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夜の点数:4.7
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¥1,000~¥1,999 / 1人
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料理・味 4.8
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|サービス 3.8
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|雰囲気 3.7
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|CP 4.3
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|酒・ドリンク 3.9
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[ 料理・味4.8
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| サービス3.8
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| 雰囲気3.7
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| CP4.3
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| 酒・ドリンク3.9 ]
ああっ。まともに書くと官能小説になっちゃう!
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かきバター定食 ¥1,750
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栄光の、かきバター。降参です。
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寒い夕、この下には長蛇の列が。
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2016/01/01 更新
今日の一品 ★殿堂メニュー カキバター定食 ¥1,750
仕事納めの日。自分を讃えるシメのメシはここ「とんかつ万平」。今や全国に轟きわたる「カキバター」を収めにきました。寒風に暖簾がヒラヒラと、私を手招いている様です。
気をつけの姿勢で外に並ぶこと15分。いよいよご開帳です。ご相席、失礼します。迷わず「カキバター」嬢を指名します。しばらく目を中空に走らせて時間をやり過ごします。血圧器に腕を通したなら、見たこともないリズムが刻されそうです。
来ましたぁ…。かかきかきか…かきバター。まともに目を合わせるには時間が必要です。まずキャベツ千切りと戯れることにしました。牡蠣から流れる醤油バターが千切りに浸みて、四方上下往古来今の広がりを脊髄で感じる、そんな新しいキャベツ観を与えてくれます。前段の戯ごとがかくも大切であるか。
空を彷徨っていた水晶体と角膜を、その気高きシリコン体に集中して合わせます。おおっxxx。かかきかきか…かき。これがあの…。
その、やはらかな丸い突起部分から、口に含みます。バターの薫りが鼻腔を貫通し、舌の食感と溶け合って、心が火照ります。得も言われぬ恍惚。美味いっ…。くふぅ。ヤバいっ。
全部で6ピース。一口に含んだり、軽く噛んでその断面を眺め倒したり、舌の上で転がしたり、愉しみ方はいろいろです。さすがの神体です、苦味などありません。むしろ私の舌が融けてなくなりそうです。
こわれてもいい。汚れてもいい。遠のく意識。背中まで45分。ホーンが鳴ってラスト・ワンプレー。どうする、どう収める?そんな冷静なアクションは無理。このまま一気に、フィニッシュ。かはっ。
コトが終わったら、お皿の残り密を、ライスで拭き取ってブレイクダウン。
どうもありがとうございました。これはハマりました。次回もかきバター指名です。万平さん、ご馳走様でした。
誰でも一度は経験する、誘惑の甘い牡蠣です。みなさん、ハッピーニューイヤー。
そいうえば、万座プリンスホテルのことを「マンプリ」と呼んでたあの頃、ユーミンの「ハッピーニューイヤー」聴きながら雪道を抜けてマンプリに通ったなあ。
最寄駅 都営・メトロ「淡路町」「小川町」(千代田区)
訪問時間 11:25
待ち時間 20分