supreさんのマイ★ベストレストラン 2017

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supreのオススメレストラン ‐思いつくまま、気の向くままに

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supre (男性・東京都)

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

コメント

2017年を振り返りながら自分の投稿を見返すと、ずいぶんいろんなところを訪問したなぁ・・・としみじみと思いました。私も食べログレビュアーを始めて4年が過ぎました。今年は都内だけでなく、前から気になっていた神奈川県内のお店も積極的に訪問することができました。また、私のレビューは「ラーメン」や「スイーツ」が全体に多いですが、今年は「イタリアン」や「エスニック」、「うどんや蕎麦などの麺類」もちょっとずつレビューを増やしたかな?と思いました。

私はあんまり高級店には行きません(予約をするのが苦手だからw)が、今回、紹介している10店舗はどこもオススメできる上に、私自身も必ず再訪するであろう!と思っているお店を載せました。良かったらぜひお試しくださいませ♪

自分自身が今年何件のレビューを投稿したのかは食べログのシステムが変わって良く分からなくなってしまいましたが、フォローしていただいている方々も360人を超え、温かいコメントやメッセージなどをいただき大変ありがたく思っています。私自身は食べログ専業ではなく、平日仕事をしていることもあり、それほどマメにお返し「いいね」やフォローをできていないことも多々あるのですが、今後もいろいろな方のレビューをちゃんと読ませていただき、真摯にレビューされている方、自分が主に生活しているエリアや嗜好を中心にレビューされている方を中心に「いいね」やフォローをしていきたいと思います。気長にお付き合いいただければ☆(そういう訳でフォロワーを増やしたい方には向かないレビュアーです。すいません・苦笑)

見てのとおり、私は完全なる素人で、飲食を仕事にしている訳でもないレビュアーなので、レビューは完全に個人の感想ではありますが、引き続き私なりの視点で少しでも多くの人に役立つ情報を伝えられるようにレビューしていくつもりですので、良かったらフラっと見に来ていただければと思います。今後ともよろしくお願いします。

マイ★ベストレストラン

1位

うなぎ亭 友栄 (風祭、入生田 / うなぎ、日本料理、すっぽん)

1回

  • 昼の点数: 4.4

    • [ 料理・味 4.4
    • | サービス 4.1
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.7
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥5,000~¥5,999

2017/02訪問 2017/03/12

やはり美味しい鰻です。

先日の箱根ドライブの途中にランチで立ち寄ったのがこちら「友栄 (ともえい)」さん。箱根登山鉄道の風祭駅からは徒歩6分くらいで来られるかな?ここら辺は歩道が片側しかなく、途中で歩道橋を渡ったり面倒なようであります。私は愛車で西湘バイパスの箱根口ICを降りたら割とすぐでした。お店の前にも駐車場がありますが、道路挟んで斜向かいあたりにも砂利の第二駐車場があります。

こちらは食べログでもかなり高評価の鰻屋さんですが、ミシュランでも一つ星を獲得している有名店です。創業40年を超える老舗の鰻屋さん。実を言うと、こちらがミシュランに掲載される前に家族旅行で一度、来たことがあります。そのときは食べログもしていませんでしたので、レビューはしていませんでした。何年振りかは分からないですが、久しぶりの訪問です。

こちらは養殖ではありますが、青鰻というちょっと特徴的な鰻を使っていることがウリ。ちなみに、青鰻というのは種類ではないらしい。日本には何種類かの鰻が流通しているらしいのですが、調べてみると国産の養殖鰻はすべてニホンウナギらしいので、ニホンウナギの中でも青みがかった色をしているものを青鰻と呼称しているらしいです。

世間的には岡山県の児島湾の青鰻が有名らしい。いわゆる青鰻は汽水域(淡水と海水が混ざるとこですね。)に生活しており、主としてアナジャコを食べているらしい。プランクトンが豊富な汽水域で育ったアナジャコを食べる鰻はタウリンが豊富で、それがこの青みがかった色につながるとかつながらないとか・・・。まぁ、科学的なことは良く分からないけど、その状態を養殖で作り出すってことなのだろうか。

それはさておき、こちらは良くも悪くも予約という概念がない(笑)。それは私が以前、家族と来たときもそうだったと思う。電話でできるのは鰻の取り置き(営業時間よりも早く鰻が無くなることがある。)だけで、来た順に紙に名前を書いてもらって、順番が近くなると電話して呼んでくれます(もちろん、店内の待合室で待つことも可能。待ち時間の見込みはおかみさんが教えてくれ、それが結構的確です・笑)。そういう訳で、お店に来たところから順番はよーいドンです。これは賛否両論かもしれないけど、ミシュラン星獲得のお店が予約しなくても食べられるという意味では私のような思いつき人間(笑)には大変ありがたいシステム。この近くにはかまぼこの販売所や博物館?お酒を飲めるカフェ、車があるなら小田原城等もあるので時間は割とつぶせるはず。あと、昼をちょっと外せばそんなに待たないで食べられます。

さて、私は

上うな重(きも吸、おしんこ付) 4800円(税別)
青うなぎ 割きたてのきも(わさび) 800円(税別)

を注文しました。オーダーは順番を紙に書いてもらった時にします。

10分ちょいくらいでまずは、割きたてのきもが登場。まず、肝の大きさに驚く(笑)。正直、こんなに大きい肝が取れるものなのかなぁと感心してしまった。まぁ、個人的に鰻の肝を好んで頼むこともないけど、プリっとしたお刺身みたいで美味しいです。そして、ワサビがウマい(笑)。ここら辺、美味しいワサビとか取れるのかな?明らかにそこらへんの練ワサビではなく、きちんと鮫皮ですりおろしたワサビという感じです。肝とこのピリっとしつつも甘味のあるワサビが最高の相性♪これはタレも頼めば良かったかな・・・。タレは卵黄が付いてくるみたい。他の人のレビューを見てみて下さいな。酒好きの人にはたまらんかもしれないね。

そして、肝を食べ終わるとほどなくして、上うな重が登場です。ふたを開けると・・・どーんと肉厚な鰻が♪実は私、鰻が大好物でありまして。そんなに頻繁には食べないけど、鰻には目がない。こちらの鰻はとにかく肉厚で、ふわっとした食感ですね。関東系の蒸しの工程を重視しているのはもちろんだと思うけど、これは鰻の個性なのかな。これだけ肉厚でふっくらした鰻も珍しい。また、タレは4回くぐらせて焼いているそうですが、見た目よりも塩辛くはなく、さっぱりしたやさしい甘さのタレです。このタレも個人的には好きですね。ご飯も大盛りにできるみたいです。店員さんに勧められました。

店内は純和風で落ち着いた雰囲気。荷物カゴもありました。店内は窓際のカウンター席とテーブル席。室料が10%かかる個室があります。私はテーブル席で食べました。店内はガヤガヤしていることもなく、居心地は良かったです。

店員さんもリーダー格のおかみさんを初め、仲井さん風の方も丁寧な立ち振る舞いで印象も良かったです。みなさん着物?を着てピシっとしています。お会計を済ませると、「ありがとうございました。長時間お待たせしてしまいまして。また、いらっしゃって下さい。」と丁寧なお声掛けをいただきました。いえいえ。こちらこそ。

なかなかこちらの方に用がないので、あんまり来られないですが、また、伺いたいお店の一つです。良かったら時間に余裕を持って訪問してみて下さい。ごちそうさまでした。

P.Sちなみに、今回、箱根に何をしに来たのか・・・。別に箱根の湯に浸かりに来たわけではなく、「ルソー、フジタ、写真家アジェのパリー境界線への視線-」という展覧会を見に来ただけです(笑)。私、プロフィールにも書いてますけど、フランス素朴派のアンリ・ルソーが好きなんですよね。他にもピカソ、レオナールフジタ、ユトリロなども展示されており、大変良かった♪図録も買って浸ってます(余談)。

  • 上うな重 4800円
  • 青うなぎ割きたてきも(わさび) 800円
  • おいしそう・・・。

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2位

リストランテ ラ チャウ (田町、三田、芝浦ふ頭 / イタリアン、フレンチ、ワインバー)

1回

  • 昼の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.3
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥2,000~¥2,999

2017/09訪問 2018/01/08

田町の素敵なイタリアン

先日、こちらのイタリアンに行ってみました。「リストランテ ラ チャウ」さん。JR田町駅芝浦口から徒歩7、8分くらいはかかるでしょうか。駅からそこまで近くてアクセスがいいとは思いませんが、人気のイタリアンらしいです。お店は路面ではなく、地下にあります。

地下にあるのがこちらのお店で、路面にあるのは関連店舗の「ヴィネリアラチャウ」です。ここに路面の店舗のレビューを書いていある方もいるように見えますが、別のお店なので、訪問するときも間違えないように。路面のお店はややカジュアルなイタリアンのお店のようですが、そちらも評判が良いようで、次回はそちらも行ってみようと思います。

その日、田町駅付近で用事があり、用事が済んだ後に、その日はイタリアンを食べたいな・・・と思い検索すると、こちらのイタリアンがヒットしました。食べログの点数4.0を超えるイタリアンということで、こりゃぁ普通に行ったら断られて終わりかな・・・と思ったので、試しに電話してみたらカウンターで良かったら空いているとのことだったので、これから行きます♪と伝えて伺いました。

こちらのオーナーシェフの馬渡剛さんは、ピエモンテ州のミシュラン一つ「La ciau del Tornavento」というお店で4年半修行された後、日本でも恵比寿にあるウェスティンに2年間勤務をした経験がある経験豊かな方です。イタリアンでもピエモンテ料理を作られており、日本の食材を使った彼のピエモンテ料理が人気だそうです。

ランチメニューは

パスタランチ(平日のみ) 1300円
・本日のミニ前菜
・カフェ
※+500円でパスタの代わりにメインディッシュに代えられるそう

Aコース 1750円
・前菜の盛り合わせ
・パスタ
・デザート盛り合わせ
・カフェ

Bコース 2750円
・前菜盛り合わせ
・パスタ
・メインディッシュ
・デザート盛り合わせ
・カフェ

Cコース シェフのおまかせ 4500円
・シェフ馬渡さんがおまかせの内容で用意。食前酒も用意されています。

プリモピアットは以下の5種類でした。大盛りは+300円です。
・茄子とサルシッチャ、フレッシュバジルのトマトソーススパゲッティ
・たことポテト、イタリアンパセリのペペロンチーノスパゲッティ
・牛肉のラグーとズッキーニ、チーズのラザニアトマトクリームソース
・カジキマグロのスモークとマイタケのリゾット
・広島県産カキとカブのクリームソースのリングイッティーネ

セコンドピアット(メインディッシュ)は2種類です。
・本日の鮮魚をお勧めの調理法で
・本日のお肉をお勧めの調理法で

また、ランチでも希望すればディナーメニューも食べることができるみたいです。要相談と書かれていました。

さて、非常に悩ましいのですが、さすがに一人でCコースは贅沢すぎる(笑)と思い(そもそも一人でも頼めるのかな?)、Bコースを選択しました。

最初にパンが出てきました。これはクルミレーズン全粒粉パンなど2種類です。風味が良くほんのり温かい。店員さんがおかわりいかがですか?と勧めて下さい。1回おかわりしました。2回目も勧めてくださりましたが、あんまりパンばかり食べるとあれなので、辞退しましたが、いくらでもくれるのかな♪サービス精神旺盛です。

次に前菜盛り合わせですね。一つ一つ店員さんが説明してくださいます。すべてを覚えられた訳ではないので、あれですが、左下から鶏むね肉を和えたもの、モルタデッラ(いわゆるボローニャソーセージのことだと思われる。)、生ハム、自家製ポテトサラダ、パテでした。

鶏むね肉の和え物はさっぱりして美味しい。脂っこさが全然なくて食べやすいです。モルタデッラも生ハムも美味しい。良い風味がします。パテもやや甘めのソースと玉ねぎが添えられていて美味しかったです。そして、何よりも気に入ったのは自家製のポテトサラダかな。これは本当に美味しかったです。私はあんまりポテサラが好きではない(というかマヨネーズがあまり好きではない。)のですが、これはたぶん、マヨネーズ系ではないと思う。ジャガイモの味がしっかり感じられて上品なポテサラでした。

プリモピアットは、広島県産カキとカブのクリームソースのリングイッティーネを選択しました。来るまで実は気づいていなかったのですが、これは冷製パスタでした(笑)。これはカキと書かれていますが、カキの身がゴロゴロ入っているというタイプのパスタではなく、いわゆる牡蠣汁のようなものですかね。牡蠣を使ってクリームソースを作っているという感じです。クリームソースというと濃厚でコッテリした印象ですが、このクリームソースは牡蠣の濃厚な風味がありつつも、さっぱりとまとめられており、初めて食べる味でした。どうやら最近、始めたメニューらしいことを店員さんがおっしゃっていました。そして、中にはカブがたくさん入っており、葉?茎?の部分も刻んで入れられているようで、シャキシャキとした食感がします。リングイネは説明不要ですが、冷製だからかややかためのアルデンテでなかなかでした。冷製というとカペッリーニのイメージでしたが、リングイネもあるんですねー。初体験であります!

セコンドピアット(メインディッシュ)は、肉料理を選択しました。その日は鹿児島産霧島豚のスモークでした。ソースはヴァンルージュソースでしょうか。やや甘くて美味しい。そして、霧島豚も非常に甘い豚肉の脂が口の中に広がります。桜チップスか何かでスモークされた肉も柔らかすぎず、固すぎず、非常に美味。そして、何よりもウマすぎ!と思ったのは黄色いやつ!カボチャのペースとなのですが、これが本当に美味しい。素材の良さもあるのかもしれないけど、本当に美味しいカボチャのペーストでした。ちょっとだけ秋も感じられていいですねぇ。

最後にデザート盛り合わせですが、左上からボネ、紅茶シフォン、マンダリンオレンジのシャーベット、フランボワーズのムースでした。ボネというのは私は初めて食べました。イタリアン玄人の方はご存知かもしれませんが、トリノ(ピエモンテ州ですね!)の名物でチョコレート風味のココアプリンの一種らしいです。ここでピエモンテ料理の専門店であるカラーを出してきました!紅茶シフォンも非常にふわっとした食感で風味も上品。マンダリンオレンジのシャーベットも凄くて、これオレンジ?というくらい風味があって、味も完熟のマンゴーみたいな味でした。思わずマンダリンオレンジってなんだ?とネットでググってしまった(笑)。フランボワーズのムースも甘さ控えめで食べやすかったです。デザートにウルサイ私としても最後まで手抜きないなぁと感心する4品でした。

食後はホットティー(紅茶)です。これも良い風味。美味しかったです。

店員さんは非常に丁寧な接客で鍛えられている感じです。そして、シェフの馬渡さんが一つ一つのテーブルを回って挨拶をしてくれます。ランチだというのに凄いですね。シェフが出てきて言葉を交わせるなんて・・・。私のような一人で来てカウンターでコースを食べている意味不明な(笑)人間のところにもちゃんと来て下さり、笑顔で声をかけてくれました。こんなお店ならまた来たくなるお客さんも多いだろうなぁと思いました。

お会計はテーブル会計で、ランチはコぺルトなどもありません。夜はちょっとだけ取っているみたいです。そして、私がお会計を済ませている間にシェフが階段の上に移動されており、わざわざ出口で深々とお辞儀をして、お見送りしてくださいました。なんじゃこりゃー。ランチでこの接客はもう恐るべしというしかない。偶然なのか?いや、どうなんだろう・・・。こんな接客をされて嫌な気がするお客はいないだろうなぁと思いました。記念日デートでも使えるね(笑)。

店内にはハンガーや荷物カゴなどはなかったけど、たぶん、こんな感じなので預かってくれるのだと思います。店内はベージュっていうのかな、オフホワイトっていうのかな、落ち着いた感じのエレガントなテーブル席とカウンター席が並び、作者不詳の絵画などが壁にかけられています。品のいい店内です。

ごちそうさまでした。量をたくさん食べたい!という方には普通の量では物足りないかもしれないけど、私には十分な感じでした。一人で食べても1時間ちょいくらいのスローランチ。料理は素晴らしいし、料理は値段じゃないとは言いつつも、この値段のランチの接客としては凄いとしか言いようがない。お客に対するシェフの姿勢に感心するばかりです。これならばディナーもぜひともという感じですね。久しぶりに関心するイタリアンに出会いましたな。良かったらどうぞ。

帰りはちょっと歩いてお気に入りの竹芝ふ頭に行ってみました。おしまい。

  • 前菜盛り合わせ
  • ちょいアップ
  • ちょいアップ

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3位

らーめん 鶏喰 (吉野町、南太田、阪東橋 / ラーメン)

1回

  • 昼の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2017/08訪問 2018/01/13

噂どおりの名店ですね。これは!

先日、いよいよ千秋楽も近づいてきたことから今期、最後のオペラ座の怪人を見に行きました。次は何年後に見ることができるのだろう。キャストは高井治さんでした。高井さんは劇団四季のオペラ座の怪人でファントムを2000回以上演じているというレジェンド的な人です。ロンドンでの25周年記念公演のブルーレイ&DVDの発売にあわせて本公演でファントム役を演じたラミン・カリムルーとクリスティーヌ役のシエラ・ボーゲスが来日した時にも彼らと一緒に舞台挨拶をしていました。まぁ、興味のない人にとってはこれもまたどうでもいい話ですが(笑)。

さてさて、それは置いといて。今回はこちらのラーメン店を紹介します。「らーめん 鶏喰」さん。神奈川ラーメンランキングにおいて、「らぁ麺屋 飯田商店」に次ぐ第2位にあり、常に神奈川のラーメンをけん引していると言っても過言ではない、超人気店です♪私がフォローさせていただいているレビュアーの方々もたくさん行かれており、いつか行きたいな・・・と思っていました。

場所は横浜市営地下鉄ブルーライン吉野町駅の3番出口を出るとすぐです。大通りに面したところにお店はあります。私は前述のとおり、ミュージカルの開演時間があったので、お店の開店時間の30分前に来ました。前には3人並んでいます。食べログ3.95のラーメン屋さんとしては思いのほか並びが少なくてラッキー♪って感じ。そもそもその日はかなりの猛暑日でしたし。でも、店員さんが出てきて麦茶を配っていました。

開店する頃にはそれでも15人くらいの並びになっていました。お店の前には紐が引っ張ってあるので、その内側(店側)に並ぶようです。ちなみに隣に別のお店があるので、その入口はふさがないように。

さて、こちらは最近のラーメン店には珍しく食券制ではありません。席に座るとメニューがカウンターに置かれているので、口頭で注文します。そうそう、テーブル席もちょっとだけありました。お水はセルフです。

私は

特製鶏と鰹の醤油 1050円
あさりのっけご飯  250円

を注文してみました。

スープはお店の名前のとおり、鶏ベースですね。岡山県産山水地鶏の丸鶏、朝挽きの信玄鶏の生ガラ、手羽先、玉ねぎ、スパイスを純水で火加減を調整しながら煮出したスープだそうです。雑味のない澄んだ印象の美味しいスープ。そこに石川県金沢のひしほ、和歌山の野尻醤油を軸に香川の丸島醤油、いかの魚醤を合せた醤油ダレだそうです。そこに鰹の風味がしっかりと加わった魚介風味の香り立つ一杯♪醤油ラーメンとしてはカエシはそこまで強く出ていない、角が抑えられたバランス型のスープですね。表面の鶏油?はやや多めかなという印象がありますが、それほど重さを感じない、これはかなり美味しいと思う。

麺はこれまた名立たる有名店が使っているブランド小麦「春よ恋」ですね。この小麦粉美味しいですよね♪富澤商店などでも売っています。これでパンを焼くと美味しいということで人気の小麦粉です。なぜか私も持っているという・・・。私はラーメンは作らないけどね(笑)。私の感覚でいうと細麺ストレートだと思うけど、白っぽく、加水率はそこまで低くはない麺だと思う。モチっとしてコシのある麺です。ちなみに、醤油と塩はブレンドが違うそうです。塩は春よ恋全粒粉をはじめ4種類の国産小麦をブレンドしており、醤油の方は春よ恋の中でもグレードの高いものを使い、そのほか3種類をブレンドしているそうです。塩はしなやかさ、醤油はのど越しを重視しているらしい。

トッピングは、鶏モモチャーシュー、鶏ムネ肉チャーシュー、ローストビーフ、ワンタン、味玉、ネギ、海苔、鶏団子などがのっていますかね。何はともあれビジュアルが美しい♪しかも、1050円でここまでのっけたか!!という贅沢な丼です。中でも味玉は紅孔雀という千葉県押木養場直送の新鮮な卵だそうです。トロっとして美味しいです。ワンタンは柚子のような風味がします。

次に、ご飯もの。私はほぼラーメン屋さんでご飯ものを食べることはないです。最近、食べられないのです(笑)。歳のせいかなぁ・・・。20代の頃はつけ麺1キロ以上食って周りに偉人扱いされていたんだけど(苦笑)、近頃は全然無理です。最近は、美味しい物をちょっとだけ食べる方にシフトしつつある・・・。私は、あさりのっけご飯を注文してみたのですが、これまた結構、ウマいのね♪いわゆるクセになる味ってやつですね。味が何に似ているかって?そうですね・・・桃屋のメ○マやわらぎって食べたことありますか?あのタレみたいな味ですね。つまり、ごま油、辣油、砂糖なんかであさりのっけご飯のタレはできているんじゃないかなと思われます。これ系の味が好きな方にはオススメ。野郎が好きそうな味です♪もちろん、女性も食べて下さい!

店員さんの接客はかなり丁寧です。オーダーをきちんと確認し、メモをしっかり取る。丁寧に丼を手渡し、挨拶も素晴らしい。久しぶりに気持ちのいい接客の店に会ったかな。新小岩の「一燈」以来かもしれませんな。

アメニティー面もハンガーがあり、荷物も下に入れることができます。そこまで広いお店という訳ではないけど、必要なものはきちんとあるという感じです。卓上には何やら激辛注意という物体がありました・・・。私は、激辛という札の付いているものには手を出しません(笑)。タイ料理やインド料理大好きですけど、怖いので。良かったら試してみて下さい。店内はジャズが流れており、オシャレな印象です。その日は客は男性客しかいませんでしたが、女性も余裕で入れるキレイなお店です。

ごちそうさまでした。一度は行ってみたい!と思っていましたが、こんなに美味しいとはね・・・。やっぱりこのレベルの点数が付く店ってのはそれなりに理由があるわな。美味しいと思います。ぶっちゃけ横浜にあんまり用事がないのが残念なくらいです。でも、十分こちらを目的に行ってもいいと思います。良かったらお試し下さい!

  • 特製鶏と鰹の醤油 1050円
  • ちょいアップ
  • アップ

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4位

貝ガラ屋 (淵野辺 / ラーメン、つけ麺)

2回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 3.9
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2018/03訪問 2018/04/13

つけ麺もなかなかだが、私はラーメン派かな。【2回目】

4月に転勤になりました(と言っても都内ですが)。勤務地が変わったので、割とバタバタしており、更新が遅くなったり、「いいね」あんまりできずにすいませんです。でも、通勤経路が変わったので、今から今年度の食べログ活動が楽しみです(笑)。新年度もよろしくお願いします☆

そんなわけでまだ、3月の未済を書き続けます(笑)。箱根に行った帰りに東名高速を走っていると、じゅ渋滞が・・・。30キロ以上の大渋滞。マニュアル車の方々はなんとなく共感してくれるかもしれませんが、私にとっても渋滞はストレスフル以外の何物でもない(笑)。そんなわけで、途中で東名高速を降りてラーメン屋で夕ご飯を食べることにしました(笑)。それが、こちら「貝ガラ屋」さん。横浜線の淵野辺駅から徒歩15分くらいはかかると思います。結構、遠いです。

以前も書きましたが、お店の前には駐車場が2台分くらいあるようです。近くにコインパーキングもチラホラあるので、割と車でも行きやすいかと。近くにコインランドリー?があるのですが、そこには明確にこちらの店の名前を名指しで駐車禁止って看板が出されていました。みなさん、お店にもコインランドリーにも迷惑になるので、止めましょう。

美術館でのんびりしすぎたのと、とにかく箱根の山を下るのに時間がかかった(途中であきらめて御殿場方向から帰ったけどw)のと、途中で東名を降りたので結構、いい時間になってしまった。お店には夜の8時過ぎに着いたんだけど、待ち客は1人でした。ラッキー♪食券を購入して、しばらく座って待ちます。前回説明したとおり、こちらは牡蠣汁のラーメンが有名らしいということで、前回、メチャウマかったので、非常に魅惑的ではあったんですが、今回は違うのに行かないと食べロガー(そんなのあるのかw)の名が廃る的な感じで、つけ麺を選択しました。


つけ麺貝飯セット 1100円


を注文してみました。

これはデフォのつけ麺に貝飯が付いているセットですね♪さて、どんなもんだろう。例によってお水はセルフで入口近くにあります。食券を渡した後、水を飲みながらしばし待ちます。しばらくして着丼です。

おぉー。つけ汁もやっぱり緑がかったスープ。これが噂の牡蠣スープ(つけ麺ver.)ですね♪たぶん、ベースは同じだと思うので、出汁は基本は鶏ガラと豚骨みたいです。そこに香味野菜なども加えているみたい。当然ながらかなりグイグイ牡蠣の風味が来るので牡蠣が苦手な人はたぶん食べられないでしょう。ラーメンのスープに比べるとつけ麺のつけ汁はややサラサラした印象もあるか?塩味は断然、こちらの方が強い印象があります。つけ麺の汁は一般的にラーメンのスープよりも濃い味なことが多いですが、私にはちょっと塩味が強いかな・・・。でも、ご飯を投入すること前提だと、凄いマッチしているかもしれない・・・。でも、それは禁じ手のような(笑)。でも、しっかりつけ麺の汁も牡蠣汁風味でウマいです。

麺は外にも箱が置かれていますが、菅野製麺所のストレート麺で中太くらいかな。加水率は普通からやや高い感じ。モチっとしていますね。やや白っぽいツルっとした食感の麺です。ラーメンの麺に似ているけど、ちぢれ具合などちょっと違う気がする。スープへの絡みはやや弱そうな印象です。

トッピングは、低温調理の豚チャーシュー、穂先メンマ、カイワレ大根、糸唐辛子、牡蠣味噌がのっています♪牡蠣味噌はつけ麺特有なのかな?味変のために用意されているようです。これも独特で牡蠣風味爆発♪でも、やっぱり塩味強めかな。でも、牡蠣を使っていてこの値段はやっぱり頑張っているという評価で良い気がする。チャーシューは香福豚というブランドの豚肉を使っているみたいです。

牡蠣飯もそこまでしっかりした味付けという訳ではなく、ほんのり風味がして、中に貝なども入っているようで、美味しかったです。このあんまりはっきりしすぎていない味つけがいい感じ♪どうやらこれはスープに投入して食べることを想定しているらしいですね。つけ麺も同じみたい。私は、例によってつけ麺もスープ完飲を封印しているので、ご飯をスープに投入するなど言語道断(笑)なのでやりませんが、きっと美味しいだろうなーと思う(^_^:)。リゾット的な。ご飯が進みます。

お店は住宅街の一角にある小屋みたいな(笑)お店で、こ、これか・・・という感じですが、2回目なので慣れました(笑)。今回は男性店員が2人体制だったかな。アルバイトを雇ったので、つけ麺を再開した的なことが書かれていた気がする・・・。つけ麺休止していたのかな?相変わらず接客は丁寧でした。

店内に荷物カゴやハンガーがあったかは、やっぱり気づかなかったけど、店内は小ぎれいにまとまっており、席間もそこそこ空いているので、圧迫感も感じずに食事ができます。後ろの方には荷物とかを置けそうでした。店内に手を洗える水道もあります。

休日の夜のお客さんは私のように東名高速を使って来ている人はあまりいなそうで、近くにお住いの人たちが多いみたい。みんな徒歩とか自転車とかの人ばかりでした。ごちそうさまでした。ラーメンほどの感動はなかったけど、やっぱりこちらはオンリーワンですね。良いお店です。これは人気出ますね。基本的に渋滞は大和トンネルを先頭にしていたみたいで、横浜町田ICから東名に乗ったら楽に帰れました。めでたしめでたし。良かったらどうぞ。では。また。
先日、相模原市にラーメンを食べるために遠征しました(笑)。それがこちら「貝ガラ屋」さん。横浜線の淵野辺駅から徒歩15分くらいはかかると思います。結構、遠いです。KP61さんのレビューで初めて見て、いつか行きたいなぁと思っていたのですが、ついに訪問できました!私は15年くらい前に淵野辺駅の隣の古淵駅の近くに住んでいたことがあり、このあたりも近所みたいなもんだったので、当時、自転車で散策したことがありました。でも、当時は正直、大したものはない印象の街でした(失礼?)。確か、その頃、近くに青山学院大学のキャンパスが移転してきたばかりだったと思いますが、都内の大学周辺にあるようなウマくて安いめしやも全く見当たらないし、コンビニとドラッグストアくらいしかなかった印象が・・・wこんなに凄いラーメン屋ができるとは・・・。

でも、自宅からは大分遠いので、愛車のbrzをまた、食べ歩きに稼働させました。首都高中央環状線から東名高速に乗って行きました。たまには車もエンジンを上までしっかり回さないとダメだし、あんまり動かさないとブレーキローターが錆びるからなぁ・・・と言い訳をしつつ。とはいえ交通費かかりすぎ(笑)。これは2店舗巡る必要がありそうだ(笑)。

お店の前には駐車場が2台分くらいあるみたいなのですが、とりあえず、2店舗巡りたかったので、ちょうど中間地点あたりのコインパーキングにとめました。それでも数百円でした。安いですね相模原市♪お店には夜の部の開店の10分くらい前に着きました。もっと並んでいるかなと思ったけど、ポールでした。

こちらは牡蠣汁のラーメンが有名らしいということを聞いていたのですが、選択はそれのみです。私は


濃厚牡蠣出汁らーめんと牡蛎めしのセット 970円



を注文。2店舗回る気のくせに飯まで食うのか(笑)。それは置いといて。せっかく遠くまで来たしさぁー食べさせておくれよー。という訳でポチっとな。食券の機械は入口の裏当たりの右のところにあります。そして、席で水を飲みながら考えたのですが、これは味玉は入っていないのかな?と思い立ち、店員さんに聞くと、入っていないと言っていたので、追加で

味玉 100円

も付けてみた。お水はセルフでこれも入口近くにあります。


さて、ワクワクしながら待ちます。しばらくして着丼です。おぉー。やや緑がかったスープ。これが噂の牡蠣スープか♪濃厚な牡蠣の出汁は基本は鶏ガラと豚骨みたいです。そこに香味野菜なども加えているみたい。当然ながらかなりグイグイ牡蠣の風味が来るので牡蠣が苦手な人はたぶん食べられません(たぶん)。でも、このとろみのある濃厚な美味しいスープはかなり珍しいスープ。私も結構ラーメン好きで食べていますが、これはオンリーワンかも。一応、醤油ラーメンのくくりになるのかな?と思うのですが、タレ(カエシ)の醤油感はあんまりない。こっちが立つというよりは蠣の旨みがとにかく強いです。

麺は外にも箱が置かれていますが、菅野製麺所のストレート麺でややちぢれています。太さは個人的には中太麺ってところかな。加水率は普通からやや高い感じ。モチっとしてツルっと食べられ食べ応えあり。美味しいです。

トッピングは、低温調理の豚チャーシューと鶏チャーシューの2種類、海苔、穂先メンマ、カイワレ大根、糸唐辛子、そして、追加した味玉がのっています♪味玉は別としても1000円以下で牡蠣を使っていてこれだけのトッピングというのはかなり頑張っている気がする。チャーシューは香福豚というブランドの豚肉を使っているみたいです。

牡蠣飯もそこまでしっかりした味付けという訳ではなく、ほんのり風味がして、中に貝なども入っているようで、美味しかったです。このあんまりはっきりしすぎていない味つけがいい感じ♪どうやらこれはスープに投入して食べることを想定しているらしい。後で他の方の写真などを見ていて分かりました。私は、例によってスープ完飲を封印しているので、ご飯をスープに投入するなど言語道断(笑)なのでやりませんが、きっと美味しいだろうなーと思う(^_^:)。リゾット的な。

お店は住宅街の一角にある小屋みたいな(笑)お店で、こ、これか・・・という感じでした。店内はいわゆるラーメン屋です。お店は男性店員と女性店員が2人でやっていました。ご夫婦なのか?分業で作業をされています。接客は丁寧でした。

店内に荷物カゴやハンガーがあったかは気づかなかったけど、店内は小ぎれいにまとまっており、席間もそこそこ空いているので、圧迫感も感じずに食事ができました。また、珍しく店内に手を洗える水道とかもありました。

休日の夜のお客さんは私のように東名高速を使って来ている人はあまりいなそうで、近くにお住いの人たちが多いみたい。みんな徒歩とか自転車とかの人ばかりでした。

ごちそうさまでした。久々にこれは美味しいわーと思えるお店に出会いました。これは人気出ますね。近くに行ったら頻繁に行きそうだけど、ちょっと遠い(笑)。また、神奈川方面に巡礼の旅(笑)にでも行ったときに行ってみたいなと思いました。

次にどこに行ったのかは後日。では。また。

  • つけ麺貝飯セット 1100円
  • つけ麺アップ
  • つけ麺のトッピング

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5位

飯田商店 (湯河原 / ラーメン、つけ麺)

2回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.7
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.1
    • | CP 3.7
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999

2017/02訪問 2017/03/15

さすが神奈川ナンバー1のラーメン店

先日、箱根に行った際に、せっかくここら辺まで来たし、こちらに行ってみようと思い立ち寄ることにしました。「らぁ麺屋 飯田商店」さん。東京のナンバーワンと言えば「麺屋一燈」、我が出身の千葉のナンバーワンと言えば「とみ田」であるわけですが、こちらは神奈川ナンバーワンのラーメン店です♪私がこの店を知ったきっかけは大つけ麺博でした。なかなか湯河原に用はないですが、ついに行けた(^_^)

思い立ったとき、御殿場にいたので、これまた思いつきで、愛車のBRZを使い、せっかくなら峠を通って湯河原に行こう(笑)と意味なく、芦ノ湖スカイラインから湯河原パークウェイのワインディングロードを楽しみながら湯河原に行ってみました。

お店自体は湯河原駅からも徒歩で行ける感じではあるのですが、徒歩10分以上はかかるかと思う。お店には駐車場が一応あり、お店の隣接した区画に1台、向かいの砂利駐車場に5台、斜向かいの砂利駐車場に10台ほどとめられるようです。

お店に行くとおぉー、結構な行列。1,2,3・・・・ざっと20人弱は並んでいる。でも、前の人に聞くとちょっと前よりだいぶ行列は減ったみたいなことを言っていたので、ちょうど休日の昼ともなれば大変な騒ぎなんだろう。まぁ、予想通りと言えば予想通りなので、並んでみた。1時間ちょいでお店に入れました。

こちらは並んでいると店員さんがたまに出てきて、食券を順番に購入して、また列の同じところに戻るように促してきます。私は以前、新宿で行われていたイベントでは塩ラーメンを食べたので、今回は醤油ラーメンを食べてみようと思って来たので、せっかくなら全部のせだ!というわけで


雲吞入り醤油チャーシュー麺 1400円


を頼んでみました(戦略にハマっている?)。ほどなくして提供されました。まず、見た目は澄んだスープで美しいビジュアルですね♪さすがです。

麺はつるっとしており、細麺ですが、加水率はそれほど低いという印象はない。ツルっとしたうどんを細くしたみたいな食感です。ツルっとしたのど越しの良い細麺ストレートです。こちらの麺は毎日、店内奥の製麺所で自家製麺しているとのこと。はるゆたか、春よ恋、きたほなみ、チクゴイズミ、さぬきの夢などの国産小麦と内モンゴル天然かんすい、沖縄の塩ぬちまーすを使って製麺しているようです。醤油と塩の麺は卵が混ぜられているようなので卵麺なのかな?

醤油らぁ麺のタレは兵庫、群馬、和歌山などから濃口醤油4種類、淡口醤油1種類、再仕込醤油1種類の合計6種類の生醤油を合わせて醤油ダレにしているそう。個人的に食べた感想としては塩辛さはあまりなく、どちらかというと醤油の甘味を感じられるものでした。

スープの方は鶏ベースのスープで、丸鶏として比内地鶏、名古屋コーチン、山水地鶏を使い、鶏ガラとして比内地鶏と名古屋コーチンを使っているそうです。スープの素材は鶏と水のみと明言しておりました(店内の説明書)。へぇー。非常にシンプルですぅーっと体に入って来るような澄んだスープです。これはなかなか美味しい。ただ、濃いめの味が好きな方には物足りないスープかもしれない。あくまで澄んだ繊細なスープという感じであり、濃い味ではないです(笑)。

トッピングは三つ葉がど真ん中に配され、緑が美しい。穂先メンマはシャキシャキしてます。チャーシューは3種類が2枚ずつかな。モモ焼豚、ロースチャーシュー、鶏チャーシューの3種類です。それぞれにこだわりがあるようで、モモ焼豚は国産豚のしきんぼうを特製ダレに漬け込んだでオーブンで焼き上げたもの。ロースチャーシューは国産豚ロースを塩などでマリネして低温調理したもの。鶏チャーシューは国産鶏のムネ肉をマリネして低温調理したものだそうです。手間かかっているね。

そして、雲吞ですが、黒と白の2種類が入っていますが、黒の雲吞は豚肉の雲吞で、山形平田牧場の純粋金華豚のバラ肉を使った雲吞。白の雲吞は鶏肉の雲吞で、滋賀県の淡海地鶏のモモ肉とムネ肉を使った雲吞だそうです。これも材料からムチャムチャこだわっているようですね。うーむ。

店内は最近リニューアルした?のか白木のカウンターがL字に配置されており、一部テーブル席もあるようです。かなりキレイな店内でさながらお寿司屋さんや天ぷら屋さんのようです。店内も店主とサポートする2人の男性。案内をする女性は着物風?のものを着用しており、かなり和風な感じです。ハンガーは一部あるようでしたが、荷物カゴは見当たらなかったか。

店員さんは非常に丁寧で良い接客をしております。店もキレイ。店の系統としては銀座の「」や浅草橋の「くろ喜」系(←そんなジャンルがあるかは分からないけど)だと思います。

また、最近は開店前に整理券も配っているらしく、朝8時くらいから配布しているみたい。開店後は順番で並ぶみたいなので、整理券の意味は何なのかは分からない。ファストパス的な物なのか?私はシステムを知らなかったので、昼過ぎに行って、店員さんに今日の分の整理券はまだ配っていますか?と聞くと、整理券は開店前だけで、その後は普通に並べば良いとのこと。ちょっと良く分からないけど、開店前じゃなければ普通に並べば良いみたいです。

さすが神奈川ナンバーワンという感じ。味、接客、こだわり、すべてにおいてかなりハイレベルです。そして、湯河原はまだ神奈川県内だという驚き・・・。神奈川って広いな・・・。横浜あり、湯河原あり・・・って神奈川って凄いところだ。

ただし、私ははるばる来たので1400円払ってラーメン食べましたが、これは賛否はあるかなぁ。もちろん、全部のせを食べる必要はないとは思うけど、ちょっと高いかな。こだわりをもって、それでブランディングする。路線的には「」と同じ方向性なのかな?個人的にはもうちょい安い方が嬉しい。

まぁ、次はいつ来られるか分からないので、とりあえず満足です。ちなみに、私の前のカップルは普通に連食してました(笑)。そういうのも許されているみたいです。ちなみに、ちょっと前につけ麺の麺がなくなったみたいなことを言っていたので、つけ麺が割と人気なのか?そこらへんも未知数です。一応、醤油、塩、つけ麺で麺の小麦粉の配合が違うみたいなので、せっかくならそれぞれ食べてみたい気もします。

良かったら湯河原に行った際には試してみて下さい。ちなみに、営業は15時くらいまでみたいです。ご注意を。
1日何食食べられるか?3店舗目はこちら「らぁ麺屋 飯田商店」に行ってみました。何を隠そうこちらは食べログの神奈川ラーメンランキング1位のお店だそうです。全然、知らんかった(苦笑)。しかも、実店舗は神奈川といいつつ湯河原にあるという。湯河原・・・温泉?

こちらでは、今回、さっぱりした

イベントラーメン(塩らぁ麺 いのち) 860円


チャーシュー3種盛り 350円

をいただきました。

透き通る金色のスープ。こりゃあ鶏系ですね。塩ラーメンというとしょっぱくて、ダメだぁってのも多いのですが、こちらのものは非常に洗練されたやさしい塩の甘味があります。沖縄の海塩ぬちまーすというものを使っているらしいです。ほうほう。

トッピングは、焼豚、メンマ、ネギとシンプルなもの。塩ラーメンとしてはこのぐらいがベストかもしれない。ごちゃごちゃいろいろ加わると味のバランスが崩れそうだしね。焼豚も含めて全体的にさっぱりしています。

麺はかなり細めのストレート麺。スルスル入ってあっという間に食べられます。これなら2、3杯は食えそう(ダメです)。佐野実氏の支那そばやと麺を共同開発したものだそう。麺線26番ということなので、一般的にはそうめん級に細い細麺です。そういった意味でもスルスル入っていく理由が分かりますね。

トッピングのチャーシューは、しきんぼうという希少部位の塩豚、沖縄産紅豚のバラチャーシュー、鶏チャーシュー柚子風味の3点。あまり聞かないですが、しきんぼうというのは、外ももの内側の方の部位で、繊維質で弾力があるのが特徴らしい。どちらかというと淡泊で生々しい(笑)肉っぽい味がしました。脂はそれほどでもなく、程よい感じ。一方、バラチャーシューの方は結構、脂のりが良く、明らかにこの2つは違う食感でした。鶏チャーシューは柚子風味で非常にさっぱりしており、この鶏系の塩ラーメンにはベストバランスですね。

いやー。全然、知らずに食べましたが、神奈川ラーメン恐るべし。湯河原は完全に、千葉の私にとっては温泉地(笑)ですが、こりゃあ行くっきゃないね。近くの人がうらやましいです。店で食ったらもっと美味しいのだろうな。ぜひ、行ってみたいです。ごちそうさまでした。

  • 雲吞入り醤油チャーシュー麺 1400円
  • 雲吞入り醤油チャーシュー麺。
  • ラーメンのアップ。

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6位

ラ フィーリア デル プレジデンテ (馬車道、関内、桜木町 / ピザ、イタリアン)

1回

  • 夜の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 3.7
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2017/06訪問 2018/01/08

★日本初出店★ここのクアトロフォルマッジはウマい(笑)。

先日、例によってオペラ座の怪人を鑑賞に行きました。私のフォロワーの方々は「こいつはいったい公演会期中に何回見るつもりなんだ?」と思っているかもしれませんが、世界観が好きなんですよねー。座り位置を変えて見ています(笑)。実はロンドンでの25周年記念公演のブルーレイボックスも持っており、ブックミュージカルの名作だなぁと思っています。劇団四季のオペラ座の怪人も会期が終わりに近づくにつれてより完成度が増してくる気がする。特に役者の唄い出しとか、間とかは会期の初めの頃とは全く違います(私見)。

まぁ、それはいいとして、夜公演を楽しんだ後、飯でも食って帰るか・・・。と思いこちらに立ち寄りました。「ラ フィーリア デル プレジデンテ」さん。みなとみらい線の馬車道駅9番出口から徒歩数分かな。

当初、ラーメンでも食ってサクッと帰るつもりで、近くの「麺や勝治」さんに行ったのですが、「すいません、スープ切れなんです」とのこと(残念)。じゃぁ、何食べる?って悩んだ末、ここら辺はイタリアンが激戦区なので、こちらを選んだという。このエリアのピッツェリアと言えば「シシリヤ」というピッツェリアが凄く人気で、私も行きたいなぁと思いアタックするも2回振られている(いい加減予約しろよ・笑)。食も一期一会ということで、ラーメン屋に振られたことにより初訪問です(笑)。

さて、こちらお店、何かで名前を聞いたことがある気がする、でも思い出せん・・・。そう思って家に帰って調べるとナポリの有名店プレジデンテの日本初出店のお店らしいです!!まだ、オープンして1年くらい。

それにしてもナポリに遊びに行ったことがない私がこの店の名前を知っているはずもないし、なんで引っかかったんだろう・・・と思ったら、私がピッツァを食いまくっているお店のピッツァイオーロの方々の修行先でした(笑)。中目黒の「ピッツエリア エ トラットリア ダ イーサ」の山本さんや恵比寿の「恵比寿 ES Classico」の小曽根さんなどもプレジデンテで修業経験があるみたい。そりゃあウマいわな。

※ちなみに、現在のプレジデンテは2代目。初代の「イル・ピッツァイオーロ・デル・プレジデンテ」のエルネスト・カチャッリ氏は2009年にお亡くなりになっており、現在は娘さんのマリアとエルンスト氏の右腕だったフェリーチェ・メッシーナ氏が「ラ フィーリア デル プレジデンテ」を創業したそうです。

さて、プラっと行って入れるのかという若干の不安はよぎるものの、行ってみると、入れてくれた♪どうやらこちらは1Fはカウンターのみで、2Fがテーブル席のようです。私は例によって一人でプラっと来たのでカウンターの方が気楽です♪カウンターには男性の客の2人組がいるけど女性客などはいない。ますます気楽だ(笑)。

店員さんが窯の目の前のカウンター席に案内してくれた。しかも、ピッツァの生地を練っているのがガラス越しに見える。特等席じゃないか!?カウンターにはメニューと紙ナプキン、ナイフやフォークが置かれ、水を出してくれました。

私のレビューをお読みの方は「あなた昼ピッツァ食べてなかったっけ?」と思うかもしれません。そうです。食べましたねー。当初はイタリアンの予定じゃなかったから仕方ない。でも、プレジデンテの日本初出店の店で「あれ」を頼まずして、何を頼もうか、いや、あれしかない!

クアトロフォルマッジ 1780円
パルマ産フマガリ社20か月熟成生ハム 980円
カッシーナプロセッコ 650円


を注文です。また、頼んだのかクアトロフォルマッジ・・・。はい。すいません。毎回、あればクアトロを頼んでしまう私。純粋に好きなんです。さて、ピッツァが焼けるまでどうしようかな。冷菜でも食べながら飲むか・・・と迷ったのですが、会社名までしっかり書いてある生ハムに目が留まった。フマガリ社は家畜の飼育から屠殺・加工・熟成まで一貫して行っている数少ないイタリアのメーカーらしいです。これは期待できるかも。カットしてくれたのか、すぐに出てきました。うまー。熟成ハムというだけあって、いい風味がして美味しいです。塩味もピリッときいて、グラスのお酒も進みます(が、ハイペースで飲むとすぐ酔うsupre)。

あぁ、ちなみに、カッシーナプロセッコはいわゆる泡ですな。カッシーナは都市の名前みたい。プロセッコはブドウの種類だったと思います。味としては、まぁ、さっぱりとして酸味と苦味がある感じ?俗っぽく言うと辛口に分類されてそうな味(笑)←ど素人です。それ以上は説明しません(できません・笑)。

そんなこんなで待っているとクアトロフォルマッジが出てきました。こちらのクアトロフォルマッジの4種のチーズは、モッツァレラ、ゴルゴンゾーラ、リコッタチーズ、パルミジャーノでした。これは帰るときにテイクアウトメニューを持って帰ってきて、そこにもしっかりチーズの種類が書いてあったので間違いなし。というか、最近、思うのだけど、しっかりチーズの種類を明記しているクアトロフォルマッジはウマい気がする。やっぱり、クアトロフォルマッジというからにはそのクアトロが何なのかというのはお客の関心事であると同時に、お店のこだわりでもあるしねー。

さて、味ですが、これはウマい!!クアトロフォルマッジばっかり食べているけど、久しぶりに、うなるような味というか、「これはウマいなぁ!」としみじみ思えるクアトロフォルマッジに出会いました♪まずは私が重視しているゴルゴンゾーラの押し出しがもの凄く強い♪ブルーチーズ独特の臭みがこれでもかと押し出してきます。このピッツァでワインが飲めそうなくらい。そして、やっぱりリコッタチーズかな。このリコッタがまた、いい味と食感を出しているんだよなぁ。最近、気づいたけど、私は、クアトロにリコッタのせている店が好きです(笑)。

サイズも結構大きめで、一人で食べるには満足すぎるほど。生地もふっくらしており、かなり美味しい。そして、何よりもこれが1780円だと!!!これは凄い。もう、嬉しい。涙が出る。基本的にクアトロフォルマッジはどこのお店でも高いけど、この味で1780円なら絶対食べた方がいい。味にも驚いたけど、価格設定も懐に優しくて感激です。これからもこの値段でやってほしいなぁ♪もちろん、ハチミツも出してくれました!

店員さんは男性ばかりでしたが、イケメンです(笑)。まぁ、私には関係ないけどね。物腰柔らかな感じで接客も悪くないかと。まぁ、極端におしゃべりするタイプではなさそう。やっぱり職人気質なのかな。2Fの雰囲気は分からないけど、カウンター席は窓が開け放たれており、オープンエアで気持ちのいい作りです。

荷物カゴはカウンターには見当たらなかったと思うけど、ラーメン屋みたいに下に荷物を入れられるところがありました。ハンガーはあったかな?でも、椅子が背もたれのあるスツール的な感じの高い椅子なので、これにかければ問題ないかと。

ごちそうさまでした。ウマいです(笑)。メニューを見る限りパスタはなかったと思いますが、このピッツァは食べるべき。個人的にはオススメします。これは将来、ものの本なんかに載るかもよ(笑)。良かったら試してみて下さい。

  • クアトロフォルマッジ 1780円
  • パルマ産フマガリ社20か月熟成生ハム 980円、カッシーナプロセッコ 650円
  • 生ハム

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7位

ナンディニ 虎ノ門店 (虎ノ門ヒルズ、新橋、虎ノ門 / インド料理、インドカレー、カレー)

4回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 3.7
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2025/06訪問 2025/11/04

3年連続食べログ アジア・エスニック TOKYO 百名店に選ばれている人気のインド料理店♪どちらかというと南インド料理っぽい方向性だと思います。【4回目】@新橋

先日、仕事帰りに久しぶりにこちらのインド料理店に行ってみました。「ナンディニ 虎ノ門店」さん。3年ぶりの訪問です(笑)。結構、久しぶりだ・・・。環状二号線をちょっと入った路地のところにお店はあります。最寄り駅はたぶん新橋なんじゃないかなぁと思います。たぶん、徒歩5,6分くらいだと思います。まぁ、虎ノ門駅や内幸町駅からも行けるとは思います。食べログのページには地下鉄の駅の方が近いようなことが書いてあります。

さて、こちらですが、食べログ アジア・エスニック TOKYO 百名店に3年連続で選ばれている人気店です。ナンディニと聞いて、ピンとくる人は結構いるかもしれませんが、本店は、清澄白河駅から少し歩いた東京都現代美術館の近くにあり、食べログ百名店にも選ばれている「ナンディニ」さん。こちらはその2号店です。たしか、虎ノ門店の方が後にできた気はする。結構、しっかりした南インド料理を提供しており、ボリュームも現地仕様?であり、かつ、凄いボリュームがあります。相当お腹を空かせた時じゃないと、セットは、腹パンパンになってしまうので、最近はあんまり頼めなかった(笑)かもしれません。清澄白河のナンディニさんも行ってみたいなぁと思っているんですけど、なかなか用がなくて未訪問。美術館に行ったついでに行こうと狙いを定めている・・・。今年何かめぼしい展覧会あっただろうか。

さて、ナンディニは基本的には南インド料理系のお店なので、ミールスやビリヤニが名物のようです。メニューをパラパラ見ると結構、メニューがあります。時折、アラカルトも頼むことがありますが、ミールスやビリヤニは食べたことがあるので、頼んだことがないディナーセットなるものをオーダーしてみることに。


日替わりディナーセット(ソフトドリンク付) 2380円 


ですね。さて、こちらのセットの内容ですが、メニューを見ただけでは良く分からない。何だろうと思っていたら、意外とシンプルな物が出てきました。

日替わりディナーセットは、チャパティ2枚、フィッシュカレー、サラダ、タロイモ?みたいなデザート、セットのソフトドリンク(マンゴーラッシーを選択)ですね。基本的にこちらでミールスを頼むととんでもない量が出てきていたので、割とシンプルで驚きましたが、実はカレーがかなりたくさんある。フィッシュカレーは、シンプルなんですけど、ニンニク?が凄く効いた感じのカレーでウマい!そして、かなーり辛い!これは美味しいです♪スリランカのフィッシュカレーみたいな味わいです。ちなみにチャパティにしていますが、インディアンライスも選択できた気がします。私は、チャパティを食べたかったのでこちらで。インド料理もいろいろ食べると、こういう素朴な感じの味の方が好きになってきました。サラダはドレッシングがかかっている。デザートはちょっと甘めのイモだよな・・・これ?って感じの食感です。ソフトドリンクはセットになっており、アルコールを希望する場合はメニューにあるように+350円ですね。マンゴーラッシーは濃厚で甘い感じです。

お店の様子ですが、店内は中規模店舗でしょうか。テラスもありましたが、大体テラスでご飯を食べている人を見たことはない。私が行くのがいつも仕事帰りの夜だからかな。この辺で働いている人はランチで来られるんだから羨ましい。店内にはテーブル席が並んでいます。お客さんの入りは3組ほどでした。日本人?の女性お一人様、外国人のカップル1組って感じです。平日の夜、しかも割と遅い時間だったからねぇ。そりゃあそんなにいないだろう。むしろ静かで快適。相変わらず、日本語ではない私が解さない謎の外国語や英語が聞こえてくる感じの店。いつも外国人のお客さんがいるのがこの店が現地系の証ですね。

店員さんの接客も相変わらずにこやかで丁寧です。お値段はちょい高め設定かなと思いますが、まぁ、虎ノ門・新橋エリアでは仕方ないか。味は間違いないと思う。初めてだったらミールスがオススメかなと思いますが、いろいろチャレンジし甲斐があります。ちなみに、クレジットカードはやっぱり3000円以上のようです。前回、なまった英語で「three thousand」と言われ、ちょっと分からないふりをしてみましたが、無理でした(笑)ので、今回は最初から現金で払ってます。おいこら!店の人の日本語力&英語力は、私が良く行っている「ニ」で始まる店の方が高い感じですが、コミュニケーションが困難ということはないです。荷物カゴやハンガーはやっぱりなかった気がします。

ごちそうさまでした。3年ぶりってだいぶ久しぶりですが、相変わらず味は良い。新橋や虎ノ門エリアにはちらほらインド料理店がありますが、こちらは美味しいお店だと思います。良かったらどうぞ。
先日、仕事帰りに久しぶりにこちらのインド料理店に行ってみました。「ナンディニ 虎ノ門店」さん。確か、東京オリンピックに向けて開発をしていた環状二号線をちょっと入った路地のところにお店はあります。最寄り駅はたぶん新橋なんじゃないかなぁと思います。たぶん、徒歩5,6分くらい?虎ノ門駅や内幸町駅からも同じくらいかな。食べログのページにはこれらの地下鉄の駅の方が近いようなことが書いてあります。わりとお気に入りのインド料理店。

さて、ナンディニと聞いて、ピンとくる人は結構いるかもしれませんが、こちらは清澄白河駅から少し歩いた東京都現代美術館の近くにあり、食べログ百名店にも選ばれている「ナンディニ」さんの2号店です。結構、しっかりした南インド料理を提供しており、ボリュームも現地仕様?凄いボリュームがあります。相当お腹を空かせた時じゃないと、腹パンパンになってしまうかもしれません。清澄白河のナンディニさんも行ってみたいなぁと思っているのですが、あんまりあっち方面に用がないこともあり、未訪。美術館に行ったついでにでも・・・。

お店ですが、店内は中規模店舗でしょうか。テラスもありましたが、大体テラスでご飯を食べている人を見たことはない。私が行くのがいつも夜だからかな。店内にはテーブル席が並んでいます。お客さんの入りは5割くらいかな。金曜日ではない平日に行ったのでこんなものか。お客さんは男女のカップル、外国人のカップル、外国人の家族、外国人のお一人様という感じで、なぜか外国人の方が多い(笑)。ここは日本か・・・。日本語よりも私が解さない謎の外国語や英語が聞こえてくる感じでした。大体いつも外国人のお客さんがいるのがこの店の特徴でもあるか。外国の人にも認められている

さて、ナンディニは基本的には南インド料理系のお店なので、ミールスやビリヤニが名物のようです。メニューをパラパラ見ると結構、メニューがあります。私はアラカルトもいいなぁと思ったのですが、やっぱり久しぶりにミールスを食べてみようかなと思い注文してみました。


ノンベジミールス 2650円


ですね。しばらく来ないうちに150円値上がってた。お値段はミールス系としてはやや高めの設定かなとは思いますが、都内の美味しいミールスを出しているアーンドラ系列(都内では、「アーンドラダイニング」、「アーンドラキッチン」、「アーンドラダバ」などがありますか。最近は渋谷にも出店したようだ。)も最近は値上げ傾向でどこの店も値段が上がっているのかな・・・。

さて、こちらのセットの内容ですが、これまたとんでもない量が出てきます。相変わらず完食するのが大変でした。食べ終わってからはいつもお腹いっぱい。でも、今回はいつもよりもお腹を減らして来たので美味しく最後まで食べられた。でも、相変わらずインド料理のセットは量が多い!

ノンベジミールスは、ライス、プーリ、サンバル、ラッサム、シェフドライカレー、チキンカレー、シェフカレー、ダルカレー、マトンorフィッシュカレー、ポリヤル、ヨーグルト、アッパラム(パパド)、チャトニ、ポロッタ、ピクルス、ムールチリ、デザートが付いてきます。これだけフルセットで付いてくるミールスセットも珍しいかも。

私は選択できるカレーについては、マトンを選択しました。マトンは別皿で提供されます。ノンベジのカレーはそのほかにチキンカレーが2種ありました。左の上の方にある2種類ですね。見てのとおり、サラリとしたタイプのチキンカレーとドロっとしたタイプのチキンカレーの2種類。個人的にはこの固形タイプのカレーが凄く美味しかった♪これ好きです。

そして、中央上にダルカレー、ラッサム、サンバルなどが並びます。そこにチャトニが添えられています。そして、左下にはポリヤル。こちらのポリヤルはジャガイモがホクホクしてかなり美味しい♪いろいろ食べたけど、このポリヤルは相当気に入りました。芋好きとしては、かなり美味しいです。

そのほか、アッパラム(パパド)。右の方にはヨーグルト、黄色い色でマンゴーのような風味のデザート、バスマティライス、ポロッタ、プーリといった感じで、凄いですね・・・。プーリは揚げパンの一種のようなものです。油っこ過ぎずサクっと美味しかった。作り手が上手じゃないとこんな感じでしっかり膨らまないらしいです。結構、いろんな店で食べてるけど、こちらのはデキが良い気がする。ポロッタも最高♪私はナンよりもポロッタの方が好きで、カレーにつけても美味しいし、ヨーグルトやデザートにつけてもクレープみたいに食べられて美味しいです。バスマティライスもパラっとして良かった!

店員さんの接客も丁寧でした。席もキレイめで居心地の良い感じ。お値段はちょい高め設定かなと思いますが、味は間違いないです。ちなみに、クレジットカードはやっぱり3000円以上のようです。私が試しにカードを使えるか?と聞いたら、めっちゃなまった英語で「three thousand」と言われ、「3000か・・・」と思ったものの、分からない(笑)という顔をしたら、電卓に3000という数字を打って見せてきました。意外とこういうのは文章で言われると分かるけど、前後関係なく数字だけ言われると分からないことがある。まぁ、インドの方の英語は全体的には上手だと思いますけど、店の人の英語力はほどほどという感じです。という訳で、クレジットカードは使えますが、3000円以上です。荷物カゴやハンガーはなかった気がします。

ごちそうさまでした。久しぶりに来ましたが、相変わらずのボリュームと味でした。新橋や虎ノ門エリアにはチラホラインド料理を出すお店がありますが、こちらは相当ウマいです。美味しい南インド料理を召し上がりたい時はぜひどうぞ。
先日、休日出勤した際に、仕事帰りに久しぶりにこちらのインド料理店に行ってみました。「ナンディニ 虎ノ門店」さん。オリンピックに向けて開発著しい環状二号線をちょっと入ったところにお店はあります。最寄り駅は虎ノ門ヒルズ駅ができたので、ここが一番近いんじゃないかな。徒歩数分。そのほか、JR新橋駅や都営三田線の内幸町駅なんかも近いんじゃないかなとと思います。
http://nandhini.jp/home1/

さて、ナンディニと聞いて、ピンとくる人は結構いるかもしれませんが、こちらは清澄白河駅から少し歩いた東京都現代美術館の近くにあり、食べログ百名店2017にも選ばれている「ナンディニ」さんの2号店です。こちらがオープンしたのは2017年の4月頃のようです。転勤してからは凄く久しぶりに来ました。前のレビューを見ると、約3年ぶりの再訪ですね。いつかは清澄白河のナンディニさんも行ってみたいなぁ。

久しぶりに来ましたが、以前と変わらない様子。店内は中規模店舗でしょうか。テラスもありました。でも、テラスで何かしている人を見たことはないのだが。店内にはテーブル席が並んでいます。こちらおコロナの影響かなお客さんは1組だけ。8人くらいの子供連れのインド系の外国人と思しき外国人のグループが英語と現地の言葉を交えながら談笑していました。楽しそう。まぁ、ここら辺はオフィス街なので、休日の21時頃にオフィスワーカーがワイワイしているということはなさそう。その意味ではコロナの影響とかではないのかもしれない。個人的には静かでいい感じ。

さて、ナンディニは基本的には南インド料理系のお店なので、ミールスやビリヤニが名物のようです。期待ができそう♪メニューをパラパラ見ると結構、メニューがあります。前回はノンベジミールスを頼んだんだけど、ビリヤニも名物だって聞いていたので、今回はアラカルトでビリヤニを食べてみることにした。

マトンビリヤニ 1800円(税込み)
フィッシュカレー 1300円(税込み)


の2点w注文しました。お値段はミールスのセットに比べると単品ということもあり、少し安い。まぁ、夜のインド料理店は基本的に結構、強気な価格設定の店が多いです。でも、この値段でも十分満足できるくらい美味しかったです。

最初にフィッシュカレーが出てきました。私は、意外とフィッシュカレー系が好き。最近だと中目黒にあるスリランカ料理のお店「セイロン・イン」さんでフィッシュシチューを食べた。こちらのフィッシュカレーですが、これは玉ねぎ、トマト、ココナッツが入っているそうです。魚はメカジキだとのこと。ココナッツが入っているので、コクがあってコテっとして美味しい・・・。これ本当にうまい!ただし、スゲー辛いです・・・。滝汗でした。ハンカチなしでは食べられない感じ。フィッシュカレーを食べているとビリヤニが来ました。

マトンビリヤニですね。こちらのビリヤニもふっくら炊きあがっていて美味しい!金属製の入れ物に入っており、量は少なめかな?と思っていたのですが、結構、この入れ物深い(笑)。結構、しっかり量は入っていました。うれしい誤算♪こちらのビリヤニも香辛料の風味がかなりしっかりして、米がホクホクして美味しい。マトンの肉は、先日、行った「カーンケバブビリヤニ」さんの方が大きくてジューシーでしたが、米はこっちの方が美味しいかもしれません。あと、脂っこさが緩やかで軽く食べられたのも良かったです。フィッシュカレーにはご飯が付いていないので、フィッシュカレーとこのビリヤニを混ぜて食べるのも、またうまし♪贅沢なディナーになりました。

パパドはサービスとしてくれましたが、なぜか、これも結構、辛い(笑)。何を混ぜたんだこれに・・・。

店員さんの接客は、今回も丁寧でした。席もキレイめで居心地の良い感じ。お値段はちょい高め設定かなと思いますが、現地の方が談笑しながら晩御飯を食べてるくらいなので、味は間違いないです。ちなみに、前回、来たときクレジットカードは3000円からだと店員さんから聞いていました。今回は晴れて3000円以上だったので使えました。ハンガーやカゴは前回も確認したけど、今回も見当たらなそう。あと、しいて言うなら、水(たぶんタップウォーターだと思うんだけど)が少しにおうような気がするんだが・・・。気のせいか?

ごちそうさまでした。久しぶりに再訪しましたが、うまいインド料理店だと思います。新橋や虎ノ門エリアにはチラホラインド料理を出すお店がありますが、こちらはその中でも相当ウマいです。良かったらどうぞ。

P.S 帰りは東京タワーを見てから帰りました。小雨がぱらつく中でけぶる東京タワーはなかなか幻想的でした。カップルも絵になりますね。
先日、こちらのインド料理店に行ってみました。「ナンディニ 虎ノ門店」さん。オリンピックに向けて開発著しい環状二号線をちょっと入ったところにお店はあります。最寄り駅は新橋なんじゃないかなぁと思います。たぶん、徒歩5,6分くらい?虎ノ門駅や内幸町駅からも徒歩圏内かと思います。

さて、ナンディニと聞いて、ピンとくる人は結構いるかもしれませんが、こちらは清澄白河駅から少し歩いた東京都現代美術館の近くにあり、食べログ百名店にも選ばれている「ナンディニさんの2号店です。こちらがオープンしたのは今年の4月頃のようで、まだまだ新店と呼べるかもしれませんね。清澄白河のナンディニさんも行ってみたいなぁと思っているのですが、あんまりあっち方面に用がないこともあり、活動エリアのこちらに来てみました♪

店内は中規模店舗でしょうか。テラスもありました。さすがにこの寒いのにテラスでカレーを食べている人はおらず。店内にはテーブル席が並んでいます。お客さんの入りは6割くらいかな。金曜日ではない平日に行ったのでこんなものか。お客さんは女性のお一人様、外国人のグループ、日本人のおじさん達みたいな感じで、いろんな客層がいます。

さて、ナンディニは基本的には南インド料理系のお店なので、ミールスやビリヤニが名物のようです。期待ができそう♪メニューをパラパラ見ると結構、メニューがあります。私はアラカルトもいいなぁと思ったのですが、せっかく初訪問だし、ミールスを食べてみようかなと思い注文してみました。

ノンベジミールス 2500円


お値段はミールス系としてはやや高めの設定ですね。美味しいミールスを出しているアーンドラ系列(都内では、「アーンドラダイニング」、「アーンドラキッチン」、「アーンドラダバ」の3店舗があった気がしますが。)に比べるとちょっと強気価格だと思います。

さて、こちらのセットの内容ですが、これまたとんでもない量が出てきて、食べるのが大変でした。食べ終わってからはもうお腹一杯すぎて倒れるかと思った・・・。相変わらずインド料理のセットは量が多い!

ノンベジミールスは、ライス、プーリ、サンバル、ラッサム、シェフドライカレー、チキンカレー、シェフカレー、ダルカレー、マトンorフィッシュカレー、ポリヤル、ヨーグルト、アッパラム(パパド)、チャトニ、ポロッタ、ピクルス、ムールチリ、デザートが付いてきます。すげー。

私は選択できるカレーについては、マトンを選択しました。マトンは別皿で提供されます。ノンベジのカレーはそのほかにチキンカレーが2種ありました。左の上の方にある2種類ですね。見てのとおり、サラリとしたタイプのチキンカレーとドロっとしたタイプのチキンカレーの2種類。個人的にはこの固形タイプのカレーが凄く美味しかった♪

そして、中央上にダルカレー、ラッサム、サンバルなどが並びます。そこにチャトニが添えられています。そして、左下にはポリヤル。こちらのポリヤルはジャガイモがホクホクしてかなり美味しい♪いろいろ食べたけど、このポリヤルは相当気に入りました。かなり美味しいです。

右の方にはヨーグルト、黄色い色でマンゴーのような風味のデザート、バスマティライス、ポロッタ、プーリ、アッパラム(パパド)といった感じで、凄いですね。プーリは揚げパンの一種のようなものです。油っこ過ぎずサクっと美味しかった。ポロッタも最高♪私はナンよりもポロッタの方が好きで、カレーにつけても美味しいし、ヨーグルトやデザートにつけてもクレープみたいに食べられて美味しいです。ご飯もパラっとして良かった!

店員さんの接客も丁寧でした。席もキレイめで居心地の良い感じ。お値段はちょい高め設定かなと思いますが、味は間違いないです。ちなみに、カードは3000円からだそうです。店員さんが言ってました。

久しぶりにこりゃウマいと思うインド料理店に出会った感じですね。新橋や虎ノ門エリアにはチラホラインド料理を出すお店がありますが、こちらは相当ウマいです。また、凄いお店が一つこのエリアにできましたね。ごちそうさまでした。良かったらお試しください。

  • 日替わりディナーセット
  • チャパティ
  • たっぷりフィッシュカレー(だいぶ辛い)

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8位

スパイスボックス (小川町、淡路町、神田 / インド料理、インドカレー、ダイニングバー)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 3.7
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2017/01訪問 2017/01/26

繊細な南インド料理のお店@神田

先日、仕事帰りにこちらのお店に伺ってみました。「スパイス ボックス」さん。神田駅からは7,8分くらいかかるかな?淡路町駅や小川町駅の方がちょっと近いかもしれない。司町の交差点と美土代町の交差点の間にお店はあります。

こちらは、主に南インド料理のお店です。化学調味料や添加物は使用せずに本場の味わいを目指した料理を提供しているとのこと。シェフはインドのケララ州にある5つ星ホテルCasino Hotelで腕を磨いた方のようです。お店自体は割と最近、開店したみたいで、去年の1月みたいです。ちょうど1周年ということで、店内ではドリンク半額サービスをやっていました。

私は、

(レギュラー)ミールス 1980円


をチョイス。

これはメインカレー1種(チキン・辛口、チキン・甘口、フィッシュ、本日のカレー)を選択します。残りは

・トーレン(野菜とココナッツの炒め物)
・ライタ(ヨーグルトと野菜のサラダ)
・カダラカリー(ひよこ豆のカレー)
・サンバール(野菜とダルのカレー)
・パチャリ(ヨーグルトベースの甘めのカレー)
・トマトラッサム(トマトベースのスパイシーカレー)

・プレーンプラオ
・ココナッツチャツネ
・ケララポロタ
・プレーンパパド
・ピクル
・ケララサラダ

が付いてきます。レギュラーでもこの品数♪DXになると、さらにカレーが増え、メインの料理も付きます。私は、カレーは本日のカレーを選択しました。本日のカレーはマトンでした。

料理は手前下から時計回りに、トマトラッサム、サンバール(サンバル)、カダラカリー、ライタ、本日のカレー(マトン)、パチャリですね(たぶん)。真ん中のがトーレンだと思われる。

味については、思ったほどスパイシーではなく、旨みを楽しむインド料理という感じがしました。中でも私は中央にあるトーレン(なのか?)が凄い気に入った♪たぶん、カボチャとココナッツミルクみたいなもので作っているのかな?濃厚でまろやかな美味しい食べ物。私がオーダーしたマトンは特殊な香辛料の味がした。私が以前、シンガポールに行った際に、インド人街で食べたカレー屋さんのマトンカレーと全く同じ味がした(こちらのお店はそんなに辛くなかったけど)ので、やっぱり本格的なのかな?ただ、このマトンは好みの分かれる味だと思う(良かったらお試しあれ)。

別皿のパパドやポロタも美味しい♪変な話だけど、こういうグシャグシャ(笑)って感じのやつ初めて食べたかも。カレーにつけて美味しくいただきました。プレーンプラオはスパイスで長米を炊き上げているそうです。ピラフのような食感で、ご飯からは香辛料の風味がします。美味しい。

店員さんは男性店主と女性のホールスタッフが2名いたような気がする。接客は丁寧でした。店内には荷物カゴもあり便利。こじんまりとしており、何となく温かみがあり、店内はインド料理店というよりはカフェみたいな感じのつくりです。オシャレな雰囲気で女性も好きそう。実際、女性のグループ、カップルなどがいました。

ごちそうさまでした。私としては、思ってたよりもマイルドな日本人向けのインド料理のような印象。外国人の方がやっているお店は良くも悪くも尖った味がしますが、こちらは繊細なインド料理を出していると思います。どちらが好きかは個人的なお好み次第でしょうか。そういったカレーをお求めの方であれば、きっと満足できると思いますよ。良かったらお試しあれ。

  • レギュラーミールス 1980円
  • カレープレート♪これでレギュラーとは!
  • ポロタやプラオがのってます。

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9位

自家製さぬきうどんと肉 甚三 大門店 (大門、浜松町、芝公園 / うどん、カレーうどん、天ぷら)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.9
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2017/08訪問 2018/01/08

丸香出身の店主が作るコスパ高めの讃岐うどん

先日、これまたテニスを終えて腹も減ったし、ラーメン食べようかな・・・と思い「中華そばいづる」さんに行くも営業終了。5分遅かった・・・。店主に申し訳なさそうに断られました。そこで、もう一店舗、行ってみたかったこちらの讃岐うどん屋さんに行ってみました。「自家製さぬきうどんと肉 甚三」さん。

お店は大江戸線や浅草線の大門駅から徒歩5分以内で到着できると思います。どっちかというとお店がたくさんある方ではなく、三田の方に向かって歩くイメージですね。

こちらの店主は東京で讃岐うどんと言ったら・・・というくらい有名な神保町の「うどん 丸香」で修業経験があるようです。こりゃあ期待できそうですね。メニュー的にはシンプルな釜揚げ、かけ、ぶっかけなどがあります。そして、何よりもここはひやかけがある♪最近、思ったんだけど、東京の讃岐うどん店ってかけはあったかいのしかない店にも結構出会っており、寂しい気持ちになるときもありますが、ここはひやかけがありました♪しかも、かけは一杯380円から♪安いです。

私は、

ひやかけ 380円
大盛り(2玉になります) 100円
鶏天(もも肉3個) 180円


を注文しました。これだけ頼んでも660円!?懐に優しいです。そして、何よりも私はひやかけが大好きなんです♪もう、嬉しいの一言。そして、結構、出てくるのも早い♪5分もしないで出てきた気がする。そして、丸香さんとは異なり並びなし♪これが何よりも嬉しい。

さて、味ですが、ダシ汁はイリコの風味がぶわーっと感じられる美味しいスープ♪でも、丸香さんに比べるとやや薄めかな。若干、水っぽいというか。でも、十分イリコの風味を感じられる美味しいスープ。この値段でこの味なら文句はないです。ちなみに、ブラックペッパーを味変に使うという面白いことを提案している店でもあります。

うどんもしっかりコシがあってモチっとして美味しいです。たまに茹で時間が間違っている変な讃岐うどん屋に出会うこともありますが、こちらはちゃんと火は入っており、その中でしっかりとしたコシを感じられる。2玉を頼みましたが、結構、しっかり量もあって、変な話ですけど、これだけなら480円ですよね。ワンコインでこれが食べられるのか。この界隈のサラリーマンさんやOLさんは羨まし。私の職場の周りは店がないとは言わないが、安くてうまいこういう店はあんまりないからな・・・。

鶏天ももも肉なので(以前、むね肉、もも肉論争を某うどん店のレビューで展開していましたがw)、ジューシーで美味しいです♪これも180円かぁ。鶏天もオススメです。


そして、何よりもこちらのお店は「肉」を押しているお店です。肉、つまり、肉うどんってことですね。何を隠そうこちらの豚肉はあの林 SPFを使っています。これもまた豚カツ玄人の方々の間では物凄く信奉されているウマいブランド豚肉で、私も行ったことがある蒲田の人気店「」(檍さんには大門にも「大門 檍」さんという支店がある。)さんなどでも使われており、実際、食べてみると分かるけど、確かにウマい豚肉です。豚肉を食べたい方は肉かけってのがあったようなので、それを頼めばいいのかな。

ちなみに、こちらは食券制です。外には写真付きの大きなメニューもあるので、イメージしやすいかな。食券の機械は外にもあるんだけど、暖簾をくぐった中にもあります。中なら店員さんもアドバイスしてくれるかも。

店内はうどん屋さんにしてはキレイで、女性のお一人様もおり、入りやすいんじゃないかなと思います。コスパも高めだし、味も美味しい。でも、事実上、営業時間がお昼だけなのが、残念ですねー。仕事帰りとかに立ち寄りたいくらいです(笑)。ごちそうさまでした。

  • ひやかけ大(2玉)480円と鶏天 180円
  • ひやかけ
  • アップ

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10位

ピッツェリア イル・タンブレッロ (小伝馬町、人形町、新日本橋 / ピザ、イタリアン、ダイニングバー)

1回

  • 夜の点数: 3.9

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 3.9
    • | CP 3.7
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2017/02訪問 2017/03/15

オシャレな雰囲気でナポリピッツァを

先日、丸の内にある三菱一号館美術館に「オルセーのナビ派展:美の預言者たち ―ささやきとざわめき」を見に行ってきました。日本でまとまってナビ派(有名なところではピエール・ボナール、エドゥアール・ヴュイヤール、モーリス・ドニ、フェリックス・ヴァロットンなど結構います。)の絵画を見られる展覧会は初では?

この展覧会は今やっている展覧会の中ではかなりオススメです♪←主観。職場の同僚にも普及しました(4人くらいは行くみたいなことを言っていたので普及は成功したのか・笑)。

それはさておき、美術館で絵を鑑賞したのち、もういい時間になってしまったので、夕飯を食べることにしました。そこで伺ったのがこちら「ピッツェリア イル タンブレロ」さん。日比谷線の小伝馬町から徒歩3分くらい。浅草線の人形町駅からも徒歩5分くらいで行けるようです。私は、街歩きがてら丸の内から日本橋経由で歩いて行った(笑)。

こちらもミシュランビブグルマンに選ばれているピッツェリアであり、ナポリピッツァの名店として知られている人には知られているらしいです。大坪善久氏のピッツェリアです。

とりあえず、フラフラっと行ってみたのですが、なんと満席・・・。そうですか。そうですよねぇ。でも、店員さんに言ったら30分くらいで空くんじゃないかと言われ、電話番号を渡して人形町を散策することにした(と言っても途中で寒くなってカフェに逃げ込んだのだが・苦笑)。

お店に入ると温かく迎えてくれました。店内はテーブル席が入口の方に2,3卓。奥にも2人用の席がちょっとだけありました。あとはスツールの置かれたカウンター席が4つくらいかな。見るとカップルしかいなかったかな。仲の良いカップルたちを見るとほっこりしますね(笑)。雰囲気もオシャレめで薄暗くデート向きなイタリアンだと思います。店員さんたちも心なしかオシャレな印象かな?まぁ、そんなことは気にせず、私はカウンターに座ってみます(笑)。

さて、私がナポリピッツァの店で頼むものは・・・という訳で

クワトロ フォルマッジ 1600円

こちらはハチミツは別売りであり、なぜか松の実とヘーゼルナッツの蜂蜜というののみで、それが+400円であります。まぁ、そこまでのものはいらない気もするが、とりあえずハチミツは必須な気がする(笑)ので注文してみた。

それから、
窯焼きフリッタータ 1000円
スプマンテ(クイッド ファランギーナ種)グラス 600円

を注文してみた。

最初にスプマンテが来ました。味の感想としては、辛口の部類に入るのかな。やや酸味のある爽やかなテイストです。まぁ、酒の味はあんまり分かりませんが(笑)。そのあと、フリッタータが来ました。酒のつまみにならなそうなもんを注文してしまったのだけど、最近、六本木の「イルリトローボ」さんでフリッタータらしきものを食べたので、思わず見つけて注文してしまった。

こちらのフリッタータは、注文を受けてから焼いてくれます。簡単に言えば薪窯焼きのオムレツです。ふっくらしており、中は半熟みたいな感じ。中にはキノコの一種が入っており、表面にはパルミジャーノと思われるチーズが降られております。卵の味がダイレクトに感じられる美味しい料理でした。これが本物のフリッタータなのか!?初めて食べたから分からんけど(笑)。

さて、お待ちかねのクアトロフォルマッジですが、こちらの4種のチーズはモッツァレラ、ゴルゴンゾーラ、パルミジャーノ、リコッタの4種類でした。こちらのものはゴルゴンの風味も結構いいのですが、それ以上にリコッタが印象的ですね。写真にを見てもらっても分かるとおり、目に見えてリコッタがたくさん生地の上に配されているのが分かるかと思います。美味しいです♪生地感はふっくらとモッチリの中間くらいか。生地も良くできていると思う。サイズは25センチ弱といった感じで、凄くデカいという印象はないけど、いろいろ頼んだらこのくらいのサイズ感がちょうどいいのかな。ちなみに、こちらはパスタはないです。

http://il-tamburello.com/

店員さんは丁寧だと思います。店内にハンガーはなさそうでしたが、コートなどは店員さんが預かってくれます。荷物カゴはなかったかな。私の座ったカウンターはかなりのスツールなので荷物カゴはあった方が嬉しいかなぁと思いました。薄暗くて足元もあんまり見えないし、荷物を床に置くってのは引っかかったりすることもあるだろうし、あまりオススメできない気がするが。

ごちそうさまでした。こじんまりしていますが、料理は美味しいですし、店員さんの接客もいい。雰囲気も薄暗くてオシャレな雰囲気だと思います。まぁ、ここら辺に用事があるかは不明だけど、ここら辺で美味しいナポリピッツァを食べたい!ってなったら候補にあげていい店だと思います。予約はした方が良いでしょう。

ごちそうさまでした。個人的には味を評価できるお店。満足感はあると思います。クアトロフォルマッジもなぞのハチミツ(笑)を除けば1600円で食べられるわけなので、ピッツァのコスパも悪くないと思います♪小皿料理は500円からあります。

近くに行った際には試してみてはどうでしょうか。良かったらどうぞ。

  • クアトロフォルマッジ 1600円と400円のナッツとハチミツ
  • スプマンテ 600円
  • フリッタータ 1000円

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