supreさんが投稿した飯田商店(神奈川/湯河原)の口コミ詳細

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supreのオススメレストラン ‐思いつくまま、気の向くままに

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supre (男性・東京都)

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飯田商店湯河原/ラーメン、つけ麺

2

  • 夜の点数:4.0

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 4.0
      • |サービス 3.7
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 3.7
      • |酒・ドリンク -
  • 昼の点数:4.2

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 4.2
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.1
      • |CP 3.7
      • |酒・ドリンク -
2回目

2017/02 訪問

  • 昼の点数:4.2

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.1
    • | CP3.7
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

さすが神奈川ナンバー1のラーメン店

先日、箱根に行った際に、せっかくここら辺まで来たし、こちらに行ってみようと思い立ち寄ることにしました。「らぁ麺屋 飯田商店」さん。東京のナンバーワンと言えば「麺屋一燈」、我が出身の千葉のナンバーワンと言えば「とみ田」であるわけですが、こちらは神奈川ナンバーワンのラーメン店です♪私がこの店を知ったきっかけは大つけ麺博でした。なかなか湯河原に用はないですが、ついに行けた(^_^)

思い立ったとき、御殿場にいたので、これまた思いつきで、愛車のBRZを使い、せっかくなら峠を通って湯河原に行こう(笑)と意味なく、芦ノ湖スカイラインから湯河原パークウェイのワインディングロードを楽しみながら湯河原に行ってみました。

お店自体は湯河原駅からも徒歩で行ける感じではあるのですが、徒歩10分以上はかかるかと思う。お店には駐車場が一応あり、お店の隣接した区画に1台、向かいの砂利駐車場に5台、斜向かいの砂利駐車場に10台ほどとめられるようです。

お店に行くとおぉー、結構な行列。1,2,3・・・・ざっと20人弱は並んでいる。でも、前の人に聞くとちょっと前よりだいぶ行列は減ったみたいなことを言っていたので、ちょうど休日の昼ともなれば大変な騒ぎなんだろう。まぁ、予想通りと言えば予想通りなので、並んでみた。1時間ちょいでお店に入れました。

こちらは並んでいると店員さんがたまに出てきて、食券を順番に購入して、また列の同じところに戻るように促してきます。私は以前、新宿で行われていたイベントでは塩ラーメンを食べたので、今回は醤油ラーメンを食べてみようと思って来たので、せっかくなら全部のせだ!というわけで


雲吞入り醤油チャーシュー麺 1400円


を頼んでみました(戦略にハマっている?)。ほどなくして提供されました。まず、見た目は澄んだスープで美しいビジュアルですね♪さすがです。

麺はつるっとしており、細麺ですが、加水率はそれほど低いという印象はない。ツルっとしたうどんを細くしたみたいな食感です。ツルっとしたのど越しの良い細麺ストレートです。こちらの麺は毎日、店内奥の製麺所で自家製麺しているとのこと。はるゆたか、春よ恋、きたほなみ、チクゴイズミ、さぬきの夢などの国産小麦と内モンゴル天然かんすい、沖縄の塩ぬちまーすを使って製麺しているようです。醤油と塩の麺は卵が混ぜられているようなので卵麺なのかな?

醤油らぁ麺のタレは兵庫、群馬、和歌山などから濃口醤油4種類、淡口醤油1種類、再仕込醤油1種類の合計6種類の生醤油を合わせて醤油ダレにしているそう。個人的に食べた感想としては塩辛さはあまりなく、どちらかというと醤油の甘味を感じられるものでした。

スープの方は鶏ベースのスープで、丸鶏として比内地鶏、名古屋コーチン、山水地鶏を使い、鶏ガラとして比内地鶏と名古屋コーチンを使っているそうです。スープの素材は鶏と水のみと明言しておりました(店内の説明書)。へぇー。非常にシンプルですぅーっと体に入って来るような澄んだスープです。これはなかなか美味しい。ただ、濃いめの味が好きな方には物足りないスープかもしれない。あくまで澄んだ繊細なスープという感じであり、濃い味ではないです(笑)。

トッピングは三つ葉がど真ん中に配され、緑が美しい。穂先メンマはシャキシャキしてます。チャーシューは3種類が2枚ずつかな。モモ焼豚、ロースチャーシュー、鶏チャーシューの3種類です。それぞれにこだわりがあるようで、モモ焼豚は国産豚のしきんぼうを特製ダレに漬け込んだでオーブンで焼き上げたもの。ロースチャーシューは国産豚ロースを塩などでマリネして低温調理したもの。鶏チャーシューは国産鶏のムネ肉をマリネして低温調理したものだそうです。手間かかっているね。

そして、雲吞ですが、黒と白の2種類が入っていますが、黒の雲吞は豚肉の雲吞で、山形平田牧場の純粋金華豚のバラ肉を使った雲吞。白の雲吞は鶏肉の雲吞で、滋賀県の淡海地鶏のモモ肉とムネ肉を使った雲吞だそうです。これも材料からムチャムチャこだわっているようですね。うーむ。

店内は最近リニューアルした?のか白木のカウンターがL字に配置されており、一部テーブル席もあるようです。かなりキレイな店内でさながらお寿司屋さんや天ぷら屋さんのようです。店内も店主とサポートする2人の男性。案内をする女性は着物風?のものを着用しており、かなり和風な感じです。ハンガーは一部あるようでしたが、荷物カゴは見当たらなかったか。

店員さんは非常に丁寧で良い接客をしております。店もキレイ。店の系統としては銀座の「」や浅草橋の「くろ喜」系(←そんなジャンルがあるかは分からないけど)だと思います。

また、最近は開店前に整理券も配っているらしく、朝8時くらいから配布しているみたい。開店後は順番で並ぶみたいなので、整理券の意味は何なのかは分からない。ファストパス的な物なのか?私はシステムを知らなかったので、昼過ぎに行って、店員さんに今日の分の整理券はまだ配っていますか?と聞くと、整理券は開店前だけで、その後は普通に並べば良いとのこと。ちょっと良く分からないけど、開店前じゃなければ普通に並べば良いみたいです。

さすが神奈川ナンバーワンという感じ。味、接客、こだわり、すべてにおいてかなりハイレベルです。そして、湯河原はまだ神奈川県内だという驚き・・・。神奈川って広いな・・・。横浜あり、湯河原あり・・・って神奈川って凄いところだ。

ただし、私ははるばる来たので1400円払ってラーメン食べましたが、これは賛否はあるかなぁ。もちろん、全部のせを食べる必要はないとは思うけど、ちょっと高いかな。こだわりをもって、それでブランディングする。路線的には「」と同じ方向性なのかな?個人的にはもうちょい安い方が嬉しい。

まぁ、次はいつ来られるか分からないので、とりあえず満足です。ちなみに、私の前のカップルは普通に連食してました(笑)。そういうのも許されているみたいです。ちなみに、ちょっと前につけ麺の麺がなくなったみたいなことを言っていたので、つけ麺が割と人気なのか?そこらへんも未知数です。一応、醤油、塩、つけ麺で麺の小麦粉の配合が違うみたいなので、せっかくならそれぞれ食べてみたい気もします。

良かったら湯河原に行った際には試してみて下さい。ちなみに、営業は15時くらいまでみたいです。ご注意を。

  • 雲吞入り醤油チャーシュー麺 1400円

  • 雲吞入り醤油チャーシュー麺。

  • ラーメンのアップ。

  • チャーシューは3種類。

  • 麺は細麺ストレートですね。

  • 雲吞2種類。

  • スープ。

  • お盆。

  • こだわり1

  • こだわり2

  • 席の感じ。

  • 応援?

  • 食券制です。

  • 暖簾。

  • 外観。

2017/03/15 更新

1回目

2015/10 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.7
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.7
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

通常利用外口コミ

この口コミは試食会・プレオープン・レセプション利用など、通常とは異なるサービス利用による口コミです。

大つけ麺博vol.3

1日何食食べられるか?3店舗目はこちら「らぁ麺屋 飯田商店」に行ってみました。何を隠そうこちらは食べログの神奈川ラーメンランキング1位のお店だそうです。全然、知らんかった(苦笑)。しかも、実店舗は神奈川といいつつ湯河原にあるという。湯河原・・・温泉?

こちらでは、今回、さっぱりした

イベントラーメン(塩らぁ麺 いのち) 860円


チャーシュー3種盛り 350円

をいただきました。

透き通る金色のスープ。こりゃあ鶏系ですね。塩ラーメンというとしょっぱくて、ダメだぁってのも多いのですが、こちらのものは非常に洗練されたやさしい塩の甘味があります。沖縄の海塩ぬちまーすというものを使っているらしいです。ほうほう。

トッピングは、焼豚、メンマ、ネギとシンプルなもの。塩ラーメンとしてはこのぐらいがベストかもしれない。ごちゃごちゃいろいろ加わると味のバランスが崩れそうだしね。焼豚も含めて全体的にさっぱりしています。

麺はかなり細めのストレート麺。スルスル入ってあっという間に食べられます。これなら2、3杯は食えそう(ダメです)。佐野実氏の支那そばやと麺を共同開発したものだそう。麺線26番ということなので、一般的にはそうめん級に細い細麺です。そういった意味でもスルスル入っていく理由が分かりますね。

トッピングのチャーシューは、しきんぼうという希少部位の塩豚、沖縄産紅豚のバラチャーシュー、鶏チャーシュー柚子風味の3点。あまり聞かないですが、しきんぼうというのは、外ももの内側の方の部位で、繊維質で弾力があるのが特徴らしい。どちらかというと淡泊で生々しい(笑)肉っぽい味がしました。脂はそれほどでもなく、程よい感じ。一方、バラチャーシューの方は結構、脂のりが良く、明らかにこの2つは違う食感でした。鶏チャーシューは柚子風味で非常にさっぱりしており、この鶏系の塩ラーメンにはベストバランスですね。

いやー。全然、知らずに食べましたが、神奈川ラーメン恐るべし。湯河原は完全に、千葉の私にとっては温泉地(笑)ですが、こりゃあ行くっきゃないね。近くの人がうらやましいです。店で食ったらもっと美味しいのだろうな。ぜひ、行ってみたいです。ごちそうさまでした。

  • 塩らぁ麺 いのち 860円+トッピング350円

  • トッピングのチャーシュー3種類。

  • 麺はかなり細麺でした。

  • 看板。

  • イベント会場の看板。

2015/11/01 更新

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