3回
2017/03 訪問
2017年3月8日~12日は、オープンキャンペーンで全品50%オフ☆
OPEN当日にいただいた「秘伝の出汁巻」「ネギだくねばねば納豆出汁巻」が
とてもおいしかったので、半額のうちに全種類いただいてみよう!…と、2回目の訪問。
伺ったのは、週末の18時過ぎ。
テイクアウトの先客は5組くらい?
自分の順番が来たときには、私の後ろにも6~7組並んでいました。
待ち時間は、なんだかんだ20分くらい待ったかなぁ。
テイクアウト専門店ではないので、
店内のバルのお客さんの注文の品を作りつつ…、
テイクアウトの出汁巻も、注文後作り始め…、
さらに「半額期間中」だから、1組2個以上の出汁巻を注文しつつ…で、
出汁巻玉子自体は、作り始めればすぐできる一品らしいのですが、
なんだかんだで、受け取りまでとても時間がかかりました。
でも、誰も何も言わずにひたすら待つ、行儀の良い新川崎住民!
鉄板に向かって調理をしているのはおひとりで、
イートイン&テイクアウトの業態で、
注文後に作っていて…
しかも、出来たばかりで、半額期間中という事情を、
客も察しているのでしょう。
この日いただいたのは
◆タコ入り出汁巻 600→300円(税抜)
プレーンの出汁巻にタコが入ったことにより、定価100円増。
タコは、ふんだんに入っている…というわけではありません。
そもそも出汁巻がおいしいので、タコが入ってもおいしいのですが
100円増ということを考えたら、プレーンでも十分かなぁという印象。
◆大根おろしとしらすのオロシラ出汁巻 650→325円(税抜)
プレーンの出汁巻に、大根おろしとしらすが入ったことにより、定価150円増。
こちらも、大根おろしとしらすが加わったことにより、
プレーンよりもさらに風味豊かに、となったわけでもない印象。
どちらも、そもそも出汁巻がとてもおいしいので、
トッピングが加わってもおいしいことはおいしいのですが、
相乗効果で、トッピングの値段の分、さらにプレーンで味わえないおいしさを感じられる
ほどまでではないなぁというところです。
残すところ、テイクアウトできる出汁巻の種類はあと一品。続く。
2017/03/24 更新
2017/03 訪問
2017年3月8日OPEN☆出汁巻玉子がウリのバル
鹿島田西口マーケットの一角にできた
鉄板焼きと出汁巻玉子がウリのバルです。
オープン前に店の前を通りかかったら、施工中で、
「店も手作りで作っているところです」というような内容の案内が出ていてました^^
ある日たまたま前を通りかかったら、OPEN初日!
…で、予定を変更して、夕飯はこちらの出汁巻にすることにしました。
伺ったのは、OPEN初日の夕方早い時間。
行列は、テイクアウトの0~4名程度。
バルですが、テイクアウト用の窓口もしっかり用意されているので
テイクアウトを頼みやすい作りになっています。
窓口に向かって垂直に行列を作ってしまうと、歩道をふさいでしまうので、
窓口を先頭にし、最後尾はJR鹿島田駅側になるように並ぶ配慮が必要です。
また、商品は注文後に作り始めるため、注文後の待ち時間も発生します。
その場合は窓口から一歩横にずれて、今度は最後尾がJR新川崎駅側になるように並ぶ配慮が必要です。
開店の特別価格で3/8~3/12は、5種類の出汁巻が全て半額でした。
だしまきたまごは、卵なのか玉子なのか悩ましいところですが、
こちらのお店では「出汁巻玉子」とのメニュー表示されています。
いただいたのは
◆秘伝の出汁巻 500→250円(税抜)
お店の方は「プレーン」と呼んでいました。
舟形の経木(きょうぎ)に盛られた出汁巻が、折蓋のプラパックに入れられ、
輪ゴムでとめて、ビニール袋に入れて手渡されます。
いただいた感想はまず、
とってもおいしい~~!!!
です。
出汁の味がしっかりついていて、玉子もふわふわとろとろです。
思えば今まで、出し巻き卵ってあまり食べたことがないように思います。
自宅じゃまず作らないし、居酒屋の単品メニューでも頼まないし(完全スルーしているメニューです)
出し巻き卵を食べる機会といったら、宴会とかディナー等のコース料理で、
たまたま出てきたときくらいかも…。
そのときに「出し巻き卵っておいしい」と感じた記憶もありません。
なので、出し巻き卵のおいしさを認識したのは、今回が初めてです。
調べてみたら、出し巻き卵は、関東風は甘く、関西風は甘くないんだとか。
私は甘い卵焼きというのがそれほどおいしいと思えないので
おそらく今まで「出し巻き卵」というものをいただく機会があっても
おいしいと思った印象がないのだと思います。
こちらの出汁巻は、出汁の風味が強く、
卵焼きというよりも、「出汁のしみた油揚げ」を食べているような
ジュワッとした出汁感がありますね。
うどん・そば・いなりずし、等、出汁のきいた味の食べ物が好きな方は
まず満足できる味かと思います。
大きさは、長径18cm程度。
卵液の状態のものから作り始めるので、「卵何個分」の量かはわかりませんが
卵3~4個分かな?と感じます。
家族4人で2~3切れずつ、つまめるかな、という大きさです。
◆ネギだくねばねば納豆出汁巻 600→300円(税抜)
比較的、子どもも食べやすそうな食材かと思い、選択。
納豆は、ひき割り納豆が入っています。
納豆に味付けがしてあるのか、出汁の色は、秘伝の出汁巻よりも少し茶色が強めです。
ネギだくというほど、ネギが多いわけではありません。
ひき割り納豆のネバネバが、出汁巻のトロトロと絡まった舌触り。
出汁の風味の強い、玉子と納豆の組み合わせがおいしくないはずがありません。
プレーンと、納豆出汁巻は、甲乙つけがたいおいしさ!
出し巻き卵って、こんなにおいしい食べ物だったの~?
と驚きました。
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出し巻き卵を購入するのは初めて。
出汁に浮く油膜を見て、案外油の使用量があるんだなぁと思いました。
ヘルシーそうなイメージがあるけど、
鉄に卵をこびりつかせないためにも、ある程度の油をしいて調理するんでしょうね。
また、困ったのは、つゆだくの出汁巻を、どうやって切れば良いのか?ということ。
つゆだくで柔らかいので、包丁で切るよりも、スプーンですくった方がいいんじゃないの?
と思うような形状をしています。
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開店初日から5日間は半額で、初日にいただいた2点がとてもおいしかったので
半額の期間中に、テイクアウトの出汁巻メニューを制覇してみることにしました。
というわけで、続きます。
2017/03/18 更新
★3.5の理由…
・出汁巻がおいしい
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開店当時は、秘伝の出汁巻は500円でしたが、
早くも価格が見直され、開店から半月経過した現在は
秘伝の出汁巻は380円(税抜)となっています。
私はオープンキャンペーン時の半額時に注文し、おいしいなと思いましたが、
500~650円の出汁巻を購入するかというと、
やはりちょっと「お総菜」としては、高い。
よっぽどのお祝いのときに、一品加えるとか…そんなときの利用かなぁなんて思っていたので、
おいしくても、★3.0としていたのですが、
380円~だと、だいぶ購入しやすい値段になったのではないかと思います。
ですので、★3.0から3.5に上方修正しました^^
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いただいたのは
◆博多明太出汁巻 650→325円(税抜)
ピリ辛の明太子よりも、出汁巻の風味の方が強い印象。
合わなくはありませんが、
5種類の出汁巻をいただいた結果、
私は「秘伝の出汁巻」で、十分おいしいなぁ…と思いました。
こういうのって、結局、何も加えないものが、一番おいしかったりするんだよね。
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この日は、キャンペーン最終日。
待ち人数は少なかったのですが、一人で数個注文していらした方がいたので
やはり20分近く待ちました。後ろにもどんどん行列が…。
この日はテイクアウトのみとしたのか、
バルの利用はない様子でした。
四角い玉子焼き器を使って焼いているのだと思っていましたが、
なんと、普通の鉄板焼き用の鉄板に、卵液をのせて、器用にくるくるとまとめていました。
フライパンや巻きすを使わずに、整った形の出汁巻が出来るなんて、さすが!
と、驚きました。
出汁巻はどれも、約1mm程度の厚さの薄焼きがくるくると巻かれています。
自分で作るとなると、うまく巻けなかったり、
手間取っているあいだに熱が入りすぎたりするシンプルながら難しい出汁巻が
美しく、おいしく出来上がっています。
新川崎・鹿島田住民は一食の価値あり!かと思います。
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現在は、「秘伝の出汁巻」が380円(税抜)で
納豆のトッピングが+50円(税抜)、
たこ・明太子・しらすのトッピングがそれぞれ+100円(税抜)という
価格表示になっています。
また、ランチも開始したようなので、そちらもいずれ利用してみたいなと思っています^^