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shikotamayamaのレストランガイド
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shikotamayama (男性・岩手県) 認証済
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1回
夜の点数:4.5
2014/04 訪問
いい店だった。。。
若いころ何度も行ったいいお店。なにかの参考になればと当時のレビューを残しておきます。平成11年12月久しぶりの楽亭です。ホテルオークラから歩いていきましたが、15分ほどで着いてしまいます。店内はいつものようにきれいに掃除されています。カウンターには、なにやら恐ろしげなおばちゃん4人衆が陣取っていましたが、それ程騒がしくもなく雰囲気をわきまえた人たちで良かったです。今回の1万円のコースは、エビ、酒粕、ハゼ、銀杏、ホタテ、アナゴ、生姜、クワイでした。酒粕は意表をつくてんぷらでしたが、ちょっと?ですね。ひねりすぎでしょう。ハゼは、口の中でホロホロ溶けてなかなかの食感です。夏のハゼもいいですが、今の季節もいいですね。ホタテのてんぷらは中のレア状態がたまりません。クワイはしんじょみたいな感じでちょいとおいしかったです。その後、天茶をいただきましたが、いつもながらのコンスタントな仕事ぶり。本当に頭が下がります。白菜の漬け物の漬かり具合も秀逸で感心してしまいます。平成10年8月毎度おなじみの雰囲気で、期待に胸が弾みます。私は、この頃小食??になったので1万円のコースを頼みました。エビ、メゴチ、アナゴ、稚鮎、スミイカ、はじかみ、ズッキーニ、レンコン、あおシソ(梅肉はさみ)を食べて、仕上げに天茶です。魚では、メゴチとアナゴがうまかったです。厚みのあるメゴチを絶妙の火加減でフワッと揚げてくれます。しっかりとした味わいが広がって余韻十分です。次にアナゴです。少し小さめでしたが、こちらは十分に火を通して香ばしさを出していました。野菜では、ズッキーニです。はじめは、ナスを輪切りにして揚げたのかな?と不審に思いましたが、一口かじれば、アツアツで爽やかな香が広がります。これは、なかなかでした。意表を突かれた感じです。仕上げは、天茶でしめました。極上のほうじ茶にみずみずしいワサビ。ふんわり揚がった小柱のかき揚げ。この組合せが、楽亭でのひとときを最上のものにして締めくくります。この口下手のおやじさんは、絶対に偉ぶることなく、飽くまでも謙虚でいつも本当に嬉しく思います。平成9年10月赤坂の駅からとことこ歩いていったのですが、なかなか探せません。しばらく探した後、やっと小さなあんどんのような看板に楽亭と草書みたいな字で書いてあります。赤坂教会の赤いクロスのネオンが目印になります。小さな入り口を入ると、質素な店内がとてもきれいに掃除されています。シンプルで明るすぎない店内で寡黙な店主が黙々とてんぷらを揚げます。お客さんは、当然予約のみで十分なインターバルをあけているので、ゆっくりと食事を楽しめます。コースは、1万円と1万2千円の2つで、私は、高い方を頼みましたが、おなか一杯になるので次に行くときは少ない方のコースにしようと思います。この店はあまりゴマの香りが強くなく、いくつかてんぷらを揚げるとすぐに油を替えてしまいます。このため、早食いの人は時間を持て余す事になります。十分に素材のうまみを引き出したえびや、外はもちもち中はあつあつのほたて、香り高くやけどしそうなくらいあつい松茸など、季節の素材も楽しめるので、とても充実したひとときが過ごせます。終いのアナゴは、ばりっと割ったときに湯気が立ち上り、香ばしさが辺りに広がります。時間の余裕を見て必ず予約をすることが必要です。静かな店なので騒がしい人向けではないですね。近々行って、今度は夏の魚を楽しみたいと思っています。
2024/07/02 更新
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一人で入りやすい
知人・友人と
禁煙 分煙を含む
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日本酒あり
焼酎あり
オシャレな空間
カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
若いころ何度も行ったいいお店。なにかの参考になればと当時のレビューを残しておきます。
平成11年12月
久しぶりの楽亭です。ホテルオークラから歩いていきましたが、15分ほどで着いてしまいます。店内はいつものようにきれいに掃除されています。カウンターには、なにやら恐ろしげなおばちゃん4人衆が陣取っていましたが、それ程騒がしくもなく雰囲気をわきまえた人たちで良かったです。
今回の1万円のコースは、エビ、酒粕、ハゼ、銀杏、ホタテ、アナゴ、生姜、クワイでした。酒粕は意表をつくてんぷらでしたが、ちょっと?ですね。ひねりすぎでしょう。ハゼは、口の中でホロホロ溶けてなかなかの食感です。夏のハゼもいいですが、今の季節もいいですね。ホタテのてんぷらは中のレア状態がたまりません。クワイはしんじょみたいな感じでちょいとおいしかったです。
その後、天茶をいただきましたが、いつもながらのコンスタントな仕事ぶり。本当に頭が下がります。白菜の漬け物の漬かり具合も秀逸で感心してしまいます。
平成10年8月
毎度おなじみの雰囲気で、期待に胸が弾みます。
私は、この頃小食??になったので1万円のコースを頼みました。エビ、メゴチ、アナゴ、稚鮎、スミイカ、はじかみ、ズッキーニ、レンコン、あおシソ(梅肉はさみ)を食べて、仕上げに天茶です。
魚では、メゴチとアナゴがうまかったです。厚みのあるメゴチを絶妙の火加減でフワッと揚げてくれます。しっかりとした味わいが広がって余韻十分です。次にアナゴです。少し小さめでしたが、こちらは十分に火を通して香ばしさを出していました。
野菜では、ズッキーニです。はじめは、ナスを輪切りにして揚げたのかな?と不審に思いましたが、一口かじれば、アツアツで爽やかな香が広がります。これは、なかなかでした。意表を突かれた感じです。
仕上げは、天茶でしめました。極上のほうじ茶にみずみずしいワサビ。ふんわり揚がった小柱のかき揚げ。この組合せが、楽亭でのひとときを最上のものにして締めくくります。
この口下手のおやじさんは、絶対に偉ぶることなく、飽くまでも謙虚でいつも本当に嬉しく思います。
平成9年10月
赤坂の駅からとことこ歩いていったのですが、なかなか探せません。しばらく探した後、やっと小さなあんどんのような看板に楽亭と草書みたいな字で書いてあります。赤坂教会の赤いクロスのネオンが目印になります。
小さな入り口を入ると、質素な店内がとてもきれいに掃除されています。シンプルで明るすぎない店内で寡黙な店主が黙々とてんぷらを揚げます。
お客さんは、当然予約のみで十分なインターバルをあけているので、ゆっくりと食事を楽しめます。コースは、1万円と1万2千円の2つで、私は、高い方を頼みましたが、おなか一杯になるので次に行くときは少ない方のコースにしようと思います。
この店はあまりゴマの香りが強くなく、いくつかてんぷらを揚げるとすぐに油を替えてしまいます。このため、早食いの人は時間を持て余す事になります。十分に素材のうまみを引き出したえびや、外はもちもち中はあつあつのほたて、香り高くやけどしそうなくらいあつい松茸など、季節の素材も楽しめるので、とても充実したひとときが過ごせます。
終いのアナゴは、ばりっと割ったときに湯気が立ち上り、香ばしさが辺りに広がります。時間の余裕を見て必ず予約をすることが必要です。静かな店なので騒がしい人向けではないですね。近々行って、今度は夏の魚を楽しみたいと思っています。