この口コミは、久留米の爪切りさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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昼の点数:4.5
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~¥999 / 1人
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料理・味 4.5
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|サービス 3.5
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|雰囲気 3.5
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|CP 4.0
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|酒・ドリンク 3.0
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[ 料理・味4.5
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| サービス3.5
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| 雰囲気3.5
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| CP4.0
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| 酒・ドリンク3.0 ]
先生、あのね!
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ごぼう天うどん500円
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おにぎり160円
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2014/05/05 更新
「豊前裏打会」に所属するうどん屋さんです。
正直に申し上げますと、私はその会について無知でした。恥ずかしいことです。私が知っている会は、朝の会、帰りの会、そして日本野鳥の会、くらいしかありません。そんな有様では出世は覚束ぬ、私はインターネットを駆使し情報を集めました。当世風に表現すると、ググりました。すぐにサイトが見つかり、豊前裏打会の全容が掴めました。
豊前裏打会とは、北九州を発祥とする、麺に熱き魂を込める野武士の如きうどんマン達のグループです。野城と呼ばれるうどん店が、24店舗営業しているそうです。サイトには、会が成立するまでの様々な紆余曲折、肥大化していく配偶者など艱難辛苦の歴史、が綴られており、大変興味深く読ませていただきました。ご一読をおすすめします。
ごぼう天うどん500円、おにぎり160円を誂えました。あと、黄色い沢庵と小振りの梅干しが食べ放題でした。メニュー表の裏に書いてあったように出来上がるまで少々待ちました。西日本新聞で時間を潰すのがベストでしょう。
今宮選手の打率をチェックしていると、うどんがきました。良い香りが立ち込めてきます。薄くスライスされ揚げられたごぼう天が渦巻き状に展開し、うどんに刺さっています。前衛的な芸術品のようです。出汁は透き通り、うっすら黄金色です。見た目でわかります。食べなくていいです。これはウマいやつです。で、麺が、麺に度肝を抜かれました。もし、今日、帰りの会が開催されたら、眼鏡女子の委員長が挙手し、語尾上がりの口調で、きっとこう発言するでしょう。
「先生!心味さんの麺、半透明です。おかしいと思います。美白に凝り過ぎた美女がスケルトン仕様になったみたいです。過度な美容は不健康だと思います。そのくせ、粘り気があって、噛みごたえ抜群で、こんなの初めてでした。おいしいと思います!」
私も、挙手して言いたいです。
「同じでーす!」