ttm223さんが投稿した柳家(岐阜/瑞浪市その他)の口コミ詳細

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柳家瑞浪市その他/郷土料理、日本料理、海鮮

3

  • 夜の点数:4.8

    • ¥20,000~¥29,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク 4.5
  • 昼の点数:4.8

    • ¥15,000~¥19,999 / 1人
      • 料理・味 4.8
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク 4.5
3回目

2018/11 訪問

  • 夜の点数:4.8

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

ジビエはやっぱり柳家!

それにしてもたくさん食べたな〜(・.・;)
山菜の時期も大好きですが、やっぱりジビエはこの時期!東京からも乗換ほとんどなく行けるのでアスセスは良好。囲炉裏を囲んで食べるって楽しい!

2018/12/02 更新

柳家さんで春を堪能。

2018.4

待ちに待った二度目の柳家さん。
この日もお誘いを受け二つ返事で参加を伝えた。
初めて伺うときはいろんな意味で物凄く遠い場所という印象だったが、二回目はとても近く感じた。最寄り駅で会の皆様と合流し簡単に自己紹介を済ませ、バスに乗り込む。
以前の柳家さんでもご一緒した方々もいらっしゃり、都内のレビュアー様と違い頻繁にお会いする機会はないもののこうやって定期的にお会いできることはとても嬉しいこと。バスから外の景色を眺めていると何となくもうお店の近くに来ているんだと思うとワクワクが止まらなくなる。

お店の近くの急カーブ&急斜を過ぎるといよいよ降車。
今回も前回と同じ入ってすぐ左手のお部屋。

各自着席をしいよいよ柳家さんのお料理のスタートです。
既に囲炉裏には大振りの魚が用意されている。

◇蜂の子、わらび、ぜんまい
まずはいつものように蜂の子の佃煮から。初めて食べるときは、虫だ!というのが先に頭に浮かびましたが、二回目ですとそんなことを思うことなく美味しく頂くことができました。
わらび、ぜんまい 醤油の味がしっかりと効いている。

◇アマゴ
焼き物はアマゴからスタート。
ヤマメ独特の青い斑紋が目に入ったので、大振りのヤマメと思いきやアマゴでした。
よく見ると朱点がありこの模様があるのがアマゴの特徴。
鮎釣りの師匠が釣ってきてくれたそう。
エサ釣りで長良川で釣れたもの。
まるでタイのような繊細で身質がとても旨い。
脂もほどよくのっており、上品な甘さがある。

ムルソーワイン2003
◇サクラマスのお造り
九頭竜川のサクラマスで70cmほどの大きさだそう。
河口から少し上ったところでとれたもの。
川でとれた魚とは到底思えない滑らかさ身質。
脂がとても乗っている。

◇山菜天ぷら
左から、たらのめ、こごみ、やまうど、コシアブラ、行者にんにく、蕗の葉と花。
タラの芽は工事をした場所によく生えるらしい。またタラの芽は一番目の芽はとってよく二番目の芽はとったらだめだそう。それぞれ香りや仄かな苦味など楽しませてくれる。
山菜が大好きなのでこの山菜天ぷらのバリエーションはたまらなくうれしい。
来年は山菜を摘みに行きたい。

◇鹿のヒレ
外は軽く厚めに焼かれてる
酸味が仄かに感じ赤みの味わいはとても上品。

◇尾長鴨の胸
とてもしっかりとした身質。
鴨の肉の旨味と血の味のどちらも強く、ワインとたまらなく合う。

◇鹿のロース
独特なシャキシャキとした歯応えのある脂身。
その脂身は程よい口どけでとても甘く旨味が強い。
ただこの脂身がしつこくなくとても食べやすい。

◇山菜鍋
鍋の蓋をあける前から行者にんにくのとてもいい香り。
蓋をあけると思わずおぉーーっと声を揃えていい香りーっと言ってしまう。

◇山菜ごはん
天ぷらで使われた山菜、しめじ、こんにゃく、ごぼう、大根、かものお肉など。
先ほどのお出汁にご飯を入れていただく。
出汁を思い切り吸ったお米がたまらなく旨い。

◇とろろご飯
〆は名残の自然薯。

何杯もお代わりをお釜のお米もなくなってしまいました。
最後は大盛りで(笑)これがかなりの量だったが全く箸が止まることなく食べ終えた。

今回も貴重なお席を用意して頂きありがとうございます。
とても楽しい会となりました。
また柳家さんに伺うことができる日を心待ちにしております。

ご馳走様でした。

  • 蜂の子

  • 大盛り

2018/05/25 更新

1回目

2017/11 訪問

  • 昼の点数:4.8

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気4.5
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

遂にあの柳家に

2017.11
食べログを初めて知った当時ずっと総合ランキング1位ということで、どんなお店なのかずっと気になっており、伺うことが一つの目標でもありました。
お誘いを受け今回初訪問することができました。
本当にありがとうございます。

今回お昼の予約でしたので、
前日に名古屋入りし朝10時すぎの電車で最寄り駅まで1時間ほど電車で。
前日お腹いっぱい食べたものの朝にはお腹がすき、軽く名古屋駅の売店でめざしを買い少し空腹を満たしました。

駅に到着後、今回の柳家さんの会で参加される方々が続々と揃い簡単に自己紹介をしバスに乗り込みます。

お店は意外とこじんまりとした外観で玄関で靴を脱ぎ、顔をあげると目の前に囲炉裏が。
これがあの柳家だと改めて実感しました。
いま私は柳家にいるんだ。


・蜂の子の佃煮
蜂の子は初めて頂きました。
生姜が効いていて食べやすく、予め味付けされているので特に違和感はありませんでした。
食べながら、蜂の子ってどんなのだったかな?と思い小鉢を覗き込んだ時に「おぉ!!」と感じたぐらい笑
ビジュアルを気にしなければ熱々のご飯にかけても美味しそう。

・鮎の塩焼き
馬瀬川の落ち鮎。一時間かけてじっくり炭で焼いたという鮎。
驚く程の大きさで初めてこのサイズをみた。本当に鮎なのか?と目を疑うほど。
炭でじっくりと焼いているので頭からでも食べられるとのことなので、頭からバクっといきました。
んんっ、結構な硬さだ。恐らくしっかり焼いていないとかみ砕くことができないだろう。
身質がとても細かく繊細、脂身もありほのかに甘く感じる。
卵はこれでもかというほどパンパンに詰まっている。
それにしてもこの一匹の鮎を食べただけでお腹に結構たまる。

・お造り
サクラマスと鱒子。
表面は脂が溶けており艶がある。
口に入れるとしっかりと香りを感じる。脂が徐々に溶け始め甘みも感じる。
鱒子は薄皮でありながら張りがありぶちっと破け濃厚な味が口の中で広がる。

・塩大根
シャキシャキっとした食感で、ほとんど水分と思うぐらい瑞々しい。
甘みが強く、辛味が全くない。

・馬瀬村の子猪のロース
40kgの雌が一番旨いとのことですが、この日のものは30kgぐらいのものだそう。
脂身の方が火を入れる時間が長いそう。
豚にマスタードが合うように猪にも当然マスタードが合うのでお皿には粒マスタードが添えられています。
赤身はとても瑞々しくものすごく香ばしい。
脂が全くあぶらこくなく、醤油の味と脂の甘みが口の残る。

・馬瀬村の小熊のロース
赤みが強いのでこちらは山葵で。
赤身は鉄ぶんが強く感じる。
肉質が今まで食べた熊と全く違い柔らかく、脂身の味が噛めば噛むほどどんどん強くなってくる。
焼くと余分な脂が落ちてうまみだけのこるそう。

・小鹿のロース背肉
こちらは赤身から脂身を一度外しつけ直して焼いているそう。

脂身がとてもシャキッとしておりあまくまろやか。
筋があるので剥がして打ち直しているそう。
赤身の味がしっかりとする。
この3つそれぞれ好みに分かれていた。
私は小鹿のロースが一番だ。

・鍋
熱々の湯気が黙々と広がっており、写真を撮るため立ち上がるといいかおりがする。
こちらは猪鍋。平成21年仕込みの味噌を使用。
子猪のバラ、モモと焼き物にしない部位をなべにつかってるそう。


野菜は大根、蕪、葱、えのき、里芋、牛蒡、しめじ、春菊、
豆腐、それとこんにゃく。
甘みは加えておらずとてもいいみその香りがする。

3時間ほど煮込んでいるらしい。

鍋を楽しんだあとは

自然薯をムカゴたっぷりのご飯にかけていただく。

そこに青のりを添えて自然薯ご飯の完成。
こちらのあとは猪鍋の出汁をご飯にかけたりとお好みで頂くのだが、猪鍋ご飯が特に旨かった。

最後は甘いみかんを食べて終了。
この日ご一緒した皆様はとてもユーモアもあり、会話が弾み本当に楽しい会となりました。

本当にありがとうございます。

2017/12/01 更新

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