5回
2023/02 訪問
ミシュランガイド東京2022(3年連続)ビブグルマン、食べログ アジア・エスニック TOKYO 百名店 2022のインド料理店【4回目】
先日、上司がセブンイレブンでカレーフェスみたいなのがやってた(笑)などと話しており、あっ、カレー食いたいと思い、仕事帰りにこちらに再訪しました。「バンゲラズキッチン」さん。有楽町駅から徒歩3、4分くらいでしょうか。 銀座インズ2というビルの2Fにお店はあります。
初めて訪問したのは、オープンして4か月くらいだったと思いますが、その後、あっという間に食べログのカレー百名店2018に選出され、2019年は逃したみたいですが、2020年に返り咲いています。ミシュランガイド東京2022ビブグルマンにも掲載されていると思います。さらには今年から?選出が始まった食べログ アジア・エスニック TOKYO 百名店2022にも選出されたみたいです。人気店だと思います。
最近は、神保町にも支店「バンゲラズキッチン」ができたみたいです。ミシュランに選出されてからは混んでいることも多く敬遠していましたが、少し落ち着いたのかな?それともコロナの影響なのか、平日夜だからか、最近は平日の夜であれば難なく入れます。6か月ぶりの訪問ですね。
こちらですが、南インドの港町マンガロールの4つ星ホテル出身のシェフが作るインド料理店です。マンガロールはインドカルナータカ州の港湾都市らしいです。私はインドには行ったことがありませんが、一度は行ってみたいなぁ!と思っています。マンガロールは港湾都市なので、インドの中でも魚料理が有名。フィッシュカレーをはじめとして、魚をグイグイ押しています。初めてこちらで食べたランチの白身魚?のフライがめっちゃうまかった記憶があります。お店は、雑誌などでも取り上げられているようですね。都内でインド料理店は数あれど、マンガロール料理専門店と銘打っているお店はかなり珍しい気がします。さて、今回は、何にしようかな・・・。単品で頼むのは割高だが、今回は魚フライを久しぶりに食べたいな!という訳で単品で頼むことにしました。
前菜魚 20.フィッシュラワ ※旬の魚メニューから魚の種類を選択
テティマサラ 1740円
マラバルパラタ 710円
スラ シラーズ 730円
をお願いしました。
前菜魚 20.フィッシュラワというのは、魚の調理の方法で、それに使う材料の魚を4種類から選べました。全部の魚をメモしてこなかったのですが、私はブリ200gを選択。これが一番安くて2400円です!!大分高価(笑)。これはマサラでマリネした旬の魚をセモリナ粉を衣にしてクリスピーにフライした物。サクサクっとした衣の中に魚がふっくら入っている感じ。ラワというのはセモリナ粉を意味しているらしいです。凄いモクモクした感じで登場し、デカい台座にのっています(笑)。美味しいんですけど、値段的にはコスパは高くないかも。
テティマサラは、いわゆるタマゴカレーです。カレーは辛すぎずマイルドな味わい。じんわり汗をかくかなという感じでしょうか。コクがあって美味しいカレーでした。卵もいい感じです。初めて食べました。マサラ感も結構あるかな。
パン系は、マラバルパラタを選択しましたがパラタは、食感的にはクロワッサンを中途半端にしたような食感です(笑)。外はサクッとしており、中はモチッとした薄焼きパンです。渦巻き型に構成されていることも多く、ほどきながら食べてます(笑)。ちょっと油感もあるんですが、美味しい。カレーだけでなく、ヨーグルトとか甘いデザートと食べても美味しいので、食べたことない人は、ぜひ、食べてみてください。
ワインは、スラ シラーズを選択。これはスラ・ヴィンヤーズのシラーズですね。インドの有名ホテルでも採用されるなど、割と評価されているスラ。インドでいうと、中部で作られていると思います。黒系果実の印象があり、熟したチェリーやプラム、スパイスや鉄っぽさも感じる。ミディアムからフルよりの赤ワイン。結構、インド料理との相性は良さそう。アルコール度数は13%くらいかな?と思われる。インドのワインはちょっと独特の味がする気がするけど、割とスラは好きかもです。
店内は赤や青系を基調とした感じの内装でオシャレです。お客さんは、今回は、女性の二人組やデートかな?と思しき男女がチラホラいました。店員さんは、男性が2人くらいいたかな。キッチンには別の人がいました。今日は少なめ。店員さんは、サーブの際に簡単にカレーの説明などをしてくれました。荷物カゴやハンガーは見当たらなかったのですが、今回もちょっと分からなかった。店内にはテーブル席、カウンター席、一部半個室みたいなのも窓の方にあるようでした。お会計はクレジットカードが使えるので、便利です。
ごちそうさまでした。ちょっと一人で魚のフライを夜食べるのは高め。やっぱり頼めるなら単品よりはセットかもですね。でも、相変わらず良いですね。美味しい個性的なインド料理を出しているお店だと思います。駅からのアクセスも良いので、よかったら試してみて下さい。
2023/03/26 更新
2022/08 訪問
ミシュランガイド東京2022(3年連続)ビブグルマン、食べログ アジア・エスニック TOKYO 百名店 2022のインド料理店【3回目】
先日、再び、仕事帰りにこちらのインド料理店に再訪してみました。「バンゲラズキッチン」さん。有楽町駅から徒歩3、4分くらいでしょうか。 銀座インズ2というビルの2Fにお店はあります。初めて訪問したのは、オープンして4か月くらいだったと思いますが、その後、あっという間に食べログのカレー百名店2018に選出され、2019年は逃したみたいですが、2020年に返り咲いています。ミシュランガイド東京2022ビブグルマンにも掲載されていると思います。さらには今年から?選出が始まった食べログ アジア・エスニック TOKYO 百名店2022にも選出されたみたいです。人気店だと思います。
最近は、神保町にも支店「バンゲラズキッチン」ができたみたいです。ミシュランに選出されてからは混んでいることも多く敬遠していましたが、少し落ち着いたのかな?それともコロナの影響なのか、平日夜だからか、最近は平日の夜であれば難なく入れます。2か月ぶりの訪問ですね。
こちらですが、南インドの港町マンガロールの4つ星ホテル出身のシェフが作るインド料理店です。マンガロールはインドカルナータカ州の港湾都市らしいです。私はインドには行ったことがありませんが、一度は行ってみたいなぁ!と思っています。マンガロールは港湾都市なので、インドの中でも魚料理が有名。フィッシュカレーをはじめとして、魚をグイグイ押しています。初めてこちらで食べた白身魚?のフライがめっちゃうまかった記憶があります。お店は、雑誌などでも取り上げられているようですね。都内でインド料理店は数あれど、マンガロール料理専門店と銘打っているお店はかなり珍しい気がします。さて、今回は、何にしようかな・・・と言っても単品で頼むのも割高だし、セットでいろいろ食べられた方が独り身には便利なんだよなーという訳で前回と同じです。
バンゲラズセットターリ 2990円
をお願いしました。今日はアルコール飲んでません(笑)。ターリの内容は、
本日のカレー3種
ダール(マンガロールスープ)
サンバル
サラダ
ドーサorニールドーサorチャパティ
ライス
パパダム
アチャル
デザート
ドリンク(チャイor南インドコーヒーorセサミココナッツシェイクorマッジゲ)
さて、カレーですが、本日のカレー3種は、右から、ラムミント、バターチキン、ひよこ豆のカレーです。これって基本的には同じなのかな?こないだと同じな気がします。それ以外は、南インド料理には定番のサンバル、ラッサムですね。ラムミントは、少し辛めなつくりかなと思いますが、ミントの風味が爽やか。バターチキンはマイルド、ひよこ豆のカレーは豆の甘味が印象的なカレーでした。マンガロールスープは、ダールスープと書いてあるけど、いわゆる良く口にするダールとは異なり、カボチャなどが入った甘めのカレーでした。結構おいしい。ラッサムは、トマトの酸味とちょっとスパイシーな印象がある。サラダと書いてあるのは、今回は前回のとは違って、キュウリなどを使った酸味のあるさっぱりしたものでした。夏だからかな?ちょっとアレンジメニュー的な感じ。前回は、キャベツを使ったポリヤル(野菜をスパイスとココナッツファインで炒め煮した物)だった気がする。でも、このさっぱりしたのも夏には良い。
ご飯は、ブラウンライスでした。たぶん、この店で初めて食べたのかな?置いているお店は相当数あるとは思うんだけど、最初からこの米を使っているという店はやや珍しい(のか)?これは以前も書きましたが、面白い食感で、なんと言うか黒米とか五穀米とか、玄米のようなそっち系の米のような感じです。ビタミンが多そうな味わい(笑)。これはマンガロールやケララなどの家庭で良く食べられているライスらしいです。水分とかはほとんどなく、相変わらずモサモサした不思議な米でした。でも、意外とクセになる感じ。こちらの店でハマった感じかな。他の店ではあんまり食べたことない・・・。
パン類は、ドーサorニールドーサorチャパティが選択肢に書いてあったのですが、店員さんが、パン類のメニューのページを私に見せてきて、この中から選んでよいというので、マラバルパラタを選択しました。私は、インド系のパンの中だったら、ナンでもドーサでもチャパティでもなく、パラタだよな!!!と思います。パラタは、食感的にはクロワッサンを中途半端にしたような食感です(笑)。外はサクッとしており、中はモチッとした薄焼きパンです。渦巻き型に構成されていることも多く、ほどきながら食べてます(笑)。ちょっと油感もあるんですが、美味しい。カレーだけでなく、ヨーグルトとか甘いデザートと食べても美味しいので、食べたことない人は、ぜひ、食べてみてください。
アチャルは、インド的漬物的な物ですが、酸味があって、ニンジンやウリ系?の物が漬かっており、シャキシャキしていました。パパダムは、たぶんパパドです。砕いてご飯に混ぜたりして食べると思います。南インド料理のミールスにはよく付いています。
デザートは、なんすかねこれ(笑)。たぶん、タロイモとかそういう類の物を砂糖漬けとかシロップ漬けにしたような感じの物でしょうか。インドあるあるですが、甘いデザートです。でも、結構、好きな感じではあった。ホクホク、ねっとりした食感です。名前はあるのか。
ドリンクは4種類から選択ができました。チャイ、南インドコーヒー、セサミココナッツシェイク、マッジゲと書かれていた気がします。チャイ、南インドコーヒー辺りはどんなものか分かりますが、マッジゲ?は何かは分かりません。お茶に蜂蜜などを入れた感じのお茶の一種らしいという情報もありますが、詳細は不明なので、店員さんに聞いてみてください(笑)。私は、前回飲んで気に入ったので、今回も冷たいセサミココナッツシェイクをいただきました。これは、名前のとおり、ゴマとココナッツを使って作った冷たい飲み物。ココナッツの風味も強いですが、胡麻風味も強くて、ミルキーな味わい。そこまで激甘でもないかな。でも、やや甘い方向の味です。ココナッツも胡麻も苦手でなければオススメです。
店内は赤や青系を基調とした感じの内装でオシャレです。お客さんは、会社のグループと思しき方もいますが、女性の二人組やデートかな?と思しき男女もいました。店員さんは、結構、たくさんいる感じ。現地の方と日本人の方が5,6人くらいはいた気がします。店員さんは、サーブの際に簡単にカレーの説明などをしてくれました。前回訪問した時は、荷物カゴやハンガーは見当たらなかったのですが、今回もちょっと分からなかった(端っこだったので。)。店内にはテーブル席、カウンター席、一部半個室みたいなのもあるようでした。お会計はクレジットカードが使えるので、便利です。
ごちそうさまでした。相変わらず良いですね。開店当初はかなり良い接客だった気がしますが、まぁ、最近は慣れたものです。店員さんの接客は人によって個人差があるかな?とは思いましたが、悪くはないかと。特に悪い印象は変わることなく、美味しい個性的なインド料理を出しているお店だと思います。駅からのアクセスも良いので、よかったら試してみて下さい。
2022/11/07 更新
2022/06 訪問
ミシュランガイド東京2022(3年連続)ビブグルマン掲載のインド料理店【2回目】
先日、仕事帰りにこちらのインド料理店に再訪してみました。「バンゲラズキッチン」さん。有楽町駅から徒歩3、4分くらいでしょうか。 銀座インズ2というビルの2Fにお店はあります。初めて訪問したのは、オープンして4か月くらいだったと思いますが、その後、あっという間に食べログのカレー百名店2018に選出され、2019年は逃したみたいですが、2020年に返り咲いています。ミシュランガイド東京2022ビブグルマンにも掲載されていると思います。人気店だと思います。最近は、神保町にも支店「バンゲラズキッチン」ができたみたいです。ミシュランに選出されてからは混んでいることも多く敬遠していましたが、少し落ち着いたのかな?それともコロナの影響なのか、平日夜だからか、難なく入れました。4年ぶりの訪問なので、かなり久しぶりの再訪です。
こちらですが、南インドの港町マンガロールの4つ星ホテル出身のシェフが作るインド料理店です。マンガロールはインドカルナータカ州の港湾都市らしいです。私はインドには行ったことがありませんが、一度は行ってみたいなぁと思っています。マンガロールは港湾都市なので、インドの中でも魚料理が有名。フィッシュカレーをはじめとして、魚をグイグイ押しています。雑誌などでもお店は取り上げられているようです。都内でインド料理店は数あれど、マンガロール料理専門店と銘打っているお店はかなり珍しい気がします。
バンゲラズセットターリ 2990円
グローバーザンバ・カベルネシラーズ グラス 650円
をお願いしました。ターリの内容は、
本日のカレー3種
ダール(マンガロールスープ)
サンバル
サラダ
ドーサorニールドーサorチャパティ
ライス
パパダム
アチャル
デザート
ドリンク(チャイor南インドコーヒーorセサミココナッツシェイクorマッジゲ)
最初に、お料理が出来上がるまで、赤ワインを飲みながら待ちます。ワインは、グローバーザンバ・カベルネシラーズのグラスですが、名前のとおり、カベルネソーヴィニョンとシラーズのブレンドです。結構、しっかりと果実味があって、シラーズ由来のスパイシーさも相まってインド料理に合ってそうな味わいです。シラーズはラム肉とかとも相性がいい気がしますしね。黒系果実が中心ですが、結構、樽香もあるような印象がありました。色はガーネットダークチェリーレッドという感じで、全体としては、ミディアムボディという感じ。アルコール度数は14%でやや高めでブドウの成熟度を感じます。ネットで値段を確認したら、1本1500円はしないくらいのでワイン。テーブルワインですな。でも、この味だったら、十分な感じがする。
さて、カレーですが、本日のカレー3種は、右から、ラムミント、バターチキン、ひよこ豆のカレーです。それ以外は、南インド料理には定番のサンバル、ラッサムですね。ラムミントは、少し辛めなつくりかなと思いますが、ミントの風味が爽やか。バターチキンはマイルド、ひよこ豆のカレーは豆の甘味が印象的なカレーでした。マンガロールスープは、ダールスープと書いてあるけど、いわゆる良く口にするダールとは異なり、カボチャなどが入った甘めのカレーでした。結構おいしい。ラッサムは、トマトの酸味とちょっとスパイシーな印象がある。サラダと書いてあるのは、我々がイメージする生野菜のサラダではなく、キャベツを使ったポリヤル(野菜をスパイスとココナッツファインで炒め煮した物)だと思われます。好物なので、ウマいです♪
ご飯は、ブラウンライスでした。たぶん、この店で初めて食べたのかな?置いているお店は相当数あるとは思うんだけど、最初からこの米を使っているという店はやや珍しい(のか)?これは以前も書きましたが、面白い食感で、なんと言うか黒米とか五穀米とか、玄米のようなそっち系の米のような感じです。ビタミンが多そうな味わい(笑)。これはマンガロールやケララなどの家庭で良く食べられているライスらしいです。水分とかはほとんどなく、モサモサした不思議な米でした。でも、意外とクセになる感じ。
パン類は、ドーサorニールドーサorチャパティが選択肢に書いてあったのですが、店員さんが、パン類のメニューのページを私に見せてきて、この中から選んでよいというので、マラバルパラタを選択しました。私は、インド系のパンの中だったら、ナンでもドーサでもチャパティでもなく、パラタだよな!!!と思います。パラタは、食感的にはクロワッサンを中途半端にしたような食感です(笑)。外はサクッとしており、中はモチッとした薄焼きパンです。渦巻き型に構成されていることも多く、ほどきながら食べてます(笑)。ちょっと油感もあるんですが、美味しい。カレーだけでなく、ヨーグルトとか甘いデザートと食べても美味しいので、食べたことない人は、ぜひ、食べてみてください。
アチャルは、インド的漬物的な物ですが、酸味があって、ニンジンやウリ系?の物が漬かっており、シャキシャキしていました。パパダムは、たぶんパパドです。砕いてご飯に混ぜたりして食べると思います。南インド料理のミールスにはよく付いています。
デザートは、なんすかねこれ(笑)。たぶん、タロイモとかそういう類の物を砂糖漬けとかシロップ漬けにしたような感じの物でしょうか。インドあるあるですが、甘いデザートです。でも、結構、好きな感じではあった。ホクホク、ねっとりした食感です。名前はあるのか。
ドリンクは4種類から選択ができました。チャイ、南インドコーヒー、セサミココナッツシェイク、マッジゲと書かれていた気がします。チャイ、南インドコーヒー辺りはどんなものか分かりますが、マッジゲ?は何かは分かりません。お茶に蜂蜜などを入れた感じのお茶の一種らしいという情報もありますが、詳細は不明なので、店員さんに聞いてみてください(笑)。私は、冷たい飲み物を飲みたかったので、セサミココナッツシェイクをいただきました。これは、名前のとおり、ゴマとココナッツを使って作った冷たい飲み物。ココナッツの風味も強いですが、胡麻風味も強くて、ミルキーな味わい。そこまで激甘でもないかな。でも、やや甘い方向の味です。ココナッツも胡麻も苦手でなければオススメです。
店内は赤や青系を基調とした感じの内装でオシャレです。お客さんは、会社のグループと思しき方もいますが、女性の二人組やデートかな?と思しき男女もいました。店員さんは、結構、たくさんいる感じ。現地の方と日本人の方が5,6人くらいはいた気がします。店員さんは、サーブの際に簡単にカレーの説明などをしてくれました。前回訪問した時は、荷物カゴやハンガーは見当たらなかったのですが、今回もちょっと分からなかった(端っこだったので。)。店内にはテーブル席、カウンター席、一部半個室みたいなのもあるようでした。お会計はクレジットカードが使えるので、便利です。
ごちそうさまでした。以前、訪問した時と比べても、特に印象は変わることなく、美味しい個性的なインド料理を出しているお店だと思います。店員さんの接客は人によって個人差があるかな?とは思いましたが、悪くはないかと。駅からのアクセスも良いので、よかったら試してみて下さい。
バンゲラズセットターリ
グローバーザンバ・カベルネシラーズ
アップ
サラダとサンバル
ダール(マンガロールスープ)とダルカレー
バターチキン
ラムミント
アチャル
マラバルパラタ
ブラウンライス
デザート
セサミココナッツシェイク
テーブルセット
カウンター席
テーブル
ミシュランガイド掲載
見覚えのある板のほか、受賞歴も多数
外観
2022/06/19 更新
2018/05 訪問
珍しいインドの地方料理♪そして、ウマい!
先日、有楽町あたりをプラプラしていた際にランチで伺いました。それがこちら「バンゲラズ キッチン」さん。有楽町駅から徒歩3,4分くらい。銀座駅からも徒歩2,3分くらいでしょうか。銀座インズ2の2階に今年の1月にオープンしたマンガロール料理のお店です。マンガロールはインドカルナータカ州の港湾都市らしいです。私はインドには行ったことがありませんが、一度は行ってみたいなぁと思っています。マンガロールは港湾都市なので、インドの中でも魚料理が有名。フィッシュカレーをはじめとして、魚をグイグイ押しています。Hanakoの銀座特集でも紹介されているみたい。
都内でインド料理店は数あれど、マンガロール料理専門店と銘打っているお店はかなり珍しい気がします。私はランチタイムに伺ったので、ミールス的なものを食べてみようかなと思って選びました。
こだわりフィッシュターリー 2900円
内容は
バサのカレー
カサゴのフライ
ブラウンライス
サラダ
サンバル
サール
パパド
干しエビのふりかけ
温かいクミンチャor冷たいゴマジュースorビール
まず、バサのカレーってなんだ!と早速?マークでしたが、バサは魚らしいです。大型の淡水魚で白身魚です。イオンでも売っているらしく、「パンガシウス」という名前で売っているらしい・・・。メコン川とかにいるらしいです。へぇー。カレーは黄色いやつがそうだと思いますが、マイルドで美味しい。そこまで激辛ではない。魚はプリっとして結構おいしかったです。初めて食べたと思っているけど、どこかで口にしているのかな(笑)。
カサゴのフライは手前にあるでっかいやつです!カサゴのフライなんてめったに食べないけど、しっかり骨まで食べられるくらいしっかり火が入っており、カリっとして美味しい。でも、中はしっとり水分が閉じ込められていて、フライとしては大分ウマいです♪こりゃあ美味やなぁ。
ブラウンライスってのもそのものは初めて食べた気がする。なんと言うか黒米とか五穀米とかそっち系の米のような感じです。これはマンガロールやケララなどの家庭で良く食べられているライスらしいです。水分とかはほとんどなく、モサモサした不思議な米でした。
サンバルはいわゆる良く口にするサンバルとは違っていて、カボチャなどが入った甘めのカレーでした。結構おいしい。サールはたぶん、ラッサムだと思われる。トマトの酸味とちょっとスパイシーな印象がある。
ゴマジュースは凄いごま風味が強くて、これまた初めて飲む味。結構いけました。
店内は赤を基調とした感じの内装でオシャレです。店員さんは女性の方がホールをされていましたが、お店のコンセプトからオススメのお料理まで丁寧に説明してくれました。世間話もちょっとしましたが、なかなか人当たりの良さそうな感じで、いいなと思いました。荷物カゴやハンガーは見当たらなかったので、分からないです。再訪して確認してみよう。
正直に言ってウマいです。そして、個性的なインド料理を出しているお店だと思います。これからもっともっと人気が出てくるような気がします。今年オープンした新店の中ではかなりオススメだと思います。良かったら試してみて下さい。ごちそうさまでした。
こだわりフィッシュターリ 2900円
カサゴのフライ♪
バサのカレー
ほかにもいろいろ
パパドとブラウンライス
サール(ラッサム)とサンバル
干しエビふりかけと野菜のなにか?
ゴマジュース
セットのターリー
メニュー1
メニュー2
メニュー3
ドリンク
ドリンク2
店内
外メニュー
今日の魚
雑誌にも掲載あり
これは日替わりの説明かな?
外観
2018/08/05 更新
先日、同僚がちょっと変わったインド料理が食べたいというので、こちらのインド料理店に連れて行きました。「バンゲラズキッチン」さん。有楽町駅から徒歩3、4分くらいでしょうか。 銀座インズ2というビルの2Fにお店はあります。
初めて訪問したのは、オープンして4か月くらいだったと思いますが、その後、あっという間に食べログのカレー百名店2018に選出され、2019年は逃したみたいですが、2020年に返り咲いています。ミシュランガイド東京2022ビブグルマンにも掲載されていると思います。さらには今年から?選出が始まった食べログ アジア・エスニック TOKYO 百名店2022にも選出されたみたいです。人気店だと思います。
最近は、神保町にも支店「バンゲラズキッチン」ができたみたいです。ミシュランに選出されてからは混んでいることも多くしばらく敬遠していましたが、少し落ち着いたのかな?ミシュランに選ばれてから高級路線にシフト?したのか料理の値段が上がってしまいおそらくはビブグルマンの枠に収まらない感じになってしまったのか最近は遠のいてます。昔は結構コスパのいいセットとかあったんですけどね。最近は平日の夜であれば難なく入れます。1年ぶりの訪問ですね。
こちらですが、南インドの港町マンガロールの4つ星ホテル出身のシェフが作るインド料理店です。マンガロールはインドカルナータカ州の港湾都市らしいです。私はインドには行ったことがありませんが、一度は行ってみたいなぁ!と思っています。マンガロールは港湾都市なので、インドの中でも魚料理が有名。フィッシュカレーをはじめとして、魚をグイグイ押しています。初めてこちらで食べたランチの白身魚?のフライがめっちゃうまかった記憶があります。お店は、雑誌などでも取り上げられているようですね。都内でインド料理店は数あれど、マンガロール料理専門店と銘打っているお店はかなり珍しい気がします。さて、今回は、何にしようかな・・・。単品で頼むのは割高だが、今回は魚フライを久しぶりに食べたいな!という訳で単品で頼むことにしました。
お料理はこんな感じ。
スパイシーカラマリリング 1390円
ラムミントカリー 2660円
クンダブールチキン 2050円
ジーラライス 920円
マラバルパラタ 710円
チャパティ 470円
をお願いしました。
最初に、スパイシーカラマリリングですね。これは同僚が主としてチョイスしたものだったでしょうか。ビールのつまみにイカフライって感じです(笑)。これはインド料理らしく、ちょっとスパイシーな作りになっているらしいです。同僚はウマいウマい!と言って食ってました。
カレーは2人でシェアすることにしました。見てのとおりですが、やや値段は高め設定。ラムミントカリーとクンダブールチキンをお願いしました。最初のラムミントカリーは名前のとおり、ラムカレーなんですが、見てのとおりの緑色。ラムの臭みは元々多くはないのですが、それをかき消すかのようなミント風味です(笑)。ミントとスパイスでマリネした柔らかなラム肉のグリーンカレーだそうです。ちょっとミント強めなので、苦手な人はいるか?次に、クンダブールチキンですが、ココナッツベースのカレー。濃厚なグレイBにスパイスを利かせたカレーリーフが添えられています。チキンもゴロゴロっとした感じ。こっちの方がややクセが少なめでカレーらしいカレーなので、食べやすい。ココナッツが苦手でも、そこまでゴリゴリって感じはしないのでは?
同僚はカレーは米派だということなので、ジーラライスを注文。私は、カレーはパン派なので、マラバルパラタとチャパティを注文しました。ジーラライスは食べたことがなかったので、同僚に分けてもらったのですが、これはクミンが入ったバターライスみたいです。バスマティというと軽くてモソっとした食感のような気がしますが、炒めてある?からかややしっとりとした感じ。クミンのピリッとした香りが時折して美味でした。これも同僚はウマいウマいと言って食ってました(笑)。
パン系は、マラバルパラタを選択しましたがパラタは、食感的にはクロワッサンを中途半端にしたような食感です(笑)。外はサクッとしており、中はモチッとした薄焼きパンです。渦巻き型に構成されていることも多く、ほどきながら食べてます(笑)。ちょっと油感もあるんですが、美味しい。カレーだけでなく、ヨーグルトとか甘いデザートと食べても美味しいので、食べたことない人は、ぜひ、食べてみてください。
チャパティの方は全粒粉を使ったパン。専用の鉄板であるタワで薄く焼いたものです。インド的に言うとナンよりもこっちのチャパティの方が家庭料理的な位置だと思います。さっぱりして淡泊な味わいですが、全粒粉の風味とややモチっとした食感が個人的には好きです。
ドリンクは同僚がビール党なので、最初はビールで乾杯。2杯目はワインです。平日の中日なので軽めですね。
最初のビールはTOKYO White(東京ホワイト)ですね。別にビールを知っている訳ではない(笑)。色の感じがフルーティーで爽やかなクラフトビールかな?と想像して飲んでみた感じ。これは結構美味しいです。澄んだ黄色って感じではなく、やや白濁した非常に淡いゴールドです。泡立ちもしっかりしている。ホームページに爽やかなホップの香りとフルーティーなエステル香などと書かれているとおり、味わいはかなりすっきりしたフルーティー感。確かにオレンジなどの柑橘系のほかにふんわりバナナ香がするかもしれません。そんなに苦い感じはしないかな。アルコール度数は5%ほど。スタイルはセゾンと書かれていたので、ベルギービールみたいな感じだと思います。Far Yeast Brewing 源流醸造所が作っているみたいです。意外と好きな方向でした。
https://faryeast.com/beer/far-yeast/
ワインは、Grover Vijay Amritraj Collectionグラスを選択。あんまり詳しくは知らなかったけど、インドワインで初めてサクラジャパンウーマンズワインアワード2020ダブルゴールド受賞!2021年、2022年も連続して金賞受賞したワインらしいです。まぁ、業界的にどのくらい権威かはまぁ、アレですけど。ビジャイ・アムリトラジ リザーブコレクションシリーズの赤ワインです。名前を聞いてピンとくる人はテニス好き?元プロテニスプレイヤーの人が始めたワイナリーですね。結構、アメリカでも映画監督が~とかありますので、お金があれば参入する人はいます(笑)。ワイナリーはムンバイの北東辺りにあるらしいです。色味は紫がかったガーネットダークチェリーレッドでしょうか。若いのは分かります。ブレンドのようですが、主はカベルネソーヴィニョンで、そこにシラーとヴィオニエをブレンドしているようです。これはちょっと面白いですね。ローヌ何かではシラーと一緒に白ブドウのヴィオニエを混ぜて醸造する混醸がありますが、それと同じことをやっているのかな?黒ブドウに白ブドウを混ぜると色合いや香りにアクセントを加えることができるみたい。味わい的にはブルーベリー、ブラックベリー、カシスなどでしょうか。スパイス感も少しある。基本的には骨太でガッシリしたタイプで詳しくはボトルを見てないので分かりませんが、アルコール度数も13%以上は出ているのかな?という印象でした。ヴィオニエ由来か風味も面白いです。
店内の様子ですが、赤や青系を基調とした感じの内装でオシャレです。お客さんは、今回は、女性の二人組や職場の同僚っぽいグループが何組か。店員さんは、男性が2、3人くらいいたかな。キッチンには別の人がいました。今日はお客さんは少なめか。店員さんは、サーブの際に簡単にカレーや魚料理の説明などをしてくれました。荷物カゴは折り畳み式の布のやつがありました。ハンガーは一部まとめてかけられるようになっていた。これは今回の発見か。店内にはテーブル席、カウンター席、一部半個室みたいなのも窓の方にあるようでした。お会計はクレジットカードが使えるので、便利です。
ごちそうさまでした。ちょっと一人で魚のフライを夜食べるのは高め。やっぱり頼めるなら単品よりはセットかもですね。でも、相変わらず良いですね。美味しい個性的なインド料理を出しているお店だと思います。駅からのアクセスも良いので、よかったら試してみて下さい。