11回
2023/02 訪問
最高峰の日本料理
2023/03/21 更新
2022/05 訪問
最高峰の日本料理
5月の井雪に伺いました。
何を頂いても美味しいのですが、今回は伺う前からお腹いっぱい食べようと決めていたお料理があります。
以前は当たり前のように頂いていたお料理ですが気がつくと最近はありがたみを少々忘れていたようです。
そのお料理とは、
・ ハラスご飯
やっぱり美味しいですね。なんとも言えません。そのご飯と焼いたハラス&皮を口いっぱいに頬張ると至福の時間が訪れます。香り、味、満足感全て満たしてくれます。
今回は大盛りを3回おかわりしてしっかりと堪能しました。そう言えば、三田の蓴菜も出始めましたね。
2023/01/23 更新
2022/04 訪問
最高峰の日本料理
4月の井雪に伺いました。
この季節のお楽しみはなんと言っても白子筍ですね。今回もワクワクしての訪問に期待が高まります。
本日は北店のカウンターで頂きました。
本日頂いた白子筍は京都 塚原産でした。
焼いた筍はほんのり甘い井雪のタレを何度もかけながら焼かれています。刻んだ山椒との相性も良く筍の旨味と香りが数段芳醇に感じられます。また、シャクシャキした食感も堪りません。
炊き合わせは筍の旨味の真髄をゆっくりと味わえますね。本当に美味しいです。食感も焼いたものとはまたひとつ違いますが嬉しい歯触りはなんとも言えません。
今年も頂けて良かったです。お腹いっぱい頂きました。ご馳走さまでした。
2022/04/27 更新
2021/11 訪問
最高峰の日本料理
10月の「井雪」に伺いました。今日は北店で頂きました。
今回頂いたお料理は以下です。(酔ってしまいいくつかのお料理は失念してしまいました)
[前菜]
・ 鯛の胡麻和え 飯蒸し
・ 芋茎の吉野煮
[小鉢 1]
・ 雲丹茄子 うてな添え
[小鉢 2]
・ 香箱蟹、松葉蟹
[造り]
・ 河豚鉄皮巻き、鮪
[鍋]
・ 鱧と松茸の土瓶蒸し
[焼き物]
・ 河豚つけ焼き
[小鉢 3]
・ 胡麻和え
[揚げ物].
・ 松茸、鱧の骨、小芋、淡路玉葱
[炊き合わせ]
・ 失念
[ご飯]
・松茸ご飯
・ハラスご飯
[デザート]
・ わらび餅
今夜もお腹いっぱい頂きました。ご馳走さま。
2021/12/10 更新
2021/09 訪問
最高峰の日本料理
秋の井雪に伺いました。
そろそろ本格的に松茸を楽しめるシーズンとなりましたので期待が高まります。
本日は北店の個室で頂きました。
先ずはフライを頂きます。
薄い衣に包まれた松茸の芳醇な香りが噛んだ瞬間に一気に放たれます。うーん、美味しい。このシコシコ、シャクシャクした食感は松茸ならではですね。幸せです。そのままや塩で頂く方もいらっしゃいますが、私はウスターソースが一番合っていると思います。
続いて土瓶蒸しです。
少し濃いめの出汁に負けない松茸の香りが素晴らしいですね。あっという間にスープを全て頂いてしまいました。残った松茸を頂きますとまるで丹波産のような孤高の香りがします。まさか!と思いましたが松茸は岩手県産だそうです。それにしても近年では五指に入る素晴らしい松茸でした。
最後は松茸ごはんです。
やっぱりコレですね。心がホッとします。
本日もお腹いっぱい頂きました。ごちそう様でした。
2021/11/06 更新
2021/04 訪問
最高峰の日本料理
緊急事態宣言が明けましたので春の井雪に伺いました。
何を頂いても頗る美味しさなのですが今回は筍が特に秀逸でした。
筍は朝掘りの京都 物集女の白子筍です。
先ずは筍焼きを頂きます。エグミを全く感じませんね。爽やかな香りと味が口腔内に広がります。
天ぷらも良いですね。食感が堪りません。旨みも凝縮されています。
王道の炊き合わせは若芽との相性が抜群ですね。コクをしっかり感じながらもさっぱりとした出汁が筍と若芽を引き立てます。
筍とうすい豆の炊き込みご飯はおかわりが止まりませんでした。
お腹いっぱい頂きました。ごちそうさまでした。
評価を4.7から4.8に引き上げたいと思います。
2021/12/26 更新
2018/10 訪問
最高峰の日本料理
10月の「井雪」に伺いました。
今回頂いたお料理は以下です。
[前菜]
・鯛の胡麻和え 飯蒸し
・ 芋茎の吉野煮
[小鉢 1]
・穴子の八幡巻き
[お椀]
・鮑の柔らか煮、ホワイトアスパラガス、おこげ
[小鉢 2]
・ 雲丹茄子、フォアグラ茄子(赤酒浸け)
[揚げ物 1]
・玉蜀黍、鱧の骨、小芋、金針菜、淡路玉葱フライ
[造り]
・ひらめ、鮪
[小鉢 3]
・冬子と胡瓜の胡麻和え
[蒸し物]
・鱧と松茸の土瓶蒸し
[焼き物]
・焼き松茸、松茸お浸し
[揚げ物 2]
・松茸フライ、淡路玉葱、海老コロッケ
[焼き物 2 & 揚げ物 3]
・焼き子持ち稚鮎、子持ち稚鮎のフライ
[炊き合わせ]
・ 松茸、その他
[ご飯]
・松茸ご飯
・ハラスご飯
・近江牛時雨煮ご飯
デザートはお腹いっぱいで食べられませんでした。今回も沢山頂きました。ご馳走さまでした。
2020/03/16 更新
2018/07 訪問
最高峰の日本料理
7月の「井雪」に伺いました。
今回頂いたお料理は以下です。
[前菜]
・茶豆のすり流し、鯛の煮こごり
・ 鱧の卵の玉子とじ
[小鉢1]
・ 鯛の赤飯蒸し、胡麻ダレ
・ 穴子の八幡巻き、無花果と田楽味噌
[揚げ物]
・ 松茸、鮑、鱧の中骨、金針菜、アスパラガス、玉蜀黍
[小鉢2]
・ 花山椒と近江牛、舞茸を軽く炊いて
・ 知多半島の銀杏
・ 雲丹とフォアグラと人参のムース、鯛のジュレかけ
[箸休め]
・ 三田の蓴菜
[焼き肴]
・ 琵琶湖産 稚鮎の塩焼き、セロリと茗荷の酢漬け
[造り]
・ 星鰈、鮪
[吸い物]
・ 鱧と海老真情
[焚合せ]
・ 湯葉、小芋、さやえんどう、玉子豆腐
[食事]
・ 新生姜ご飯
・ ハラスご飯
・ じゃこご飯
・ 牛肉しぐれ煮ご飯
[デザート]
・ わらび餅
感無量の美味しさでした。
今回もお腹いっぱい頂きました。ご馳走さまでした。
評価を4.6から4.7に引き上げさせて頂きます。
2018/10/22 更新
2017/10 訪問
最高峰の日本料理
10月の「井雪」に伺いました。
この時期の楽しみと言えばなんといっても「松茸」ですよね。今回も楽しみに訪問しました。
新しい玄関が素敵ですね。
今年は松茸があまりよろしくないとの事でしたが、頂いた丹波産の松茸は特有の高貴な香りを漂わせ、その芳しさで今年も至福の時間を過ごす事が出来ました。
今回頂いたお料理は以下です。
[前菜]
・ 雲子茶碗蒸し
・ 鯛胡麻和え 飯蒸し
[小鉢]
・ 丹波栗と鯛 餡かけ
・ 穴子とネギ味噌 湯葉巻き
・ 花山椒、近江牛
・ 雲丹茄子
[揚げ物]
・松茸、ぎんなん、鱧骨、舞茸、アスパラ、海老芋
[造り]
・ 鯛、たこ、生ばちこ
[吸い物]
・ 土瓶蒸し
丹波産松茸、岩手県産松茸、鱧
[焼き肴]
・ 梭子魚、のどぐろ 蓼ソース
・ 松茸、淡路玉葱 フライ
[煮付け]
・ 赤ずいき、鯛、湯葉
[箸休め]
・ 胡瓜、冬子 胡麻和え
[焚合せ]
・松茸、湯葉、ひろおす
[ご飯]
・ 松茸ご飯
・ ハラスご飯
・ ジャコご飯
・ 牛時雨煮ご飯
[デザート]
・ わらび餅
今回もお腹いっぱい頂きました。美味しかったです。ご馳走さまでした。
2017/11/11 更新
2017/08 訪問
最高峰の日本料理
8月の「井雪」に伺いました。
こちらでは写真を撮らないのでついついレビューを忘れてしまいます。
今回の特筆すべき逸品は「近江牛の花山椒鍋仕立て」です。
春のいっときだけ堪能できる花山椒を保存する事はとても難しく、納得のいくものができるまで数年掛かったそうです。
花山椒は近江牛の甘い脂と本当に良く合いますね。まさに悶絶級です。今回頂いた花山椒は特に香りが素晴らしく、春に頂くものとなんら変わりありませんでした。
また、今夜はおなかの調子が良くて、ハラスご飯 一膳、じゃこご飯 二膳、牛しぐれ煮ご飯 一膳の計四膳も頂きました。
またまた、お腹いっぱいになりました。ご馳走さまでした。
2017/10/03 更新
2016/08 訪問
間違いなく東京の日本料理における最高峰の一つでしょう
[2016.8 再訪]
今回特筆すべき一皿は、
◎ 虎魚のお椀 まる仕立て
虎魚の頭と骨をすっぽんの丸鍋と同じ技法で仕立てた一品です。
虎魚の旨味がより濃くお出汁に抽出されていますね。お酒を使っているためか味はやや甘めですがすっきりしていて変な嫌味は全くありません。
今回もお腹いっぱい頂きました。ご馳走様でした。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
[2016.3]
先ず、このお店の良いところはお店の立地条件にあると思います。歌舞伎座を背に路地を入ってお店に向かうアプローチなどまるで京都にあるのお店のようです。
お料理は一品一品、毎回なにを頂いても完成度が高く素晴らしいのですが、今回頂いたお料理のなかでも特に"ふぐの白子の茶碗蒸し"はおそらく料理としてひとつの完成形でしょう。素晴らしいの一言でした。
ただ難点を言わせて頂ければ、予約をしても伺えるのがかなり先になってしまうことでしょう。
仕方のないことなのではあるのですが。
2016/09/27 更新
2月の「井雪」に伺いました。
今回特筆すべきお料理は
「近江牛のしゃぶしゃぶ 花山椒を乗せて」ですね。
程良くサシの入った近江牛は透明感があり見るからに美味しそうです。しゃぶしゃぶと言ってもサッと炊いた、いや、やや甘味のある出汁に潜らせたと言った方が正しいでしょうか、その上にたっぷりと花山椒が乗っています。
このレビューを読んでいる方の中には、「ちょっと待てよ、花山椒の時期が違う」と思われる方がきっといらっしゃると思いますが本当のお話しです。花山椒の香り、風味ともに充分でしっかりと近江牛の旨味を引き立てています。本当に美味しいです。
花山椒好きの方はきっと気にいると思います。