supreさんが投稿したWattle Tokyo(東京/東京)の口コミ詳細

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supreのオススメレストラン ‐思いつくまま、気の向くままに

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supre (男性・東京都)

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閉店Wattle Tokyo二重橋前、東京、大手町/フレンチ、創作料理、イタリアン

2

  • 夜の点数:4.0

    • ¥6,000~¥7,999 / 1人
      • 料理・味 4.0
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 3.6
  • 昼の点数:4.1

    • ¥5,000~¥5,999 / 1人
      • 料理・味 4.1
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 3.6
      • |酒・ドリンク 3.5
2回目

2020/02 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク3.6
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

新丸ビルでディナー【2回目】

先日、最近、結婚した弟夫婦と顔合わせをしようという訳で、私と弟夫婦の3人で休日にこちらのレストランにやって来ました。それがこちら「Wattle Tokyo」さん。昔は、「ソルト バイ ルークマンガン」という名前でしたが、最近、名前が変わりましたね。新丸ビルの5Fにお店はあります。最寄り駅は東京駅か大手町駅かな。どちらからも3,4分くらいでビルには入れるのではなかろうか(笑)。

実は別のお店で3人でランチをしようと思っていたのですが、仕事の関係の外国人から謎の電話でたたき起こされ、ランチは中止になってしまいました(汗)。電話口で「緊急事態だからすぐ来てくれ!(笑)」と英語でいろいろまくしたてられ、出勤してみたところ、まぁ、大事には至っていなかったので、思いのほか早く対応は終わり、晩御飯を一緒に食べられました。もちろん、お祝いなので、僕のおごりですよ(笑)。

とりあえず、私が予約して行ってみました。私は以前、名前が変わる前のランチに行ったことがあったのですが、休日のランチタイムは結構、混雑していた印象でしたが、夜はそこまででもなかった?かな。夜はサービス料が10%かかります。

こちらですが、オープン当時は、シドニーのスターシェフであるLuke Manganさんの海外1号店として2007年にオープンしたお店でした。名前が変わった現在もコンテンポラリーなオーストラリア料理を売りにしており、100種類以上オーストラリア産のワインが置いているというちょっとオシャレなお店です。こちらには系列店が他にもあり、同じフロアに「Banksia」「(旧W.W)」さんという系列店があり、銀座シックスの中に「Ironbark Grill & Bar」「(旧Salt grill & tapas bar)」さんというお店があります。後ろの2つも名前が変わる前には行ったことがあるのですが、名前が変わってからは行っていないです。どんな風に変わったのだろうか。機会があったら行ってみようかな。

さて、その日は

【日、月、火ディナー限定】オーストラリアの食材を楽しむTaste of Australiaコース(全6品) 5000円

というコースにしました。ただし、今はやってないみたい。 コースの内容は

1】Natural Oyster
  タスマニア産オイスター
2】Sauteed shrimp
  西オーストラリア産海老のソテー
3】Today’s fish from the market
  本日の鮮魚
4】Grilled QLD grain fed sirloin
 クイーンズランド産 穀物牛サーロインのグリル
5】Semifreddo of white chocolate
  ホワイトチョコレートのセミフレッド(フロマージュブランのセミフレッドでした。)
6】お茶菓子&Cafe


最初にタスマニア産オイスターですが、あんまり知らなかったのですが、タスマニアは牡蠣の養殖が盛んらしいです。へぇー。実際、現地で食べたことはないのだけども、有名なんだって。でもねぇ。評価としてはどうだろ(笑)。日本の洋食技術の方が上な気がした(笑)。サイズも小ぶりだし、牡蠣そのもののおいしさも日本産の方が美味しい気がする。改めて日本の技術の凄さに思いをはせてしまったかな。白ワインには合うと思います。パンも出してくれました。おかわりは自由みたい。

次に西オーストラリア産海老のソテーですね。私は実は大学生の頃、オーストラリアにホームステイしていたことがあるのですが、東海岸だったので、あんまり西の方のことは分かりません。海老有名なのかな?海老はパリッとして美味しいです。ジャガイモのペーストやカダイフ、海苔?を揚げた物のようなものがトッピングされていました。

次は本日の鮮魚ですね。これは白身魚を表面はパリっと焼いて中はふっくら仕上げてある感じで、なかなか美味しい。白身魚が何なのかはちょっと忘れてしまった。説明はしてくれていたような気もする。表面にのっているのは揚げたごぼうか何かかな。お皿には玄米や豆などを使ったスープ仕立てのソースがありました。

最初に白ワインを頼んでいます。私が頼んだのは

Annie's Lane Riesling(アニーズ・レイン リースリング)  グラス 1100円

ヴィンテージは良く分かりませんでした。ただ、このワインの産地である南オーストラリア州のクレア・ヴァレーはオーストラリア屈指のリースリングの産地で有名です。石灰岩を赤土ロームが覆った土壌で、ミネラル感があるそうです。ブドウ自体は機械摘みらしく、ステンレス槽で2週間発酵した後、澱引き、濾過をして瓶詰しているそう。味的にはフローラルな感じもしつつ、さっぱりした柑橘系という感じ。まぁ、私がリースリング好きで好んで飲んでいるので、文句はない感じでした。ネットで買うと1本2500円くらいのワインのよう。この値段でこの味だったらコスパのいいワインかもしれないですね。

次にお肉料理ですね。クイーンズランド産 穀物牛サーロインのグリルです。このくらいの値段のコースで牛サーロインが出て来るのは、これまたコスパがいい感じです。やはりオーストラリアと言えばグラスフェッドビーフという感じでしょうか。赤身肉な感じで、さっぱり美味しく食べられます。表面にはトリュフバター。付け合わせはカイワレやソテーされたしめじ?のようなキノコが付いています。オージービーフ、美味しいです。

お肉と一緒に飲んだワインは

Mike press merlot(マイク プレス メルロー) グラス 900円

ですね。マイクプレスは醸造家の名前らしいです。粘土層を粘土質ロームが覆う土壌らしいのですが、収穫したブドウを15度まで冷却して除梗し、培養酵母を使って7日間ステンレス槽発酵。1日2回果帽を沈める作業をした後、フレンチオークとアメリカンオーク樽で12か月間熟成させ、フィルターにかけ瓶詰めしているらしいです。私はピノと同じくらいメルローが好きですが、ピノに比べるとスパイシーで、少し重めではありますが、ベリー感を感じられる美味しいワインでした。これはネットで買うと2000円弱くらいみたい。この値段のメルローにしては美味しい方だと思われる。まぁ、私のような素人にはこのくらいで十分美味しいな。

デザートは、ホワイトチョコレートのセミフレッドかなと思っていたのですが、その日はフロマージュブランのセミフレッドでした。フロマージュブランはチーズケーキの一種みたいなもんです。それがセミフレッド、つまりアイスみたいな感じになっている。オレンジピールやキャラメルナッツのようなものが添えられており、さっぱりした中に甘さもプラスという感じ。まぁ、これはまずまずかな。

最後にお茶菓子&Cafeですが、お茶菓子なんだったかな(笑)。写真撮り忘れた。コーヒーは+300円払ってSpecial Organic Coffeeを注文しました。これはオーストラリア発のオーガニックコーヒーロースター「BUN COFFEE BYRON BAY」のものですね。焙煎専門家でもあるデビッド・ケネディ氏が2005年に立ちあげた、オーストラリア東海岸、バイロンベイに本社をもつコーヒーブランドです。実は日本にも市ヶ谷にお店があって、「バン コーヒー バイロン ベイ」で展開しています。風味があってなかなか美味しいコーヒー。独特の道具を使って入れるところもまた面白いですね。

お祝いだと伝えて予約していたら、窓側の席に通してくれました。ちなみに、このレストランの窓側は新宿方面に向いていた気がします。店内は白いテーブルクロスで高級感があり、シックな店内。店員さんも丁寧にお料理の説明をしてくれるし、対応も悪くないです。まぁ、サービス料分くらいの働きはあると思う。荷物カゴはあり、コートなども入口で預かってくれます。そこにハンガーがあります。カウンター席はたぶんないと思うので、テーブル主体です。少しだけ個室もあるらしい。クレジットカードも使えるので、便利です。

ごちそうさまでした。2回目ですが、やはり素敵なお店ですね。良かったらどうぞ。

  • タスマニア産オイスター

  • アップ

  • リースリング

  • パン

  • 西オーストラリア産海老のソテー

  • アップ

  • 本日の鮮魚

  • アップ

  • メルロー

  • クイーンズランド産 穀物牛サーロインのグリル

  • アップ

  • デザート

  • アップ

  • Special Organic Coffee

  • コーヒー

  • メニュー

  • ワイン

  • カクテル

  • カフェ

  • テーブルセット

  • 外観

2020/07/05 更新

1回目

2018/06 訪問

  • 昼の点数:4.1

    • [ 料理・味4.1
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP3.6
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥5,000~¥5,999
    / 1人

美味しい料理と上質な空間

先日、休日に丸の内にお買い物に来ました。お目当てのものをいくつかゲットした後、ランチでこちらに伺いました。それがこちら「ソルト バイ ルークマンガン」さん。新丸ビルの5Fにお店はあります。最寄り駅は東京駅か大手町駅かな。どちらからも3,4分くらいでビルには入れるのでは(笑)。

特に予約はして行かなかったのですが、ランチタイムは結構、混雑します。以前、ちょうどお昼の時間帯に来たときは、次に空くのは14時近いと思いますと言われたことがありましたが、今回は割と早い時間帯だったのか、入れました。

こちらですが、シドニーのスターシェフであるLuke Manganさんの海外1号店として2007年にオープンしたお店です。コンテンポラリーなオーストラリア料理を売りにしており、常時300種類以上オーストラリア産のワインが置いてあるというちょっとオシャレなお店です。こちらには系列店が他にもあり、同じフロアに「W.W」という系列店があり、最近では銀座シックスの中に「Salt grill & tapas bar」というお店もあります。後ろの2つはすでに訪問済みなので、今回は満を持して(でもないけどw)こちらのお店にやってきました。

たぶん、ランチはコースのみです。コースメニューの中から自分の好きなものを選んで行くスタイルは銀座シックスのお店と同じシステムのようです。以前、行ったことがあるので、パッと見て同じシステムであることは容易に分かりました。それぞれの料理に追加料金を払うとグレードアップできるシステムも同じですね。

さてさて、私ですが、とりあえず飲み物が飲みたいなーと思い

"Luccio" Sangiovese Rose(ルッチオ サンジョベーゼ ロゼ) グラス 1400円

を注文です。これはほんのりとピンク色のワイン(まぁロゼだからね)、店員さんの説明によれば、クランベリーやラズベリー、ほんのりクリームのような感じがするさっぱりしたワイン(基本的には辛口)とのことでした。味的には確かにクランベリーかどうかは分からないけど、爽やかなテイストでフルーティー。どっちかというと飲みやすい水のようなワインですね。スイスイ飲めてしまう感じ。

ランチコースですが、

基本料金は2800円

そこに、追加料金を払うと料理がグレードアップする感じ。私は


とうもろこしのスープ(追加なし)
ビクトリア産仔羊のロースト(+800円)
季節のパフェ’Salt’スタイル(+300円)


で注文してみました。初めて入れたので、ちょっと贅沢♪


まず、最初にコースには載っていませんが、アミューズがありました。これは聞き間違えでなければ、バッファローカードという食べ物らしいです。物としては水牛のミルクから作ったチーズのようなものらしいです。表面にはローストされたスライスアーモンドがのっています。酸味のあるチーズのような味ですね。初めて食べました。

次に、とうもろこしのスープですが、こりゃあウマい(笑)。正装した店員さんが目の前でボールにスープを注いでくれるのですが、この演出は銀座シックスの中にある「Salt grill & tapas bar」と同じようですね。このスープは私が普段食べているようなク○ールのカップスープとは全く違います(笑)。素人の私でも分かるので相当違うと思います。とうもろこし本来の味というか、穀物臭い感じもなんとなく忠実な感じがしました。

中央にはカニの身、サワークリーム、クスクスがのっています。クスクスってのもあんまり食べないけど、saltの系列店ではよく出てくるんだよな・・・。オーストラリアって有名なの?一応、世間的には硬質小麦の一種であるデュラム小麦の粗挽粉に水を含ませ、調理後の大きさが約1mm大の小さな粒になるように丸めてそぼろ状にしたものをクスクスというらしい。つまり小麦粉の粒ってことか・・・。へぇー。コーンスープの植物的な味わいの中にカニ身やサワークリームの風味がアクセントになっていい感じでした。オススメ。

次にメインのビクトリア産仔羊のローストですが、これは名前の通り、仔羊のローストなんですが、ラムチョップ的な感じで提供されています。肉の味が美味しいのはもちろんですが、その下にあるジャガイモのペーストがウマすぎ(笑)。私はかなりジャガイモが好きですが、この滑らかで風味のしっかりあるジャガイモペーストは最高。好みの味でした。

味付けは割とシンプルで、左の方にあるマスタードと手前にあるバターで肉の味を楽しみます。このバターですが、店員さんによればカフェ・ド・パリ・バターだと言っていました。まぁ、いわゆる合わせバターです。ちゃんとしたレシピによると、ハーブや香辛料にマスタード、マジョラム、イノンド、ローズマリー、エストラゴン、パプリカ、ケッパー、チャイブ、カレー粉、パセリ、エシャロット、ニンニク、ウスターソース、アンチョビをバターに混ぜ合わせたのち、アルミホイルで丸く成形して冷やし、切り分けたバターを肉料理などの熱い鉄板で溶かすらしいです。全部の材料が入っているかは分かりませんが、確かに店員さんがパプリカがどうとかと説明していたので、パプリカは入っているようです。色もぽいしね。

最後にデザートは、季節のパフェ’Salt’スタイルにしてみました。パフェって聞いたら心が躍ってします。←30代半ばの男が?内容的にはマンゴープリン、ココナッツブラマンジェ、カラマンシーという柑橘類のアイスという感じです。全体的にオシャレな盛り付けで、表面には飴細工ものっています。マンゴーは濃い味で完熟な感じ。カラマンシーのアイスはさっぱりしていて美味しかったです。

ホットコーヒーで終了です。スプーンの上に、こ、これは!?コアラのマーチ(笑)。ちょっと最後にクスっとサプライズが用意されていたのも楽しかったです。

店員さんの接客については男性店員さんは結構、鍛えられている印象。社員かな?女性の店員さんは部分的に説明が雑な人がいなくはない。でも、基本的にはそれぞれのテーブルに担当という割り当てがあるようで、私の担当はその男性だったので、接客と言う意味では満足度が高かったです。私がいくつかワインの味について質問した時も丁寧に特徴を答えてくれたし、料理の説明もスマートでした。ワインを注ぐときも、ちゃんとボトルをテーブルで開栓して、ラベルを見せた上で、注いでくれました。それなりの店なら当たり前かもしれないですが、そういう基本はちゃんとしてます。

また、こちらは水はレギュラーウォーターとガス入りの2種類があり、前者は無料なのですが、後者はお金がかかります。その点もきちんと説明した上で、どちらするか聞いた上で、注いでくれましたし、パンもいらないと言うまでひたすら持ってきてくれる(私は3、4個くらい食べたかなw)のもサービスとしてはいいなと思いました。

店内の様子ですが、歌の入っていないピアノだったかな?品のいい音楽が小さな音で流れています。店内は写真などが飾ってあってモダンな雰囲気。荷物カゴは各席にあります。ハンガーは店内の壁にはありませんが、預かってくれるようです。また、ランチでもクレジットカードを使うことができ、お会計はテーブル会計で、テーブル担当の方が対応してくれます(このとき、テーブル担当というのがあるんだと気づいた)。記念日に使うかは別としてカップル向きです。あとはマダム集団もいました。そんな感じかな。

ごちそうさまでした。まぁ、いろいろプラスしちゃうと安くは上がらない(というか酒はだいぶ高いw)けど、味は結構、好きな味でしたし、接客も良かったので割と評価は高めです。願わくばもうちょい安いといいなぁと思ったり思わなかったり。まぁ、ブランディングかもしれないので、何とも言えませんが。良かったらお試しください。

  • アミューズ(バッファローカード)

  • "Luccio" Sangiovese Rose(ルッチオ サンジョベーゼ ロゼ)

  • とうもろこしのスープ

  • ビクトリア産仔羊のロースト

  • パン

  • 季節のパフェ’Salt’スタイル

  • アップ

  • アップ

  • アップ

  • コーヒー

  • テーブルセット

  • 店内

  • ランチメニュー

  • 外観

  • 外メニュー

2018/07/30 更新

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