2回
2017/07 訪問
相模原市の名店
先日、相模原市にラーメンを食べるために遠征しました(笑)。それがこちら「貝ガラ屋」さん。横浜線の淵野辺駅から徒歩15分くらいはかかると思います。結構、遠いです。KP61さんのレビューで初めて見て、いつか行きたいなぁと思っていたのですが、ついに訪問できました!私は15年くらい前に淵野辺駅の隣の古淵駅の近くに住んでいたことがあり、このあたりも近所みたいなもんだったので、当時、自転車で散策したことがありました。でも、当時は正直、大したものはない印象の街でした(失礼?)。確か、その頃、近くに青山学院大学のキャンパスが移転してきたばかりだったと思いますが、都内の大学周辺にあるようなウマくて安いめしやも全く見当たらないし、コンビニとドラッグストアくらいしかなかった印象が・・・wこんなに凄いラーメン屋ができるとは・・・。
でも、自宅からは大分遠いので、愛車のbrzをまた、食べ歩きに稼働させました。首都高中央環状線から東名高速に乗って行きました。たまには車もエンジンを上までしっかり回さないとダメだし、あんまり動かさないとブレーキローターが錆びるからなぁ・・・と言い訳をしつつ。とはいえ交通費かかりすぎ(笑)。これは2店舗巡る必要がありそうだ(笑)。
お店の前には駐車場が2台分くらいあるみたいなのですが、とりあえず、2店舗巡りたかったので、ちょうど中間地点あたりのコインパーキングにとめました。それでも数百円でした。安いですね相模原市♪お店には夜の部の開店の10分くらい前に着きました。もっと並んでいるかなと思ったけど、ポールでした。
こちらは牡蠣汁のラーメンが有名らしいということを聞いていたのですが、選択はそれのみです。私は
濃厚牡蠣出汁らーめんと牡蛎めしのセット 970円
を注文。2店舗回る気のくせに飯まで食うのか(笑)。それは置いといて。せっかく遠くまで来たしさぁー食べさせておくれよー。という訳でポチっとな。食券の機械は入口の裏当たりの右のところにあります。そして、席で水を飲みながら考えたのですが、これは味玉は入っていないのかな?と思い立ち、店員さんに聞くと、入っていないと言っていたので、追加で
味玉 100円
も付けてみた。お水はセルフでこれも入口近くにあります。
さて、ワクワクしながら待ちます。しばらくして着丼です。おぉー。やや緑がかったスープ。これが噂の牡蠣スープか♪濃厚な牡蠣の出汁は基本は鶏ガラと豚骨みたいです。そこに香味野菜なども加えているみたい。当然ながらかなりグイグイ牡蠣の風味が来るので牡蠣が苦手な人はたぶん食べられません(たぶん)。でも、このとろみのある濃厚な美味しいスープはかなり珍しいスープ。私も結構ラーメン好きで食べていますが、これはオンリーワンかも。一応、醤油ラーメンのくくりになるのかな?と思うのですが、タレ(カエシ)の醤油感はあんまりない。こっちが立つというよりは蠣の旨みがとにかく強いです。
麺は外にも箱が置かれていますが、菅野製麺所のストレート麺でややちぢれています。太さは個人的には中太麺ってところかな。加水率は普通からやや高い感じ。モチっとしてツルっと食べられ食べ応えあり。美味しいです。
トッピングは、低温調理の豚チャーシューと鶏チャーシューの2種類、海苔、穂先メンマ、カイワレ大根、糸唐辛子、そして、追加した味玉がのっています♪味玉は別としても1000円以下で牡蠣を使っていてこれだけのトッピングというのはかなり頑張っている気がする。チャーシューは香福豚というブランドの豚肉を使っているみたいです。
牡蠣飯もそこまでしっかりした味付けという訳ではなく、ほんのり風味がして、中に貝なども入っているようで、美味しかったです。このあんまりはっきりしすぎていない味つけがいい感じ♪どうやらこれはスープに投入して食べることを想定しているらしい。後で他の方の写真などを見ていて分かりました。私は、例によってスープ完飲を封印しているので、ご飯をスープに投入するなど言語道断(笑)なのでやりませんが、きっと美味しいだろうなーと思う(^_^:)。リゾット的な。
お店は住宅街の一角にある小屋みたいな(笑)お店で、こ、これか・・・という感じでした。店内はいわゆるラーメン屋です。お店は男性店員と女性店員が2人でやっていました。ご夫婦なのか?分業で作業をされています。接客は丁寧でした。
店内に荷物カゴやハンガーがあったかは気づかなかったけど、店内は小ぎれいにまとまっており、席間もそこそこ空いているので、圧迫感も感じずに食事ができました。また、珍しく店内に手を洗える水道とかもありました。
休日の夜のお客さんは私のように東名高速を使って来ている人はあまりいなそうで、近くにお住いの人たちが多いみたい。みんな徒歩とか自転車とかの人ばかりでした。
ごちそうさまでした。久々にこれは美味しいわーと思えるお店に出会いました。これは人気出ますね。近くに行ったら頻繁に行きそうだけど、ちょっと遠い(笑)。また、神奈川方面に巡礼の旅(笑)にでも行ったときに行ってみたいなと思いました。
次にどこに行ったのかは後日。では。また。
2018/01/13 更新
4月に転勤になりました(と言っても都内ですが)。勤務地が変わったので、割とバタバタしており、更新が遅くなったり、「いいね」あんまりできずにすいませんです。でも、通勤経路が変わったので、今から今年度の食べログ活動が楽しみです(笑)。新年度もよろしくお願いします☆
そんなわけでまだ、3月の未済を書き続けます(笑)。箱根に行った帰りに東名高速を走っていると、じゅ渋滞が・・・。30キロ以上の大渋滞。マニュアル車の方々はなんとなく共感してくれるかもしれませんが、私にとっても渋滞はストレスフル以外の何物でもない(笑)。そんなわけで、途中で東名高速を降りてラーメン屋で夕ご飯を食べることにしました(笑)。それが、こちら「貝ガラ屋」さん。横浜線の淵野辺駅から徒歩15分くらいはかかると思います。結構、遠いです。
以前も書きましたが、お店の前には駐車場が2台分くらいあるようです。近くにコインパーキングもチラホラあるので、割と車でも行きやすいかと。近くにコインランドリー?があるのですが、そこには明確にこちらの店の名前を名指しで駐車禁止って看板が出されていました。みなさん、お店にもコインランドリーにも迷惑になるので、止めましょう。
美術館でのんびりしすぎたのと、とにかく箱根の山を下るのに時間がかかった(途中であきらめて御殿場方向から帰ったけどw)のと、途中で東名を降りたので結構、いい時間になってしまった。お店には夜の8時過ぎに着いたんだけど、待ち客は1人でした。ラッキー♪食券を購入して、しばらく座って待ちます。前回説明したとおり、こちらは牡蠣汁のラーメンが有名らしいということで、前回、メチャウマかったので、非常に魅惑的ではあったんですが、今回は違うのに行かないと食べロガー(そんなのあるのかw)の名が廃る的な感じで、つけ麺を選択しました。
つけ麺貝飯セット 1100円
を注文してみました。
これはデフォのつけ麺に貝飯が付いているセットですね♪さて、どんなもんだろう。例によってお水はセルフで入口近くにあります。食券を渡した後、水を飲みながらしばし待ちます。しばらくして着丼です。
おぉー。つけ汁もやっぱり緑がかったスープ。これが噂の牡蠣スープ(つけ麺ver.)ですね♪たぶん、ベースは同じだと思うので、出汁は基本は鶏ガラと豚骨みたいです。そこに香味野菜なども加えているみたい。当然ながらかなりグイグイ牡蠣の風味が来るので牡蠣が苦手な人はたぶん食べられないでしょう。ラーメンのスープに比べるとつけ麺のつけ汁はややサラサラした印象もあるか?塩味は断然、こちらの方が強い印象があります。つけ麺の汁は一般的にラーメンのスープよりも濃い味なことが多いですが、私にはちょっと塩味が強いかな・・・。でも、ご飯を投入すること前提だと、凄いマッチしているかもしれない・・・。でも、それは禁じ手のような(笑)。でも、しっかりつけ麺の汁も牡蠣汁風味でウマいです。
麺は外にも箱が置かれていますが、菅野製麺所のストレート麺で中太くらいかな。加水率は普通からやや高い感じ。モチっとしていますね。やや白っぽいツルっとした食感の麺です。ラーメンの麺に似ているけど、ちぢれ具合などちょっと違う気がする。スープへの絡みはやや弱そうな印象です。
トッピングは、低温調理の豚チャーシュー、穂先メンマ、カイワレ大根、糸唐辛子、牡蠣味噌がのっています♪牡蠣味噌はつけ麺特有なのかな?味変のために用意されているようです。これも独特で牡蠣風味爆発♪でも、やっぱり塩味強めかな。でも、牡蠣を使っていてこの値段はやっぱり頑張っているという評価で良い気がする。チャーシューは香福豚というブランドの豚肉を使っているみたいです。
牡蠣飯もそこまでしっかりした味付けという訳ではなく、ほんのり風味がして、中に貝なども入っているようで、美味しかったです。このあんまりはっきりしすぎていない味つけがいい感じ♪どうやらこれはスープに投入して食べることを想定しているらしいですね。つけ麺も同じみたい。私は、例によってつけ麺もスープ完飲を封印しているので、ご飯をスープに投入するなど言語道断(笑)なのでやりませんが、きっと美味しいだろうなーと思う(^_^:)。リゾット的な。ご飯が進みます。
お店は住宅街の一角にある小屋みたいな(笑)お店で、こ、これか・・・という感じですが、2回目なので慣れました(笑)。今回は男性店員が2人体制だったかな。アルバイトを雇ったので、つけ麺を再開した的なことが書かれていた気がする・・・。つけ麺休止していたのかな?相変わらず接客は丁寧でした。
店内に荷物カゴやハンガーがあったかは、やっぱり気づかなかったけど、店内は小ぎれいにまとまっており、席間もそこそこ空いているので、圧迫感も感じずに食事ができます。後ろの方には荷物とかを置けそうでした。店内に手を洗える水道もあります。
休日の夜のお客さんは私のように東名高速を使って来ている人はあまりいなそうで、近くにお住いの人たちが多いみたい。みんな徒歩とか自転車とかの人ばかりでした。ごちそうさまでした。ラーメンほどの感動はなかったけど、やっぱりこちらはオンリーワンですね。良いお店です。これは人気出ますね。基本的に渋滞は大和トンネルを先頭にしていたみたいで、横浜町田ICから東名に乗ったら楽に帰れました。めでたしめでたし。良かったらどうぞ。では。また。