この口コミは、久留米の爪切りさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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夜の点数:4.3
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¥1,000~¥1,999 / 1人
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料理・味 4.0
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|サービス 4.0
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|雰囲気 4.5
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|CP 3.5
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|酒・ドリンク 3.5
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[ 料理・味4.0
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| サービス4.0
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| 雰囲気4.5
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| CP3.5
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| 酒・ドリンク3.5 ]
Wの喜劇
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ローストビーフ丼800円
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うにいくら丼
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うにいくら丼セット1700円
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19時までの早割りサービス、生ビール
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デザート
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2014/07/15 更新
再訪しました。二回目です。
気になっていた限定10食のローストビーフ丼800円を注文しました。それと、平日19時までに入店すれば、生ビールが一杯無料になるサービスを、有り難く享受しました。
ソースは3種類から選べ、一番人気らしいオニオンソースで頂きました。
感想を子どもの頃の貴乃花風に表現します。
「えっどねー、あどでー、肉がねー、赤ぐてねー、柔らかくでねー、甘味があるしね、旨味があるしね、一気に食べっちゃったね、でもねー、パパみたいな力士になるにはねー、ご飯の量がねー、少し足りないかも知れないねー」
おいしゅうございました。
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地元情報誌のページをめくる手が止まりました。赤と黄色のコンストラストが美しい、うにいくら丼に生ビールが寄り添う写真、それから目が離せなくなったのです。食欲を刺激します。一日限定5食、採算度外視、との謳い文句、誘い文句に何だか胸が高鳴ります。1700円という些かお高い値段設定に少しばかり躊躇いの感情が生じますが、生ビールは無料で一杯つくし、何より自身、誕生日2日後であるし、多少の贅沢、散財は許されるのではないか、私は心の中にいるリトル爪切りに尋ねます。
「許す!」
リトルの許可は、割とあっさり下りました。私はDining KATSURAさんへ向かいます。限定5食らしいので先を越される訳にはいかぬとばかりに17時30分という夜の開店時間直後を狙っての入店です。一番乗りです。カウンターへ腰を下ろすなり、食い気味に、うにいくら丼セット1700円を誂えました。この日、一時間以上逗留させて頂きましたが、月曜だからか、お客は私以外に入ってきませんでした。少々勇み足の体でお恥ずかしいです。実は、うにいくら丼を注文したのは私がお初とのことで、生まれてこの方、一番を取ったことはないので、嬉しいです。勲章です。
その時間帯は店長氏一人で調理しているらしく、暫し待ちます。19時までのサービス生ビールをちびちび飲みます。下戸なのでグラス一杯で、一回の食事で最後までもちます。一杯無料は飲食店さん側の本音からすると、おかわり前提のサービスでしょうから、まあ、申し訳ない気持ちも感じます。儲からない客ですいません。
さあ、黒い盆に一通りの料理が揃って登場です。メインの丼、みそ汁、小鉢のもずく、甘エビと鯛の刺身、漬物といったセットです。刺身醤油と自家製醤油もつきます。やはり、うにいくら丼を見つめてしまいます。写真通りです。間違いない。うまそうです。ごはんの上に錦糸卵と刻み海苔、うにといくらがたっぷりのっています。焦らすように、まずはもずく、漬物、に手を伸ばし、うにを食べるとみせかけて、みそ汁を啜り、いくらを食べるかと思わせてビールを飲みます。こういう風に自分にフェイントをかけるのも一興です。
いい加減飽きて、うにいくら丼を食べます。赤い実がぷちぷちはじけ、黄色いくむにっとしたうにから芳醇な香りが広がります。贅沢です。うに、いくら、ダブルの高級品が見事な共演でした。おいしゅうございました。
他にお客さんいなかったので、グッドルッキンで優し気な店長氏と長々と話し込んでしまいました。下戸な自分は売り上げに余り貢献出来ないので、酒が飲める方は是非、Dining KATSURAさんでガンガンに飲んで下さい。居心地の良い空間でおいしい料理をお得に味わえました。ありがとうございました。