3回
2021/10 訪問
パティスリー ラ・パルム・ドール(Pâtisserie LA PALME D'OR)(再訪 2021年10月)
記事URL:http://tabehoudai.doorblog.jp/archives/1079677601.html
2022/01/05 更新
2020/05 訪問
パティスリー ラ・パルム・ドール(Pâtisserie LA PALME D'OR)(再訪 2020年5月)
伊勢鉄道の伊勢線の河芸駅から徒歩43分、近鉄の名古屋線の豊津上野駅から徒歩54分、近鉄の名古屋線の白塚駅から徒歩54分、JR東海の紀勢本線の一身田駅から徒歩53分の所にあるケーキ屋。
平日(水~金曜日)の10:30~12:00、13:00~14:30までの間、デザートブッフェを開催しており、90分制で大人(中学生以上)2,000円(税込2,160円)、小学生1,200円(税込1,320円)、3歳~小学生未満600円(税込648円)。
土日祝日の10:30~12:00、13:00~14:30、15:30~17:00までの間、デザート&パンブッフェを開催しており、90分制で大人(中学生以上)2,500円(税込2,700円)、小学生1,600円(税込1,760円)、3歳~小学生未満800円(税込864円)。
金曜日の10:30~16:00までの間、プチパン食べ放題のブランチを開催しており、時間無制限で大人(中学生以上)1,500円(税込1,650円)、小学生800円(税込880円)、3歳~小学生未満400円(税込440円)。
デザート&パンブッフェを利用しました。
5月のフェアはタルトバラエティフェア。
6月のチーズケーキ&ショートケーキフェアを狙っていたのですが、新型コロナウイルス感染拡大防止策として6月は自粛という事で、この先の状況も分からないだろうという判断もあって、数年がかりでも全てのフェアを押さえたいという気持ちもあったので、前回から9ヶ月ぶりの訪問。
システム面では前回から大きな変化はないものの、出来たての焼き菓子の提供はなくなり、代わりに11:00~11:30までの提供(オーダーは10:30~受付)のオーダー制で~ミルフィーユ~苺orバナナの提供がありました。
焼き立てサクサクのパイ生地に上質なカスタードクリームとフルーツの組み合わせに舌鼓。
フェアのタルトについては、10種類が登場と、普段よりはタルトが多いですが、普段でも6種類はタルトが出ているので、フェアとしては弱いかなという印象。
様々な素材を焼き込んだタルトは、ここの目玉の1つだとは思いますが、タルト一辺倒でも全体として重いですし、品数としてはこの位が適切なのかもしれませんが。
抹茶と桜のタルトは、抹茶と桜あんが焼き込まれた、春らしさを感じさせる一品。
タルト甘夏は、フレッシュの甘夏と甘夏ジャムを焼き込んでおり、口の中に広がる柑橘の爽やかな風味が印象的。
タルト以外だと、三柑~MIKAN~は、オレンジ、甘夏、グレープフルーツを使った蜜柑尽くしの一品。
ベリー・ベリー~Very Berry~は、各種ベリーをゼリー寄せした、清涼感ある仕上がり。
フロマージュは、チーズの風味をしっかりと楽しめる上質なチーズケーキ。
フェアとしては弱いですが、質の方は間違いなく、タルト以外にも気に入った品は複数ありましたから、内容には不足なし。
品数が多過ぎて、ショーケースのケーキと一部のパンくらいしか胃袋のキャパシティとの兼ね合いで手が回らず、焼き菓子などはスルーせざるを得ないのは口惜しいです。
毎月でも通いたくなる店である事は間違いありませんが、アクセスの悪さだけが唯一にして最大の難点です。
記事URL:http://tabehoudai.doorblog.jp/archives/1079413381.html
2021/10/12 更新
2019/08 訪問
パティスリー ラ・パルム・ドール(Pâtisserie LA PALME D'OR)
伊勢鉄道の伊勢線の河芸駅から徒歩43分、近鉄の名古屋線の豊津上野駅から徒歩54分、近鉄の名古屋線の白塚駅から徒歩54分、JR東海の紀勢本線の一身田駅から徒歩53分の所にあるケーキ屋。
平日(水~金曜日)の10:30~12:00、13:00~14:30までの間、デザートブッフェを開催しており、90分制で大人(小学生以上)2,000円(税込2,160円)、3歳~小学生未満600円(税込648円)。
土日祝日の10:30~12:00、13:00~14:30、15:30~17:00までの間、デザート&パンブッフェを開催しており、90分制で大人(小学生以上)2,500円(税込2,700円)、3歳~小学生未満800円(税込864円)。
2019年7・8月の土日祝は夏休みフェアを開催しており、15:30~17:00は小学生1,250円(税込1,350円)。
デザート&パンブッフェを利用しました。
8月のフェアは桃フェア。
移転前のカフェレストラン ラ・パルム・ドール(Cafê Restaurant LA PALMED'OR)は、毎月開催されていたデザートビュッフェに参加した事はありましたが、デザートビュッフェは中止に。
その後、移転とデザートビュッフェ専門店としてのオープンとの情報が出る事となり、ずっと気にはなっていましたし、オープンしてすぐに行く予定でしたが、諸事情でキャンセル。
その後は中々、行く機会はありませんでしたが、8月は個人的に気になっていた、桃フェアという事もあり、このタイミングでの訪問。
開店して店内の待ち合いスペースに案内されたのが、9:50頃。
受付票に名前を書き、席への案内の時間まで待ちます。
10:05頃に順次、席へと案内となり、開始時間までは撮影タイムとなっていました。
開始時間直前になると、システムの案内のアナウンスがあり、スタート。
ブッフェは6つのスペースに分けられており、入り口から見て左側からパン&焼き菓子、ドリンク、ショーケース(ケーキ)、ショーケース(グラス系中心)、焼き菓子&ジェラート、焼き菓子という並び。
パンは入れ替わりがそれなりにあり、何度か登場する品もありますが、なくなったらそれきりの品もありました。
基本的に惣菜パンは補充がそれなりにある感じでしたが、甘味系はデザートの方が主となるためか、菓子パンは補充に期待出来ないという印象。
季節のプチパンのすももももものもものうちは、ちょっと気になってはいたのですが、パンの優先順位は高くはなかったため、後回しにしていたら確保出来ずでした。
ショーケース(ケーキ)は、1度に3つまでのオーダー形式ですが、最もメインとなる品が多く、ケーキをカットする手間もあり、序盤は混雑。
ただし、こちらのショーケースは、最後まで品切れはなかったため、後回しでも問題はなさそうでした。
ショーケース(グラス系中心)は、1度に3つまでのオーダー形式ですが、カットの手間がかからない品ばかりという事もあり、回転は早い方でした。
こちらは1品だけ品切れがありました。
プラリネパフェが途中で無くなり、入れ替わりでココナッツシフォンが登場していました。
焼き菓子&ジェラートが出るブッフェ台は、実演ではないものの、出来たてが出るとベルがなり、提供という形式で、焼き菓子は型から外したばかりの、まだ温かい状態でした。
スタート時点ではマンゴーマドレーヌのみでしたが、10:55頃にはフィナンシェ~ピスタチオ~、11:00頃にはプチシュー、11:30頃にはヨーグルトソルベ、苺氷アイス、ストロベリーチーズケーキの3種類のジェラートが登場と、品数が増えていきました。
ジェラートは、1度に1つまでですが、品数は十分あり、全種類食べる事も可能でした。
システムの参考にしたであろう、クラブハリエ(CLUB HARIE)守山玻璃絵館と比較すると、フェアごとに内容の入れ替わりは少ないと聞いてはいましたが、十分にフェア品はあると思いました。
桃ショートは、気を衒わない上質な桃のショートケーキ。
桃タルトも、よく熟れた桃をシンプルに楽しませてくれる一品。
ネクタリンタルトは、ネクタリンを焼き込んだベイクドタルトで、こちらはタルト生地をしっかり食べさせるバランス。
ヨーグルト・ピーチは、ヨーグルト、オレンジガナッシュの酸味でさっぱりした風味を出しつつも、桃のジュレがメインの構成。
シャルロットは、赤桃のムースより、ベリー系のムースの方が強い印象で、これはこれで美味しいけど、テーマを考えると桃を主軸に据えた品の方が良かった気もしました。
パンは総菜パンを中心に、何品かを摘んだだけですが、美味しいけど口直しの軽食と捉えるには重いでしょうか。
ちなみに、平日のデザートブッフェでもパンは多少は出るようです。
焼き菓子に関しては、余力がなくて残念ではありましたが、ほぼスルー。
制覇は不可能という事もあり、最後は無理をせずに気に入ったケーキの何品かを薄切りでリピートのオーダーをして終了。
初期の頃にあった問題点も改善されてきていると聞いていましたが、システム的にも完成したのか、気になるような点はなかったです。
常設化で劣化の危惧もありましたが、土日祝日のデザート&パンブッフェと比較するなら、若干の値上げはあれども品数は増えていますし、平日(水~金曜日)のデザートブッフェは参加した訳ではないので正確な事は言えませんが、かなり割安と、劣化したなどという事は全くなかったと思いますし、クラブハリエ(CLUB HARIE)守山玻璃絵館と比較しても、遜色は感じませんでした。
クラブハリエ(CLUB HARIE)守山玻璃絵館も現在では予約可能になっていますが、その代わりに値上げしていますし。
ただ、立地面で正直、難はあるのが惜しいです。
記事URL:http://tabehoudai.doorblog.jp/archives/1075500297.html
2019/09/08 更新
伊勢鉄道の伊勢線の河芸駅から徒歩43分、近鉄の名古屋線の豊津上野駅から徒歩54分、近鉄の名古屋線の白塚駅から徒歩54分、JR東海の紀勢本線の一身田駅から徒歩53分の所にあるパティスリー。
平日(水~金曜日)の10:30~12:00、13:00~14:30までの間、デザートブッフェを開催しており、90分制で大人(中学生以上)2,000円(税込2,160円)、小学生1,200円(税込1,320円)、3歳~小学生未満600円(税込648円)。
土日祝日の10:30~12:00、13:00~14:30、15:30~17:00までの間、デザート&パンブッフェを開催しており、90分制で大人(中学生以上)2,500円(税込2,700円)、小学生1,600円(税込1,760円)、3歳~小学生未満800円(税込864円)。
金曜日の10:30~16:00までの間、プチパン食べ放題のブランチを開催しており、時間無制限で大人(中学生以上)1,500円(税込1,650円)、小学生800円(税込880円)、3歳~小学生未満400円(税込440円)。
デザート&パンブッフェを利用しました。
9・10月のフェアはオータムフェスティバルフェア~芋・栗・南京秋の味覚を様々なスタイルで~。
前回の訪問が2020年5月なので、1年5ヶ月ぶりの訪問。
以前との大きな変更点は、2021年はフェアが2ヶ月おきとなった事。
とは言え、出る品は変わるようですし、フェアのテーマを限定し過ぎない事で、幅広いラインナップを出すための変更点のようです。
フェアのケーキの詳細を記載した用紙が置かれるようになった事も、各ケーキのこだわりのポイントなどが分かりやすくなっていいと思います。
リュンヌは、濃厚なチョコレートのムースとカモミールのムースを合わせてあり、ナッツの食感や瑞々しい洋梨との組み合わせも楽しい一品。
カボチャオペラはバタークリームにカボチャを使ってあり、秋らしいオペラに仕上がっていました。
パンプキン・ポムは、カボチャとリンゴの組み合わせはあまり想像は出来ませんでしたが、意外と悪くない組み合わせ。
リンゴはコンポートとムース、カボチャはスフレチーズケーキとクリームとなっており、リンゴとの組み合わせやカボチャの使い方もあって、カボチャの重さを感じさせず、サラダ感覚のケーキをイメージしたという事にも納得。
シャインマスカットは、土日祝日限定のケーキで、シャインマスカットを主体とするためか、チーズケーキとチーズムースのシンプルな仕上がり。
モンブラン・ムラングは、こちらもメレンゲを土台に生クリームとマロンクリームのシンプルな仕上がり。
各テーブルにはお一人様1杯限り(3歳以上のお子様にも提供)の今月の出来たてメニューの提供もありました。
2021年10月は、かぼちゃのスープでした。
パンは一部の品だけ食べ、焼き菓子には今回も手が回らず。
1品1品に創意工夫があり、基本的には再訪に熱心でない私でもまた行きたくなる魅力がある場所なのですが、アクセスの悪さが最大の欠点なのですよね…