1回
2018/05 訪問
RISTORANTE OZIO（リストランテ オッツィオ）
記事URL：http://tabehoudai.doorblog.jp/archives/1070822770.html
2018/05/12 更新
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ゆりかもめの国際展示場正門駅から徒歩8分、りんかい線の国際展示場駅から徒歩13分の東京ベイコート倶楽部ホテル＆スパリゾートの1Fにあるレストラン。
毎日、7：00～10：30（LO）までの間、朝食ビュッフェを開催しており、時間無制限で2,500円（税・サービス料込2,970円）。
平日の15：00～17：00（LO16：45）までの間、デザートビュッフェを開催しており、120分制で2,000円（税・サービス料込2,376円）。
デザートビュッフェを利用しました。
到着したのは多少早い時間でしたが、席に案内され、システムの説明。
この時点で、一休.com予約特典のノンアルコールドリンク1杯の提供があり、ドリンクのオーダーは可能でした。
ノンアルコールドリンクは、ドネリ グレープ・スパークリング・ビアンコ。
15：00にはビュッフェ台も整い、スタート。
1人1皿限定のスペシャルデザートの提供がされます。
2018年5月は、タイベリーとシャルトリューズのアイスでした。
ビュッフェ台はタルト、焼き菓子、ポテトチップス等が並びます。
同時に、ワゴンで10種類のグラスデザートの提供があります。
ワゴンで提供される品は、最初の提供時は、各デザートの簡単な説明が行われます。
OZIOと言えば、ワゴンでのテーブルサービスのイメージが強く、ビュッフェ台はどちらかというと脇役かと思っていましたが、フルーツたっぷりのタルト、しっとり滑らかなスフレチーズなど、結構侮れず。
ワゴンはグラスデザートとなっていますが、よくある手間のかかっていない簡素な品ではなく、素材を活かしつつも工夫を凝らし、個性のある品が複数という印象でした。
15：30頃にはフォカッチャ、15：45頃にはジェラートの提供がありました。
勿論、こちらもお替り自由です。
2種類のフォカッチャも中々美味しく、口直しとしても優秀でした。
ジェラートはマンゴーとパッションフルーツのデザートで、マンゴーの甘さがパッションフルーツの酸味を上手く緩和していてバランスが良く、口の中をさっぱりさせてくれました。
ドリンクは紅茶はアイスとホットで銘柄が違い、アイスはアールグレイ、ホットは判別出来ませんでしたが、聞いてみるとインド産の茶葉のブレンドとの事でした。
ストレートティー、ミルクティー、レモンティーがあるので、もう少し細かく使い分けると、よりいい気がしました。
サービスに関しては、客数に対してスタッフの数は多く、細かな気配りまでされている印象でした。
この日は珍しく直前でも予約が空いている日だった事もあるのでしょうが、私を含めて11組と、客数も多くはない事もあり、静かで落ち着いた雰囲気でした。
この日は70分程しか滞在出来ませんでしたが、ワゴンサービスは3回回ってきましたし、ワゴンに品がないタイミングもありはしましたが、キッチンの方からない品は持って来てくれますので、十分に食べたい量を食べる事が出来、不満を感じる事はなかったです。
5万個のスワロフスキーのクリスタルビーズに囲まれた店内もいい感じですし、イタリア語で優雅な暮らしという意味の店名に恥じない時間でした。
流石に遠方の上、平日開催という事もあり、再訪は難しいと思いますが、ずっと行ってみたいと思っていた期待を裏切らない内容でした。
グラスデザートのムースが主役となっている事もあり、スポンジや生クリームたっぷりのケーキを期待すると、思っていたものと違うと思う人もいるかもしれませんが、そうでなければ首都圏では手軽な価格で、かつ高水準なので、お勧め出来る店だと思います。