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1位
11回
2025/05訪問 2025/09/10
行きつけの銀座にあるインド料理店。食べログ アジア・エスニックTOKYO百名店2024ほか百名店に7回選出されている人気店!?【13回目】 @銀座/新橋
先日、仕事帰りに久しぶりにビリヤニ食べたいな!と思いこちらにやって来ました。「カーン・ケバブ・ビリヤニ」さん。新橋駅から徒歩3、4分くらい。銀座駅からも5分くらいで行けると思う。博品館劇場の入っているビルの6Fにお店はあります。職場からなので、銀座の方から歩いて行きました。
行きつけと言いつつ、実は来るのは大分久しぶりです(笑)。3年ぶりくらい!?自分のレビューを見ていてビックリしました(笑)。最近、来てなかったんだね。こちらは食べログ アジア・エスニック TOKYO 百名店2022年、20223年、2024年と3年連続で選出されています。そのほか、以前は食べログカレー百名店に2017年から2020年まで4年連続で選ばれています。という訳で百名店に7回選出されている、かなり人気のお店です。私は、タイトルのとおり、結構、何度も来ている。初めてレビューを書いたのが2015年7月って書いてあるので、10年間通っている店ってことか・・・。それこそ食べログが昔は同じ店に何度も投稿できなかった時代からなので、13回目です(笑)。
こちらですが、店名のとおり、ビリヤニがウリ。そして、私は、ビリヤニが好きってのもあるけど、割とハコが大きい店なので、よっぽどでなければ入れる感じです。いろいろ食べた結果、私はラムビリヤニを頼む率が大分高くなっている。3年ぶりってのにビックリしてしまいましたが、久しぶりにこちらのビリヤニを食べよう!
ラムビリヤニ 1992円
ラムシッカバブ(1P) 780円
ラッシー 565円
を注文しました。軒並み凄い勢いで値上がりしている他店に比べると、ラムビリヤニやラムシッカバブは、それぞれ+100円くらい。3年経っても+100円で頑張ってくれている・・・。もう神がかってますね。もっと頻繁に来て応援しなくては!?注文したのは、相変わらず。たまに違う物を食べてみることもあるんだけど、基本はラムビリヤニに戻ってしまう。
最初に、ラムビリヤニですが、久しぶりに食べましたが味は健在!ラム肉は香辛料に漬け込まれており、ジューシーで美味しい!そして、結構辛めの味付けです。こちらには姉妹店もいくつかあるんですが、全体的に辛めの味付けになっています。こちらのお店では、さらに辛さを辛くすることはできる(笑)んですが、辛くなくすることはできないような気がします(笑)。今回は聞かれませんでしたが、概ね、店員さんが「辛さはどうする?」って聞いてくれます。あと、「パクチーは大丈夫か?」とも、大体聞いてくるかな。自信があれば、自分から「激辛にしてくれ!」と言ってみるのも一つなんですけど、基本的に辛いです。この店は。ご飯は変わらずカラフルなバスマティライス風♪そして、出来栄えもパラっとしておりとっても美味しいです。ビリヤニはインドの炊き込みご飯的な物で、お祝いの席などで食べるらしいです。こちらのビリヤニは、33種類の香辛料が入っていると以前聞いた気がしますが、かなーり現地系の凄い本格的な風味がします。ビリヤニの中には見たこともないような(そんなことはないはずなのですが・笑)、葉っぱや木の皮、何かの木の実(アニスだと思われる)など妙な物がたくさん入っています(笑)。
これだけ聞くと訳わからないけど、インド料理玄人の方々が見れば、このスパイスは~と空で言える感じの物がいろいろ入っています。ラムも結構しっかりゴロゴロたくさん入っていて満足感高いです。そして、このラムが辛い(笑)。ビリヤニに欠かせないのが、ヨーグルト(ライタ)ですね。これをかけて食べるとまた、味が変わります。こういう食べ方もここでいろいろ教えてもらったような。ライタは甘くはないです。中にはきゅうりやニンジンなど野菜を刻んだ物が入っております。
ラムシッカバブですが、1Pもあります!以前は、4Pと2Pだけだった気がするけど、ちょっと頼みやすくなってから、たまに頼んでしまう・・・。これにはワインとかが合うなと思っていたのですが、今回はお酒抜き(笑)。別に禁酒はしてないです(笑)。ちょうどいいと思い注文。こちらも相変わらず美味で、フレッシュハーブとスパイスにマリネしたラムの挽肉をソーセージのように串に刺してタンドール釜で焼き上げているもの。こちらはラム肉だけで作っているそうで、ラム好きには良さそうです。かなり香辛料の風味がしっかりするのもあるけど、しっかり辛いです。こちらのお料理は基本的にどれも辛いのかな。バジルソースも付いています。一人でつまむには良さそう♪
ラッシーを注文するのは久しぶりですけど、こちらのものは結構しっかりした味なんですけど、後味は割とすっきりしており、美味しいです。私はここのラッシーが結構好きかも体に良い飲み物、かつ、辛さを緩和してくれる飲み物ですかね。
店内の様子ですが、黒を基調とした店内で、手前から奥まで結構広々しています。キャパは割と大きい店です。店員さんが今回もサービスにパパドをくれました。そのほか、日によってはダルカレーをくれる時もあれば、ラッシーをサービスしてくれる時もある。それは店員さんの気分?(笑)。サービスは全体として良い方だと思います。そもそも店員さんに日本人は一人もいないのですが、彼らはとても日本語が上手です。コミュニケーションに不都合はないと思う。ハンガーや荷物カゴはいつも見忘れるけど、今回もなさそうだった。今回も席にはありませんでした。客層は会社帰りと思われるオフィスワーカーやグループ、デートなのか?と思われる外国人と日本人のカップルなどいろんな属性がいる。今回は結構ワイワイしていました。コロナも明けてすっかり人が戻って来たみたいで嬉しい限りです。お会計はクレジットカードが使えます。今回もクレジットカードを使いました。便利ですね。
ごちそうさまでした。意外にも3年ぶりでしたが、時折、食べたくなるビリヤニ・・・。個人的にはオススメのお店。おそらく私がビリヤニを食べるきっかけを与えてくれた店ってこともあり、私にとっては特別な店かな。良かったらお試しあれ。
先日、仕事帰りにワインでも飲んで帰ろうかな・・・と思ったのですが、ワインバルって感じでもないなと思いこちらのインド料理店でご飯を食べながらワインを飲んで帰ることにしました。「カーン・ケバブ・ビリヤニ」さん。新橋駅から徒歩数分ですが、銀座駅からも5分くらいで行けると思う。博品館劇場の入っているビルの6Fにお店はあります。私は銀座の方から歩いて行きました。
コロナの影響も多少緩和したのかな?でも、こちらもお店のお客さんも少ないめ・・・。でも、先客は4組くらいはいました。こちらは食べログカレー百名店に2020年から2017年まで4年連続で選ばれているみたい。私は、タイトルのとおり、結構、何度も来ている。こちらのビリヤニが好きってのもあるけど、わりとハコが大きい店なので、よっぽどでなければ入れるというのもあるかな。結局、私は、いつもラムビリヤニになってしまうけど(笑)。
ラムビリヤニ 1892円
ラムシッカバブ(1P) 683円
ボルドーブラン 赤グラス 683円
オススメインド 赤グラス 683円
を注文しました。
相変わらずですね(笑)。たまに違う物を食べてみることもあるんだけど、基本はラムビリヤニに戻ってしまう。以前のレビューのとおり、ラム肉は香辛料に漬け込まれており、ジューシーで美味しい♪そして結構辛いです。辛さは辛くすることはできる(笑)んだけど、辛くなくすることはできないような気がする。大体の倍、店員さんが一応、辛さはどうする?って聞いてくれます。あと、パクチーは大丈夫か?とも、大体聞いてくるかな。自信があれば、自分から激辛にしてくれと言ってみてはどうでしょう。ご飯はカラフル。そして、出来栄えもパラっとしておりとっても美味しいです。ビリヤニはインドの炊き込みご飯的な物で、お祝いの席などで食べるらしいです。こちらのビリヤニは、33種の香辛料が入っているというだけあって、凄い本格的な風味がします。ビリヤニの中には見たこともないような(そんなことはないのですがw)、葉っぱや木の皮、何かの実みたいなものがたくさん入っています(笑)。これだけ聞くと訳わからないけど、きっとインド料理玄人の方々が見れば、このスパイスは~と言える感じの物が(たぶん)いろいろ入ってます。ラムもゴロゴロたくさん入っていて満足感高いです。ヨーグルト(ライタ)をかけて食べるとまた、味が変わります。こういう食べ方もここでいろいろ教えてもらったような。ライタは甘くはないです。中にはきゅうり等の野菜が入っております。
ラムシッカバブですが、1Pもあるんですね・・・前は4Pと2Pだけだった気がするけど(どうやら、こちらは肉がブレンドみたい。)。こりゃあワインのつまみにちょうどいいと思って1Pを頼みました。これはフレッシュハーブとスパイスにマリネしたラムの挽肉をソーセージのように串に刺してタンドール釜で焼き上げているそうです。こちらはラム肉オンリーなので、ラム好きには良さそう。香辛料の風味がしっかりするのもあるけど、しっかり辛いです。こちらのお料理は基本的に辛いのかな。バジルソースも付いています。一人でつまむには良さそう♪
ワインは、フランスの赤とインドの赤を1杯ずつ飲んでみました。正直、エチケットとかを見てないので、なんだか分からないのですが、どっちかというとやや重口なフルボディ―タイプのワイン。タンニンは結構、ちゃんとある感じの赤ワインでした。味的にはフランスのもインドのも方向性は同じ感じ。どっちの方が美味しいか?というのは難しいですが、インドの方が少しすっきりしたような印象があったかな。値段が同じなので、その意味ではインドの方がちょっといいやつかもしれません。でも、ちょい飲みにはこのくらいでいいかも。
今回も、いつもと同じく、店員さんがサービスにパパドをくれました。ダルカレーはくれる時もあればくれない時もある感じかな。店員さんのサービスは全体として良い方だと思います。日本語も上手。店内は広々しているので、他の人の話し声もそんなに気にならないと思う。黒を基調としたシックな店内です。ハンガーや荷物カゴはあるのかな?何回も行くけど、あんまり見当たらない。今回も席にはありませんでした。客層は会社帰りと思われるオフィスワーカーやグループ、デートなのか?と思われる不審なカップル(そういう仕事かな?という印象を受けたので・笑)など、いろんなタイプがいました。クレジットカードは使えます。いつもカードを利用しています便利です。
ごちそうさまでした。たまに無性に食べたくなるビリヤニ。オススメです。良かったらお試し下さい。
仕事帰りにこちらのインド料理屋さんに久しぶりに行ってみました。「カーン・ケバブ・ビリヤニ」さん。新橋駅から徒歩数分ですが、銀座駅からも5分くらいで行けると思う。博品館劇場の入っているビルの6Fにお店はあります。
コロナの影響でしょうね。こちらもお店のお客さんは少ないな・・・。先客は2組くらいしかいない。いや、閉店間際だからか(笑)?こちらは食べログカレー百名店に2020年から2017年まで4年連続で選ばれているみたい。私は、タイトルのとおり、結構、何度も来ている。こちらのビリヤニが好きってのもあるけど、わりとハコが大きい店なので、よっぽどでなければ入れるというのもあるかな。結局、私は、いつもラムビリヤニになってしまう・・・
ラムビリヤニ 1892円
シッカバブ(2P) 1153円
マンゴーラッシー 632円
を注文しました。
相変わらずですね(笑)。たまに違う物を食べてみることもあるんだけど、基本はこれに戻ってしまう。以前のレビューのとおり、ラム肉は香辛料に漬け込まれており、ジューシーで美味しい♪そして結構辛いです。辛さは辛くすることはできる(笑)んだけど、辛くなくすることはできないような気がする。店員さんが一応、辛さはどうする?って聞いてくれます。あと、パクチーは大丈夫か?とも、大体聞いてくるかな。ご飯はカラフル。そして、出来栄えもパラっとしておりとっても美味しいです。ビリヤニはインドの炊き込みご飯的な物で、お祝いの席などで食べるらしいです。こちらのビリヤニは、33種の香辛料が入っているというだけあって、凄い本格的な風味がします。ビリヤニの中には見たこともないような(そんなことはないのですがw)、葉っぱや木の皮、何かの実みたいなものがたくさん入っています(笑)。これだけ聞くと訳わからないけど、きっとインド料理玄人の方々が見れば空で、このスパイスは~と言える感じの物(たぶん)がいろいろ入ってます。ラムもゴロゴロたくさん入っていて満足感高いです。ヨーグルト(ライタ)をかけて食べるとまた、味が変わります。こういう食べ方もここでいろいろ教えてもらったような。ライタは甘くはないです。中にはきゅうり等の野菜が入っております。
シッカバブですが、こちらでこれを頼むのは初めてかな。4Pと2Pがあります。私のは2Pですね。これはチキンとラム肉のひき肉を合わせて、タンドールで焼き上げているそうです。こちらの物も美味しいですね!香辛料の風味がしっかりするのもあるけど、しっかり辛いです。こちらのお料理は基本的に辛いのかな。バジルソースも付いています。人数が多ければ4Pの方がお得だと思います。
マンゴーラッシーは、こちらのものは結構、濃いめかな?すっきりしているけどコクがあって、私はここのラッシーはわりと好きな感じです。そんなに頻繁に飲もうという感じにはならないけど、たまに飲むと美味しい。
いつもと同じく、店員さんがサービスにパパドとダルカレーをくれました。単品の値段は割と高い設定ですが、いろいろサービスしてくれると、なんだか得した気分になります。いつもありがたいことです。これ込々なのかな。
店内は広々しているので、他の人の話し声もそんなに気にならないと思う。黒を基調としたシックな店内です。ハンガーや荷物カゴはあるのかな?何回も行くけど、あんまり見当たらないような。。。今回も席にはありませんでした。クレジットカードは使えます。いつもカードを利用していますが、便利です。
ごちそうさまでした。たまに無性に食べたくなるビリヤニ。良かったらお試し下さい。
銀座に行った際に、帰りに無性にビリヤニが食べたくなったので、こちらに再訪しました。「カーン・ケバブ・ビリヤニ」さん。新橋駅から徒歩数分ですが、銀座駅からも行けると思う。博品館劇場の入っているビルの6Fにお店はあります。
相変わらず外国人のお客さんが多い印象ですが、今回はあんまりお客さんがいなかったので静かです。こちらは食べログカレー百名店に2017年、2018年、2019年と3年連続で選ばれているみたい。まぁ、他の物を頼んでみたいという気持ちも多少は現れるのだけど、結局、私はこれを頼んでしまう・・・
ラムビリヤニ 1855円
ラッシー515円
を注文しました。
まぁ、相変わらずですね。過去のレビューを見ると一部、浮気しているのもあるけど、基本はこれに戻ってしまう。以前のレビューのとおり、ラム肉は香辛料に漬け込まれており、ジューシーで美味しい♪そして結構辛いです。ご飯はパラっとしており、33種の香辛料が入っているというだけあって、凄い本格的な風味がします。ビリヤニの中には見たこともないような(そんなことはないのですがw)、葉っぱや木の皮、何かの実みたいなものがたくさん入っており、いつも驚かされます。ラムもゴロゴロたくさん入っていて満足感は高いです。店員さんがいつも通り、辛さを聞いてくれます。が、私は怖いのでいつも普通です。でも、結構、辛いのですが、変わらず美味しかったです。ヨーグルトをかけて食べるとまた、味が変わります。こういう食べ方もここでいろいろ教えてもらったような。
ラッシーはこちらのものは結構、濃いめかな?私はここのラッシーはわりと好きな感じです。
いつもと同じく、店員さんがサービスにパパドをくれました。単品の値段は割と高い設定ですが、いろいろサービスしてくれると、なんだか得した気分になります。いつもありがたいことです。
店内は広々しているので、他の人の話し声もそんなに気にならないと思う。黒を基調としたシックな店内です。ハンガーや荷物カゴはあるのかな?何回も行くけど、あんまり見当たらないような。。。クレジットカードは使えます。いつも便利です。
ごちそうさまでした。たまに無性に食べたくなるビリヤニ。良かったらお試し下さい。
銀座に所用でやってきた際に、立ち寄りました。「カーン・ケバブ・ビリヤニ」さん。新橋駅から徒歩数分ですが、銀座駅からも5分くらいで行けると思う。博品館劇場の入っているビルの6Fにお店はあります。
相変わらず外国人のお客さんが多い印象ですが、今回は昼間ということでファミリーも結構いるようです。と言っても外国人のですが(笑)。最近、何度か浮気して違うメニューを頼んでみたのですが、個人的にはやはりこれかな・・・
ラムビリヤニ 1855円
ソルティマサララッシー515円
を注文しました。今回は変なドリンク(笑)も頼んでみた。
以前のレビューのとおり、ラム肉は香辛料に漬け込まれており、ジューシーで美味しい♪そして結構辛いです。ご飯はパラっとしており、33種の香辛料が入っているというだけあって、凄い本格的な風味がします。ビリヤニの中には見たこともないような、葉っぱや木の皮、何かの実みたいなものがたくさん入っており、これが米に独特の風味を与えています。ラムもゴロゴロたくさん入っていて満足感は高いんじゃないかなと思います。
店員さんはいつもどおり、丁寧で、辛さの調整を聞いてくれました。今回はちょっと辛めでとオーダーしてみました。これくらいなら全然大丈夫だ。凄く辛くしてと言うとどうなるのか・・・。非常に不安の残るところではあるが(笑)、変わらず美味しかったです。
ソルティマサララッシーは、凄い独特!全然、甘くないです(笑)。ソルティというとおり、ちょっと塩味があり、マサラの風味が押し出し来る独特の飲みもの。飲んだ時の飲み口はきな粉を水に溶かしたものを飲んでいるようなそんな感じかな・・・。初めて飲みました。
いつもと同じく、店員さんがサービスにパパドと豆カレーをくれました。単品の値段は割と高い設定ですが、こうやっていろいろサービスしてくれると、なんだか得した気分になります。いつもありがたいことです。豆カレーは結構、辛いです。また、写真を撮り忘れた(食べてしまったw)。
店員さんの接客は丁寧です。会計はカードも使えます。店内は広々しているので、他の人の話し声もそんなに気にならないのでは。ただ、日本人もそうだけど、外国人の人も盛り上がると声がデカい人がいるので、まぁ、運によるかな(笑)。
ごちそうさまでした。時間を外せば混んでいることも少なめ(どっちかというと夜は混んでいる)ですし、迷ったら来てしまう。良かったらお試し下さい。
先日、仕事帰りに再びこちらのインド料理店に立ち寄ってみました。「カーン・ケバブ・ビリヤニ」さん。新橋駅から徒歩数分ですが、銀座駅からも行けると思う。博品館劇場の入っているビルの6Fにお店はあります。私は例によって銀座の方からアプローチしています。
今回は割と静かな夜でしたが、しばらくすると飲み会と思しき集団たちがやってきて、ちょっとにぎやかになったかな。金曜日を除けば平日夜は割と入りやすくて気に入っているこちら。
前回は初めてのニハリに挑戦して、レビューをしましたが、私はやっぱりこちらに来たらビリヤニだなぁ!と思っています。他のレビューワーさんにシュリンプも美味しいですよ!と勧められたので、今回は初めてのシュリンプ選択です☆
シュリンプビリヤニ 2265円
ラッシー 515円
を注文しました。
シュリンプですが、割と大きめの海老が何尾か入っており、海老もラムやチキンと同様、香辛料に漬け込まれているようです。肉系のビリヤニに比べるとややさっぱりした印象になっており、ちょっとだけヘルシーな印象。味は変わらず美味しいです♪辛さは例によって店員さんが聞いてくれたのですが、とりあえずは普通にしてあります。辛さはそこまで際立ってはいないかな。海老は漬け込んではあるけど、肉に比べると染み込みが浅いのかな?
ご飯はパラっとしており、33種の香辛料が入っているというだけあって、凄い本格的な風味がします。ビリヤニの中には見たこともないような、葉っぱや木の皮、何かの実みたいなものがたくさん入っており、いつも驚かされます。これはラムやチキンと構成は変わらないと思います。お値段はシュリンプはやや高めかなという印象。やっぱり個人的にはチキンやマトンかなぁと思った。
ラッシーを注文して飲んだのは初めてかもしれないけど、結構しっかりした味で美味しかったです。
いつもと同じく、店員さんがサービスにパパドと豆カレーをくれました。単品の値段は割と高い設定ですが、こうやっていろいろサービスしてくれると、なんだか得した気分になります。いつもありがたいことです。豆カレーは結構、辛いです。
店員さんの接客は相変わらず丁寧です。会計はカードも使えます。店内は広々しているので、他の人の話し声もそんなに気にならないのではないかな。荷物カゴやハンガーの存在はいつ来ても良く分からないけど、一人でも割と広い席に案内してくれることが多いので、私自身は不便を感じたことはないです。
ごちそうさまでした。寒い冬にもインド料理。体が温まりますね。良かったらお試し下さい。
どうも。まだまだ寒い日が続きますね。やっと今週から自宅に戻って来ることができました♪ぱちぱち。荷物を自宅に送りつけて昨日は荷物の整理やら選択やらをしていました(笑)。まぁ、それはおいておいて、少し前の仕事帰りにこちらに伺いました。「カーン・ケバブ・ビリヤニ」さん。新橋駅から徒歩数分ですが、銀座駅からも行けます。私は普段は銀座方面から徒歩です。博品館劇場の入っているビルの6Fにお店はあります。
その日は日本人のお客さんが宴会みたいなことをしていましたが、やはり相変わらず外国人のお客さんが多い印象ですね。今回も仕事帰りに平日訪問です。
さて、今回こそはということで、初めて違うものを注文してみたよ~♪結論から言うと美味しかったけど、やっぱりラムビリヤニの方が好き(笑)。でも、せっかくなのでオススメレビューを書きます。
ニハリ 1550円
チーズナン 620円
を注文しました。
ほぼ同時にニハリとチーズナンが来ました。
ニハリですが、これはラムの骨付き肉を大量の香辛料、玉ねぎ、ハーブなどと長時間煮込んだだカレーの一種ですね。食べている途中からじわじわ汗が出てくる感じです。こちらのお店の料理は全体的に辛いですが、これはそうでもない。個人的にはカレーとはちょっと違う感じ。こちらのものはハーブやレモンかな?がちょっと強めに聞いていて、酸味がある面白い味がします。ちなみに、ニハリって何?って人に簡単に説明すると、いわゆる(インド)パキスタン料理の1つで、スープの中に肉の塊が入っているようなものなんですが、カレーというよりはスープカレーに近いようなちょっとさらっとしたシチューのような食べ物です。
味の評価については、酸っぱいものは嫌いじゃないけど、酸味のあるつけ麺があまり好きじゃないというレビューを書いているとおり(笑)、ちょっとこのレモンが効きすぎている感じがそこまで心に突き刺さる感じではなかったかな。でも、大きな骨付きラム肉がのっており、ほろりと溶ける感じが美味しいです。
次にチーズナンですが、こちらのチーズナンは割とパリッとしていますね。これはこれで美味しいとは思うのですが、私はもっとふっくらした感じでモチモチしたパンのような生地感のナンが好きなのと、若干、こちらのものはチーズ少なめかなという印象だったかな。
個人的には神谷町の「ニルヴァナム」さんや虎ノ門の「ニルヴァナム虎ノ門店」さんのチーズナンの方が好みです。まぁ、これは私見ですが。
店内はダークブラウン基調のテーブルが置かれているのですが、割と広々しているので、それほど他の人の話し声は気にならないです。ただ、楽しんでいる団体がいると、ちょっとワイワイガヤガヤしているかもしれないですね。店内の壁や足元は割とすっきりしており、荷物カゴやハンガーがあるかは何度行っても気づかない(使っている人を見かけないw)ので、ないのかな。大体、広い席に案内されるので、気になりませんが。
ごちそうさまでした。暑くても、寒くてもやっぱり辛いもの♪体が温まります(笑)。結局、年中、カーン・ケバブ・ビリヤニに行ってビリヤニばかり食べている私。今回はニハリを試しましたが、次はまたビリヤニでしょう。シュリンプも結構オススメという話をレビュアーの方に聞いたので、次はシュリンプビリヤニでも食べようかな(笑)。良かったらお試し下さい。
あっという間に秋を通り越して冬みたいになってきましたね・・・。まぁ、それはおいておいて、再びこちらに伺いました。「カーン・ケバブ・ビリヤニ」さん。新橋駅から徒歩数分ですが、銀座駅からも行けると思う。私は銀座方面から徒歩です。博品館劇場の入っているビルの6Fにお店はあります。
相変わらず外国人のお客さんが多い印象ですね。今回も仕事帰りに平日訪問ですが、今日は飲み会をやっているグループはおらず、割としっとりと飯を食っているお客さんばかりで静かな印象でした。
さて、いつも他の物を頼もうか悩むんだけど、結局、一人で来ると結論は同じになってします(笑)。でも、今回はちょっと違うものも追加してみた。
ラムビリヤニ 1855円
アフガニラムチョップ 750円
を注文しました。
最初にアフガニラムチョップが来ました。初めて頼みました。結局、ラム肉頼むんかい!という感じではありますが、骨付きのラム肉がどーんと提供されます。かなりしっかりと香辛料に漬け込まれており、正直、辛いです。でも、美味しい♪肉食っている感はありますが、これが750円の価値があるかは賛否が分かれるかも。正直なところ肉がたくさんついているって訳でもないので(笑)。
ラムビリヤニは、以前のレビューのとおり、ラム肉は香辛料に漬け込まれており、ジューシーで美味しい♪そして結構辛いです。ご飯はパラっとしており、33種の香辛料が入っているというだけあって、凄い本格的な風味がします。ビリヤニの中には見たこともないような、葉っぱや木の皮、何かの実みたいなものがたくさん入っており、いつも驚かされます。ラムもゴロゴロたくさん入っていて満足感は高いです。店員さんがいつも通り、辛さを聞いてくれました。が、私は怖いのでいつも普通です。でも、最近、辛くしても食べられるのではないか?と思い始めた。変わらず美味しかったです。
今回も店員さんのサービスは素敵♪サービスにパパドと豆カレーをくれました。単品の値段は割と高い設定ですが、こうやっていろいろサービスしてくれると、なんだか得した気分になります。いつもありがたいことです。豆カレーはいつも思うけど、結構、辛いです。今回は写真を撮ってきました。
店内は広々しているので、それほど他の人の話し声は気にならないのですが、前回のように祭り状態の人(笑)がいると、そこそこワイワイガヤガヤしているかもしれないですね。
ごちそうさまでした。寒くなってもやっぱり辛いもの♪体が温まります(笑)。結局、年中、カーン・ケバブ・ビリヤニに行ってビリヤニばかり食べている私。良かったらお試し下さい。
最近、暑い日が続きますね・・・。そんな中、仕事帰りに無性にビリヤニが食べたくなったので、こちらに再訪しました。「カーン・ケバブ・ビリヤニ」さん。新橋駅から徒歩数分ですが、銀座駅からも行けると思う。博品館劇場の入っているビルの6Fにお店はあります。
相変わらず外国人のお客さんが多い印象ですが、今回はどこかの会社の方々が飲み会をやっていました。楽しそう。
まぁ、他の物を頼んでみたいという気持ちも多少は現れるのだけど、結局、私はこれを頼んでしまう・・・
ラムビリヤニ 1855円
を注文しました。
以前のレビューのとおり、ラム肉は香辛料に漬け込まれており、ジューシーで美味しい♪そして結構辛いです。ご飯はパラっとしており、33種の香辛料が入っているというだけあって、凄い本格的な風味がします。ビリヤニの中には見たこともないような、葉っぱや木の皮、何かの実みたいなものがたくさん入っており、いつも驚かされます。ラムもゴロゴロたくさん入っていて満足感は高いです。店員さんがいつも通り、辛さを聞いてくれました。が、私は怖いので普通で。変わらず美味しかったです。
いつもと同じく、店員さんがサービスにパパドと豆カレーをくれました。単品の値段は割と高い設定ですが、こうやっていろいろサービスしてくれると、なんだか得した気分になります。いつもありがたいことです。豆カレーは結構、辛いです。写真を撮り忘れた(食べてしまったw)。店員さんの接客は丁寧です。会計はカードも使えます。
店内は広々しているので、他の人の話し声もそんなに気にならないのでは。ただ、祭り状態の人(笑)がいると、そこそこワイワイしているかもしれないけどね。
ごちそうさまでした。夏と言ったら辛い物を食べたくなりますよね!レビューを書きながら、また食べたくなってきました(笑)。良かったらお試し下さい。
こんばんは。先日、仕事帰りにこちらのインド料理店にうかがいました。「カーンケバブビリヤニ」さん。銀座駅から徒歩5分、新橋駅から徒歩3、4分くらい。博品館劇場と同じ建物の6Fにあります。
ここに来るのはレビューを書いているだけで4回目(笑)。結構、来てますねー。こちらはビリヤニが有名なお店です。そして、特に私はこちらのマトンビリヤニが大好きです♪
お店に入ると店員さんが奥の方の窓際の席を用意してくれました。店内には英語を話すインド系の外国人の家族が楽しそうにご飯を食べています。相変わらず外国人の人に愛されているお店です。まぁ、行きつけなので、新たに書くことはそんなにないのですが、中央通りの席も思いのほか見通しが良くて雰囲気も良いです。付き合ってはいなさそうな距離感のカップルも来ていました。カチっとしつつも、適度な抜け感のある店なので、肩肘張らずに楽しめると思いますよ。そして、インド料理の味は間違いないです。
今回は、というか今回も(笑)
ラムビリヤニ
(珍しく)マンゴーラッシー
を頼みました。値段はいつもと同じ。特に値上げもされていないです。味はやっぱりラムビリヤニ!香辛料に漬け込まれたジューシーなラム肉は本当に美味しい♪そして結構辛いです。33種の香辛料はさすが。ご飯も美味しい。
いつもと同じく、店員さんがサービスにパパドと豆カレーをくれました。単品の値段は割と高い設定ですが、こうやっていろいろサービスしてくれると、本当に得した気分になります。それがこのお店の狙いなのか(笑)。
今回も満足のいくディナーでした。ちなみに、コースもあるのですが、ここのコースは安いのにとんでもなくいろいろ出してくれるので、グループで行くのもかなりオススメ。
インド料理、特にビリヤニを召し上がりたい方にはぜひともオススメしたいお店です。良かったらどうぞ!ごちそうさまでした。
先日、再訪しました。3回目ですかね。前回は特にレビューは更新しなかったのですが、今回は写真を撮ったので更新します。今回は仕事帰りに夜訪問です。店内は凄い繁盛している様子。戦場のようになっています。
名店長?のザイドさんの怒号というか指示というかが飛んでいます。ザイドさんは気のいい感じの人で前回も丁寧に接客してくれました。サイン入りのショップカード?もくれたので私のショップカードファイルに入っています(笑)。中々店員さんがサインしてくれるってのも珍しいなと思いつつ。あれ以来、たまに来ます。彼以外の周りの店員さんたちもみな笑顔で店内の雰囲気はいいです。
今回は
ラムビリヤニ 1855円
を注文しました。
前回はチキンビリヤニをレビューしたのですが、今回はラムビリヤニ。ヤムは香辛料に漬け込まれており、ジューシーで美味しい♪そして結構辛いです。ご飯はパラっとしており、相変わらず美味しい。さすが33種の香辛料は凄いですね。ラムもゴロゴロたくさん入っています。
そして、店員さんがサービスにパパドと豆カレーをくれました。単品の値段は割と高い設定ですが、こうやっていろいろサービスしてくれると、なんだか得した気分になります。それがこのお店の狙いなのかもしれないけど(笑)。サービスされて悪い気はしないよね。
夜の店内は奥からは銀座の街並みが。入口から向かって右側には新橋方面の街並みが見えます。店が高速道路よりも高い位置にあるので、夜景というにはあれですが、夜の景色は結構いいです。
今回も美味しくいただけました。会計には現金以外にカードも使えるので便利です。
インド料理はやはり何人かで行かないと夜はお得感が薄れますが、こちらはそれでも、まぁまぁ満足できると思います。やっぱり、まずはランチがオススメですね。良かったら行ってみて下さい。ごちそうさまでした!
【2016年9月再訪】
マイレビュアーの方のレビューを読んでいて、ぜひ、行ってみたいなぁと思ってブックマークしていたお店、「カーンケバブビリヤニ(Khan kebab biryani)」さん。新橋駅の銀座口から割とすぐに行けます。名前のとおり、美味しいビリヤニが食べられるとのこと。こちらは、食べログベストランチ2014(120軒のうちの1つ)に選ばれたらしく、さらに、ミシュランガイド特別編(横浜・川崎・湘南)に掲載されているらしいです。
場所は、銀座博品館劇場と同じ建物内にあります。6Fになります。エレベーターを降りると右手にきれいなお店があります。入り口に店員さんがいるときもありますが、いないときは気にせず中に突っ込んでいくと、店員さんが空いている席に案内してくれます。
私は、土日祝日スペシャルランチサービス(11:00~16:00)の中から
ビリヤニセット 1340円
Aホクホクチキンビリヤニ
B柔らかラムビリヤニ
C季節の野菜ビリヤニ
を注文。ビリヤニはA~Cの3つの中から選ぶことができるので、Aのチキンビリヤニを選択しました。店員さんは、チキンも美味しいし、ラムも人気があるよと丁寧にアドバイスしてくれました。辛さも調節できますと聞いてくれました。私は、とりあえずは、普通レベルでどんなものなのか頼んでみました。さらに、通常、パクチーがのっているけど、大丈夫か?などなどきめ細やかに聞いてくれました。この対応力は良い店の証ですね。
待っていると、すぐに
ラッサムとサラダが出てきました。セットにラッサムはついていないので、これはサービスらしいです。凄いね。
酸味があり、いろいろな香辛料がたっぷり♪美味しいです。しかし、そんなに激辛ではなく良かった。頭っから食べられないような激辛料理だったらどうしよう・・・と警戒(笑)していたのですが普通に食べられました。
サラダは酸味のあるソースがかけられています。ビネガーが印象的なドレッシング。野菜はシャキシャキしており、甘くて美味しいです。ひよこまめ、豆腐、ニンジン、トマトなどいろいろな野菜がのっています。
そして、メインの
チキンビリヤニとライタが到着。どーん。デカい・・・。ビックリしました。凄い盛りの良さ(笑)。久しぶりにこんなにサービス精神旺盛な料理に出会ったような?これで採算合うの?って思うぐらい凄い盛りです。
そして、ちょっと待っていると、店員さんが焼きたてのパパドを持ってきてくれて、ビリヤニの上にのせてくれました。サクサクですね♪これもサービスみたいです。
ビリヤニにのっている付け合わせのタマネギもとっても甘くて、それほどタマネギを好んで食べない私でも、おっ?と思うようなおいしいタマネギでした。
ご飯もインドのバスマティライスがパラッと仕上がっていてうまー。香辛料の種類については詳しく分からないですが(今後の勉強課題かな・笑)、大小たくさんの香辛料がこれでもかと使われており、本格的なビリヤニ!とてもおいしいです。
また、ライタ(ちょっとした野菜の入ったヨーグルト)をビリヤニにかけて食べてもおいしいよと店員さんが教えてくれて、ビリヤニにかけて食べてみました。そうするとスパイシーなビリヤニが甘さ控えめのヨーグルトの酸味でさっぱりしたものになり、全く別物に変身!?へぇーこういう食べ方もあるんだなと感心しました。ヨーグルトはそのまま食べてもデザート的な感覚でおいしいです(ただし、野菜ですが・笑)。
さらに、コリアンダーシードがたっぷり入ったマトンキーマ?もサービスでくれました(笑)。凄いなこのサービスのオンパレード。他の店ならこれで1品金取れるんじゃない?このカレーは結構、辛かったけど、これまたうまいです。
もう、最後の方は、いったいこのランチメニュー本体が何だったのか(笑)忘れるくらいに次から次へのサービスのプレゼントをもらいまくって1340円ですよ!満足です。お腹いっぱいです。
マンゴーラッシーもすっきりおいしかったです。
その他のランチメニューは
ニハリセット 1340円
パヤセット 1340円
まろやかクリーミーバターチキンカレー 1340円
フィシュヘッドセット 1340円
ハリームセット 1340円
南インドのドーサセット 1340円
ラム ウエチェンナ マムサムセット 1340円
ラム カレジ イン ミントセット
ラム肉のコリアンダー風味のカレーセット 1340円
カラチ風ラム・カライセット 1340円
お子様ランチセット 950円
アプサナセット 1080円
タンドリーチキンセット 1340円
パタラニマチリセット 1440円
ラムチョップセット 1550円
※以上4点はカレーが2~3種類ついており、
A薫るチキンカレー(レモンバター風味)
Bこだわり野菜のミントカレー
C南インドの豆と野菜のカレー
D新鮮シーフードカレー
Eニリギリ キーマ カリ コルマ(ラムとチキンの合い挽き肉)
Fフレッシュトマトとエビのカレー
の中から選びます。さらに、+250円払えば、ナンとライスをチーズクルチャに変更することもできます。
また、私の食べものを含めて、すべてのランチにドリンク(ラッシー、チャイ、コーヒー(アイス/ホット)、コーラ、ウーロン茶)がついています。
店内の様子はダークブラウンのテーブル席がたくさんあり、結構、広々した印象。店員さんは、こまめに来てくれてお水をくれたり、お料理のお味はどうですか?などと聞いてくれたり、高級店さながらのおもてなし。食べている時にこうやって来てくれるお店って私の記憶では数千円のお店では、ほぼ無いと思う。
お会計のときも、お料理の味はどうでしたか?ビリヤニは初めてですか?などなどいろいろお話をしました。私は、かなり満足だったので、とてもおいしかった。夜もまた来たいですねと伝えました。
店員さんは最初、日本語だったのに、うれしかったのか最後の方は英語しゃべってました(笑)。Thank you,sir.と何度も挨拶されて、私もそれに乗っかって(笑)英語で挨拶して、ありがとうと伝えて帰りました。
これだけのおもてなし精神があるお店、こちらは皆さんにお勧めできると思います。辛い物が苦手な人も可能な限り希望にそって対応してくれるみたいなので、相談してみるといいのでは。良い店に出会えました。食べログ、レビュアーさんありがとう♪
【2015年7月初訪問】
2位
1回
2015/08訪問 2015/08/30
金沢に行ったら、やはり懐石の一つも食べたいなと調べていました。そこで、こちらのお店に伺いました。場所は金沢駅からも徒歩圏内、金沢駅からだと、東口を降りて正面の大通りを右手に進んで行くと2つ目の信号のある六枚という交差点があるのですが、そこの角にこちら「町家懐石 六花(ろっか)」さんがあります。お店の名前も金沢の雪をイメージさせる素敵な名前だなぁと勝手に思っています(笑)。
暖簾をくぐると、左にかがまないと入れない小さな入口があります。茶室じゃなくても、にじり口っていうのかなぁ?でも、「にじる」という言葉の意味を考えるとにじり口ではない気がするので、小さな入口としておきます(笑)。
基本的にこういったお店ですので、予約をされて行った方がいいのかなと思います。電話で予約すると、食べられないものなども聞いていただけます(まぁ、私はなんでもOKですが)。大将のお話によると、空いていれば予約なしでふらっと来る人もいるけど、一見さんでふらっと来る人はあまりいないですねと笑顔でおっしゃっていました。表にも予約優先と書いてありました。そうでしょうね(笑)。
ちなみに、お店の表にも書いてあるのですが、料理はコースのみです。
★お昼は★
4000円と6000円の2種類のコース
◎夜は◎
8500円、12000円、おまかせ の3種類のコース
があるようです。
私は、せっかくなので昼の6000円のコースをお願いしました。
料理は1つ1つ丁寧に作られており、説明してくれながら頃合いを見て出してくれます。残念ながら料理の名前を正確にすべて記憶しているわけではないので、そこはご容赦いただき、写真とコメントで雰囲気を味わっていただきつつ、実際に訪れていただければなぁと思います♪
先付けは、
金時草とたこの湯引き
金時草は初めて食べました。葉の裏が紫色をしており、シャキっとした歯ごたえ。何やら粘りが出ており、何だろうと思っていたのですが、あとで調べるとこの植物は茹でると粘りがでるらしいです。へぇー。酢の物や天ぷらにして食べる加賀野菜だそうです。ポン酢ジュレ?が添えられておりさわやかな夏らしい一品でした。
次に、
だだちゃ豆(とゆずの)真丈
これまた上品な味でした。私は、結構だだちゃ豆が好きなのでおいしいな♪と思いました。真丈(しんじょ)とは、海老のすり身を昆布だしや卵白ですりのばして味付けして仕上げたもので、お吸い物に良く合います。上におそらくゆずと刻んだだだちゃ豆が添えられているようで、風味豊かでした。
おつくりは、
あおりいか、甘エビ、バイ貝、しろがれい
とおっしゃっていたように思いました。違ってたらすいません。どれも新鮮で、大将が「いいものだから、おいしいと思う」と冗談を交えながらお話ししてくれました。確かに新鮮でどれもプリっとして甘く、おいしかったです。
次に、
もずく、カモのロースト、大根の味噌田楽、かぼちゃの冷製スープのセット
もずくはさっぱりとして夏らしく、カモ肉をそんなに頻繁に食べませんが、カモ肉はジューシーで風味があっておいしかった。大根はさっぱりしていて、かぼちゃは濃厚で甘かったです。
加賀野菜の炊き合わせ
なす、トマト、豆が入っており、上に刻んだしょうががピリッとアクセントを加えています。豆は加賀つる豆?豆は歯ごたえが残してありシャキシャキしていました。トマトはお湯で通してあるのかなぁ。甘くてこれもおいしいトマトでした。
スズキの南蛮揚げ
こちらは、素揚げした?スズキにとろみのある甘酸っぱいあんかけがかけられたお料理です。ジャガイモ好きの私としては、魚もさることながら、この芋がおいしくて♪上のカイワレ大根やちょっとだけ振ってある唐辛子がピリッと料理を引き締めています。一番好きだったかも。
次に、
トウモロコシの炊き込みご飯と赤だし
私は、あまりトウモロコシの炊き込みご飯を食べた経験がありませんでしたが、いろいろ調べてみると、トウモロコシを炊き込みご飯にする例はなくはないようですね。トウモロコシは炊き込む前に火であぶってあるんだと思うのですが、香ばしくておいしい。そして、トウモロコシの甘味がご飯に染み出してきているのか全体としてふんわりとした甘みのあるご飯でした。
赤だしはこの時期なので花ミョウガでしょうか?実をいうとあまり好んで食べる食材ではないのですが(笑)、香りがあっておいしかったです。香の物はきゅうりのお漬物と昆布の佃煮かな。
最後にデザート
ゆずシャーベットに青梅のジュレ添え
ジュレはさわやかでおいしく、ゆずのシャーベットは、そこら辺のものとは別物です。あらごししてあるのか、ゆずの果肉を舌でざらっと感じることができるシャーベットです。これも手間がかかっています。そして、シャーベットの下には上品な甘さの(大納言)小豆が入っており、ご一緒にお召し上がりくださいとアドバイスがありました。
以上が今回、いただいたランチの6000円のコースです。安いか高いかは人の価値観だと思うのでコメントしがたいところではありますが、地元の魚介類や加賀野菜をふんだんに取り入れた懐石料理はどれも手が込んでいておいしかったです。
お店も町家懐石という名前のとおり、雰囲気のある建物で素敵でした。また、大将の宮田さんは、関東出身の方のようですが、京都で18年間も修行をした方だそうです。18年ってなかなかすごいと思いました。そして、修行先はどうやら京都の吉兆さんのようです。料理を食べながら大将の宮田さんとお話をさせていただきましたが、職人気質でありつつも、気さくな感じで、私のような、いかにも観光客(笑)にも優しく話しかけてくれ、「どこに行きましたか?」などとお話しをしてくれたりとてもいい雰囲気で食事をすることができました。私も近くに住んでいるなら、この優しい雰囲気に誘われて何度も来てしまいそうですね。また、修行に来ている若手の方もおり、その方とも少しお話をしましたが、夢に向かって一生懸命に励んでいる感じで、私もあらためて自分の仕事をちゃんとしなきゃなと思いました。
また、女将さんも凛として素敵な方で、私が料理の写真を撮ってもいいですか?と聞くと、笑顔で快諾してくれました。全体的にこちらで働く方々は温かい雰囲気でおもてなしをしてくれて、観光客でも疎外感(笑)をあまり感じず、居心地が良かったです。
シンプルであまり多くを語らない寡黙なホームページ(笑)もあるので、良かったら参照してください。
http://rocca-kanazawa.com/index.html
金沢でよいお店に出会いました。ごちそうさまでした。
3位
1回
2015/08訪問 2015/08/31
能登半島ドライブに繰り出した途中で寄りました。七尾駅からも徒歩で行ける圏内で非常に交通の便がいい「幸寿し 本店(こうずし)」さん。駐車場もお店の隣に月極駐車場があり、そちらの10台ぐらいがこちらのお店の区画のようです。
ここらへんでお寿司を食べたいなぁと思って食べログを検索すると、結構点数が高いお店が1つ。前日だったかな?電話でお昼の予約をして行きました。お店に行って気づきましたが、こちらは、石川の2014年ベストレストラン20店舗の中に選ばれているみたいですね。行くまで知りませんでした(笑)。お店の片隅にどこかで見覚えのある盾?というかアクリルの板?がありました(笑)。
電話で予約したときも、おかみさんが「気を付けていらっしゃってくださいね」と言ってくださり、非常に対応もいい感じ。楽しみに伺いました。
お昼は
お任せの10カン(3000円)と12カン(3500円)のセットがあり、仕入れによって違うようですが、ほかにもお願いすればにぎってくれます♪
私は、12カン 3500円
をお願いしました。
最初から順番に記載すると
赤いか
真鯛
白エビ
ヒラメ
イシダイ
が順々に提供されました。これらは塩が振られており、しょうゆをつけずにたべてくださいとのことでした。ヒラメはゆず塩が振ってありました。うーん美味♪
次に
赤西貝
ぶり
あじ
が提供され、こちらはお醤油でとのことでした。赤西貝というのは、初めて食べましたが、調べによれば(笑)、主に七尾湾とその周辺海域で獲れる巻き貝らしく、6月~8月くらいが旬だそうです。ちょうどいいタイミングだったんですねぇ♪こりこりとした独特の歯ごたえで面白い貝でした。地元のお寿司屋さんならではですね!
次に
甘エビ
バイ貝
うに
蒸しアワビ
が提供されて、全部で12カンです。これらも塩味がついているのでそのままでということでした。バイ貝はゆず?かぼす?のような柑橘系の風味もしてさっぱりしておいしかったです。うにも濃厚、アワビなんて久しぶりに食べたような気がする(笑)。
これで3500円?すごくないですか?むちゃむちゃコストパフォーマンスがいい気がしますが、お店大丈夫なんでしょうか(笑)。いやー、素晴らしいの一言ですね。
私は、これだけでは飽き足らず(笑)、今日、にぎれるもので、出ていないものは何かを聞いて、追加で
中トロ
と、大好物の
アナゴ(塩と煮詰)
を注文しました。
中トロもおいしいし、アナゴとろけるようなおいしさ!いいですね♪特にアナゴは頼んでよかったです♪間にお味噌汁なども提供され、追加も含めて5000円ほど。これは支持されるわけですね。
あとから知りましたが、板さんはご兄弟らしいですね。楽しそうにお寿司をにぎられていて、観光客にも地元客にも丁寧に対応されており、非常に人柄の良さが伝わってくる接客でした。味も接客もコスパもいいってことはリピーター続出ですね。
また、近くに来た際にはぜひ伺いたいと思います。ちなみに、やはり人気店のようなので予約はしておいた方がいいようです。1組帰ると、また「予約席」というプレートを置いていたので、予約がたくさん入っているんだなぁと思いました。
ごちそうさまでした。
4位
1回
2015/06訪問 2022/12/30
先日、天気が良かったので、谷根千歩きをしておりました。初夏の風が気持ちよく、周りのお寺や公園の緑も元気がよさそうです。そんな中、割とケーキ好きなsupreが前々から登録してあったショコラティエ?「ショコラティエ イナムラショウゾウ」さんを訪問しました。場所は、JRでいうと日暮里が近いのかな?正直、山手線の中ではほとんど馴染みのない駅(笑)。朝倉彫塑館という台東区立の美術館というのか?彫刻を展示するアート施設(またか・笑)が近くにあるので、駅から来る人はそっち側だという感じで降りればいいかと。墓地を左手に見ながら坂を上り、セブンイレブンのある小路を左に曲がると割とすぐにつきます。白を基調とした、明らかに家ではない建物が見えてきます(笑)。
店員さんは、ホテルの受付の人みたいな感じで正装しており、対応も丁寧です。こちらでテイクアウトなのか、店内で食べるのかを聞かれます。店内ならば、席に案内されます。そこで、ドリンクメニューだけを渡され、ドリンクを選びます。ケーキはショーケースの中から選んで伝えるスタイルのようです。
私は、初めて来たので、何がおすすめか分からないので、とりあえず、店員さんにおすすめの良く出るケーキはどれですかーと聞いて、
ドームショコラ 570円
アイスコーヒー 600円
を注文しました。
ドームショコラは、名前のとおり、ドーム型をしたチョコレートケーキであり、かなりなめらかなチョコレートでした。そこら辺で売っているチョコレート菓子とはやはり違いますね(笑)。そして、中は、チョコレートのムースが入っており、その下がナッツ系のクリーム(何のナッツか確信は持てませんでしたが、ピーナッツのような香りではなかったので、菓子作りでチョコと一般的に相性がいいとされているヘーゼルナッツ?、なめらかでおいしい)があり、レーズンにしては大きかったので、ダークチェリーみたいなものが中にいくつか入っているようでした。ちょっとしたアクセントになっています。
個人的には、砂糖で食べさせるお菓子が多い中、純粋にチョコレートのおいしさが出ている感じで好きでした。そんなにタル甘って感じではなく、適度な苦みもあり、おいしかったです。
そして、ケーキより高いコーヒー(笑)。実は、これも結構おいしかったです。コーヒーにそんなに詳しくはないですが、香ばしくて飲んでいて、おっと思う味でした。まぁ、雰囲気に飲まれているだけかもしれないですが(笑)。ちょっとリッチな休憩スポットですね。
また、店内は清潔感のある白を基調とする明るい店内で、窓側は天井からも明るい光が差し込んできて、この季節はとてもいいですね。近隣で働いている人、町歩きの人などたくさんの人が訪れている様子でした。
また、お持ち帰りの人も多く、購入した商品をお店の店員さんが出口まで持って行き、お見送りしている感じが印象的でした。こういうの重要ですよね。丁寧でいいです。
価格設定は、やや強気な印象もなくはないですが、まぁ、これだけのものを作るには手間と時間がかかると思うので、仕方ないですし、ブランドを安売りする必要もないので、このケーキに価値を見いだせる人に向けて発信していけばいいと思います。
店内は、快適でゆっくり休憩できました。周りの友人などにも紹介してあげたい良い店でした。近くに行ったら、また、伺うと思います。ごちそうさまでした。
5位
1回
2015/06訪問 2022/12/30
先日、常磐線沿線に用事があったので、行ってみたつけ麺の名店「道」さん。亀有駅北口(両津の像がある方?)から降りて、3~4分ぐらいで着きます。まっすぐ出て信号を左に行くのが最短か?11時20分くらいに店の前に着きましたが、開店前なのに長蛇の行列(苦笑)。1、2,3・・・前に20人もいるじゃん(ずーん)。結局、1時間20分ほど待ちました。
店員さんは、割と頻繁に出てきて、列の人たちに事前にメニューを渡したり、2列で並ぶように促したりするなど気働きができる様子でした。店の入り口には4つ席が用意されており、どうやら4人ごとの入れ替え制を取っているため、入り口のイスは4つであり、列は2列なんですね。入り口わきには、麦茶のサービスと喫煙所もあるみたい。私はどちらも不要でしたが、気遣いがあります。
私は、結局、
特製つけ麺 1000円
中盛り+100円
を注文しました。
麺は通常が、200gで、中盛りは+100gなのかな?麺はかなりコシがある中太ストレート麺で小麦の香りもするとても美味しい麺でした。ウマいですねぇ。以前、私が行ったことのある銀座の朧月という割と人気のあるつけ麺屋(ラーメン屋?)があるのですが、そこの麺に似ている感じです。
そして、つけ汁はこれでもかというぐらいグツグツ煮立たせた状態で提供してくれます。これは非常にいいですねぇ。なかなかここまでやってくれない店多いです。ぬるいスープやつけ汁を普通に出してくる店も多い中、こちらのは本当にアツアツで感激しました♪スープはいわゆる魚介系豚骨だと思うのですが、どちらかというと魚介でざらざらしている感じではなく、かなり滑らかな口当たりのスープ。洗練されています。
薬味は刻んだネギとフライドエシャロットが別皿で提供されています。お好みで入れるといいと思います。
特製はいわゆる全部のせ的なものだと思うのですが、メンマ、鶏つくね×2、ノリ3枚、卵半分×2(1個)、チャーシューはシンプルな味の厚切りチャーシューが1枚と、かなり塩味をピリっと付けてる生ハムのようなチャーシューが1枚が付いています。
メンマやのりは基本的に一般的なものだと思います。鶏つくね子は、表面をかるく炙ってあり、つくねに香ばしさがあり美味しいです。チャーシューも薄い方は非常に味が濃く、とても美味しいです。この生ハム風のチャーシューはかなりオススメ。これも低温調理なのかな?また、味玉なんですが、これはかなり独特の風味がします。なんで卵からこんな風味がするのだろうと思ったのですが、生クリームのような、バニラのような甘い風味がするんです。これは何でしょう?卵を産む鶏の育成過程に秘密があるのか、それともこの味玉の制作過程に秘密があるのか?とにかく、いろいろなラーメン屋やつけ麺やで味玉を食べていますが、初めて感じる不思議な風味でした。
店のカウンターには、唐辛子やコショウ、福神漬け?なども置かれています。水はカウンターの上に水差しが置いてあり、セルフです。
店内は、ギターソロが印象的なムーディーな曲が流れており、ラーメン屋とは思えない選曲(笑)。どっかのバーとかで流れてそうな曲でした。店内は、白木のカウンター席のみでキレイで割とオシャレ。店員さんは妙に体育会系でしたが(笑)、元気があり良かったです。接客は、なんやかんやでその体育会系な装いとは裏腹に丁寧です。
まぁ、かなり美味しい部類に入るつけ麺だと思うのですが、1時間以上も並ぶってのはなぁ(苦笑)。相当、時間に余裕があるときじゃないと並べないよなぁ・・・というのが感想。空いているときなんてあるのだろうか?
また、お土産も買えるらしく、結構、買って帰っている人がいました。ほうほう。チャンスがあれば、また、行きたいと思える美味しいつけ麺でした。ごちそうさまでした♪
6位
1回
2015/07訪問 2015/07/23
こちらもマイレビュアーの方々が行っているパティスリーで、ぜひ行ってみたいなと思っていたお店の1つ「イデミ・スギノ(HIDEMI SUGINO)」さん。杉野英実さんという日本でも有名なパティシエがオーナーシェフを務めているお店です。世界のトップパティシエが名を連ねる「ルレ・デセール・インターナショナル」の東洋人初の会員でもあるそうです。素人で凄さが実感できなくて申し訳ないですが、今、日本人で会員は彼を含めて6人しかいないそう。
場所は、京橋ですが、銀座一丁目、宝町、東京駅からも歩いて行ける距離ではなかろうかと思います。場所は警察博物館の近くにあります。これを目指して行けば割と簡単に発見できるかと。
イデミ・スギノのケーキは何と言ってもムースに定評があります。食感を大切にしており、ゼラチンの量を少なめに調整しているため、長時間の持ち歩きができないというのでも有名です。確か、あんまり長い時間の持ち歩きは推奨しない的なことが書かれていたような気がしますし、そういった理由から店内でしか食べられないケーキも何種類かあります。
カフェは、この店内限定のケーキを食べるために、日々行列しております。皆さん、こちらのケーキに魅了されているんですね。私は、カフェ利用時間でもない時間帯に来たのですが、すでに待ち客がたくさん!?凄い人気です。
まぁ、とりあえず、私は、持ち帰って食べようと思っていたので、ちょっと早い時間帯に行って、取り置きをお願いして、その間にフラフラ買い物をすることにしました。夕方には売り切れるので、早めに行って取り置きがオススメ。
私が購入したのは以下の3点
・ミス アルピオン 680円
・プレジリエンヌ 650円
・タルトレット オ キャラメル パッション 650円
です。
ミス・アルピオンは、夏季限定のケーキらしいです。これはチョコレートとミントという、いわゆるチョコミントのケーキです。上部は、ミントのムースで構成されており、非常になめらかな口当たり、かつ、さわやかな味わい。下はチョコレートのムース。中央はたぶん純粋にチョコレートが入っているのだと思います。うーむ。ただのチョコミントとは別格のバランス感覚ですね。
次に
プレジリエンヌですが、こちらは、コーヒーとキャラメルのムースのケーキだと思われます。上の方がコーヒーのムースで間にコーヒー風味のビスケット(フランス語ではビスキュイって言うのか?)をウェットに仕上げたものが仕切りのような感じで入っており、下側がキャラメルムースかと思います。表面のナパージュがケーキに艶を出していておいしそう。表面の絵柄も品があって、さすがという感じです。
これは、店員さんも言っていましたが、かなり洋酒が強いケーキということです。コーヒーリキュールか何かなのかな。ブランデーのような・・・、洋酒のケーキが好きな人におすすめの大人の1品という感じ。
最後は、
タルトレット オ キャラメル パッション
私の菓子レビューを読まれている方は何となく気づいているかもしれませんが、私は、タルト好きです(笑)。そして、タルトには何となく思い入れがあるようなないような。ムースに定評があるイデミ・スギノでもやっぱりタルトを買ってみる。これは、タルトの上にパッションと言うぐらいなので、パッションフルーツなのかなぁ?リンゴとレモンを足して2で割ったような酸味のあるジャムのような物がたっぷり入っています。その上に、ふわっとしたメレンゲ菓子?のような物がのっており、その上にも酸味のあるジャムとラズベリーが2つのっています。こちらも酸味のある夏らしい作品でした。キャラメルがどこにあるのかはちょっと良く分からなかったのですが、タルトに別段、キャラメルのような風味はしなかったので、このジャム風な物の粘りにキャラメルが関係しているのか・・・?まぁ、分かりませんけど(笑)
個人的には、順位をつけがたいですが、プレ>アルピオン>タルトレットかなぁ。さっぱり度で言えば、タルトレット>アルピオン>プレの順ですが。ケーキに何を求めるかという感じかな。
店内には、焼き菓子もいろいろあるので、機会があれば買ってみたいなと思いました。店内は撮影禁止らしいので、撮りませんが、落ち着いた雰囲気でいい感じの店でした。ちなみに、よくわからないですが、テイクアウトの人は右の方に、カフェ待ちの人は左の方に固まっていましたが、若干、店員さんのオペレーションが不明なところがあります。初めて行くとオドオドしちゃうかも(笑)。
店員さんは比較的丁寧なんですが、なんか、ドライな感じの人もいました。まぁ、個人差かな。ケーキの値段については、なんとも言えないですね。私にとっては若干、お高いなという印象ではあります。ただ、まぁ、技術料というか、杉野さんのケーキに自分がいくら出せるのかというところでしょう。
ホールのケーキなども予約すると作ってくれるみたいです。プレートメッセージも作ってくれるみたい。こんなパティスリーのホールのケーキをプレゼントされたら・・・。どうでしょう(笑)?
日本でも有数のパティシエのお店、いろいろ勉強になりました。ぜひ、一度、行ってみてはいかがでしょうか。ごちそうさまでした。次回は、時間があれば、ぜひ、店内限定のケーキも食べてみたいですね。
7位
2回
2017/04訪問 2020/04/22
先日、ラーメンツアーに行った際に、夜はこちらに伺ってみました。「饗 くろ㐂」さん。浅草橋駅から徒歩数分。秋葉原寄りの方にあります。私はこちらに来るのは2回目かな(金曜日を除く。)?今までミシュランに掲載がなかったけど、ミシュラン2017年には初めて掲載されビブグルマンになったみたいです。まぁ、遅かれ早かれとは思っていましたが・・・。おめでとうございます。1年8月ぶりの訪問です。ここもだいぶ久しぶりだ・・・。
さて、私は今回はライトに行こうと考え、
味玉塩そば 1100円
を注文。
麺は細麺と平打ちが選べます。前回は平打ち麺を選んだので、今回は細麺をチョイスしてみました。平打ちと細麺は配合が違うようで、細麺は「春よ恋の全粒粉」、「ゆめちから」、「きたほなみ」をブレンドした小麦の香りとコシを楽しむ麺と説明が書いてありました。割と加水率は低めで極端にパツパツはしてないけど、独特の麺です。
前回食べた平打ちは店内の説明書きに書いてあったとおり、「ゆめちから」、「きたほなみ」をブレンドした小麦の甘味を感じる多加水の滑らかな麺ということで、食感は全然違います。どっちも特徴があって美味しいので、選びにくいですね(笑)。
スープは、甲州地どり、丹波黒どり、五島地鶏しまさざなみ、鴨のがら、豚背がら、野菜からとったスープを使っているそうです。塩についても5種類の塩をつかっており、海、山、湖???と塩の種類をいろいろ使っているみたい。そんなにいろいろなフィールドに塩があるのか(笑)。
味については、かなりマイルドです。塩の尖った感じはほとんどなくて、すーっと入っていく感じ。ただ、味の濃いラーメンに慣れている方には味が薄く感じるかもしれない。ただ、実際には薄くはなくかなり、ダシの旨みスープというか、繊細な味です。あと、香味野菜が多めに入っているので、これがいいか悪いかは賛否がありそう。私はこんなにはいらないかな・・・。スープ飲むのにも煩わしいし、匂いの強い物があんまり得意ではないので。
塩そばのチャーシューは豚肩ロースを塩、にんにく、ハーブでマリネし、低温調理で焼き上げているようです。鶏の方は鶏のもも肉にトマトペーストを塗ってオリーブオイルを鋳込んで焼き上げているとのこと。なんとなく、イタリアンのような感覚すら覚えます。トマトも酸味があって、意外に合う。そのほかは小松菜、メンマが入っています。
店内は相変わらず純和風で綺麗な店内。外国人の方も好きそう。接客も以前と変わらず上質です。店員さんは定期的に出てきて、食券を買うように促してくれます。事前にオーダーも聞いてくれるので、店内に入ってからは待ち時間もほとんどない。案内も丁寧です。私もラーメン好きで行列店と言われるところにいろいろ行っていますが、こちらのオペレーションは本当に丁寧だなぁといつも感心します。味の好みはいろいろあれど、接客は非常に良いです。
良かったらどうぞ。ごちそうさまでした!
お気に入りにブックマークしたままなかなか行く機会がありませんでしたが、ついに行けました。「饗 くろ㐂」さん。場所は、総武線の秋葉原駅と浅草橋駅の間ぐらいにあります。どっちから行っても同じぐらいの距離だろうか。清洲橋通りという道に面しているかと思われる。
行くまでに街をウロウロしようと思ってちょっと早めに向かったが、思いのほか早く到着。休日ということで混んでいるのだろうか…。開店40分前に到着しました。しかし!すでに、私の前には数人のお客さんが並んでおりました。早いなぁ(笑)。みなさんのお目当ては夏の限定?の冷やしメニューみたいで、みんな冷やしを頼んでいました。結構、冷やしが出る率高そうです。
かく言う私は、初めて来たので、やはりグランドメニュー(笑)ならぬ定番で攻めます。そこで、
特製塩そば 1100円
を注文してみました。
とりあえず、迷ったら食券機の左上だろ(笑)。
ちなみに、塩は細麺と平打ち麺が選べます。私は太麺派なので、細麺の方が一般的な中、平打ちを選んでました。麺は、稲庭うどんのようなツルっとした食感ですいすい入ります。ただ、こちらのスープには細麺の方が相性がいいかもしれません。ちなみに、細麺はハルユタカ全粒粉とゆめちからを中心にブレンドしたコシのある細麺だそうです。次回は細麺でぜひ、食べてみます。
スープは、鶏ベースなのかな?かなり澄んだスープでそこに、かつおやいりこ、昆布なんかで取ったダシをブレンドしているみたいです。なんか、香川にある長田 in 香の香 で食べたうどんのつけ汁を彷彿とさせるような。和食のお吸い物とかに出てくる汁みたいに洗練されております。しかし、塩味もちゃんとあり、どうやらこちらは塩にもこだわっている様子。美味しいです。
特製はおそらく、全部のせ的なものだと思うのですが、いろいろのっておりました。のり、ほうれん草?小松菜?、ネギがのっており、ネギの上にはフライドキャロットですかね?がのっています。スープ内には海老の入ったワンタンが2つ。メンマはやや固めで白っぽいものが入っています。歯ごたえが良いです。卵は1個が半分にされておりました。
チャーシューは豚と鶏の2種類かな。豚の方は結構、はっきりした塩味が付いており、濃厚かつジューシーでおいしいです。一方、鶏の方はささみのようなさっぱりした部位で、柚子と一緒に漬け込んで下ごしらえをしてあるのか、さっぱりした柚子の風味がします。
全体的に洗練された塩スープを周りの付け合わせが壊さないように工夫されたバランスのいいラーメンだと思います。このラーメンはスープが主役という感じでした。
値段は若干、強気かな?まぁ、特製だからなぁ(笑)。でも、普通のと何が違うのかがイマイチわかっていないsupre。ノーマルの塩そばは850円ぐらいだった気がするので、普通のを食べればそんなに高くないのかな。
店員さんは職人気質、ラーメンに打ち込んでいる感じでした。しかし、接客は丁寧です。「お暑い中、並んで頂いてありがとうございます」などと言っておりました。そうですね。夏は暑いです(笑)。でも、こちらのラーメンでミネラルが補給されたような気がする。
店内も明るくきれいなお店です。客層は大部分は男性でしたが、女性もいました。女性も普通に大丈夫だと思いますよ♪期間限定の冷やしメニューも気になるところではありますが、次は細麺で食べてみようかと思います。
ごちそうさまでした。
8位
1回
2015/05訪問 2015/05/31
世間がゴールデンウィークだった頃、うまい具合に休むことができなかったので、先日、少し遅い連休をもらいました。そこで、四国を訪れました。四国八十八か所霊場をめぐる旅も3回目となり、いよいよ終盤です。そして、今回、ついに八十八か所のお寺をすべてまわりきりました!!これを歩きでまわる人は凄いと思うし、空海の修行というのは想像以上ですね。車遍路とはいえ、自分はいかに便利な現代社会に生きているのかを痛感したし、四国の人の温かさに触れることができる良い旅でした。
八十八か所めぐりに興味がある方は↓
http://www.88shikokuhenro.jp/
そんな中、伺ったのが、「長田 in 香の香(ながた いん かのか)」さん。私が読ませていただいているレビュアーの方も何人かレビューをされており、偶然にも第七十六番札所金倉寺のすぐ近くにあったので、金倉寺で御朱印をもらった後、早速、伺いました。平日であったことと、開店直後だったため、駐車場も空いていましたが、お客さんは地元の方を中心に結構おりました。電車だと土讃線の金蔵寺駅(駅のクラはこっちの字のようだ)、車だと高松自動車道善通寺ICを下りるとすぐです。
お店に入ると、元気のいいおばちゃんが、こっちで注文どうぞ!と誘導してきました。メニューを見ながら考えていると、基本的に釜揚げか冷やしのどちらかだねと教えてくれました。
とりあえず、初夏の天気でさっぱり食べたかったので、
冷やしの大 350円
を注文しました。
それにしても安い!大で350円です。なかなか都内ではないよねぇ。特大はなぜか600円になるということで、値段が上がるところを見ると結構入っているのかな?3玉らしいですが。
注文してみての感想ですが、正直、特大とか家族向けらしい「たらいうどん」でもよかったなと思うぐらいな感じでした。割と食べられるsupre(笑)。家族連れがみんなでたらいの中に箸を突っ込んでうどんをすくっている姿はなんだかほのぼのする光景でした。あれを一人で食ったらだめですか?(笑)
ちなみに価格設定はこんなかんじ↓
釜あげうどん小 250円 1玉
釜あげうどん大 350円 1.5玉
釜あげうどん特大 600円 3玉
たらい入り小 1000円 4.5玉
たらい入り大 2000円 9玉
これに対応して、それぞれ冷やしが同料金であります。
その他、サイドメニューとして、
たこ飯 250円
おはぎ 200円
ばらずし1個 300円
きつねずし 300円
赤飯 200円
などがあります。きつねずし・・・何でしょうね。気になります。いなりずしのことじゃないだろうな?(笑)。私が待っている間も、おはぎとかを注文している人もいました。私ももっといろいろ注文してみれば良かったなぁとあとで後悔(笑)。
うどんの感想ですが、大きな鍋にいっぱいのお湯を入れてゆでられたうどんは小麦粉の豊かな風味を感じました。こちらは余計な物をいろいろ付けないシンプルなうどんという感じ。冷やしは釜揚げを水でしめてあるので、コシもかなり強い。これだけコシが出ているうどんは正直、めったに食べられないかもと思いました。
しかし、私が驚いたのは、うどんよりもダシ汁の方。すごいウマいです。このダシ汁・・・。今までこんなウマいダシ汁食ったことがないぐらい深い味わい。釜揚げは温かいダシ汁を大きな徳利?で提供されます。冷やしの場合は席の近くのポットに入っています。
それを卓上に置いてある湯呑のような入れ物に入れて食べます(実際、湯呑でもあると店員さんが言っていました)。香川のうどんのダシ汁は基本的にイリコベースだと何かで読んだことがありますが、おそらくこちらもベースはイリコなのでしょう。でも、私はカツオのような風味もふわっと感じました。このダシ汁のすごく深い味わいに驚きましたよ。正直、うどんの違いはそんなに分からない部分もありますが、このダシ汁は明らかに違います。私のような素人でもわかるぐらい。そこらへんで売っているうどんの汁とかとは一線を画している味でした。
薬味はネギや生姜、ごまなどが置かれているのでお好みで。でも、まずはそのままのダシ汁を味わってみてください。
地元の方などは、こちらのお店にこのダシ汁を購入しに来て、自宅で料理に使っている方もいるようです。事実、私が食事をしているときに、ダシ汁を買っている人がいました。そんなにか!と思いましたが、そんなにです(笑)。これで料理作ったらそもそも別物になるような気がします。
店内はテーブル席と窓際にカウンター席。なにやら外にテラス的な物もあるみたい。そこらへんでうどん食べている若いカップル風な方もいました。
客層は、地元のサラリーマン風の人や年配のご老人、家族連れ、観光客など多岐にわたります。接客に関してはあくまでうどん屋なので、そんなに高級店のような手とり足とりな感じはなく、地元の食堂的な感じです。でも、そんな感じがアットホームで心地よくもあります。
ぜひ、四国でうどんを食べる機会があるならば、訪れて欲しいお店の一つではないかと思います。
ごちそうさまでした!
9位
1回
2015/12訪問 2015/12/24
先日、パナソニック 汐留ミュージアムに「ゴーギャンとポン=タヴァンの画家たち」展を見に行ってきました。ゴーギャンというとゴッホとの事件ばかりが有名ですが、モネなどの印象派を超える絵画を目指して新しい絵画様式を追求したことでも有名です。ポンタヴァンでベルナールなどと総合主義と呼ばれる絵画様式を作り出しました。まぁ、簡単にいうと、印象派が現実の風景の光の動きや変化、質感をどうやって絵画に表現するかに重きを置いているのに対して、総合主義は、現実の世界だけじゃなくて、それに想像の世界や精神性なんかを造形表現を用いて一つの絵画の中に描き込むのを特徴にしているらしい。図録などによれば、目に見えない世界を視覚化するという絵画の近代化の現れの一つらしいです(^_^;)。ゴーギャンの影響を受けて、ナビ派が生まれ、象徴主義が生まれていったということで、ゴーギャンって偉大なんですね。
それはさておき、そんなときに伺ったのがこちら、「シンガポール海南鶏飯(汐留店」さん。ハイナン・チーファンと読むみたいです。こちらはシンガポール料理を出しているお店で、日本では、水道橋、赤坂、日本橋にお店があります。国内では全部で4店舗かな?場所は前述のパナソニック汐留ミュージアムの向かい側の汐留シティ―センターのB1Fにあります。近くには劇団四季劇場(海)もあり、私にとってはなじみのある地区です。ちなみに、B1Fといっても窓の外は吹き抜けの広場になっているので光が入ってきて明るい店舗です。
最寄り駅はJRの新橋駅汐留口、都営浅草線、大江戸線の新橋駅も直結ですね。
さて、私は、ランチメニューの中から
シンガポールチキンライス(ハーフ&ハーフ)980円
を選択。これは蒸し鶏と揚げ鶏を半分ずつにしたものです。蒸しだけのもあるし、揚げだけのもあります。蒸したのとか苦手な人もいるみたいだからいいですね。私は、両方食べたい欲張りさん(笑)なので、ハーフ&ハーフにしただけです。
+200円で肉増し1.5倍ってのもできます。おぉー♪でも、今日は普通で。
海南鶏飯といえばシンガポールの代表料理らしいです。実体としては、タイ料理のカオマンガイと同じようなものだと考えてもらえばいいんでないかな。基本的には蒸した鶏肉がデフォルトなんだろうけど、揚げたバージョンもあるみたい。こちらもそうですね。ソースは全部で三種類付いてます。黒いのはダークソーヤソース、醤油を熟成させたようなドロっとしたソースだと思われる。あとはよく見かけるチリソース、それからジンジャーソースだと思います。ジンジャーソースにはネギも入っているような。
基本的には濃いソースから順に使って食べるのが現地流だとかなんだとか聞いたことがありますが、まぁ、美味しけりゃなんでもいいです(笑)。好きなようにどうぞ!
感想ですが、蒸し鶏はしっとりしており、プリッとした食感で美味しい♪揚げ鶏の方はこれまたサクッとして異なる食感です。どちらも捨てがたい・・・。鶏肉好きとしては、もうどっちでもいいです(笑)。美味しい。また、飾りのキュウリやパクチーの色合いもいい感じバランスがいいですね。
鶏ガラスープもコショウがピリっと効いていていい感じ。アツアツで提供されていたのもポイント高いね。ぬるい鶏ガラスープなんてありえないしね!こちらのは良いです。
そして、驚いたのはご飯!飯ウマ~。ホームページの情報などによれば、こちらのチキンライスは、チキンのスープ、ショウガ、ニンニクなどを入れて炊き上げたジャスミンライスにパンダンリーフを加えて香りづけしているそうです。結構、いろんなジャスミンライスを食べた気がするけど、ご飯の炊きあがりも凄くふっくらしており、久しぶりに飯ウマって感じました。ご飯だけでも普通に食べられちゃうくらい美味しいご飯です!それに結構、サービス精神旺盛な感じでご飯入っているんだよね♪これもありがたい。これで980円!!1000円しないんですよ!?私の行った日は休日でしたが休日もランチやっているのもポイント高し(笑)。
あっという間に完食。久しぶりに安くて美味しい。満足なランチでした。
店員さんの接客は、まぁ、普通です。中の上ぐらい。日本語力にも多少の差はあるようだが、オーダーに支障はないし、接客スタイルは丁寧だと思います。
店内には随所にハンガーなどもあり、コートもかけられて便利でした。窓際の席でしたが、外の光が気持ちよい。店内はエスニックな調度品と妙にデカい鏡?が印象的なオリエンタルな店内でした。店内はゆったりした音楽が流れていて、そんなにざわざわしていなかったのも良かった。
客層は子連れカップル、女子2人組に、お一人様といろいろいる感じで、そんなに客層は選ばないと思います。ハードルはそんなに高い店ではないです。男性でも女性でもOK。
これはいい店ですね。汐留は私のよく出没するスポットでもあるので、また来たいですね。水道橋が一番最初にできたお店らしいです。本店って付いてます。赤坂のはBizタワーにあり、日本橋三井タワーにできたのが一番新しいのかな。他の店舗も行ってみたいな。
美味しかったのでオススメできると思います。良かったらどうぞ。
参考H.P
http://www.hainanchifan.com/index.aspx
10位
1回
2015/10訪問 2015/11/19
先日、日本橋にある行列必至の海鮮丼のお店「つじ半」さんを訪問。こちらは、つけめん「めん徳二代目 つじ田」と天丼「金子半之助」の店主がコラボして作ったお店らしいです。しかし、内容的には海鮮丼を出しているお店という(笑)。最寄り駅は地下鉄の日本橋駅かな。高島屋のある日本橋2丁目の交差点からちょっと行ったところにあります。
私が行ったときは開店の20分ほど前でしたが、すでに、1,2、3・・・20人ぐらい並んでるじゃん(苦笑)。どうしようか迷いつつも、割と時間がありそうだったので、とりあえず、並んでみました。こちらのお店の席数は12席ほどなので、1周目では入れない計算ですね。予想通り、次の順番でした。
大体、席に着くまでに50分弱かかったかな。
私は、
ぜいたく丼 梅 990円
を注文しました。
ぜいたく丼は、
松 1980円
竹 1450円
梅 990円
の三種類があります。以前は、特上ってのもあったのですが、最近はやっていないみたいです。
ちなみに、内容の違いについてですが、店員さんの話によれば、梅がデフォルトで、それにいくらが加わったものが竹であり、さらに、ウニも加わったものが松だと説明を受けたように思います。つまり、値段のアップに従って具材の数が増えるわけですね。他の方のレビューの写真を見れば、違いがある程度分かるかと思います。
まぁ、私は、いくらもウニもそれほど魅力的にはうつらなかったので、初めてですしデフォルトの梅をチョイスしたという感じです。
ぱっとみ具材としては、数の子、サーモン、いか、まぐろ、きゅうりに大葉とバランス良く入っており、美味しいです。お醤油もとろみがあり、何なんだろうと思っていると、前の説明書きに黄身醤油だと書いてありました。独特の甘味があって美味しいです。
胡麻の風味や海苔の風味もいい感じで、さすがにバランス感覚はいいですね♪
また、別皿で最初に味噌に付けられたお刺身が3キレくらい提供されるのですが、とりあえず、これを食べながら待つのもいいのですが、これは少し残して置いて食後の鯛茶漬けに使います。
鯛茶漬けって聞いていたので、この刺身が鯛なのかな?と思いつつ、でも、鯛にしては肉厚でプリプリしており、鯛ほど淡泊でもないのでブリとかハマチのような気もするし(笑)。ちょっと分からんです(すいません・苦笑)。話によると、お茶漬けのダシ汁が鯛らしいですね。ただ、私の感覚としては(甲殻類のような)海老のような風味が強く出ている感じで、鯛茶漬けというよりは海鮮or海老茶漬けみたいな風味でした。
ちなみに、ご飯は全部食べ切っても、大将らがご飯を入れてくれます。多くの人は「少し」と言っていますが、たくさん入れてくれと言ってもいいと思います(笑)。
店員さんは、みなさん丁寧な職人な感じでした。並んでいる段階で事前にオーダーを取り、店に入ると間もなく提供されます。表にはお茶も置かれており配慮されています。店内でも店員さんがあたたかいお茶を提供してくれます。
外観は和そのもの。土壁のような感じが日本の伝統のようなものを感じさせ、外国人の観光客とかも好きかもしれませんね。でも、私の見た感じだと、金子半之助に比べると外国人のお客さんは少な目。どちらかというと、サラリーマン風の人や年配のご夫婦などが多い印象だったかな。まぁ、日本橋の土地柄でしょうね。
店内はカウンターのみで、それほど広くありませんが、非常にキレイで居心地のいい和の空間が作られています。
正直なところ、並ぶ!ってのがネックではありますが、40分程度ならまぁ、ありかなとは思いました。特に、990円で食べられる梅は非常にコストパフォーマンスが高い商品だと思います。なかなかこのぐらいのものを990円では食べられないかもしれませんね。
ただ、やはりこの長い列に並んで何度も食べに来るかと言われると、面倒な私は、空いているお店か時間を気にせず予約して食べられるお店にしちゃうかもなぁ・・・と思ったりもしました。
ちなみに、お昼営業と夜営業が分かれているので、営業時間に注意(>_<)。
何はともあれ、良いお店ではあるので、一度は自分で行ってみてどんなものか味わってみるといいのではと思います。ごちそうさまでした。
2015年、食べログレビュアー2年目として、前年よりも他の読者の方に役に立つレビューをと心がけましたが、どこまで達成できたのだろうか。翌年も自分のペースで記録を残していきたいと思います。また、レビュー数も300件を超え、私の拙いレビューを読んでいただいている読者の方も100人を突破しました。読者の方々には、さくさんの「いいね」やコメントをいただき、大変ありがたく思っております。今後も少しでも役立つレビューを心掛けていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。