘め系のさつまいも。

◆くるみ
パンを買いすぎて、名称失念。
たぶん、ただの「くるみパン」という名前じゃなかったはず。
メープルがかかったような、黒糖のコクがきいているような甘いくるみのパン。

その他、夫や子どもが
◆クリームパン
◆フォカッチャ
◆うさぎのモモちゃんクリームパン
を購入。

１２点で、２４４０円でした。

体重がかなりヤバい状態なので、今回は控えめだったかも…。
いつもはこれの１．５倍くらい買っていると思います。

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たまにしか行けないんだけど…
行く度に、新作のパンを何個か見かけます。

店内は大きいわけじゃないのに、パンの種類が豊富で、偏っていないように思います。
ハード系パンも充実しているし、定番のパンもあるし、
デニッシュ系や、フォカッチャ系もあるし…。
しかも、パンに入れる素材の組み合わせが、ツボを押さえているというかんじ。
（やきそばパンの類の、おかずパンは見かけません）。

小麦粉の配合も試行錯誤して
特にバゲットは、店主納得の一品だと聞いたことがあります。

努力家だなぁと見ていて思います。
凝った店名ではなく、町の名前をつけた店名に
地元を大切にする、店主の誠実な人柄が表れていると思います。

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食べログを書くにあたり…
アレはイマイチだとか、ココが惜しいとか、どうも批判的なレビューも多くなってしまいがちな私。

だけど…小さくて、努力しているお店は応援したくなる。

都内の有名ブーランジェリーもおいしいけど、
そういうお店は商品そのものの味や、雰囲気に目が行っちゃいがち。

個人のお店だと、
その商品を見ると、店主の工夫や商品に対する愛情が如実に伝わってくる。

仕事にわざわざ飲食店を選んだのは…
誰もが、そもそも最初は
「金儲けのため」じゃなくて
「誰かにおいしいものを食べて欲しかったから」だよね、って
店主が努力しているお店を見ていると思う。

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伺ったときに、旧友と近況報告するのも楽しみのひとつ。

店主のご家族どの方の接客も丁寧で、店内清潔。
パンもおいしく、値段も良心的で、種類も豊富。

贔屓目ではありますが、★５をつけさせていただきます。

夕飯を食いっぱぐれて、夜２０時半。
（私は普段、１８時前後に夕飯を食べているのです）
家に帰って、ごはんを食べるのが、一番お金がかからないのですが………。

「一人で」「夜」「地元飯」っていうのも
なかなかないシチュエーションなので、
ランチ営業していない店、に行くことに。

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すずしろさんに伺うのは、２度目。

１度目は、出産直前に行きました。
仕事をしていた頃は、地元でごはんを食べるということがあまりなくて
地元の店を全然知らなかったのですが、
妊娠を気に、会社を辞めて、地元をうろうろするようになって見つけたのがこちらのお店。

店の前に置いてあったメニューをパラパラとめくってみたら
メニューが、私の好みどストライク！

…で、こちらのお店は子連れ禁止なので、
子どもが生まれてからはこれなかろうと、
出産直前に、後悔のないように…と、大きな腹で一人で伺いました。

そのとき、どれもこれもおいしくって
鹿島田にこんなにおいしいお店があったとはー！と感激したのを覚えています。

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土曜日の夜、２０時半頃に伺いました。

お店のお母さんに「２１時半でラストオーダーなのですが、よろしいですか？」と聞かれました。

ちょっと迷惑な時間だったかしら…と不安に。

先客は２組。
どちらもカップルです。

こちらのお店は、カウンターのみ１４席。
で、１２歳未満の子ども＆大人数お断りなので、
客層は、年配の夫婦がほとんどです。

一人の私は、いつもちょっと浮いてます。

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◆グラスワイン（赤）　６００円
イタリアワインなら、なんとか品名を覚えていられるのですが
フランスワインは、翌日には名前を忘れてしまいます…。
しっかりした味の、ちょうどよい渋みの赤ワイン。
今度、店の前通ったら、品名確認してきまーす。

◆水ナスとフルーツトマトとクリームチーズのサラダ

お店のお母さんにおすすめされて。
バルサミコ酢がちょうどいい塩梅でおいしかったです。
…にしても、クリームチーズって美味い！ですよね。

◆真鯛のポワレ　お赤飯のリゾット風を添えて　９８０円

真鯛の！ポワレ！
なのに、赤飯！？リゾット！？

こういうメニューが好きなんです！
こういった個性あふれる、メニューが豊富にあるのが
こちらのお店の気にいっているところなんです。

深めのお皿に、コンソメベースのスープがあって、
その中に、離島のように、お赤飯がこんもりと１００ｇくらい？盛られていて、
赤飯の山の頂上に、真鯛のポワレが乗っています。

ひつまぶしのようにして、くずして食べてくださいとのこと。

真鯛は臭みがなく、ふっくら火が通っていて、肉厚でおいしいです。
ポワレなので、皮もカリッカリ。

赤飯はもちもちしています。
洋風のスープで崩して、魚と食べる、赤飯も…
違和感なくて、おいしいです。

ワインの酔いもあり…、
１日頑張った自分へのご褒美もあり…
（食べログを見ればわかると思いますが…、
ここんとこ毎日のように自分にご褒美あげまくってますが…）
何より、あまりにおいしい品々。
そして、次にいつ来れるかわからないので、もう一品追加で頼むことに。

◆味来（とうもろこし）のフラン　蟹のジュレ添え

入店後、お店のおかあさんにおすすめされたメニューを
追加で頼むことに。

とうもろこしの前菜であっても「フラン」というと
なんだか甘そうな気がしますが、

カクテルグラスのような足の長い器に
コーンポタージュが固まったようなかんじのもの。

いわゆるプリンのような、なめらかな舌触りはありませんが
きめの粗いババロアのような…そんな舌触りかなぁ。

とうもろこしの甘味がいかされ、
さらに、蟹のエキスが味わえます。

以上４品で、３０６０円だったかな？

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前回食べたときも「鹿島田で一番おいしいかも！」と思ったけど、
やっぱり今回も「鹿島田で一番おいしいかも！」と思いました。

例えば、イタリアン…だと、前菜だけっていうのは頼みにくかったりするけど
こちらのお店は、お酒＋主食以外のおかず、だけで完結できちゃうのが
私としては使い勝手が良い。

何より、独創的なメニューが大好きで、
メニューを見ながら迷ってしまいます。

そして、どれを頼んでも、ハズレなくおいしい！
おいしくて、個性的というあたりが、私のツボなんです。

カトラリーも、フォーク・スプーン・ナイフ・割りばしを用意していただけます。
おしぼりは、蘭のかおりがきいたもの。

鹿島田にしては、ちょっと高くつくのですが、
だからこそ、客層も落ち着いているというか…
子育てを終えた夫婦、もしくは子どものいない夫婦が、ゆっくり二人の時間を楽しんでいる…
という光景が多くて、
静かに、料理とお酒を楽しめます。

今のところ、我が夫は、「安くて量が多い」店が好きなので
ウチは夫婦で行くより、私が一人でひっそり行きたい店なのですが。

お店のおかあさんも
「今日は少し涼しかったですね」
なんて、私にも世間話をふってくれます。

シェフは寡黙なかんじ。

厨房が丸見えなので、
厨房機器はいいとしても、
ラップやカレンダーが目に入るのは、少し色気がありませんし
レシートが出ないあたりは残念。

また、細かいところですが、
箸置きが欠けたりしていて…。
まぁ、いいんですけど。

そういった細かいところで、★５にはしませんが、
かなり、気にいっているお店です。

５年ぶりに、大型連休時に静岡へ訪問。まず考えたのは「田尻屋さんにわさび漬けを買いに行ける！」ということでした。静岡駅から離れているけれど、私には、静岡に行ったら出来る限り買いに行きたいお店。

伺ったのは連休中の閉店間際。間に合ってよかった（泣）。

購入したのは
◆わさび漬け　２２６ｇ　１０００円（８％税込）
◆わさび漬け　６３ｇ　３００円（８％税込）
◆保冷剤　１５０円（１０％税込）
◆レジ袋（お店のロゴ入り）　５円（１０％税込）

値段は変わらなくても、内容量は少し減ったかも。

自宅用だったり、気兼ねのない相手への土産だったり。
１５０円の保冷剤は大きい重いものです。
銀色の保冷バッグは自宅から持参しました（わさび漬けの為に！）

閉店間際で陳列済のものがなかったのか、注文後、大きなプラスチックの容器からわさび漬けをすくって、盛り付けてくださいました。

久しぶりの田尻屋さんのわさび漬けは、あいかわらず酒粕がクリームのようにふわふわでとろとろでなめらか。
わさびは瑞々しくて、辛い。

田尻屋さんのわさび漬けを「アイスクリーム」とするならば、有名な他店のものは「アイスミルク」、スーパーで販売されているものは「ラクトアイス」というような格付けができるくらい、秀でておいしいです。

お店のご年配の店員さんもお元気で親切で、接客も気持ちの良いもの。

日本一おいしいわさび漬けだと、言いきっちゃう別格のおいしさです。
このお店に出会えてよかった、知って良かったと思える味。

おいしすぎて、今回も、結局ほぼ私だけで、食べきりました。冷蔵庫、冷凍庫にあると食べるのがとまらない、危険なおいしさです。
★４.５→５に上方修正しています。
これ以上おいしいわさび漬けは、ないと思うから。

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伺ったのは、５月連休中のお昼頃。
先客後客０名です。

いただいたのは

◆わさび漬け　６９ｇ　３００円（税込）

販売している中で最少量の、簡易パッケージの自宅用包装です。
とはいえ、わさび漬けをセロファンに包み、折蓋式プラパックに入れ、
包装紙で包み、掛け紙までしてありますから、
こちらも、気取りのないお土産として利用できそうです。

原材料名：わさび、漬け込み原材料（酒粕、食塩、砂糖、香辛料）
賞味期限：購入日の約２週間後
保存方法：１０℃以下で保存（要冷蔵）

私は自宅から、保冷パックと保冷剤を持っていきましたが、
店頭でも販売していましたので、長時間の持ち歩きにはそれらを利用すると良さそうです。

大好き！な田尻屋さんのわさび漬け。
わざわざ静岡まで来たのに、最少量にした理由は……

あればあるだけ、食べてしまうから！

です。
自宅用には、冷蔵用と冷凍用。
あとは、お土産など数パック購入しました。

春の時期の田尻屋さんのわさび漬けは、本当に美味！
久しぶりにいただきましたが、酒粕のとろっとろふわっふわ具合は相変わらずで、
高級パティスリーの生クリーム並の舌触りのよさです。

比較の為、近所のスーパーで約７０ｇで１７０円前後のわさび漬けも食べてみました。
市販の方が、酒粕の味が強いですので、
日本酒の香りが苦手な方は、わさび漬けのおいしさがわからないかと思います。
酒粕の甘酒に、わさびが混ざったような味わい。
また酒精などのアルコールっぽさも、若干感じられて、
「わさび漬けが苦手」だというのも納得の、癖のある味わいです。

対し、田尻屋さんのわさび漬けは…日本酒臭さがありません。
メインはあくまでも、わさび。
酒粕は、わさびの風味や舌触りを良くするための補助というかんじで
わさびの風味と、酒粕の舌触りを楽しめる…そんなわさび漬けです。

そもそもわさび漬けが好物だという方にも、
わさび漬けは食べられるけど、好物ではないという方にも、
召し上がっていただきたい

静岡名産わさび漬発祥の店　田尻屋総本家　さんのわさび漬け。

販売はこちらの実店舗のみ。
ＪＲ静岡駅から約１.５kmのところにあり、アクセスがいいとは言えませんが、
静岡土産に是非。
大井川鐵道に、トーマスＳＬに乗りに行きました。
新金谷駅の到着が、１５時２７分。
そこから少し離れた駐車場に車を取りに行ってから、新金谷駅を出発し、
静岡駅に、ほど近いこちらのお店についたのは、閉店時間の１７時を少しまわったところ。

ダメもとで入店し、奥でくつろいでいたお店の方に
「まだ間に合いますか～？」と聞いてみたら
「いいですよ～。」とのこと。

良かった～～（泣）。

夫には、時間がないから今回は立ち寄らなくてもいいと言ってあったのですが
それでも、連れてきてくれました（感謝）。

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今回は、自宅用にひとつ、実家へひとつ配送をお願いしました。

実家への配送は、以前、電話で注文しようとしたのですが
その手順は、
商品代と送料を入れた現金書留封筒に、
商品名と送り先を書いたメモを入れてお店に郵送する、
という、なんともアナログ方式のもの…。

お店の商品に詳しくないので、金額と量の判断がつかず、
実母の誕生日プレゼントにこちらを送ることは断念し、
また、実店舗に伺った際に、直接注文しようと思っていたのです。

なので商品覚書。

＜贈答向？＞
●樽　４４５ｇ　２０００円
●樽　３２２ｇ　１５００円
●樽　２０８ｇ　１０００円
●樽　１７３ｇ　８００円
●樽　１２６ｇ　６００円

●筒　３２２ｇ　１５００円

●箱　２０８ｇ　１０００円

＜自宅向？＞
●パック　２３６ｇ　１０００円
●パック　１１８ｇ　５００円
●パック　６９ｇ　３００円

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前回伺ったのは５月で、わさび漬けは食べやすくおいしかったのですが
今回は９月。
わくわくしながら一口食べたら

「…！！！辛！！！」

わさび好きの私も、つーーーん……と涙が出るような辛さ。
なぜこんなにも前回と違う！？と驚いたのですが、
季節が違う、んですね。

良いほうに捉えると、自然のものを扱っているので
季節によって、素材そのものの味の変動があるのは当然の手作り感があるのだと思います。

前回とのあまりの違いにショックを受けましたが、
その辛さも…、数日たつとだいぶ馴染んで、落ち着いてきました。

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今回、私は買ったものを、半分にわけて
ひとつは冷蔵、ひとつは冷凍しました。

この冷凍わさび漬けが、またおいしいのです！

冷凍といっても、カチカチに凍るわけではなく
アイスクリーム程度のやわらかさがあります。

冷凍庫から取り出して、包丁で切って食べると
つめたーいわさび漬けが食べられて、これがまたおいしいのなんのって！

わさび漬けジェラート、おすすめします。

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駅から少し遠いかもしれませんが
わさび漬けがお好きな方には、全力でおすすめできる商品だと思います。
おすすめは、やはり春ですかね～～。

〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆

わさび漬けといえば、
田丸屋じゃなくて、野桜本店を好んで食べている我が家。

食べログで、野桜本店のレビューを読んでいて
始めて目にした店名が　田尻屋　さんでした。

そしたらその田尻屋さんが、レビュー数こそ少ないものの
レビューは大絶賛のものばかり。
気になる！！！

…と、静岡に行ったときに、夫に寄ってもらうことにしました。

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そのまえに。

田尻屋さんは、事前に予約をしておいたほうが良い、との記事を読んだので
念のため電話予約。

といっても、こちらのお店はホームページ等ありませんから
どんな商品があるのか、わからないまま、初心者は注文することになります。

私「１２８ｇのものをください。」
店員さん「グラム数だと、ちょっとわかりませんねぇ…。金額でお願いします。
一番安いのが３００円で、次が５００円で、（中略）、一番多いのが１５００円です。」

と言われました。

３００円がどれくらいの量で、５００円がどれくらいの量なのか
こっちもピンときませんが、

日本人らしく、下から２番目の　５００円のサイズのもの　を、１つ注文しました。

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翌日、静岡へ。

細い道沿いにあります。

正直、看板はあまり趣きがなくて、温泉街にある土産屋の看板みたい…ですが、
店内に入ると、土間のようになっていて、昔ながらのお店！ってかんじで風情があります。

私が伺ったのは、５月の土曜日、１２時過ぎくらい。
見本がいくつも置いてあったので、この時間帯だと予約してなくても買えそうな雰囲気でした。

おそらく、長方形のものは自宅用、丸型のものは贈答向けなのかなと思います。

私が注文した５００円のわさび漬けは、１１８ｇでした。

開封してみると、プラスチックのクリアパックに、セロファンで包んだわさび漬けが
ちんまり入っておりました。

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さてさて、野桜本店の並口と、田尻屋を食べ比べ。

念願の田尻屋をどきどきしていただきます。

！！！！！！

…まず驚いたのは、その舌触り。
こんなわさび漬け、初めて！
ふわっとしていて、口の中で溶けていくようなかんじ…。
本当に、クリームをなめているみたいなんです。

味も文句なし。

しかし…、
私の夫は、古いものをいつまでも大切にするタイプ（＝私のことですが…）なので、
手放しで、田尻屋さんを絶賛することはいたしませんでした。
「どちらも甲乙つけがたくおいしい」
とのこと。私も夫に遠慮して「どっちもおいしい」と言いながらいただきました。

夫には「味はねっとりしている野桜の方が好み。舌触りは田尻屋。」と言いましたが、

どちらかと言われたら、夫には申し訳ないですが、
田尻屋の方が好みですね…。

初めて野桜のわさび漬けを食べたときは、そのおいしさに驚きましたが、
今回は、田尻屋のわさび漬けの舌触りに、もう仰天です。
わさび漬けの概念が覆されるくらい。

どなたかに差し上げるのだとしたら、野桜よりも田尻屋の方が、
今までのわさび漬けと違う！というインパクトがあるのではないかと思います。

食べログを見なければ、田尻屋さんの存在に気が付かないところでした…。
本当にありがとうございます！

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難は、やはり注文しにくいところか。
取り寄せは出来そうだけれど、何しろホームページ等で現物を見ることが出来ないから
何をどう、注文すれば良いのかわからない…。

…でも、本当～～～においしいお店って、
ホームページないよね…。

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あとは、酒粕の食物繊維パワーなのか、
お通じの悪い人にも、わさび漬けをおすすめいたします…。

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野桜か田尻屋かと言ったら、私も田尻屋の方が好きかも。

でも、どちらも好きなので、たぶん静岡に行く度に、どちらのお店でも購入すると思います。

我が家の三大静岡土産は

「田尻屋総本家のわさび漬け」「野桜本店のわさび漬け（並口）」「するが夢倶楽部のしずおかラスク安倍川きなこ味」で決まり！

アロッサ…、
それは、私が銀座で最も好きなランチのお店です。
銀座で最も好き、ということは、日本で最も好き、と言い換えていいかもしれません。

以前、東京駅界隈で仕事をしていたときに、
ランチジプシーをしていたのですが、アロッサに出会ってからは、アロッサ一筋です。
「他で食べて「アロッサの方が良かったな」って後悔するなら、
最初からアロッサに行っとくか！」
てなかんじで、よく通っていましたね～。
退職してからも、出産する前に行っとくか！って、自宅から遠征することもあったし、
出産後の友人とのランチでも、このお店を指定したりしていました。

とにかく大好きなんです。

そんなアロッサに久しぶりに行ってきました。
友人から「銀座でおいしいランチのお店を見つけたので、そこに行こう！」と誘われたので、
新規開拓のつもりでいたのですが、友人が絶賛していた店はアロッサでした^^;

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祝日の、１１時半前に到着するようにアロッサへ向かったら、
見たこともない長蛇の列！！！！
ワタシ、こんなに並んで食べたことありません…。
並ぶのも、店の前からだと他店に迷惑がかかるのか、
少し離れた壁側に並ぶようにシステムが変わっていました。

残念ながら、私たちは１３時からの回になりました…。

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１３時に行ってみると、お店はガラガラ。
で、１３時からの回にまわされた人たちが次々と集まってきて
再び満席に。

◆日替わりランチメニュー　１１００円

◆アロッサ式もりもりサラダ
ゴマのドレッシングって言っていたかな？
ミニサラダではなく、ボリュームがあるサラダです。
一人で行くと、一人分が入ったお皿をいただけるのですが
複数人数で行くと、大皿で出てきたサラダを各々取り分けることになります。
ここだけが唯一、面倒だなと思うところ…。
複数人数で行っても、個々のサラダを用意してくれればいいのだけれど。

◆エシャロット風味のバゲット
このバゲットがいつ食べてもおいしいのなんのって！！！！

◆小エビとカリフラワーのガリシア風
辛いって言っていたけど、それほど辛くもなかった。
以前と比べると、ちょっと量が少なくなったかも？

◆ハンバーグ・デミグラスソース
肉汁が流れています。普通においしいです。
以前は、下に敷いてあるマッシュポテトも大好きだったのですが
私も年をとったのか、ちょっと重く感じました。

◆フルーツのグラニテ
この日はパイナップルでした。
何度も行っているけど、グラニテの種類も豊富で
いつ行っても飽きません。

◆コーヒーOR紅茶
私はエスプレッソをいただきました。
ちょっと驚いた顔をされていたので、
エスプレッソは対応外だったのかも？
でも、アロッサのランチに数年前に行き始めた頃は
確か、選択肢の中にエスプレッソも入っていた…と思います。

これで、１１００円ってありえないです。

アロッサのランチを知ってしまったせいで、
その後、私はどこのお店に行っても、ランチに満足しなくなってしまったのです！！！
どんなに新規開拓（銀座以外で）しても

アロッサの方がいいな…

で、おしまいなんです。

１１００円（増税に伴い、ちょっと値上げされたんですね）ランチの最高峰だと
私は思っています。

もし、１１００円でアロッサを超えるランチのお店があるならば
是非、教えてください！

あ、あと、アロッサの気に入っているところは、
タイミングを見計らって、次々に料理を提供してくれるところ。

ランチのセットがトレーに乗って一気に出てくるわけではなく
一皿一皿持ってきていただけるのですが、
そのタイミングが絶妙。

この日は、友人とのランチだったので、時間はありましたが、
働いていた時に、会社のお昼休みに伺っていた時も
タイミングよくお料理を運んでいただけるので、
「次のお皿が来ない！」とか慌てながらランチをいただく…ってことは
ありませんでした。

あ、それからもうひとつ気に入っているのが
炭水化物がメインじゃないこと。
パスタとかそういうのじゃなくて、おかずを楽しめるお店ってなかなかないと思いませんか？

男性の店員さんばかりですが、どなたもスマートで感じがいいです。

この日は

◆スパークリングワイン　５００円

も、いただきました～。

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そんな大好きなアロッサ。

私が食べログレビューを始めて、一番、書きたかったお店かもしれません。

カウンターもあるので、一人でも入りやすいです。
おひとり様なら、★５です！！

おともだちと行くなら、★４．５かな～。
サラダの取り分けが面倒なのと、テーブル間が狭いので…。

大井川鐵道に、トーマスＳＬに乗りに行った帰り、
田尻屋さんに１７時過ぎに寄り、
野桜本店に寄ると、日祭日は営業時間が１７時までとのことで閉店。
それで、野桜本店パルシェ店さんへやってきました。

こちらに寄るのは私は２回目。
前回は寄ったのは、まだ、結婚して間もない頃だったかなぁ。
そう、まだ、わさび漬けが得意じゃない、と思いこんでいた頃…。

夫は、１年前くらいに寄っていたようなのですが、
それなのに…。

「あらっ！また来てくれたの！？今日は家族みんなで来てくれたのね！
ありがとね～～。」との売り子のおかあさん。
「すいません、なかなか来れなくて…。」と答える夫に
「いいのいいのよ～。来れるときに、来てくれればいいんだからさぁ～。」
と答えてくれる売り子のおかあさん。

なんだかとっても気さくであたたかみのある店員さんだ。

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この日いただいたのは

◆辛口わさび漬け

こちらを１００ｇ×２包。

夫曰く、本店ではわさび漬けの量り売りはやっていないけど
パルシェ店では量り売りをしているとのこと。

２００ｇを２つにわけてもらって、１個は冷蔵、１個は冷凍することに。
そんな食べ方、保存の仕方を、夫が前回買いに来たときに教えてくれたのが
こちらの店員さん。

店員さん「今日はどこに行ってきたの～？」
夫「今日は大井川鐵道に乗ってきたんですよ。」
店員さん「もしかして、あれ？トーマス？」
夫「そうなんですよ。」
店員さん「あれに乗るのも、結構お金がかかるんじゃないの？」
夫「そうですね。ＳＬは結構高いんですけど、我が家は懸賞で乗車券が当たって…。」
店員さん「それじゃあ良かったわね～。」

デパートの食品コーナーで、売り子のおかあさんと世間話しながら買い物している夫…。
静岡在住の主夫みたいです^^

帰るときも、３歳の子どもに
「なにかお土産にあげるようなものがないわ～～。そうだ、コレ持ってきな！」
…と、おそらく店員さんが自分用に用意していたと思われる
ペットボトルのお茶をプレゼントしてくれました。

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お店を後にして…

私「前回行ったのって、だいぶ前だったと思うけど、店員さん覚えてたみたいだよね。」
夫「オレもびっくりした。」

こういう店員さんが、接客業に向くんだろうなぁ…。

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さて、辛口わさび漬けはもちろんおいしいです。

このときも、田尻屋さんと野桜さんのわさび漬けを同時にいただいたのですが

春は、田尻屋さんと、野桜さんの並口のわさび漬けが同じようなカラさ。
秋は、田尻屋さんのわさび漬けの方が、野桜さんの激辛口のわさび漬けよりも辛いですね。

そういう意味では、田尻屋さんのわさび漬けよりも、
野桜さんのわさび漬けの方が、安定感があるかもしれません。

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とにかく私は、店員さんの愛想がとてもいいのが気に入りました。

静岡に行ったら、野桜のわさび漬けを買うのが定番の我が家ですが
駅から離れた本店で買うのではなくて、
野桜のわさび漬けを、パルシェ店の、この店員さんから買うことに意義がある
と思えたくらい。

私はこの店員さんをとても気に行ったので、
次回以降からずっとパルシェ店を利用すると思います。
本店の対応が悪いというのではなく、この店員さんの対応が気持ち良すぎます。

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夫は、静岡という街をとても気に行っています。
夫に連れられて、私は何度も静岡に来て、
夫が静岡を気にいる理由がなんだかわかるようになってきました。

海があって…富士山があって…気候が良くて…人があたたかい。

これからも…、我が家は静岡に…静岡に行ったときは野桜に…行くと思います。

〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆

あれは、２０代後半の頃のこと。
お土産に、大量のわさび漬けをいただいたことがありました。
当時、私は海外に住んでおりましたので、日本らしい味のものを、と
持ってきてくれたのだと思います。

…でも…、私はそれまで、わさび漬けをほっとんど食べたことがありませんでしたし、
わさびも好きなわけではなかったし、
酒粕はどちらかというと…、いや、かなり苦手でした。

いただいた瞬間　（これは食べられないかも…）と思ったけど、
他に食べる人もいないし、さすがに食べないで処分するのもアレなので
一舐めしてみました。

やっぱり無理！
冷蔵庫で、口をつけられないまま、朽ち果てるだけ！

…で、すぐに処分してしまったという、苦い思い出があります。

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ところが、そんな私が捨てるくらい苦手な食べ物を
わざわざ買う人物がいました。

夫です。
そもそも、いまどき珍しいのですが、夫には好き嫌いがないんですが…。

夫は、かなりアルコールに弱いのですが、
にも拘わらず、

「他の店のわさび漬けは食べられないけど、ここのだけはおいしいんだ」

と言って、酒粕の入ったわさび漬けを買うのです。

（わさび漬けなんて、どこも一緒だと思うけど…）

と思いながらも、夫が大切そうに食べているので、
私もパクリ！

お、おいしい！

もう一口、パクリ！

お、おいしい！

わさび漬け廃棄事件から１０年以上経ち、私の味覚もだいぶ変わって、
わさび漬けがおいしいと思えるようになったのです。

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静岡に行ったら、野桜本店のわさび漬けを買うのは欠かせません。

なにしろ、他県には売ってませんから…。

普段は、夫が静岡パルシェ店で購入してくるのですが、

この日は、本店で購入。
静岡パルシェ店の登録があるのに、本店の登録がないのは寂しい気もしますが
私もまだ食べログビギナーのため、こちらにレビューさせていただきます。

◆並口わさび漬け（大・２３０ｇ）　９７２円

並口・辛口・激辛口の３種類があり、夫はいつも辛口を買ってくるのですが
なんとこの日は　間違えて、並口を買ってきました。

気落ちする夫を慰めながら、並口をいただきます。

そしてこの日は、田尻屋總本家さんのわさび漬けも同時購入し、
食べ比べをしてみました。

野桜さんの方が、ねっとりしています。

どちらも相当おいしいのですが、では味が似通っているかというと
そうではない。

なんというか…、
アイスクリームが好きか、ソフトクリームが好きか、っていう
そういう違いですかね。

わさび漬けですから、並口でも十分に辛いです。

そういえば…と私。
野桜本店が、ちょうどいま、首都圏の百貨店をまわっているみたいだよと教えたら、
玉川高島屋の催事で買いたいと言い出した夫！
いやいや…、家族で二子玉川まで往復する電車賃を考えたら、
野桜からクール便で通販で送ってもらった方が安いんですが、
まぁお出かけとして、二子玉まで行きました。

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◆辛口（パック入・１１０ｇ）　６４８円

早速、その日の晩、並口と辛口を食べ比べてみました。

当然ながら、辛口の方が辛いです！

激辛口も以前食べたことがあるのですが、
標準の辛口よりも、案外並口の方が食べやすいかも…と思いました。

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いや、それにしても、わさび漬けっておいしいですね～～。

たまに、市販の弁当にわさび漬けがくっついてきたりするのを食べると
やっぱり酒粕臭さが苦手だったりするのですが、
野桜本店のものは、本当においしくいただけますね。

我が家はいつも、白いごはんにつけて食べています。

おすすめの食べ方に、納豆と合わせるというのが書いてあったので
試してみたのですが、それはおススメしません。
納豆も…わさび漬けも…、どちらのおいしさも引き立たないかんじでした…。

本当は、白いごはんにも乗せず、
そのまま食べちゃいたいくらいなんです。

ほんと、アイスクリームみたいに、スプーンですくって食べちゃいたい！

わさびアイスってありそうだけど、
わさび漬けアイスは、さすがにないだろうな…。

でもほんと、それくらいおいしいです。

◆訪問目的　夕食用　持ち帰り
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伺ったのは週末の夕方。持ち帰りの待ち人数０組。

◆おみやげギョウザ　４個入　５００円（８％税込）
店頭で、おみやげギョウザ単品で販売しています。
焼きと生があって、我が家はいつも生ギョウザ。

「ナマ、ふたつ」
注文して、ＪＲ御徒町駅から急いで帰宅。早速、買ったばかりの鉄フライパンで調理。
毎度、持ち帰りにはレシピがついてきます。

いわゆる「ジャンボ餃子」な昇龍の餃子。
４個入を２パック購入し、私２個・夫４個・子ども２個をたいらげる。
通常の食事量のオトナ女子には、２個だと少し物足りない感じ。３個くらいが、ちょうどいいかも？

蒲田などの有名店の餃子はまだ食べたことがないけれど…
今のところ、昇龍の餃子が本当に大好き。食べるたびに「おいしいーほんとにおいしいー」って思う。
おいしくて、脳天まで満たされる。

ジャンボ餃子にぴったりの厚い皮に、野菜と肉のバランスのよい餡。
餃子は酒の肴…な人には大きすぎて向かないかもしれないけど、
下戸で、大食漢で、餃子はオカズな人にはおススメできる。

私は昇龍の餃子が大好き！子どもも「おいしい」って言っていた。夫も「おいしい」って言っていた。

御徒町方面に来たときは、必ず寄ってしまう、何度食べてもおいしい餃子。
大好き！今まで食べた餃子の中で、一番好き。
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久しぶりに御徒町に来たのは、かっぱ橋道具街に、鋼鉄婚式の記念品にと鉄フライパンを買いに来たから。
かっぱ橋道具街から昇龍までは、約１.６kmです。地下鉄２駅分で、小学中学年の子どもも元気に歩き通せる距離です。
記念すべき鉄フライパンでの初調理は、昇龍の餃子^^
鉄フライパンは、かっぱ橋道具街の「ドクターグッズ」というお店で、「山田工業所製打出しフライパンHANAKO２８ｃｍ」を購入しました。かっぱ橋道具街を一往復して「これだ！」と、理想の条件で一目ぼれして即決！板厚２.３ｍｍで、ハンドルはチタンで熱くなりにくく、握りやすい丸みがあります。ある程度の深さもあり、使いやすいです。こちらもおススメ。

思い切って、★４．５をつけてみます。

コンナ店ではありますが、
事実、もう何十年も上野に行く度に寄っている店だし、
上野に行ったら、ほぼ　必ず　寄っている店だからです。

ちなみに、店内で食べたことはありません。

１００％　生のテイクアウト利用です。

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まだ、私が小学生だったか中学生だったかわかりませんが、
とにかくそんな小さい頃に、
アメ横好きの父が「おいしい餃子屋を見つけた」と言って買ってきました。

それから、我が家（父・母・私・妹）家族全員が
昇龍の餃子のとりこになりました。

母は、出来あいの料理を買ったりしない、料理上手でしたが、
この日以降、餃子だけは作ったりせず
「餃子は昇龍」が定番になりました。

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結婚してから、手土産に昇龍の餃子を買って、夕飯時に帰省したら、
既に、昇龍の餃子を実家の方で買って、用意してくれていたこともあります。

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ちなみに、実家は、引っ越しして現在宇都宮市にあるのですが
宇都宮の餃子よりも、昇龍の餃子の方がおいしいね、というのが
家族４人の意見であります。

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我が家で、それくらい愛されている昇龍の餃子。

何が違うのかというと、おかずになりうる餡とボリュームだと思います。

ずーーーーーっと昇龍の餃子を食べ続けてきた私にしてみると
普通の餃子をたまに食べると、小さくてびっくりしてしまいます。

そして、他店との違いは、ニンニクっぽくないこと。

他店の餃子を食べると、あまりのニンニク辛さにとまどってしまうことがあります。

あ～何度食べても、昇龍の餃子はおいしいです。

◆餃子（４個入り）　４７０円（だったかな？）

大井川鐵道のトーマス号に乗るために、静岡入り。
トーマス号は１０：３８新金谷駅発のため、静岡県内に前泊することにしました。

で、１日目の夕食をいただいたのが、こちら、さわやか！

食べログレビュアー的には、お店を新規開拓したいところなのですが、
静岡でのさわやか……やっぱりどうしても外せないくらい、
さわやかのハンバーグが好き！なのです。

しかも、掛川菊川地域だと、食べログランキングでも上位に入っているしね。

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菊川本店についたのは、連休の１９時過ぎ。
夫の「掛川市内にあるさわやかよりは空いているのではないか」との判断で
菊川本店に来たのですが、当然それなりに混んでいます。

店員さんの説明だと
「お名前だけ書いて、来ない方もいらっしゃいますので、
あまりお待ちにならないと思います。
４０分程度でしょうか…・」
とのこと。

４０分でお待ちにならない方！！！！

腹ペコで苦しんでいる３歳児をあやしながら、
大人の事情で、待つことにします…。

実際、名前を書いて、その場におらずに飛ばされている方は結構いらっしゃいますので、
名前だけ書いて、車内で待つ…ということをせず、
店内で待ったり、誰か一人を店内で待たせておいた方が、順番がとばされず安心かもしれません。

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今回案内されたのは、ソファのボックス席。

テーブル席だと、子ども用のハイチェアがあるのですが
ボックス席だと、子ども向けに、ソファの上に乗せる厚みのあるクッションがあるだけ。
安定性がなく、行儀の悪いうちの子どもは、ずるずると下に滑り落ちていました。
もう少ししっかりした、ソファ用の子ども椅子があるといいなぁと思いました。

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今回いただいたのは

夫が
◆げんこつハンバーグ（２５０ｇ）オニオンソース　９５０円
◆Ａセット　ドリンク（ホットコーヒー）＋　ライス

私が
◆おにぎりハンバーグ（２００ｇ）オニオンソース　８４２円
◆フレッシュサラダ単品

で注文したら、店員さんが、
夫がＡセット、私がサラダ単品で注文するんでしたら、
ドリンク＋ライス＋サラダのＤセットを頼んで、シェアしたほうがお得ですよ、
とアドバイスしてくださいました。

確かに…。
なので、
◆Ｄセット　ドリンク＋ライス＋サラダ　６０４円
を注文し、サラダだけ、私がいただくことに。

こどもは
◆おこさまオレンジジュース　１０８円
◆おこさまカレー　５１８円
です。

食前に、値段なりの寂しいサラダをいただいてから

いざ、ハンバーグ！
ハンバーグが運ばれてきて、店員さんが二つに鉄皿の上で切り分けてくださり、
ハンバーグの内側部分を鉄皿にギュウギュウと押し付けて、焼き具合を調節すると
ジュージュー！！！パチパチ！！！と音を立てて、煙がモウモウと出ます。
それを見て、我が子は「すごい湯気！」と大喜び。

思いっきりレアなハンバーグを早速いただくと

やっぱり…おいしい～！
安定したおいしさ！さわやか最高！出会えてよかった…！

ダイエッターの私でも、コレぐらいおいしいものを食べてカロリー摂取するならば
後悔はありません。

普段は、野菜→肉の順番で食事をいただきますが、
ハンバーグのときは、野菜の付け合わせはあとあと！
熱々のうちに、ハンバーグをいただかないと～！

今回はライスやパンも注文していないので、
もくもくと、ハンバーグだけ、まずは完食！

う～～～し・あ・わ・せ！

幸せなハンバーグタイムが終わった後は…、
子どもの食べ残しを処理する時間。

冷めたカレーライスを食べて、終了。

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さわやかのハンバーグは、絶対オニオンソース！と思っていたのですが
他レビューを見てみると、塩胡椒の裏ワザ選択肢があるんですね。
次回は、それで食べてみようと思います。

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今回は対応してくれた店員さんが、とても感じのいい方で、
初めて食事中に
「お味はいかがですか？焼き加減はよろしいでしょうか？」と
声をかけてくださってびっくり！

子どもにも
「上手に食べてるね～。」
「目が合うと、にこっと笑ってくれてかわいいですね。」
などと言ってくれて、

食後、テーブルからレジに移動するときも
わざわざレジまで来てくださり、子どもに
「ココからひとつだけおもちゃ持っていっていいからね～」
と話しかけてくださいました。

小学４年生まで、おもちゃを１個のサービスがあるんです。
うちの子は、昔懐かし「吹き戻し」の笛を選んでご機嫌でした。

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さわやかに行った後は、
我々夫婦は「おいしかったね～！」の連発で、笑顔になります。

さわやか、最高！

香川県のうどんと同じくらい楽しみにしていたのが、
びんび家に行くことです。
ああ、私って、うどん＜魚介なんだなぁと、自分の趣向を再認識。

徳島ヴォルティスとの試合が終わって、
鳴門から、高松方面へ向かう１１号沿いにちょうどお店があるというのも良かった。

待ちを覚悟で行きましたが、
土曜日の１８時半頃、ほとんど待たずに座敷に座れました～。
ラッキー！

◆鯛の刺身定食　１２００円

鳴門に来たからには、鯛！
…と思いましたが、鯛は鯛でも、鳴門鯛ではないのかも…？
と思いつつ、でも、鯛！

厚みがあって、歯ごたえがあって
びっくりしました。

こんな厚切りの鯛の刺身、食べたことない！

もう、近所のスーパーの鯛の刺身が食べられませんー！（泣）

◆鯛めし　１０００円

子どもにも鯛を食べさせてやりたいと思い、
鯛めしを頼みました。

しかし、娘は、先に出てきた鯛の刺身定食の白飯で満腹になってしまい
鯛めしはほとんど食べませんでした…。

刺身定食のボリュームとは裏腹に、
鯛めしはこぶりなかんじです。

夫は、鯛めしよりも、鯛の刺身定食にすれば良かった～と
後悔しておりました。

◆わかめ酢　２００円

地味だけど、是非頼んでください。わかめ酢。
２００円で山盛りのボリューム！
首都圏ではありえません！
もちろん、おいしいです。

◆カツオのタタキ　１５００円（うろ覚え）

値段のない、短冊にかかれたメニューも思い切って頼んでみました。
トータルで、３９００円だったか、３７００円だったかだったので
カツオのタタキは、１３００円だか１５００円だか、そのあたりだったということになります。

カツオももちろん厚切りで、おいしいです～。
臭みが全然ない！！

ああ～～～もう、近所のスーパーのカツオのたたきが買えません…。

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我に返ると、旅行脳になっちゃっているというか
アルコールナシで２人で４０００円近く払えば、
なかなか豪華な食事であったと思うのですが、

でも、この値段で、このボリュームの刺身が食べられる店って
我が家の近くにあるだろうか？首都圏で食べたことあるだろうか？
って思うと、ちょっと思い当りませんね…。

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また、鳴門に行く機会があったら、再訪すると思います。

…なので、頑張ってくれ！徳島ヴォルティス！

２０１５年１１月再訪。

◆抹茶ソフトクリーム　２５０円

１２月中旬まで販売の予定。
そのあとは、暖かくなるので販売休止するそうです。

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吾輩は、抹茶風味のアイスクリームが好きである。

…でも、抹茶のアイスクリームが好きになったのは、
割と最近のことで、いつからだったっけ…と記憶を辿ってみたら…。
ココで、抹茶ソフトクリームを食べてから、抹茶アイスに傾倒しはじめたことに気が付きました。
初めてここで抹茶ソフトクリームを食べたのは、２０１３年の夏だったかなぁ。
まだ、１年も経っていないや。

アイスクリームの中でも、特にジェラートが好きな私。
元住吉界隈のジェラート屋さんを巡っていて、ふと目についたのが、こちらのお店。

そもそもお茶屋さんなのですが、
お茶屋さんの抹茶ソフトクリームなんて、なんだかおいしそう！
…と思って、いただいてから、
元住吉でアイスを食べるときは、ほぼ１００％ここになりました。

ってか、営業しているときは、確実に食べちゃいますね。

私の知る限り、元住吉には、ジェラートを扱うお店が２店、アイスクリーム専門店が１店ありますが
いろいろフレーバーを選べる、アイスクリームの専門店よりも
こちらの抹茶ソフトクリームを好んで食べています。

私は、アイスクリーム屋さんでアイスクリームを食べるときは、
シングルを頼むことはまずなく、大体ダブルを注文するので、
結構な出費になるのですが、

ココはダブルのジェラートを食べるよりも断然安い！
そして、抹茶が濃厚でおいしい！

◆抹茶ソフトクリーム　２４０円

久しぶりに伺ったら、値上がりしていたけど…。

それでも、抹茶ソフトクリームを高速のＳＡで食べたり、ラゾーナ川崎で食べたりするよりは
断然安いと思う。

ＰＯＰによると、今シーズンから「ミルク・抹茶が変わった」らしい。
宇治（碧翠園）本抹茶使用

とのこと。

個人的には、以前の方が濃厚だったような気がするけど…。

この日いただいたものは、抹茶のツブが混ざっていたりして
これは、こういう趣向のものなのか、
それとも、抹茶が溶けきっていないのか…（後者？）
完成度が今までのものより低い気はしたけど…。

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元住吉は、我が家の生活圏外なので
元住吉に行くときは、ちょっとお出かけ気分で財布の紐が緩む。

ランチ開拓したい気持ちもあるけど、
時間の問題だったり、体重の問題だったり、財布の問題だったりして、
元住吉に行く度に毎回ランチできるというわけでもなく

そんなとき、ココでソフトクリームを食べると
手軽にお出かけ気分が満たされるし、
何より、安くておいしいんです。

なので…、ヤマキチさんの目の前にある、元住吉超人気ピッツェリアでランチして、そこではドルチェを頼まずに、
ヤマキチさんに移動して、抹茶ソフトクリーム…っていうのが、
私の元住吉ゴールデンコースだったりします。

ピッツェリアの店員さんが、ドアを開けるたびに
なんだか申し訳ないような気分になるけど（汗）。

ヤマキチさんの店外には、プラスチックの白い椅子が３脚とパラソル付テーブルが用意されていますが
今まで、他のお客さんとかちあったことはないですねー。
ブレーメン通りには、そういえば、あんまりオープンカフェスタイルのお店はないので
お茶屋さんの椅子でソフトクリームを食べていると、
結構通行人に珍しそうに見られます。

注意したいのは、機械の不具合とか、冬期営業していなかったりとかで
フラれたりすることも結構あります。

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それにしても、元住吉って楽しい街だなぁと思います。

元住吉近辺の病院で出産したので、妊娠を機に元住吉を出歩くようになったのですが
最初に来た時、活気のある商店街で本当に驚きました。

野菜を安く売っているお店も多くて、
自宅近辺のスーパーで買うのが、ほんとバカらしくなってきます。

ラゾーナ川崎等のショッピングモールではないのに、
それぞれのお店に活気がある。
平日昼間でも通行人が行き来していて、歩きにくいくらい。
自転車も、ものすっごい多い…。

ちょっと行かないと、結構新しいお店が出来ていたりするんですよね。

もし、次に引っ越しする機会があれば、元住吉近辺に住みたい！
…と、夫婦で意見が一致しております。