3回
2017/08 訪問
3回目のむぎオリ
先日、仕事帰りに銀座SIXを探索した後、ラーメンでも食うかと思いこちらに立ち寄りました。「むぎとオリーブ」さん。東銀座駅から徒歩数分。銀座SIXができてからはかなり様変わりしましたが、裏にあります。
店については説明不要なくらい銀座では有名なラーメン屋さんです。ミシュランガイド東京ビブグルマンに掲載されております。そのせいかかなり外国人のお客さんが多い印象。外国人のお客さんが英語で店員さんに「英語メニューはありますか?」と聞いており、メニューは食券の機械の上に貼りつけてあるのですが、外国人のお客さんは「上のメニューのどれがどのボタンに該当するのか指さして欲しい」と英語で言っていました(笑)。なるほどそういうニーズがあるのか・・・とやり取りを聞いていましたが、店員さんも果敢に英語で奮闘していましたね。さすが!
さて、店内は相変わらずオシャレな感じ。その日は店内の音楽はJ-PopでよりにもよってSPEEDの曲が流れていました(笑)。メンバーの不倫騒動がスクープされてすぐの頃だったので、狙ってんのかと吹き出しそうになりましたが、私世代には学生時代(と言ってもだいぶ前ですが)を思い出すような懐かしい曲です。
それはさておき、今回はまた、別のものを頼んでみようと思い
特製 鶏・煮干・蛤のトリプルSOBA 1180円
を注文してみました。相変わらず思うけど、値段は銀座価格だな。しばらくして着丼です。これは鶏・煮干・蛤のそれぞれのスープをお店の考えたベストな割合でブレンドしたスープだそうです。カエシは3種類の醤油をブレンドした醤油ですね。スープの味については煮干はそれほど強くは感じません。どっちかというとカエシ強めで魚介ダシが出ている感じのスープ。キリっとしたはっきりした醤油ラーメンという感じかな。表面に浮いている鶏油は大山鶏のものらしいです。
ちなみに麺は麺屋棣鄂の麺箱があったので、そちらのものですね。前回は気づかなかったので、これは新しい発見か。共同開発したオリジナル麺だそう。麺は加水率はやや低めという印象ですが、パツパツした感じではないです。こちらの麺はそういうテイストの麺多いですよね。ズルズルっといけます。
トッピングは三重県桑名産の蛤、鶏チャーシューも豚チャーシューも低温調理です。これは鶏チャーシューだけかな?特製鶏そばとは若干、トッピングが異なるよう。豚チャーシューの変わりに貝になっているのかな?あとは長芋、なると(と言ってもねじってある謎の物体だが)、味玉、三つ葉、海苔などが入っています。結構いろいろ入っています。いつも思うけど、この長芋ってのは珍しいよなぁ。こちらはメンマの変わりに意識的にこの長芋を使っているらしい。なるとと同様にオリーブオイルで素揚げしているそうです。
麺は細麺ですが、比較的量はあるように思います。そういう意味でそこそこ満足感を得られるのではないでしょうか。エシャロットオリーブ油をかけて香りづけしながら食べると、また、異なった味わいがあります。面白いですね。
前も思ったけど、こちらは蛤と付いていても大きな蛤がのっているわけではなく、蛤ダシという方に重きを置いていると考えた方が良いかもしれないね。店員さんは相変わらず丁寧でした。
ごちそうさまでした。とりあえずこれで3種類食べた。次は何を食べるかな。また、機会があったら行ってみようかなと思います。良かったらどうぞ。
特製 鶏・煮干・蛤のトリプルSOBA 1180円
アップ
鶏チャーシュー
縁にある麺を
手繰り寄せると・・・こんな感じ
スープ
これも特製は別皿なのね
貝の中に犠牲となったカニが・・・ナム
食券
卓上
ミシュラン
外観
外メニュー
2022/12/30 更新
2016/11 訪問
【再訪】銀座の麺はおしゃれ
先日、仕事帰りにこちらに立ち寄りました。「むぎとオリーブ」さん。むぎオリを再訪するのはかなり久しぶりな気がする。この界隈は銀座でもラーメン激戦区ですね。ミシュランビブグルマンに選ばれたこちらを初め、もう一店舗ミシュランに掲載された「伊藤銀座店」さんも近くにあります。他にも鴨そばが有名な「九代目けいすけ」さん、豚骨ラーメンの美味しい「九州じゃんがららあめん」さんもあります♪すべて訪問させていただきましたが、どれも捨てがたいですよね。ラーメン好きには魅惑の地です。
さて、前回は鶏と蛤の濃厚つけ麺というものを食べたので、今回はラーメンで行こうと思いました。そこで
特製鶏そば 1080円
を注文してみました。しばらく待って着丼です。特製鶏そばは、どちらかというと醤油ベースのようです。やや黒っぽいスープで思ったよりもはっきりした味がします。なんとなく、西早稲田の「らぁ麺やまぐち」さんで食べた特製鶏そばと似ている気がする。ただ、こちらの方がやや浮いている油が少なめで、ヘルシーに見える感じかな。
トッピングは鶏チャーシュー×2、豚チャーシュー×2、三つ葉、ピンク色のは練り物の一種だろうか。芋を茹でてマヨネーズのようなもので和えたようなものものっている。のり、ねぎ、花かつおものせられて魚介の風味もありました。かなりいろいろのっている印象。しかし、全体的にさっぱりしたトッピングが多く落ち着いた印象。味玉は結構はっきりした醤油味がする味玉でした。鶏チャーシューはさっぱりして淡泊。豚チャーシューは旨みも結構あって、肉として美味しい方だと思う。
麺はやや加水率が低めの細麺でした。割と美味しい麺だと思います。そんなに極端にパツパツした印象はないです。でも、このラーメンは想像以上にスープが立ったラーメンという感じかな。
そして、特製にすると、別皿で海苔、味玉、鶏チャーシュー、豚チャーシュー、三つ葉が提供されます。初めて頼みましたが、へぇーそうなんだという感じ。これはこれで面白いのは、豚チャーシューなどは低温調理のようなので、ラーメンにのっているものは火が入りやすい気がしますが、別皿のものは違った食感を味わえてよいかも。ただ、やっぱり、特製は肉が増えるんだな(笑)。次回は味玉+くらいで全然いいや・・・。
美味しかったです。ただ、若干、味がはっきりしているかな。まだ、食べたことがないラーメン、つけ麺もあるので、再訪したいです。店内は相変わらずカフェっぽくて、オシャレ。今回はJ-Popのカバーが流れていました。
良かったら訪問してみて下さい。ごちそうさまでした。
【2016.11月再訪】
何やら店名から言っておしゃれな「むぎとオリーブ」お店の看板も色使いがおしゃれですね。白壁に明るい木目のトビラ。東銀座駅が最寄りです。ここら辺は画廊も多くて、なんか全体的に落ちついた印象の街並みですね。個人的には好きです。
店内はラーメン屋って感じではないです。ジャズっぽい音楽が流れ、明るい木目調のカウンターテーブルが入口の方から奥へ逆L字型に配されています。店内もカフェの店員みたいな男女がラーメンを作って提供しております。
私は、
鶏と蛤の濃厚つけ麺 980円
を注文。食券は入口入ってすぐの右にあります。味は醤油ベースでさっぱりした印象のつけ麺でした。食べている途中で「エシャロットオリーブ油」で香りづけをしてつけ麺を食べるという独自のカラーがあるお店。なんか、イタリアンみたいですな。
野菜がたっぷりのつけ麺で、女性にも良さそう。もちろん、健康志向の男子にも(笑)。店内はおしゃれなので、デート中ラーメンを食べたいが、彼女に難色を示されたときの男子の選択肢としてはおすすめかも。まぁ、そんなことで難色を示す女子は・・・だけどね(笑)。女性同士でも入りやすいお店だと思います♪
ただ、1つ残念なのは、蛤って商品名がついている割に蛤がしょぼいこと(苦笑)。まぁ、蛤高いからねぇ~。
さっぱりしたつけ麺&ラーメンを食べたいときは大変おすすめな1杯を提供してくれる名店です。まだ、食べてみたいメニューもあるので、また、次回、行ってみましょう!ごちそうさまでした。
【2014年7月初訪問】
特製鶏そば 1080円
特製鶏そばアップ。
トッピングはこんな感じ。
味玉。
麺はこんな感じ。
別皿で出された特製のトッピング。
要は増量されるってことか・・・
外観。
卓上。
鶏と蛤の濃厚つけ麺 980円、さっぱりした醤油ベース&野菜たっぷり
問題の蛤(笑)
エシャロットオリーブ
おしゃれな外観
カフェ?
2022/12/30 更新
先日、仕事帰りにラーメンかつけ麺を食べたい・・・と思ったのですが、近くの「焼きあご塩らー麺 たかはし」さんに行こうとしたら長蛇の列だったので、やめて、久しぶりにこちらに立ち寄りました。「むぎとオリーブ」さん。駅的には東銀座駅が一番近くて、3、4分くらいでは?銀座駅からも同じくらい?銀座SIXの裏です。
むぎオリを再訪するのはかなり久しぶりな気がする。自分のレビューを見返すと、5年ぶりくらい?だいぶ来てなかったんだな・・・と驚く。この界隈は銀座でもラーメン激戦区ですね。以前、ミシュランガイド東京ビブグルマンに選ばれたこちらを初め、もう1店舗ミシュランに掲載された「伊藤銀座店」さんも近くにあります。他にも鴨そばが有名な「九代目けいすけ」さん、豚骨ラーメンの美味しい「九州じゃんがららあめん」さんもあります♪すべて訪問させていただきましたが、どれも捨てがたいですよね。ラーメン好きには魅惑の地です。この路地周辺だけで・・・。
こちらはラーメンとつけ麺、どっちがオススメなのか。正直、私は、ラーメンの方が好きかな(もともとラーメンの方が好き)と思うのですが、今回は、久しぶりにつけ麺を食べてみます♪
私は、
特製鶏と蛤の濃厚つけ麺 大 1400円
を注文。食券は入口入ってすぐの右にあります。久しぶりに来たので、値段がよく分からないけど、結構、値上がってる?相変わらず思うけど、値段は銀座価格だな。しばらくして着丼です。
まず、つけ汁スープですが、鶏・蛤のそれぞれのスープをお店の考えたベストな割合でブレンドしたスープだそうです。つけ汁のカエシは醤油系だと思う。ラーメンは確か3種類の醤油をブレンドしていた気がするので、つけ麺もそうなのかな?スープの味については結構、くっきりした味かもしれません。つけ麺の汁は概して濃いめではありますが、脂もやや多めではっきり、くっきりした味わいです。昔はそうでもなかったけど、40手前にして、私は塩辛い物がとことん苦手になってきている(笑)。わりとはっきりした味がお好きな人にはオススメ。鶏油は大山鶏のものを使っているとか。
麺は麺屋棣鄂の麺箱があったので、そちらのものですね。共同開発したオリジナル麺だそう。つけ麺はやや加水率が高めのモチっとした麺だと思います。茶色っぽい麺でふすま粉が混ざったような印象の風味が立った感じの麺。モチモチして食べごたえもあり、思ったよりも満腹感を得られるかもしれません。ちなみに、麺量は並と大は同じ料金で、特大だったかな?だけ100円マシだった気がします。私は、魅惑の大にしましたが、お腹一杯になってしまった。
次にトッピングは三重県桑名産の蛤、鶏チャーシューも豚チャーシューも低温調理です。味玉、水菜、海苔、パプリカ、あと、このカリカリしたやつなんて名前でしたっけ。花かつおも入っています。味変用にレモンもありますね。麺の上に結構びっしりトッピングがのっている感じ。野菜がたっぷりのつけ麺で、女性にも良さそう。もちろん、健康志向の男子にも(笑)。レモンを絞るとすっきりして最後まで美味しく食べられます。結構、このままだと最後まで行く頃には飽きるような印象もあるので、良い選択かと。
お店の様子ですが、店内はおしゃれなので、デート中ラーメンを食べたいが、彼女に難色を示されたときの男子の選択肢としてはおすすめかも。まぁ、そんなことで難色を示す女子は・・・だけどね(笑)。もちろん、女性同士でも入りやすいお店だと思います♪店内はラーメン屋って感じではないです。ジャズっぽい音楽が流れ、明るい木目調のカウンターテーブルが入口の方から奥へ逆L字型に配されています。店内もカフェの店員みたいな男女がラーメンを作って提供しております。対応も丁寧かと。ハンガーはあります。カゴはなかったと思うけど、わりと棚が深いので、不便はないかな。
ごちそうさまでした。いい感じですね。久しぶりに行きましたが、人気は健在な感じ。まぁ、私の味覚が以前に比べるとあっさり、ほんのりの方向に移行しつつあるので、ちょっと印象は変わりましたが、美味しいラーメン店です。良かったらお試しあれ。