3回
2017/02 訪問
変わらない味。やっぱり一燈はウマい。
先日、私の企画で、前の職場の同僚とラーメンツアー(笑)を敢行しました。みんな久しぶりに一燈に行きたいということになったので、満場一致でこちらに伺いました。「麺屋 一燈」さん。3年弱行ってなかったんだなぁ(笑)と自分のレビューを読み直して気づきました(笑)。
新小岩駅北口から徒歩3,4分くらいですかね。今回も開店30分前に行ったのですが、すでに開店してました(笑)。前倒しでお店を開けているのかな?予想外の展開(笑)。まぁ、それはさておき、いそいそと並びます。前には15人くらい並んでいたかな?でも、思いのほか早く順番は来ました。正確な時間は覚えていないけど、1時間はかからなかったと思う。
特製濃厚魚介つけ麺 1080円
大盛り 100円
を注文しました。これを食べるためにお腹を空かせてきたので、大盛りもいけるかな?大盛りは400gです(苦笑)。通常の私であれば正直、辞退レベルですが、まぁ、一燈は美味しいのでいけるはず。
こちらは大盛り以上を注文すると、熱々のつけ汁のおかわりを作ってくれます。ちなみに、つけ汁のおかわりには、つけ汁と白髪ねぎが添えられているだけのシンプルなものです。
前にも書いたような気もするけど、トッピングは、半熟煮卵、チャーシューは、鶏と豚が各1枚ずつ。あと、煮豚も入っています。今、気づいたんですが、前は鶏と豚2枚ずつで、煮豚はなかったけど、構成が変わったのかな?そして、メンマ、白髪ネギ、もう一つは万能ネギかな?そして、海苔3枚、同僚絶賛の鶏団子が2個入っています。
ちなみに、店内に置いてあった小さなファイルの中に麺を自家製麺にした的なことが書いてあったけど、いつから自家製麺になっているのだろう・・・?前回の写真と見比べると、同じような気がするので、たぶん前回伺った時にはすでに自家製麺だったのかな?まぁ、何でもいいです。やっぱりこちらの麺は美味しいです。小麦のいい香りがします。割と最近、近くにある「つけ麺一燈」さんに伺ったのですが、あちらの麺も間違いなく美味しいのですが、ちょっとこちらのものよりも太め?でカタ茹でな印象でした。個人的には食べ比べるとやっぱり、こちら本家一燈の方がウマいですね。茹で加減なのかな?麺は全粒粉入りのコシのある麺でウマいです。
つけ汁については、濃厚魚介という名のとおり、ドロットしているんですが、飽きの来ない繊細な味です。普通、つけ麺の汁って400グラムも食べ続けたら飽きてしまうことも多いと思うんだけど、こちらのものはさっぱりして美味しいですね。でも、そのままにしておくと、薄くまくが張るような独特のスープです。つけ汁は見た目よりも結構、麺に絡むので、本当に不思議ですよね。どうやったらこんなスープを作れるのだろう。本当に恐れ入ります。
そして、同僚絶賛の鶏つくね。軟骨だと思いますが、コリコリとした歯ごたえのつくねです。中には大葉かな?さっぱりした風味があわさってとっても美味。おいしいです。同僚はつくねだけもっと食べたい!なんて言ってました(笑)。
最後にスープ割り。魚介系のあっさりスープがカウンター上に置かれております。店員さんがスープ割りようのダシ汁が冷めないように定期的に熱いものを入れ替えているのにも感心しました。やはり一流店になると気配りのレベルが違う。みんなが使うもんでもないけど、使う人には最上のサービスを心掛ける。素晴らしい。
接客について、店員さんは、まめに店内から出てきて、事前に食券を購入させて、オーダーを前もってとっているのは以前と同じ。今回も座ると割とすぐにつけ麺が出てきました。やっぱり、つけ麺がって時間がかかるのが常だけど、すぐ食べられるって嬉しいよね。
水もセルフ何ですが、1杯目は店員さんがいれてくれました。接客も入店から退店まで非常に丁寧。挨拶もばっちりです。さすが東京のトップ。味もさることながら、サービスも最上級ですね。次はいよいよラーメンかな。仕事帰りに行けなくはないけど、新小岩にあんまり用ないからなー(笑)。
東京に来たら行くべきつけ麺(ラーメン)店だと思うので、ぜひ、一度、訪問してみて下さい。ちなみに、開店直後がやっぱりいいですよ。開店後になると、道路の反対側までずらーっと列がなってしまうので。ちなみに、前に平日の夜に見に行った(笑)ときには10人ちょいしか並んでなかったので、平日夜はオススメかもしれん(行けるなら・笑)。ごちそうさまでした。
特製濃厚魚介つけ麺 1080円+大盛り100円
つけ汁。
麺の方。
チャーシュー類。
麺のアップ。
味玉です。
つけ汁。
卓上調味料。
こだわり。
メニュー。
麺の量。
つけ汁の追加も実は100円でできる(驚)。
名前の由来。
暖簾。
外観。
2017/02/13 更新
2014/10 訪問
久しぶりにおいしい物を食べたと感じられるつけ麺!
新小岩駅北口から徒歩5分以内というなかなか良い立地にあります。開店30分前に職場の同僚と伺いましたが、すでに結構、並んでいました。どうやら、かなりの行列店らしく、電柱に行政指導が入ったようなことが書いてありました。某大崎の店のように閉店とか移転とかにならないといいのですが・・・。
今日は、特製濃厚魚介つけ麺 1100円
をいただきました。
ラーメンと悩んだのですが、今日はつけ麺で。
つけ麺の並は200グラム、中盛りは300グラム(+50円)、大盛りは400グラム(+100円)、特盛は500グラム(+150円)のようです。麺に関してはだいぶ太っ腹な印象。150円で500グラムになるとは!でも、私は、並の200グラムを食べました。食後の感想としては、もっと食べられるでした。
まず、麺の印象ですが、小麦のいい香りがします。麺だけ食べてみるとそれをリアルに感じられる、とてもおいしい麺です。黒い粒が見える麺で弾力があり、つるっといけます。たぶん、自家製だと思います。
特製はトッピングに味玉とチャーシューが付いてきます。味玉はやや固めの設定。チャーシューは生っぽく見えますが、真空低温調理という洋食の技法を使っているとカウンターの説明書きに書いてありました。だから、生に見えて生じゃない。鶏チャーシュー2枚はかなりさっぱりしており、豚チャーシューの方は塩味がピリッときいていて、それぞれ趣向を変えたおいしいチャーシューでした。これはすごいですね。食べてみた方がいいと思います。
つけ汁については、濃厚魚介という名のとおり、ドロットしております。しかし、茶色くてドロドロっていく感じじゃなくてやや、白っぽい印象のつけ汁。なんというか博多の水炊きに通じるようなそんな印象もありました。表面にうすーく油の膜がはる感じ?つけ汁は見た目以上に麺によく絡みます。麺とつけ汁の相性が抜群だと思います。あっというまにつけ汁がなくなる(笑)。大盛り以上を注文するとつけ汁を1回おかわりできるとのこと。
そして、このつけ汁には鶏つくねが2個入っております。これがまた、絶品です。おそらく軟骨だと思いますが、コリコリとした歯ごたえのつくねです。これだけでもかなりのもんだと思います。おいしいです。
最後にスープ割り。魚介系のあっさりスープがカウンター上に置かれております。これを入れると、これまたあっさりいい感じ。でも、もともとのつけ汁も濃いけど飲めないってほどではなく、非常にバランスのいいつけ汁でした。
接客について、店員さんは、まめに店内から出てきて、事前に食券を購入させて、オーダーを前もってとっておりました。座るとそんなに待たずに出てくるのもうれしいですね。水はセルフですが、私たちは店員さんがくれました。たぶん、冷水器から近かったから?水もなんかわからないけど、何度も入れてくれました(笑)。
最後に、日によっては限定のメニューもあるらしいので、これはラーメン好きの心をくすぐりますね。ぜひ、また、行ってみたいお店でした。ごちそうさまでした。
※並ぶときはルールを守りましょう!閉店とか移転とかしちゃうと寂しいですから~♪でも、行列の理由は分かります(笑)。
特製濃厚魚介つけ麺!
ご案内など
看板♪
あっさり割りスープ
味玉はやや固めな印象(個人的には好き)でした。
つくねは歯ごたえもある
つけ汁。濃厚で麺によく絡むが飽きるようなくどさはない。
トッピング。鶏チャーシューはさっぱり。豚チャーシューは濃厚なうまみが凝縮されている。真空低温調理という製法らしい。
実は、ノリも結構おいしかった(笑)
2022/12/30 更新
先日、所用でこちらの方に行く用事があったので再び参上しました。「麺屋 一燈 」さん。新小岩駅北口から徒歩3,4分くらいです。もう説明不要な東京ナンバーワンラーメン店です。というか、つけ麺が有名です。
さて、私は、個人的に一燈に来るのは3回目なのですが、いつもつけ麺なので、今回は初めてのラーメンに挑戦してみようかなと思い、
特製濃厚魚介ラーメン 並 980円
を注文してみた。
事前にオーダーを取っているので、相変わらず提供は速いです。席についたら間もなくていきょうされました。当たり前ですが、つけ麺とは麺が異なり細麺です。これは典型的な加水率の低い麺。パツパツ、プツプツですね。でも、個人的にはちょっと茹で加減が足りないかなというところも部分的にありました。もうちょいだけ茹でて欲しい気もする。麺はつけ麺もウマかったけど、ラーメンもウマいね♪
スープは濃厚魚介というだけあって、厚みのある魚介のスープ。どうやってこれを出しているのかは良く分からないけど、単なる魚介って感じでもないだよな・・・。独特のトロミがあります。たしか、つけ麺のつけ汁は、つくば茜鶏から作った濃厚な鶏白湯スープだったと思いますが、ラーメンはそれをちょっと配合を変えてバランスを重視しているとのこと。そうすると、スープのベースも鶏白湯と魚介ってことですかね。こちらは豚骨を一切使用していないので、重たさがなく食べやすいです。豚骨と比べると後味に違いが出るのかなぁ?ただ、スープは人によってはやや甘めと感じるかもしれない。
トッピングは味のしっかりついたバラチャーシュー、低温調理のチャーシュー、鶏チャーシューの3種類です。ネギは2種類、太めのメンマ、味玉、鶏つくねも入っています。豪華やなぁ。味玉もいつも思うけど、ここのは甘くて美味しいというか、旨みがあるんだよなぁ。チャーシューも相変わらずウマいです。
また、味変のホタテのペーストが入っていました。店員さんが丼を出すときに、途中で溶いてお召し上がりくださいと説明してくれました。ホタテのペーストで個人的に思い浮かぶところとすれば、「竹末東京プレミアム」さんですかねぇ。あそこの鶏ホタテそばはウマかった・・・。一燈さんのホタテペーストは前者に比べるとそこまで味変している感じはあんまりない(笑)。量が少ないのかな?それともスープがもともとかなり厚みのある味だから味変にならないのか(笑)。まぁ、溶くとちょっと魚介に振れます。
そして、何よりも店員さんの接客ですね。元気に挨拶、丁寧な対応。的確な説明。つけ麺も大盛り以上は確かスープのおかわりができるので、そのタイミングと・・・ここは本当に素晴らしいです。ちなみに、アメニティー面ですが、店内にはカゴはなかったような気がするけど、ハンガーはあります。使ったので間違いないかと。
そして、つけ麺ばかりが注目されていたけど、ラーメンも何種類かあるんだね(笑)。ちょっと気になる。でも、個人的にはつけ麺に軍配かな。良かったら試してみて下さい。ごちそうさまでした!