2回
2017/09 訪問
四季折々に訪れたい。
以前アバロッツを訪れた際に
奈良にお店を開くことを伺っての
ようやくの訪問
となりました。
奈良公園に隣接した
静寂を感じる場所にお店はあります。
店内に入って待っている間にウェイティングルームにて
温かいほうじ茶をいただきました。
いただいたお料理の内容を追記しました。
奈良ほうじ茶とハーブ
オリーブ
野迫川のアマゴ 砕きキュウリとディル
まくわうり アホブランコとペドロヒメネス
三輪山本の海藻麺 磯の香とサザエ
焼いたハモとビーツのタルタル、山葵、グリーンハーブのモヒート
大和牛と護摩木 ひもとうがらしと松の実のおが屑
地のくだものと野菜 ラヴェンダーの冷たいソバ
ミントティー
すばらしいお料理でした。
ありがとうございました。
2018/06/30 更新
桜を窓越しに見たいと4月上旬に予約をとりましたが、
例年になく、桜がとても速く終わってしまって
窓越しに新緑を楽しむこととなりました。
ウェイティングルームで柿の葉香りお茶をいただきました。
今回もトランプのカードのように
1枚、また1枚とメニューが書かれたカードがめくられます。
オリーブ
合鴨のハツ、くだいた胡椒
全粒粉のパン
醤酢に 蒜 搗き合てて 鯛願う
我にな見えそ 水葱の羹
→ 万葉集の和歌が料理名になっています、ぐぐってみたら、こんな現代訳がでてきました。
わぁ-、今日はご馳走だねぇ。鯛の刺身ではないですか。
早速ニンニク入りの「酢味噌たれ」をつけていただきましょうよ。
この作者はスープを飲みたくないから、たれにつけてとか
のみたくないなら、あえて飲ませてみたいという遊び心でスープを用意してくれました。
今回は鯛ではなく平目の魚でサーブしてくださってました。
炙った牡蠣とみぞれ 過ぎゆく季節と新芽
ほうれん草の新芽 甘ずっぱい旬のいちご
春らしい!
春のアブラナと奈良米のアロス ブルーチーズクリーム
このチーズクリームソースがとても濃厚ですごく美味しい
バター練りこんだパン
魚のコンフィタード (チヌ)
干したトマトと温かな海
甘みの強いトマト
温かい海をイメージしたソース
お魚の下に焼いたカリフラワーがかくれてました。
倭鴨とからし菜
土の香りのピュレ
奈良で育った鴨
からし菜とナスタチウム
大地のイメージで、菊芋のピューレ ゴボウのチップス
春摘みの紅茶
ローズマリーシフォン
バラのクリーム
奈良の苺とあおい香り
オリーブオイルのアフォガート
今回も地産地消、奈良食材の素材の数々
川島シェフのすばらしい手腕で
一層ステキなお料理として、見た目も味も香りも満喫させていただきました。
最後までワクワクしっぱなしで、とても幸せな時間でした。
どうもありがとうございました。