10回
2024/07 訪問
9周年おめでとうございます。
このイタリアン激戦の警固で9年。
とても素晴らしいです。
そしてお料理はもちろん。ワインのラインナップが素晴らしい。
周年にカッコつけて、セロスのVOをたぶん日本一安い価格で提供いただきました。66000円。
ちょっと若めでもったいない感じでしたが、しっかりセロスでした。木下モノの素性のよいセロスは安心感が違います。
セロスのチェイサーにはChavostのBRUT NATURE。リーズナブルなのにしっかり美味しい。
そしてこれまたお宝のClaire Naudin のAloxe Corton2018 ドメーヌ ビゾの当主ジャン・イヴ・ビゾーの奥様のワイン。美味しい。
さて、お料理は前菜のゴールドラッシュのスープからの特製 馬肉のカルパッチョ。国産ムール貝の白ワイン蒸し、そしてパスタ2種、ベビーオマールの手打ちタリオリーニと、サマートリュフのリゾットのあるコースで、メインが選べて、デザートに食後の飲み物までついたコスパ最強、ドンナ周年スペシャルコース。
大変満足しました。
オーナーありがとうございました!
2024/08/12 更新
2024/06 訪問
熟練の技をプリフィクスで選ぶ!うまい!
さすがドンナセルバティカ!
安定の美味しさ。
今回の最強美味いは『サマートリュフの手打ちの細いタリオリーニ』
ちなみに前菜は『天使の海老とイカと白身魚のフリットミスト 』でメインは珍しく『フォワグラのソテー マルサラソース』そして熟成の効いた『 エポワス』
シャンパンはDOMAINE NOWACK のS. A(SANS ANNÉE)をボトルで、そして、コサールのVOSNE-ROMANÉE LES CHAMPS PERDRIXの2019。これ2024の上半期1番美味いかも。
美味しいご飯とワインと暖かい接客。
素晴らしい。ほんとに幸せな夜です。
2024/06/05 更新
2023/06 訪問
いま福岡で一番大好きなイタリアンのひとつです。
料理は厳選された抜群の素材に、女性シェフの繊細な調理。たいへん美味しい。しかもプリフィクスだと1人6000円程度。最近はじまった大満足なおまかせコースでも1人1万円でおつりがくる。もちろんアルバの白トリュフの時期はそれなりの価格になるのだが。細麺の手打ちパスタでもリゾットでもぜひ一度は食べてみて欲しい。本当に美味しい。
しかしこのレストランの真骨頂はワインである。ご飯はイタリアなのに、酒はフランスなのだ。理由はオーナーソムリエがブルゴーニュとシャンパンが大好きというだけなのだが、福岡でこれほど希少なワインを在庫してる店は無いと思う。それほど素晴らしいラインナップだ。
希少シャンパンの代表といえばジャックセロスだが、イニシャルからシュブスタンスそしてリューディシリーズまで漏れなくずらり在庫していて、現在在庫は40本以上あるという。レコルタンは他にもエマニュエルブロシェにルクレールブリアン、そのトップキュベのジェスタン、シャルトーニュタイエにユリスコランとシャンパンだけでワインリスト見開きにずらりと並ぶ。
ブルゴーニュの赤はもう言わずもがなで、飲みたいピノがずらりである。しかもグラスはリクエストせずともロブマイヤーの可憐なチューリップで飲ませてもらえる。
さて気になる価格だけど、これまたいま日本で一番リーズナブルでないのか?と真剣に思う。ちなみにジェスタンの2009が33000円ネットの酒屋で買えば6万はする希少なジェスタンであるから、リストはまさにお宝の山である。在庫を聞くとラスト一本がセラーで出番をまっているという。
赤はアンリノーダンフェランのラドワ1erで11000円とあったので迷わず開けた。スーパープライスである。
ドメーヌ アンリ・ノーダン・フェランの運営者のクレール・ノーダンはドメーヌ ビゾのジャン・イヴ・ビゾの奥さんで、はオート・コート・ド・ニュイのマニ・レ・ヴィレにある。
ドメーヌは1850年代から続き、現当主のクレール・ノーダンがドメーヌを引き継いだのは1994年。ドメーヌは22haの葡萄畑(オート・コート・ド・ニュイ、オート・コート・ド・ボーヌ、アロース、ラドワ、エシェゾー、ニュイ・サン・ジョルジュ等)を持つ。
ワインラバーはぜひともドンナセルバティカに駆けつけるべしだ。
2023/06/07 更新
この時期、ベビーオマールを使ったオマールフェアというものが、開催されている関係で、インスタやSNSでもオマールの写真や情報が目につく。
そうだオマールを食べに行こう。
というわけで、さっそくドンナセルバティカのオーナーに電話する。
ベビーは身が小さいから、オマールをしっかり食べませんか?とのこと。美味しくてボリュームがある方でという感じで予約する。
さて当日。
完璧です。
めちゃくちゃうまい!
幸せ!