この口コミは、久留米の爪切りさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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昼の点数:4.6
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~¥999 / 1人
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料理・味 4.6
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|サービス 3.5
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|雰囲気 3.5
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|CP 4.5
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|酒・ドリンク 3.5
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[ 料理・味4.6
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| サービス3.5
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| 雰囲気3.5
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| CP4.5
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| 酒・ドリンク3.5 ]
理由なき投稿
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ラーメン500円
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素晴らしい表現
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外に灰皿ありです。
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2014/11/21 更新
「ラーメンを食べたいなあ」
そう男は思った。特に理由は思い浮かばない。いや、そもそもラーメンを食べるのに理由が必要だろうか?
つまりこれは“理由なき投稿”である。
どうせなら、おいしい、うまい、ラーメンを男は欲していた。
敢えて、そうしたものを提供しない店を訪問することを無常の喜びと心得て、実行する酔狂な団体、ダンディな個人も福岡県には存在するが、その点、男は単なる俗臭にまみれた小人物と言えるだろう。
「来雷軒」さんへ行った。
男の記憶が正しければ4回目である。カウンターに6席、2人掛けテーブルが3つ、4人掛けテーブル2つ、計20名がラーメンを食べることが可能な店内は、11時50分の時点で半分ほど席が埋まっている。こちらのラーメンは三文字で表現すると、うまい、四文字なら、おいしい、そんな代物である。男は自身の語彙の貧困さが恥ずかしい。
雑誌の紹介ページの切り抜きなのだろうか。こちらのラーメンの特徴が解説されている。
「伝統の継ぎ足しスープは丁寧な下処理を骨に施すため、飲みやすく、フレッシュ感が引き立つ。脂分を極力抑え、豚骨の自然の甘みが程よく、すっきりしたコクが出たスープがスウ~と染み渡る」
成る程、言い得て妙である。さすがプロの文章だ。言葉のセンスがなあ、感心する男だった。
「ラーメン」500円を注文した。
メニュー表に記載されている通り、焼豚二枚・キクラゲ・ネギ・海苔が盛り付けられていた。白い湯気から、ぷいんと豚骨の良い匂いが鼻腔を刺激する。
食べた。
それから男は、うまい、おいしい、と思ったのだ…。
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「個人的な感想、憧憬の豆」 (H.26.4 訪問)
カウンター上部のお品書きに、お知らせが掲示されていました。
「本日は豆のサービスはおこなっておりません」
残念です。無念です。無償で戴けるサービスなら何でも率先して享受する気概を人一倍強く持つと自負する私は、落胆の色を隠せませんでした。消費税増税の煽りに違いありません。霞ヶ関の方角へ呪詛の念を送ります。
で、ラーメンライス600円を誂えました。50円割引券使用し550円のお勘定です。
白ご飯と高菜が先に来ました。馬鹿みたいに辛い高菜を出すラーメン屋がありますが、こちらのは通常の美味しい高菜でした。ご飯の上にのせておててのシワとシワをあわせると、程なくラーメン到着です。
チャーシュー、ネギ、海苔とシンプルな見た目のラーメン、ザ・ラーメンといった風情を醸し出しています。スープ熱くて、塩っ辛さもありますが、あっさりしており飲み干しました。変なザラザラしたものが器の底に残ることがありますが、ここのラーメンはきれいさっぱり全て胃の中へ吸収させて頂きました。麺もカタメンの注文しませんでしたが、コシがあって量も十分満足できるものでした。
感想を三文字で表すと、うまい、四文字で表すなら、おいしい、でした。好きな味。僕は。