3回
2023/01 訪問
未在と言う世界
表札
2023/03/12 更新
2021/10 訪問
未在の世界観
嬉しいお誘いを受けまして4〜5年振りに伺うことが出来ました。
前回、圧倒的な世界観を見せつけられた「未在」でしたが、今回もその世界観に変わりはありませんでした。変わった事と言えば、少々食事の量が抑え気味と感じられたところでしょうか。あとは煮物椀の出汁が濃い目になっていたように思えました。しかしながら、「未在」と言う世界観を変えるものは微塵も感じさせない圧倒感は健在でした。
お料理とは関係ありませんが、終始、坪庭の窓ガラスにモリアオガエルがくっついていました。これも「未在」の一部なのかもしれませんね。
入口
2021/10/23 更新
2016/09 訪問
圧倒的な料理感
お店は八阪神社の奥、円山公園の中にあります。
京都と言わず日本全国でもおそらく最も有名な日本料理店の一つでしょう。今回は幸運にもお誘い頂きましたので伺う事ができました。
お料理は一品一品どれも圧倒的な存在感と揺るぎない自信に満ち溢れています。特にお椀の出汁は後から余韻が波のように押し寄せてきました。
頂いた料理はどれも「未在」というそのネームバリューに胡座をかいて漫然と供されているものでは無く、常になにか新しいものに挑戦している気概が伺えるものばかりでした。
今回改めて思ったのは「未在」という圧倒的な料理が其処に存在していると言う事です。
本当に美味しかったです。ご馳走様でした。
席より窓を眺めて
内観
2016/10/04 更新
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予約をするのもやっとの事なので当然と言えば当然なのですが久しぶりの「未在」です。正月に伺うのは初めてですね。
今回も充分に「未在」を堪能させて頂きました。お造りの充実ぶりは他の日本料理店ではお目にかかれない一皿ですね。
塩酢で頂く旨味の塊の様なプリップリの鯛、ねっとり口腔内に絡み付く泥障烏賊、コリッコリの烏賊耳の胡麻和え、クドさなど微塵も感じない鰤、サラッとした鰤の皮目の炙り、勝浦と塩竈の産地の違う2種の鮪は辛味大根で頂きます。そして、言いようのないほど美味しい鯵。
やっぱりこちらは素晴らしい。お腹いっぱい頂きました。ご馳走様でした。