テルミーニャさんのマイ★ベストレストラン 2015

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ラーメン大好き女子。

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

マイ★ベストレストラン

1位

新福菜館 麻布十番店 (麻布十番、赤羽橋、六本木 / ラーメン、中華料理)

4回

  • 昼の点数: 3.9

    • [ 料理・味 3.9
    • | サービス 3.9
    • | 雰囲気 3.9
    • | CP 3.9
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2023/01訪問 2023/01/02

麻布十番の老舗京都ラーメン

京都の人気ラーメン店の「新福菜館」。
言わずと知れた京都の老舗のラーメン屋さん。
その味を関東で味わえる貴重なお店の一つがこちら「麻布十番店」。
久しぶりに訪問しました。

麻布十番の駅から歩いて、3~4分でしょうか。
高架すぐの通りに面したこじんまりとした店構え。
2階は専用の個室になっていて、貸し切りができます。

店の外の券売機で食券を購入して、おとなしく列に並んで待ち、やがて店内へ。
L字型のカウンターと、テーブル席。
やや暗めの照明が、落ち着きます。
カウンター席に陣取り、食券を提出して待つことしばし。

濃口醤油だれの香りとともに、提供の待望の一杯。
いつもの漆黒のスープと、その色に染まる中細のストレート麺。
もちろん、九条ねぎがたっぷり載って、今回はナマタマゴをトッピングしてみました。

これぞ豪華な「新福そば」。
チャーシュー煮汁ベースのスープの香りが鼻に抜けつつ、風味のある低加水の麺を啜ります。
京都ラーメン定番の、薄切りチャーシューが旨い。
生卵でマイルドになった醤油だれの味と、九条ネギのシャキシャキ食感。
しばし、至福の刻を過ごして、満足満足。
今回も、ごちそうさまでした。


京都駅近く、たかばしに並び立つ老舗ラーメン店といえば「新福菜館」と「第一旭」。
どちらも東京にも出店しています。
「第一旭」は新宿御苑、神保町。
「新福菜館」は秋葉原などに。
以前は、横浜のセンター北や関内にもあったのですが、残念ながら今は閉店。。

というわけで、いまや貴重な東京のお店である「麻布十番店」にいってきました。
麻布十番駅から歩いて3~4分のロケーション。
大通りに面したこじんまりとした店構え。
2階は貸し切り専用のスペースとなっています。

店頭の券売機で食券を購入して、入店。
カウンターと小ぶりなテーブル席からなる店内。
食券を提出してしばし待って提供。

いつもながらの漆黒の濃口醤油スープ。
チャーシューの煮汁が大事なポイント。
麺は、低加水の風味のある中細ストレート麺。
褐色のスープに染まって、食欲がそそられます。

分厚いチャーシューがもてはやされる昨今。
逆に薄くスライスされたチャーシューが、京都ラーメンらしくて好きです。
そのほうが、スープも染みる。

シャキシャキ食感の九条ネギは必須アイテム。
個人的にはヤキメシと一緒に掻き込むのが好き。
関東で貴重な京都ラーメン。
今回もごちそうさまでした。
京都たかばしで「第一旭」と並び立つ老舗ラーメン店「新福菜館」。
関東では東京の麻布十番と秋葉原にお店があります。
今回は久しぶりに港区麻布十番を訪問。

お店の外に配置場所が変更された券売機で、「中華そば(並)&焼きめし(小)」のセットをチョイス。
L字型のカウンターに座り食券を手渡します。
さほど広さはない店内ですが、壁にハンガーがあるのは嬉しいところ。
お水は席までもってきてくれます。

さきに提供されたのは「焼きめし」。
チャーシュー煮汁がしっかりと染みた褐色のご飯。
しっとりとした食感が、たまらない。

続けて提供された「中華そば」。
九条ネギが香り立つ。
もやしもたっぷり。
チャーシューは、京都ラーメンらしさを感じる薄めスライス。

褐色のスープに染まったストレート麺が、のど越しにも嬉しい。
暫し、麺 → 焼きめし → スープ の無限ループに陥る。
されど、ループはいつか終焉を迎える。
夢のひと時が終わり、まだ名残惜しいけれど、今日のところは、ごちそうさまでした♪
新福菜館といえば絶対にはずせない「ヤキメシ」。
無性に食べたくなって平日の昼過ぎに再訪。
「中華そば(並)」と「ヤキメシ(小)」をいただいた。
チャーシューの煮汁が効いてる褐色のチャーハン。
同じく褐色のスープや麺とともに頬張れば、あー至福の時。♪
京都展などの催事を待ち望まなくとも、いつでも東京でこの至福を味わえるのは、本当にうれしい。
(2015年7月)
============
待ってた。この日を。
とうとう、あの京都の老舗「新福菜館」が、帰ってきた。♪

はるか、新横浜の「ラー博店」の閉店は言うに及ばず、
最後となった、港北「モザイクモール店」が閉店して以降、
関東で新福菜館が食べられる機会は、催事のみ、となっていたけれど、
ようやく、復活してくれた。♪
しかも、今度は東京のど真ん中の、麻布十番に。

お店は、駅からも比較的近くて、交通の便が良いこと、この上なし。♪
そのおかげか、この日は、11:00開店前で約10名の待ち。
開店後は、更に列が伸びて、20名近くに。
こんなにもみんな、新福菜館を、待ち望んでたんだ。きっと。♪

ただ、現在はまだ、プレオープン期間とのことで、メニューを絞っての営業。
いいんです。
通常の中華そば(並)がいただけるだけで、自分的には十分なのです。

欠かせない「焼き飯」は、後日のお楽しみに、大切~に、とっておきますね。
これからまた、かなりの頻度で、お世話になるだろうから。♪

こちらの店内、L字カウンターのみの7席。
木製の引き戸を開けて、すぐのところに券売機が。
新福で券売機は、珍しいほうかな。
あ、大阪のKiKi京橋店なんかも、そうか。
いまどきのスタイルではあるね。

さてさて、そんな待望の「ラーメン(並)」、感動の見事な”本店ビジュアル”。
もやし入り。
麺は、これまた本店仕様の、中太ストレート。
加水もしっかり低めで、言うことなし!。♪

スープも、言うことなしの、チャーシュー煮出汁ばっちり、漆黒の濃口醤油スープ。
九条ねぎたっぷりで、本場、京都の味をそのままに再現してくれてる。

こんな日がくるなんて。
涙が出るくらい、うれしい。
そして、やはりグランドオープンが、待ち遠しい。♪
(2015年2月)

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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2位

らぁめん大山 川崎店 (川崎、京急川崎、八丁畷 / ラーメン、つけ麺)

5回

  • 夜の点数: 3.9

    • [ 料理・味 3.9
    • | サービス 3.9
    • | 雰囲気 3.9
    • | CP 3.9
    • | 酒・ドリンク 3.9 ]
  • 昼の点数: 3.7

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 3.7
    • | 酒・ドリンク 3.7 ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 ~¥999

2025/03訪問 2025/03/21

リニューアルしたガッツリ系「噛む麺」

食欲そそる甘辛の濃厚スープに極太麺。
上質な二郎インスパイア系ラーメンを堪能しました。

ガッツリ二郎系から繊細な海老出汁のラーメンまで幅広いバリエーションが楽しい、コチラのお店「らぁめん大山(たいざん)」。
本店は静岡で、関東ではアトレ川崎のラーメンシンフォニーに出店しています。
今回、リニューアルしたとのことで久しぶりに訪問。
いつもながら丁寧な接客で店内へと案内されます。
すこし明るい雰囲気になったでしょうか。

店内はカウンター席と奥にテーブル席からなるコンパクトなつくり。
窮屈感はありません。
新メニューも気になりますが、今回は敢えての主力メニュー「大麺(たいめん)」をチョイス。
言わずと知れた二郎インスパイアのガッツリラーメンです。

太麺の割には早い配膳が嬉しい。
背脂が散りばめられたスープは、クリアな甘辛醤油豚骨で、安定のクオリティ。
ヤサイは以前よりももやし中心にはなりましたが、デフォルトでこんもりとした標高。

合わせる麺は、文句なしのゴワゴワ極太麺。
ここ数年、やや平打ち気味の麺を使用していましたが、当初の四角断面の極太麺に回帰したようですね。
これは嬉しい限り。

柔らかホロホロのチャーシューを啄みながら、ワシワシと食べ進めて、大満足。
女性にも食べやすい、上質のガッツリ二郎系ラーメン。
今回も、ごちそうさまでした。
適度なゴワゴワ食感の平打ちの縮れ麺は、小麦感満載。
二郎風の甘辛いスープは、オリジナリティ感じる旨さ。
こんもりヤサイと、しなやかなブタが旨い。
個人的にはイチオシの二郎インスパイアの一杯♪

久しぶりに訪問しました。ご無沙汰してます。
アトレ川崎の地下1Fのラーメンシンフォニー。
その中でも、今では古参となりつつあるコチラのお店は「らぁめん大山(たいざん)」。
静岡に本店がある、海老塩ラーメンなどが看板メニューのラーメン屋さん。
ラーメンシンフォニーのなかで唯一(?)、店頭で呼び込みをしている店舗とも言えるかな。

さて今回の(今回も?)お目当ては、二郎インスパイアの「大麺(たいめん)」。
自分の記憶では、昔は極太の四角断面の麺だったものが、やがて平打ちになり、
いまはさらに少し細目になったような気がしますが、その小麦感のある風味と食感は
昔と変わりませんね。(昔は「噛む麺」とも謳っていたような)

店頭で食券を購入し、厨房に正対するやや狭めなカウンター席に案内されるままに座って食券を提出。
入り口からは見えにくいですが、奥にはテーブル席もしっかりあります。
「にんにく入れますか?」、「お願いします!」のやり取りを経て、待つことしばし。
ホール側から提供のその一杯。(高台越しは構造上ちょっとムリがあるので。。)

キャベツの入ったヤサイは、しゃっきりとした茹で加減のもやしで結構好み。
そのうえに散りばめられるにんにくの香りも、新鮮さが感じられてこれまたGOOD。
(ダブル、トリプルと増量できる)豚の量は、ノーマルだとまあそれなりですが、しっとり&ほろりの秀作。
やや甘め(?)の二郎系スープに、箸とレンゲも進みます。

どんぶりも幅広なので、見た目以上にボリュームがある一杯。
すっかり満腹になって、満足満足。
今回もごちそうさまでした。

極太麺の二郎系ラーメン「大麺(たいめん)」を始めとして、本拠地のある静岡は駿河湾の魚介類をアレンジした、バリエーション豊かなラーメンがラインナップされる、コチラは「らぁめん大山(たいざん)」。
「富士山燻製醤油らあめん」「特選あごだし醤油」など、個性的な品ぞろえが魅力的。
一方で二郎系の大麺は、インスパイアらしい適度な甘辛いスープに、しゃっきりとしたヤサイ、肉厚のほろほろチャーシューで、個人的にも好みの一品。
ここ「ラーメンシンフォニー」のなかでも、古くから存在感を示します。

そんな多彩なラインナップの中から、今回チョイスしたのは「節とんこつ」・・・880円なり。
もともと、大山お得意の海老が香る「えびとん」などは、安定の人気メニューでしたが、そんな定評のあるとんこつラーメンの鰹節バージョンと言えましょうか。

店頭の券売機に対峙し、やや控えめなポジションにボタン配置されたそれを選択します。
席に案内されて食券を提出。
「ニンニクいれますか?」
節系ラーメンにも、ニンニクがトッピング可能なのね。

ほぼ待たずに提供されたその一杯。
やや小ぶりの丸みを帯びたどんぶり。
しっかり炊かれた印象のスープからは、魚介系のいい香り。
シンプルにトンコツと鰹節を合わせただけではない、重厚な魚介の重なり合いが感じられます。

合わせる麺は、二郎系の大麺とは打って変わっての、極細麺。
トンコツにも、節系にも、当然のマッチングの良さ。

トッピングは、もやしとチャーシュー、海苔、青ねぎ。
もやしの上に、きれいに鰹節が載せられて。

鼻に抜ける心地よい魚介風味に、喉ごしの良い麺を手繰る箸も止まりません。
ごちそうさまでした。

旧「町田二郎」の系譜の、コチラのお店は「大山(たいざん)」。
ズバリ!二郎系ラーメンの「大麺(たいめん)」が人気。

今回は、新メニューで登場の「黒醤油」をチョイス。
淡麗な黒い醤油スープに、焦がしネギが散りばめられ、芳醇な味と香りをまとう。

その真っ黒な見た目とは裏腹に、あっさりとした味わいで、にんにくをフルに投入してなお、端正な味の輪郭を失わない。
ジャンクな「大麺」や「紅大麺豚W」などと比較すると、スルッと食べやすい一杯。
麺の量も、大麺などと比べれば控えめなので、女性にも食べやすい。
黒いスープのラーメンというと、「京都の新福菜館」や「富山ブラック」などが思い浮かぶ。
この黒醤油は魚介ベースなだけに、どちらかと言えば「富山ブラック」寄りか。
「えびしお」「あごだし」といった魚介シリーズとともに、バリエーション豊かなメニュー構成に、いつもながら感心します。
本日も、ごちそうさまでした。

二郎を彷彿とさせる「大麺(たいめん)」が印象的なコチラ「大山(たいざん)」。
今回は醤油と和風だしが効いた魚介系スープの「しぐれ」を食べてみた。
ガッツリ系とは一線を画した繊細な味。
きれいな背脂とあっさりスープが美味しい一杯なのでした♪
ごちそうさまでした。
(2016年8月)

==========
あの「大麺(たいめん)」に煮干しバージョンが登場。
二郎系+魚介というと、「せたが屋」の”魚郎ラーメン”、「泪橋」の”マンモスラーメン”などが浮かぶ。
コチラの「煮干し大麺」は、ベースの大麺スープに濃厚煮干しをミックスさせていて、そのニボニボ感は本格的。♪
(2015年6月)

==========
旧町田二郎を彷彿とさせるビジュアル。
うず高く積まれたヤサイと、厚みのあるブタの上に、大量の唐辛子が、惜しげもなく降り積もる。
まさに「紅富士(あかふじ)」の名にふさわしいね。♪

正式な名前は、「紅富士大麺豚W」。
ご存知、二郎系の「大麺」をベースに、”豚W”にして、更に唐辛子を身にまとった一杯。
まさに、「紅富士だあーーっ!!」という感じ。
バンバンババン♪
でも唐辛子は決して辛すぎず、ベースの「大麺」甘辛スープに適度のアクセントを添えてくれてる。
(2015年2月)

==========
今回は、新メニューの「魚介節らーめん」。
鰹などの魚介ダシが香る一杯。
細麺とマッチしてなかなか美味しい。♪
(2014年10月)
==========
川崎駅ビル「アトレ川崎」の地下1F、「ラーメンシンフォニー」の中の「大山(たいざん)」。
二郎系の「大麺(たいめん)」が人気のお店。
そもそもこちら「大山」は旧町田二郎店主がはじめたお店なので、
「大麺」はインスパイアというよりは、元二郎系とでもいうべきなのかな??
(ちなみに、「ラーメン二郎PC店」では「大山」は”関連店”。)

またそれ故(?)、以前は"噛む麺”、"らうどん”と称し、「蓮爾」、「府中」と同様の極太麺だったこの「大麺」、2年ほど前に、ワシワシ感と風味はそのままに、平打麺に変更。(→これは当初、平打麺は”期間限定”とのことだったが、そのまま移行した模様。)
海老を微かに感じるライトな、二郎系甘辛スープに、ごわごわの麺のマッチングが非常に良く、美味しい。♪

黒烏龍茶とのセットや、つけ麺版の「つけ大麺」、「紅富士大麺豚ダブル」などもあるのだ。
その一方で、中細麺の「えび塩」「えびとん」なども看板メニューに掲げていて、「大麺」だけじゃない、豊富なラインナップもうれしい。♪
(2014年5月)

  • (説明なし)
  • 「紅富士大麺豚W」
  • (説明なし)

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3位

豚星。 (元住吉、日吉 / ラーメン、つけ麺、油そば・まぜそば)

1回

  • 昼の点数: 3.9

    • [ 料理・味 3.9
    • | サービス 3.9
    • | 雰囲気 3.9
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2015/05訪問 2016/05/28

二郎系インスパイアの「超」有名店♪「豚星。@元住吉」

元住吉の木月に移転した「豚星。」。
席数が増え、店内待ちもできるようになって、より利用しやすくなった。
旧来のお客さんに加え新エリアのニーズをしっかり掴み、
日吉・元住吉エリアでの一人勝ちの様相となりつつあるかも?♪。

久しぶりの訪問。
すると、外待ちこそ無いものの、店内待ち満杯で、入口ぎりぎりのところまで並んでる。
まずは券売機と対峙。

移転後にお目見えした「ミニ」を試すつもりで行ったものの、つい習性で、左上のボタン「小」を反射的に押してしまう。
まあいいや♪、とそのまま「小」でいく。
以前とどんぶりが変わり、白くてシャープな形のものになったので、パッと見、前より量が減ったように見えるけど、当然ながらそんなことはないのだ。
以前と変わらぬ乳化甘辛スープに、ずっしり旨い麺。

以前は真ん中より奥の席は、同じくカウンターではあるが、小さいテーブルを並べているものなので、一人一人に不思議な奥行きがあったけれど。
今はきれいに統一された。
回転は白楽の頃と比べれば、やや悪いのかな。
ボトルネックと思われる要因は、改善されていくことでしょう。
なにはともあれ「豚星。」が近くて便利になってくれて、感謝感激。♪

ちなみに駐車場は、白楽の頃と同様、お店にはない。
でも、すぐ近くに時間貸し駐車場はいくつも有る。
特に、綱島街道の木月の交差点を日吉方向に少し行ったところに、比較的大きな駐車場などもあるので、仮に休日であっても、駐車に困るということは、まずなさそう。♪


  • 小ラーメン
  • 見事なロールチャーシュー
  • 奥行きのあるテーブル

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4位

青雲の志 (新橋、内幸町、汐留 / ラーメン、つけ麺)

1回

  • 昼の点数: 3.6

    • [ 料理・味 3.6
    • | サービス 3.6
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2015/10訪問 2016/02/03

鶏と煮干しが奏でる。♪

「鶏白湯」と「煮干し」の絶妙の”まりあーじゅ”。
ニボニボ感のカドがとれて、まろやか~なスープに仕上がってる印象。
そして「パッツリ」とした細ストレート麺が、その繊細なスープにジャストフィット。♪

JR新橋駅の烏森口から、徒歩で約4~5分。
大通りから一本細い路地に入ったところにある、コチラのお店は「青雲の志」。
一見、バーとも見紛うような、クールな青い看板のお店。
ラーメン屋さんとしては珍しいね。

そんなこちらは、「鶏」と「煮干し」の2正面作戦のお店。
その狙い通りに、2つの味の奥深さが堪能できる一杯みたい。
濃厚に煮出しされた褐色のスープ。
表面がわずかに泡立つそのスープが濃厚さを示す。

相対するのは、加水の低い、凛とした清楚な麺。
トッピングは、低温処理された鶏胸チャーシューと焼豚。
どちらも厚みのある、しっかりとした存在感を示すもの。
水菜は、見た目にも食感にもGOOD。
個人的には、上品かつ繊細な構成で成り立ってる、珠玉の一杯と思う。

メニュー構成は、
一押し(券売機の左上)が「煮干し鶏白湯ソバ」・・・780円。
鶏白湯じゃない「煮干しソバ」・・・780円。
「煮干し鶏白湯つけソバ」・・・830円。
それらに、チャーシュー増量、味玉トッピングなどがバリエーションされる。

入口入ってすぐの、右手に券売機。
U字型の店内レイアウト。
やや狭いながらも、窮屈感はなし。
今回訪問したのがアイドリングタイムだったせいか、男性ひとりでオペレーション。

無駄のない動きで、気持ちの良い接客。
場所柄、飲んだあとの締めとしての使い勝手も良さそうだけれど、それだけじゃあ勿体ない。
そんなお店。

  • 煮干し鶏白湯ソバ
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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5位

ラーメン二郎 JR西口蒲田店 (蒲田、蓮沼、京急蒲田 / ラーメン)

1回

  • 昼の点数: 3.7

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.7
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2015/08訪問 2016/04/21

呪文 となえてみた。♪

二郎にしてはやや細めの麺を、もやしと一緒にモグモグ~と頬張れば、うっすら額に汗。
うん、これは、美味しいぞ。♪

「鶴見二郎」が蒲田駅西口に移転してから、初めて訪問。
鶴見の頃より交通はめちゃ便利!
広くもなく狭くもなく、ほどよいスペースの店内。
「小・・・730円」を、券売機で購入。
給水器は、入り口近くに。
カウンターの下に、大き目の荷物置き棚があって、助かる。

着席して、ほどなくして、店内奥から順にコールを聞かれます。
ここに来たら、「唐がらし」ははずせない?らしいので「にんにく、唐がらし」をコール。
そして、こ~んもりヤサイの一杯が、やってきた。
ブタはもやしに隠れてますが、全体的に振りかけられた唐がらしが、美しい。
そのもやし、けっこうシャキシャキしてて好き。
ブタは、柔らか~なバラ肉で、肉厚で旨い。
スープはほど良い乳化加減で、最後まで飽きさせない濃いめ味。
ややしっとり目の麺は、適度に、のど越しガツンの存在感あるもの。
期待にたがわない、一杯。♪

この季節、店内にエアコンはついているものの、食べ始めると、やっぱり暑い。(あ、唐がらしのせい!?)
メニュー構成は、シンプルに「小(チャーシュー2枚)・・・730円」、「小ブタ(チャーシュー4枚)・・・830円」、
「小ダブル(チャーシュー8枚)・・・950円」、「大(チャーシュー2枚)・・・830円」、「大ブタ(チャーシュー4枚)」、
「大ダブル(チャーシュー8枚)・・・1050円」。
・・・という感じで、この立地にしては、なかなか良心的なほうではないでしょうか。

すぐ近くには、有名なニボニボのお店もお目見えして、ますます盛り上がる蒲田。
これからも、頻繁にかよってしまいそうなエリア。♪

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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6位

つけめん 玉 (小田栄 / つけ麺、ラーメン)

1回

  • 昼の点数: 3.7

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 3.6
    • | 酒・ドリンク 3.6 ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2015/04訪問 2016/05/26

有名店にふさわしい珠玉の麺の「つけ麺」と「ラーメン」。♪

川崎で有名なお店「つけめん 玉(ぎょく)」。
駅から離れた立地ながら、いつも行列の人気店。
つけめんが美味しいお店は、ラーメンも美味しい。
鰹節、煮干といった魚介出汁の効いた濃いめのスープに、もちもちで旨い太麺。
ボリューム感ある満足の一杯なのだ。♪

「つけめん」をメインにしているお店の「ラーメン(中華そば)」は、2種類に分かれるように思う。。
1つは、つけめん用とほぼ同じ太麺をつかって、スープも基本的に同じベースから組み立てているラーメン。
もう1つは、つけめんとは全く別の麺とスープで、組み立てられるラーメン。
どっちが良いとは一概に言えないけど、自分は、前者のほうが好き。♪
どうせなら、評判のつけめんの味を、ラーメンでも楽しみたいから。
得てして、そういうラーメンのほうが、美味しい場合が多いと感じる。

そんなこちらの中華そば、濃厚出汁がばっちりの、まさしく前者のタイプ。
通常料金で、中盛まで無料。
これだけ麺が美味しいと、中盛はやっぱり魅力。
メニュー構成は、
「つけめん」 800円。
「味玉つけめん」 900円。
「特製つけめん」 1050円。
「辛いつけめん」 900円。
「インドのつけめん」 900円。
「中華そば」 750円。
「味玉中華そば」 850円。
「特製中華そば」 1000円。

一方、玉(ぎょく)グループとしては、コチラの本店以外に、より駅の近くに、次の支店がある。
それぞれ、本店と少しづつ個性の異なる店舗づくりをしていて、
「玉 赤備(あかぞなえ)」・・・鶏と豚の濃厚つけめんがウリ。
「三三七」・・・濃厚煮干しと鶏ポタスープがウリ。
「つけめん玉 ラゾーナ」・・・ラゾーナ川崎のフードコートの中にあって手軽につけ麺玉の味が楽しめる。
・・・といった具合。
いずれも、麺とスープ(つけだれ)のポテンシャルは高く、いずれも行列のできる人気のお店たち。
つけめんも中華そばも、評判に違わぬ美味しさのお店。♪

  • 中華そば
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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7位

そらのいろNIPPON (東京、京橋、二重橋前 / ラーメン)

2回

  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2024/12訪問 2024/12/06

唯一無二の季節野菜ベジソバ

ビーガンラーメンを筆頭に、ヘルシーなメニューがラインナップするお店で、ここでしか食べられないという「唯一無二の一杯」を堪能しました。

久しぶりの訪問となったこちらのお店は、人気の有名店「ソラノイロ」。東京駅ラーメンストリート内でも数少ない「朝ラー」が可能な店舗です。

店頭に券売機があって、間口の広い店内。インバウンド需要を意識したとおぼしき、日本各地の民芸品などが壁のあちこちにディスプレイされています。(カオナシももはや立派な民芸品の扱い)
各席に大きめの荷物かごが用意されて席と席の間隔もゆったりなので、大きい荷物を持った観光客なども安心して食事出来ますね。

今回、せっかくなので話題の「ベジソバ」をチョイス。
野菜と豆乳からなるとろみのある塩ダレスープは、仄かな塩加減が好印象。まるでマー油のごとく添えられたマッシュルームオイルを徐々に溶くことで、さらに旨味の幅が膨らみます。

合わせる麺は、全粒粉練り込みの平打ちキノコ麺。
小麦の風味感じる喉ごしも良い麺は、優しいスープにも良く合っています。

低温調理チャーシュー、ミニトマト、なす、キノコが賑やかな麺相。
味も見た目も楽しい、ヘルシーな唯一無二の一杯。
ごちそうさまでした。


有名な「ソラノイロ」がNIPPONを冠し、東京駅ラーメンストリートに登場。
コチラの基本メニューの一つ目は「江戸式中華そば」・・・ 800円。
動物系と魚介が、バランス良~くまとまった印象のスープ。
あっさり目ながらコクがあるとは、まさにこれのことか。

そこに合わせるのは、パツパツの、細ストレート麺。
全粒粉入りとおぼしき、うっすら褐色を帯びた、美味しいもの。
ほそぎりメンマなど、すべての食感にこだわったと思われる食材で、食べるのが楽しい一杯。♪
東京駅地下の便利な立地で、有名店の味が堪能できるって、幸せ。

コチラは、6月にラーメンストリートの入れ替えの新店舗として登場。
麹町の有名店「ソラノイロ」の3号店ということになるのかな。

店内はラーメン屋というよりは喫茶店・カフェかなにかのような、洒落た内装。
そして席数も結構あって、カウンター席・テーブル席織り交ぜて、30席弱くらいはある。
店頭の券売機で先に食券を買うシステムだが、スタフがきびきびと誘導してくれるので、それほど待たずに、すんなりと着席できる印象。
東京駅という場所柄、大きな荷物を持ったお客さんもけっこう多いけど、その場合は、ちゃんと別に預かってくれる、お店の人の気遣いがある。
ひととき、都心の真ん中で、ゆったりとラーメンが食べられる時間と空間を、提供してくれるお店。

コチラのもう一つの注目メニューは、「ベジソバ」・・・900円。
「ソラノイロワールド」が全開のコチラは、麺はもちろん、出汁、具材もすべて野菜から成り、徹底したヘルシー志向の一杯なのだ。
見た目にも舌にも鮮やかな印象の一杯。
やっぱり女性に人気のメニュー。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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8位

おらが (内幸町、新橋、虎ノ門 / ラーメン、つけ麺)

1回

  • 昼の点数: 3.6

    • [ 料理・味 3.6
    • | サービス 3.6
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2015/02訪問 2015/03/01

ホタテの「おらが」。♪

濃厚な「ホタテだし」が評判の、「おらが」。
今、新橋で評判のお店。

以前は「ORAGA」。今は「おらが」。
一度、新橋に復帰後、同じ新橋で、また移転して、今の場所になったのだ。
その際、ひらがなに変更。
下調べは綿密な自分と自負してたくせに、「ORAGA」の休業を知らずに訪れ、フラれたっけ(笑)。
いまだ看板は一部、以前のお店「大斗」のまま。

さてさて満を持して、休日の11:00ちょうどに訪問するも、店の前にマチもなければ、開店もしていない。。
・・臨休か!?
やっぱり自分とは縁が薄いのね(涙)
。。と思いきや、
念の為、付近を一回りして11:15頃に、再び店の前に来てみると、
あっ、開店してる。♪
Dokidokiしながら、店内に突入。

入ってすぐの食券機で、ポチッと選択。
きれいな店内はカウンタとテーブル席。
BGMは、威勢の良い69(ロック)。

看板メニューの「ホタテの69」を、味玉つきでオーダーすることに決めてた。
男性二人の、テキパキとした作業ののち、提供されるその一杯。

それは見た目にも濃厚そうな、魚介の香りがたつ、濃厚そうなスープ。
待望のお味の、ファーストコンタクトはと言うと、
「・・ん、意外とあっさり??」
刻みダイコンが、いい食感。
ゆず片が、あっさり感を演出している。

麺は太めのつるシコちぢれ麺。
最初、あっさりと感じたスープは、とろとろ粘度で、実はしっかりとした出汁が、主張してる。
食べ進めても、最後まで太麺に負けずに、飽きさせない。
ああ、そういうことなんだ。♪

最初からガツンと来るタイプもいいけど、こんなふうに、ジワリと最後まで旨いなんて、
さすがのスープだね。
美味しい。♪

ラーメン激戦区の新橋西口。
さすがの評価を受けてるだけのことはある、お店。

  • ホタテの69+味玉
  • スープ
  • 麺

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9位

らぁめん夢 (東神奈川、京急東神奈川、反町 / ラーメン、つけ麺)

1回

  • 夜の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 -

2015/02訪問 2016/01/28

端正な姿の 淡麗醤油らーめん。♪

「美人」な「ラーメン」って、いるんだね。
・・・ラーメンが似合う美人、ではなくて、
ラーメン”そのもの”が端正な姿形をした、美人さん。♪

鶏油の浮かぶ、香り立つ透きとおる小麦色のスープ。
細いストレート麺が、清楚に鎮座している。
輝く刻みネギは、散らばることなく、一点にポイントされて、
上品な、炙りチャーシューは、端正な器の中で、野性的な横顔をちらり。

そんな、完成度の高い一杯を提供してくれる、こちらのお店は、
東神奈川駅近くの話題のお店、「ミュージックパブ たかこ」。
・・・ではなくて、「らぁめん 夢(むー)」。

開店以来、ラーメン好きの心をガッチリとらえて離さない人気のお店。
若い店主さんの、実直な姿勢と接客も、その人気の所以(ゆえん)。

JRの東神奈川駅から、歩いて約4~5分ほどの場所。
尾道ラーメンの「柿岡や」を、通り過ぎて、「イツワ製麺所」のある一角のほど近く。
今や、横浜のラーメン激戦区、と呼ばれるようになって、幾久しい、場所。

そんな立地で、ヒトキワ、存在感を醸す、こちらのお店。
本格派の、淡麗しょう油ラーメンのお店。♪

なんと言っても、うわさの「注射器」が、話題だけれど、
もともとのスープと麺が、かなりのクオリティであるが故の、味の変化の感動。
他の皆さんのレビューのとおり、煮干し油は、結構、存在感があるので、
少しずつ、注入するのが良いかも、DEATH!

今度、別の場所に移転する「○星。」といい、
看板がなくとも、お客さんが集まるお店って、、
すごいよね。。

こういうラーメン屋さんは、ほんとうにそこのラーメンが好きな人たちが集まってきて、
繁盛している感じが、気持ちよい。♪

だからしたがって、それゆえに、
応援したくなるし、
自然と、ファンも増えていくのかな。
これからも、かよっちゃいますよん。


  • 味玉らーめん
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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