かくがくさんのマイ★ベストレストラン 2014

時々、発作のように、
こちらの食べ放題に行きたくなります。

11時過ぎの訪問で、先客20名弱、後客10名前後。

相変わらずの良好品質です。

寿司は常時15種類ぐらい並べられていて、
品切れはほとんどありません。

時期柄、今が旬という素材は少ないのでしょうか
これは！と琴線に響いたものがなかったのが
ちょっとアレですが。。。

今日は、マグロの赤身、カンパチ、ホタテが
よかったです。
ホタテはフルフル食感でした。

総菜はいつもの可もなく不可もなくです。

しかし、年々量が食べれなくなっていきますね。。

（2017.7.8）
池上本門寺に桜を見に来たついでに、食べ放題
もしくはこちらで食べたついでに、本門寺で花見
来店動機は置いておくとして、一年半ぶりの訪問です。

12時頃の訪問で、外待ちが10名程度。

最初、列に並んでいましたが、
名前を書けば、声をかけてくれるとのことでした。

意外に回転はよくて
10分程度で入店できました。

今日の寿司は、全部で20種類ぐらい。
品切れでそのまま終わりとなったネタと
補充されるネタがありました。

13時近くになると、お客さんも減ったせいか
寿司ネタの種類はやや少なくなり。
早い時間での訪問が吉です。

こちらの寿司は、やはりネタの鮮度。
旬の魚、特に白身魚がいいです。
白身魚だけで、4,5種ありました。
炙りもあります。

シャリはやや酢が強め。

総菜は、平日とほぼ同じか
やや少な目で、20種類弱でしょうか。

今日も、お腹パンパン、
はちきれそうに。

（2017.4.2）

（5回目の投稿）

日曜限定の寿司バイキングに行ってきました。

平日との違いは、
①値段が1620円
②ドリンクなし
③平日なら刺身のコーナーが寿司になっている。

惣菜や味噌汁やソバは、平日と同じように用意されています。

寿司は20種近くありますかね。
マグロなど定番ネタから、
季節ものと思われるサンマ等々もありましたし、
創作に近いアレンジ寿司もあります。

ネタは種類によって多少の差はありますが、
回転寿司以上の品質です。

シャリはクセのないタイプで、
味つけ控えめ。
握りたては、ほんのり温かいです。

一番うまかったのは、マグロですかね。
身が厚くてやわらかい。
アレンジ寿司もなかなかです。

これで1620円、毎週通っちゃおうかな。

なお、12時過ぎの訪問で、
1時間の滞在の間、ほぼ満席で推移。
年配の方が大半でした。
時々、3,4人客に待ちが出ましたが、
いずれも10分もかからず席に着けたようです。

（2015.10.18。税込み総支払い1620円）

＊＊＊

（4回目の投稿）

前回の訪問から一週間ぐらいしか経っていないので、
内容に大きな変化はありませんでした。

13時頃の訪問で、半分弱の入りで推移しました。
客が少なくても、なくなった品の補充はきちんとしてます。
それから入店は13時半までとなってますが、
今日は13時45分ぐらいまでは入店OKでした。

今日のヒットは、カニ汁です。
最初、何の味噌汁か分からずに飲んで
はっとなりました。
底を見ると、しっかりとした身ががっちり入ってます。
カニの旨み、甘味がぎゅぎゅっと詰まってます。
こんな濃厚なカニ汁飲んだことないです。
まいった、汁物まで手抜きなし！

あと、サンマの時期ですかね。
刺身も煮物もうまかったです。

今日は蕎麦も食べてみましたが、
細めでかために茹でられた麺で、
麺は茹で置きで、
ツユはポットで保温されており、
まずまずでした。

大根おろしも天麩羅もあったので、
いろんな味付けの蕎麦が楽しめました。

（2015.9.1。税込み総支払い1080円）

＊＊＊

（3回目の投稿）

約一年ぶりの再訪です。
私がレビューをあげている中で、最も好きなお店。

前回、12時過ぎには待ち行列ができていたので、
ちょっと早めに訪問してみましたが、
今日は待ちは出ず、8割ぐらいの占有率で推移しました。

相変わらず女性客は多いですし、
今日は15分ぐらいで、さっと食べてさっと帰っていく人も
結構いました。

今日の刺身は、炙りビンチョウ、サーモン、ホタテ、ブリ、
そして、酢ダコ、ネギトロ。

どれも悪くはありませんが、
いかにも旬な刺身はなかったので、
心に響くものはあまりありませんでした。
（今日はウニもなかった）

今日のヒットは、揚げ物です。
特に、エビの天麩羅にはまって、何度もお替りしました。
軽い衣に、エビのちょっとしまった食感と風味が
絶妙でした。

カキフライや唐揚げも良好。
こちらの揚げ物は全体的に、
冷めても衣さくさくでいけます。

それから、焼鮭が想像以上に
身がふっくらして、皮がパリッとして美味。

ほんとにこちらは、いつ行っても、
一品二品は、おおっ！と思わせる品があります。

ちなみに、写真上はバイ貝？を散々食べてますが、
ちょっと身がかたくて、風味が弱く、
うまくてついついというよりは、
物珍しさとお手軽さで、食べ続けた感じです。

惣菜は、概ね普通です。
魚介類や揚げ物から比べると、ええ、ちょっと。。。

そして、今日はご飯がちょっとダンゴな感じでした。

それでも、評価は下げません。

日曜は1620円で、寿司の食べ放題とのこと。
平日のクオリティからすると、
電車賃をかけても元が取れそうな気がしていて、
今から食指が動いています。

（2015.8.24。税込み総支払い1080円）

＊＊＊

（二回目の投稿）

ワクワクしますね。

前回のあの味は偶然だったのか、
今日はどんな品と巡り会うのか
道中そんなことを考えます。

店へ連なる路地に入ると、遠目に店内が暗く、
休みかと思いましたが大丈夫でした。

11時40分頃の入店です。
4割ぐらいの入りですが、予約席の札もあって、
8割ぐらい席が埋まってます。
12時半になると、店外まで伸びる行列ができました。

いざ。
今日の品々をざっと見渡します。
やっぱり刺身類は、充実してますね。
回転は速いですが、ひっきりなしに補充されます。
補充で種類が変わったりもしますが、少なくとも私が確認できたのは、
マグロ、ビンチョウ、サーモン（マリネ）、
ブリ、イワシ、サンマ、ネギトロです。

今日の当たりは、イワシとサンマです。
やわらかくて、脂がのってます。
旬の魚の絶対的なうまさです。

マグロは消費が速すぎて、一部凍ったままでの提供でしたが、
まあ、ご愛嬌ということで。

前回のホームラン、蒸しウニはありませんが、
今日はウニは茶碗蒸しです。
蒸しウニほど味の濃厚さはありませんが、うまいです。

今日のもう一つの当たりは、ブリカマです。
パリッとした表面、ふっくらした身、塩によって引き出された甘み。
至福です。

ちらし寿司は、ウニ、スジコ入りで、少し甘みがたつ味付けです。

カキフライはやや小ぶりですが、身はしっかりしています。
なぜか冷めても、衣がさっくりです。

数の子も、プチプチした歯ごたえが小気味良い、
当たりの一品でした。

惣菜は春雨の中華サラダ、ポテトサラダなどがありますが、
基本は和です。
（サラダスパが急にイタリアンで舌が驚きました）

特に蓮根のキンピラは、歯応えが良く、甘辛がちょうどいいです。
ビールに合いそうです。

今日のスープは、中華風卵スープで、
他に、うどんなんかもありました。

総じて、前回から評価は下がりません。
こういった良店でも、まだまだ食べログでは有名になっていません。
そういう店は他にもたくさんあることでしょう、
だから今日も街に出るわけですね、はい。

（2014.8.26に訪問。税込み総支払い1080円）

＊＊＊＊＊

（最初の投稿）

昼休み、本当は別の店に行こうと思っていましたが、
その店は定休日でした。。。
あわてて食べログをざっと見て、近かったこちらへ。

食べログの口コミ数は、私が見た時に3件で、
コストパフォーマンスが良いバイキングと好評価ながらも、
池上会館という公共施設内の店子で、
千円超のランチなので、少し躊躇いましたが、
でも、あまり時間がなかったので、えいと入店します。

平日13時頃で、空席が少しある程度の盛況です。
バイキングにしては女性が多いです。

空いている席を確保したら、あとは御自由にというスタイル。
時間の制限はない模様です。
ワンドリンクもついてます。

バイキングは和洋中、一通り揃ってます。
種類も豊富で、全部で30品ぐらいはありますか。

ざっと見回して、海鮮系が豊富な印象です。
刺身、貝類は5種類以上はあり、ちらし寿司もありました。

最初は、主に海鮮系にしてみました。

まずマグロの刺身。
あまり期待してませんでしたが、
え、うまい。
冷凍ものかどうかは分かりませんが
パサパサしてませんし、旨みがあります。

次に、巻貝。
串でほじって、身を引っ掛けて取り出す。
この作業が微妙に楽しいです（笑。
しっかりした弾力の身に、ほどよい苦味。
ランチではなかなかお目にかからないので、
余計にうまく感じます。

蒸しウニ。
あまーい。
しかも蒸しているので、ウニのうまみが濃縮されている。
札幌の場外市場で食べたウニもうまかったですが、
負けず劣らずです。
近年稀にみるホームランの当りですね。
このウニが食べ放題、そう思うだけでも幸せです。

他の揚げ物、煮物等も、普通にうまいです。
（一部、いかにも食べ放題というものもありますが）

バイキングという性質上、日によって当たり外れがあるのでしょうが、
千円強で、良質な海鮮を満足いくまで食べれますので、
今のところ、私のレビュー中、最高評価の店です。

（2014.6.9に訪問。税込み総支払い1080円）

二年半ぶりの訪問となりました。
家人と二人で。

12時過ぎの訪問で、満席。
土曜なので、遊びに来た体の
二人組、三人組のお客さんが多いです。

数分待って席に案内されました。

今日こそは煮魚と思いましたが、
売り切れ。
ちょうど一つ前で終わったようです。

土曜は午前中に来客する方も多そうで
早めの訪問が吉です。

ばくだんもよかったのですが、
今夜はつじ半に行く予定だったので、
かぶりそうなものは避け、
焼き魚と牛すきにしました。

15分程度で提供です。

焼き魚は鮭と鯖。
皮をパリッと焼き上げる焼き方は健在。
身はほっくりしています。

種類としてはありきたりの魚たちでしたが、
やっぱりここの焼き魚はいいなぁ。

牛すきは、しっかり甘めに味付けてあって
肉を玉子にくぐらすとちょうどイイ感じです。

牛肉も豆富もやわらかい。

山椒をかけると、ぴりっと味がしまって
またいいです。

今日は杏仁豆腐ではなく、
胡麻アイス。
もちろん、ぬかりありません。

一番最初に来たときは、
和食ってうまいなぁと感動しましたが、
あれから1000軒超のお店をまわって
限界効用が逓減してきている感があります。

ただ、味の評価がこなれた代わりに、
当初は1000円超のランチかと躊躇った値段が
今ではむしろ、この立地も踏まえると
安いと感じるように変わってきています。

（2017.9.2）
（再訪）
【要約】にんげんだもの。（8字）

約1年ぶりの再訪です。

土曜の11時45分頃の訪問で、
8割方の席が埋まっています。

前回、焼き魚だったので、今日は違うものにしようと、
牛すき豆富膳あたりを狙って入店しましたが、
まず大将から「今日はばくだんなし」と通達があり、
「焼き魚は、アコウダイの粕漬けとサンマです」とのことで
この店で、タイで粕漬けだとどんな感じになるんだろうと
思わず、今日も焼き魚で発注です。

初志貫徹できませんでしたが、にんげんだもの。。。

10分弱で提供され、まず味噌汁から。
アオサ入りで、やっぱりうまいですね。
これです、これ、この味。

アコウダイは身がほっくりし、後から香る酒粕が上品です。
サンマは皮はパリパリですが、身は前回より気持ちしまり気味でしょうか。

二回目なので、初回ほどの感動はありませんが
安定したうまさです。

ちなみにご飯は、多めのお替りをお願いしましたので、満腹です。
（お替りは麦飯ではなく、白いご飯になります）

隣の方の煮魚をちら見したら、魚がかなり
ボリューミーで、次は煮魚だなと思いました。

ちなみに、ばくだん丼がお休みの理由は
大将がちょっとしたことで、手を怪我したからだそうです。
にんげん・・・

（2015.3.28。税込み総支払い1200円）

＊＊＊

銀座で初ランチです。
いつもは量優先の店選びですが、銀座ですから
例え量が少なくても味で選ぼうと、こちらを候補に。

隠れ家的という食べログレビューがありましたが、
確かに店の場所がわかりづらいです。
携帯のGoogle Mapをフル稼働しましたが、
3,4回は目的のビルの前を素通りしてしまいました。

ようやく店の暖簾をくぐると、銀座のイメージぴったりの
大人な趣きです。

ランチメニューを見ると、いずれも千円超です。
レビューでは、千円を切っていたのにと思いましたが、
増税値上がり分も、銀座プライスと思えば納得ですかね。

麦とろご飯と焼き魚（1200円）を発注です。

落ち着いた雰囲気の店内で、
大将の盛り付けをカウンター越しに見ていると
待ち時間はあっという間に過ぎます。

先客にお膳が提供された際に、大将が
「ご飯足りなかったら、おっしゃってください」と言っていたので、
懸案だった量も確保できそうで、安心しました。

10分強で提供です。

さて、まず、焼き魚から。
この日は、サバとサンマです。

サバもサンマも皮が上になって盛られていましたが、
サバを裏返して、身から食べます。

普通のうまさで、特筆すべきことはない感じがして、
銀座だと千円超でも、こんな感じかと思いましたが、
これが失敗だったと後で気付きます。
提供された通り、皮から食せばよかったのですが・・・

次に、小鉢。
ほうれん草と油揚げのおひたしを食すます。

え？
出汁がきいている上品な一品で、
上品なだけじゃなくて、きちんととうまいです。

あわてて、漬物をひと噛り。
こちらも上品で、きちんとうまいです。

山芋も嫌みがなく、うまいです。
全く隙がありません。

そして、サンマ。
少し大きめにほぐして、口の中へ。

ええっ？
皮がぱりっぱりで、身がジューシー。
こんな秋刀魚、食べたことないです。

なんですかこれ、魔法ですか？

あわてて、サバに戻り、皮から食べます。
うわー、こっちもか。
焼き方一つで、魚はこんなに変わるもんなんですね。

ご飯をお替りし、一噛み一噛み味わいました。

最後に、デザート。
和食でなぜ杏仁豆腐？と思いましたが、
一口食して、ふるっふるの食感に感動です。

デザートにいたるまで、隙なし。
これで1200円なら安いもんです。

フレンチならここでシェフを呼んでという話でしょうが、
目の前に大将がいるので、「いやあ、おいしかったです」と私。
大将は少し照れて、「ありがとうございます」と。

This is the 銀座。
This is the 和食。

（2014.5.20に訪問。税込み総支払い1200円）

約10年ぶりの再訪となりました。
値上げの著しい昨今ですが、前回と比べて
20円しか値上がりしていなくて驚きました。

鯨のステーキと、鯨のユッケ丼を二人でシェア。

ステーキは前回同様、臭みがなく、
ほとんど噛む必要がないぐらいにやわらかいです。
噛むと旨味が出ます。

ユッケもいいですね。
こちらはつけダレに漬かっていたせいなのか
少し身がしまって弾力があります。

前回訪問からずいぶん時間が経ってしまいましたが、
近いうちにまた来たいです。

（2023年11月）
13時前の入店で、他に客は1組。
食べログで評価が高い割りに混んでないんだな
というのが第一印象です。

クジラステーキ（980円）を発注です。

大将から「あれ、どう？」と
壁の張り紙を指して、ウニ（+500円）を薦められますが、
今日はクジラに専念することにしました。
「給料日前だもんな」と残念がる大将。

カウンターだったので、クジラを焼く様子が見えました。
フライパンにクジラが投入され、さっと手短に火が入り、
最後のほうにバターのようなものが投入されます。

数分で提供です。
「ご飯お替り可ですか？」と確認すると、OKでした。

早速、ステーキを一口。
やわらかっ！
他の肉でも、このやわらかい食感はなかなか味わえないのでは。
しかも、臭みはほとんどありません。

以前近所のスーパーで購入した鯨肉の刺身を食した時に
あまりに臭みが強く、しかも筋張っていたので、
正直、鯨にはあまり良い印象を持っていなかったのですが、
完全に予想外の味でした。

赤身の肉ですが、バターのせいか十分しっとりとしており、
マヨネーズはほとんどつけずに食べ進めました。

ステーキを半分食したところで、ご飯のお替りをお願いします。
大将ではない人が対応してくれて、「三杯ぐらいおかわりする人もいます。
最後にステーキの汁をご飯にかけてお召し上がりになる方が多いですよ」
とにこやかに説明してくれました。

なんと！
ステーキの汁が大量に余りそうだなと思っていたのですが、
そういう食べ方もありですか。

早速、ご飯に少し汁をかけてみます。
うは、うまい。
つゆだくのバターライスのような味わいです。

思わず、もう一杯ご飯のお替りです。
なぜか、お替りの度に、ご飯の盛りがよくなりました。

（2014.7.22に訪問。税込み総支払い980円）

（4回目の投稿）

半年ぶりの訪問です。

18時半頃で、10名強の外並び。
19時前に入店できました。

味は相変わらずの美味ですが、
今日は、イカ系なのか以前と違った
コリっとした食感の具材が入っていて
また新鮮な気持ちで食べることができました。

鯛ダシの旨さは相変わらず。

7月中旬に、神楽坂店がオープンするようですね。
楽しみです。

（2017.6.19）

＊＊＊

（3回目の投稿）

二年ぶりの訪問となりました。
19時ぐらいに到着し、20人強の行列になっていて
1時間半ぐらいで入店となりました。

今回も梅。
以前は、キュウリが結構入っていた気がしましたが、
今日は季節柄なのか、ほとんどなくて
そのかわり、ネギトロみたいな感じの
粘りのある食感が強めに出ていた気がしました。

鯛ダシスープは相変わらず最高です。

（2016.11.6）

＊＊＊

（2回目の訪問）

【要約】やっぱりうまかった。（10字）

17時少し過ぎての訪問。

昼間20人超の列ができていたので、
夕方はどうかなと思ったら、店外に待ちなし。
店内も半分ぐらいの入り。

運がいい。

梅（990円）をオーダー。

夕方で、人も少なめだけど、
やっぱり店内は多少空気が張り詰めている。

数分で提供。

前回の教訓を生かし、今日は少し具を崩して
混ぜ気味にして食する。
やっぱりうまい。

鯛の出汁スープもうまい。

17時半頃に店を出たが、
このときは店外に10人弱の列ができていた。

（2014.10.27に訪問。税込み総支払い990円）

＊＊＊

（初訪問）

お店の場所がやや分かりづらかったけど、12時前に着く。
比較的早めに着けたかと思ったけど、10名以上がすでに店の外に並んでいた。

ぽつりぽつりと前に進み、一時間弱待って、ようやく入店。
それでも、列に並んでいた常連さんの話だと、今日は待ち行列が短い方だと。
入店の少し前あたりで、注文を聞かれ、ぜいたく丼（梅）990円を注文。

カウンター席のみの店内は、照明がやや落とされていて、しんと静まり返っている。
食べている人は黙々と箸を動かし、待っている人は無言で大将の動きに目をやっている。
張りつめた空気感。
今まで食事処では感じたことがない空気感だけど、いやな感じではない。
なにか真剣勝負をしているような心持ちになる。

10分程度で着丼。
いざ。

まずは切り身。
最後のスープ割りに残しておくため、少しだけ味見に食べる。
漬けが利いていて塩気が強く、鮮度はよく分からず。
歯ごたえはよい。

次に、ご飯の上に、山盛りというか、柱のようにそびえ立つ具材に、わさびを溶いた醤油を回しかける。
具材をあまりまぜないようにして食べる。
たたきや数の子やきゅうりなどが、渾然一体になっていて、いろんな食感が楽しい。
海鮮としての鮮度は、こちらもよく分からないものの、うまい。

ただ醤油が均等にかけられず、しょっぱい箇所とそうでないところが出来てしまった。
あまりぐちゃぐちゃ混ぜたくなかったけど、少し均した方がよかったか。

丼をきれいに平らげて、ご飯を追加してもらい、スープ割り。

レンゲで一口。
ここで訪れた、脳を突き抜ける感動。

うわ、なんだなんだ、このスープ。。。

豚骨のようなコクがあるけど、すっきりしている。
単に鯛の出汁という言葉では、収まりがつかない。
これはすごい。

ぜいたく丼、もしかして一番贅沢なのはこのスープなのではないか。

このうまさには、確かに言葉を失う。
そんな静けさか。

（2014.6.26に訪問。税込み総支払い990円）

今日から一週間、御茶ノ水通いです。
最初のランチの店は、ずっと前から決めていました。
学生時代、御茶ノ水で何度も通ったお店です。

台風の影響か、傘をさしても、横殴りの雨があたる日です。
12時少し前の入店で、店内は先客が一人です。

この店は、昼の混雑時、空き皿をどんどん下げていきますので、
こういう日の方が、ゆっくりランチが食せるかもしれません。
（時間の都合がつくなら、12-13時は避けるのがベターです）

お気に入りの豚角煮丼（680円）をご飯大盛りで発注します。

丼ものや麺類は大盛り無料で、定食はご飯お替り無料です。
それにセルフで、点心、サラダ、デザート、コーヒーが自由です。

この店のいいところは、セルフコーナーの質の高さです。
早速、サラダと本日の点心、春巻きを食べます。

春巻きは皮がパリッパリで、よそうまです。
（私が他に食した事がある点心は、
肉まんと水餃子ですが、いずれもよそうまでした）

サラダドレッシングは、中華とわさびの二種類です。
私の好みはわさびドレッシングで、つんと鼻にくる刺激がいいです。
ああ、この味、この刺激。
中華ドレッシングは少し甘みがあり、こちらもいいです。

メイン前に、満腹になりそうな勢いです。

10分弱でメインが提供されます。
早速、角煮を一口。
これ、これです。
やわらかいけど、肉の食感がしっかり。
八角が効いてます。
うん、うまいですね。

今日は卵スープで、よそうまです。

小皿のきゅうりの浅漬けも、
にんにくがかすかに効いていて、うまいです。

そして、なにげに、コーヒーもうまいのです。
ちょっと薄めだけど、きちんとドリップしたものです。

全部、ハズレなしです。
コストパフォーマンスは、私が知る限り最強です。
（特にサラダを心ゆくまで食べたいときはぴったり）

この日のデザートはスイカで、夏を感じて店を出ます。

（2014.8.10．税込み総支払い680円）

一年半ぶりの本店でのランチです。

以前は行列必死での訪問でしたが
最近はあちこちに店舗がてきたせいか
今日はすんなり入れました。

11時半、半分程度の空席でしたが、
帰る頃には外待ち2,3人。

ランチメニューは、10種弱で
どれも安いです。
700円を超えるメニューはないです。
数年前より数十円の値上がりで済んでます。

今日はスペシャルメニューを。
いわゆる日替わりです。

マトンアサド。

先にパンが出て、15分程度で提供です。

いつも思うのですが、このパンがうまい。

さて、メインです。
柔らかいマトンに、トマトに、ジャガイモ。
マトンの味付けがミートソース的な
コクのあるタイプです。

うまいです。

メインのボリュームはそれほどでもないですが、
スープ、サラダとセットになって
パンもあるし、ご飯はお代わり可で
満腹満足なのでした。

（2018.6.24）
（4回目の投稿）

春樹代々木店が一周年記念で半額なので
そちらに向かったのですが、
中高生の軍団で行列ができていて断念。

代々木でランチに迷ったら、安定のひつじやですね。

14時過ぎだったので、外待ちはありませんでしたが、
相席で案内されました。

今日はマトンステーキが150gで
530円とナイスな価格設定だったので発注しました。

5分強で出てきました。
マトンの肉はちょっとひしゃげていて
見た目は美麗ではありませんが、
味はいいです。

マトン臭さはなく、
香辛料はいろいろ使っているのかもしれませんが
適度な塩分と旨みが口の中に広がします。

添えられた、サルサソースみたいなものも
ピリリと辛くて口直しにもいいです。

これはうまい。
ひつじやで食べた中で一番うまいかも。

次も見かけたら、迷わず、これですね。
周りもマトンステーキを食べている人が多かったです。

満足度＝100*評価金額850/支払金額530＝160%

（2015.12.5。税込み総支払い530円）

＊＊＊

（3回目の投稿）

【要約】安定。（3字）

なんとなく、丼太郎がその後どうなったのか気になって
代々木に足を伸ばして、こちらで昼食です。

14時過ぎの入店でしたが、店内はほぼ満席。
ラストオーダーは14時半です。

今日はレアステーキ丼（640円）にしてみました。
ご飯の大盛り可とのことで、大盛りにします。
10分弱で提供です。

出てきたのは、小さめの丼。
ひつじやで大盛りで、この量はありえない
と本能が察知し、確認してみたら、ええ、
出てきましたよ、いつものおひつのご飯。

レアステーキは10切れぐらいなので、
単品Sの半分ぐらいですかね。
馬刺し丼のような感じでした。
（そういうものが存在するかは別として）

ちなみに、タレはめちゃくちゃしょっぱいです。
丼にタレをかける派の人は要注意です。
全部かけようものなら、間違っても食べれません。

（2015.4.5。税込み総支払い640円）

＊＊＊

（2回目の投稿）

【要約】やっぱり安くてボリュームいっぱい。（17字）

近くに来て、店外に列ができていなかったので、
思わず立ち寄ってしまいました。

12時半頃の訪問で、待ち時間なく相席で座れましたが、
すぐに待ちの列ができました。

今日は日替わり(?)にチャレンジです。

羊のイタリア風カツレツ（560円）とのことで、
ダンボールぐらいに薄く延ばした肉に
ファインな衣で、微妙に辛味刺激があります（と思います）。
羊の肉らしさが嫌味なく出ていて、いい感じですね。

ソースはトマトソースとマヨネーズで、
トマトソースはピリ辛です。
（と思います。衣が辛いのかよく分からなくなりました）

今日もご飯のお替りをして、膨れた腹を抱えて冒険を終えます。

（2014.11.2に訪問。税込み総支払い560円）

＊＊＊

（初投稿）

村上春樹のようなタイトル・・・

今日のお昼はボリューム対決するつもりだったので、
朝食は軽めにすませてきました。

当初、こことは別の、ボリューム重視の洋食屋に
行くつもりでしたが、値上がりで二の足を踏みました。

そこで、こちらの様子を見に来てみたら、
行列はなく、そのまま入店です。
前に二度ほど来たときは、12時を過ぎると、
階段から道路に溢れる行列になってました。

12時半。
9割ぐらいの入りで、
「後で相席になると思いますが」と案内されます。
（食べている途中で、確かに相席になりました）

以前スペアリブを食べましたが、レディーと一緒で、
骨にかじりつくのが躊躇われたので、リベンジです。
スペアリブとシシカバブのセット（630円）を発注です。

待ちの間、かなり空腹だったので、
パンのお替りが可かネットを検索したら、
ご飯お替り可、おひつで提供とのことで、
うそ、これ昔の話だよね
と周りを見回すと、隣のテーブルに見つけました、おひつ。
OK、いきましょう。

15分程で、提供です。
「ご飯のおかわりできますか？」と確認すると、
すぐにおひつの到着です。

エスニックなプレートに、純和風のおひつは
違和感があります（笑。

さて、シシカバブから。
肉感十分。
しそ風のハーブのようなものが効いてます。
うん、このハーブの味ですね。

サラダはこの値段で、キャベツの千切りだけでなく、
トマトも入ってます。
ドレッシングはさっぱり系です。

スープはコンソメベースで、タマネギ、トマトが入ってます。
タマネギのしゃっきりとした歯ごたえがいいです。

いよいよ、スペアリブ。
遠慮なく、いきます。

うは、やわらかい。

シシカバブのつまった肉質とはまた違って、
塩コショウのメインのシンプルな味付けですが、
うまいですね。

食べ進めてもクセのない肉で、
これが羊の肉なの？と毎度ながら思います。

ご飯は、ぱさぱさしない普通の白米で、
おひつを合わせると、2合弱になりますか。

パンはロシアパン風の身がしっかりしたタイプで、
やわらかな甘みがあって、うまいです。
このセット内容だと、ご飯よりパンの方が合います。

しかし、これで630円で、本当に大丈夫でしょうか？
（せめて、648円に値上げしませんか？）

＊＊＊

この日、朝食軽めの影響で、午前中から
空腹感が結構あって、何度かお腹がなりました。

お腹が鳴るたび、
ボリューム対決のために、一体何をやっているんだ
と情けなくなりましたが、いざ満腹になってみると、
生きるために食べるのではなく、食べるために生きる
それもありかなとふと思ったわけです。

ひつじやをめぐる冒険は、ひとまず終わりです。

（2014.8.9に訪問。税込み総支払い630円）

いつもは訪問順にレビューを書いているけど、
ちょうど100件目ということもあって、
今日は食べた順に。

12時45分頃の訪問。
半分ぐらいの入りか。

おすすめランチ（926円）をオーダー。
外に張り紙がしてあったけど、
おすすめ（日替わり）ランチのメインは、天ぷらと刺身。
以前のレビューと比較しても、この構成は変わっていない模様。

天ぷらと刺身、どこにでもあるメニューだけど・・・

10分程度で提供。

一品一品の量は多くないし、
ご飯もこんもりではないけど
品数が結構あるので、華やかでボリューミーな印象。

まず味噌汁。
海苔が入っていて、自然な酸味が出ている。
酸味のある味噌汁はあまり好きではないけど、
きちんと出汁がとってあって、悪くはない。

次、刺身。
まずマグロ。
生と思われるしっかりしっとりとした食感。
いい。

ブリ。
おお、あぶらがのりにのっている。
大トロみたいな味わいになっていたので、
思わず目の前にいた大将に
「ブリですよね？」と確認してしまった。
うまい。

そしてタコ。
吸盤のきゅっきゅした感じに、
ほんのり残る死後硬直的なコリコリ感。
うは、この食感はいいなぁ。

となると、天ぷらはどうです？

まず海老。
薄めの衣。
おお、中身がほんわり温かく
重みがずっしり。

昔、大枚はたいて食べた高級天ぷらのような味わい。
その店は、さっくり衣で、
中の具は、いい塩梅に蒸したような感じ。

しいたけ。
厚切りで、弾力がいい。
しっかり噛みしめる。
じわじわ出るきのこのうまみ。
たまらない。

そして、湯葉。
するっと滑らかな食感に、
出汁がぐーんと出てくる。
湯葉はあまり食べないけど、これは絶品。

大将に聞いてみると、
出汁と醤油で味付けしてあって、
汁のにごりは生湯葉だからとのこと。

漬物も、白菜、らっきょう、大根で
すべて味付けが異なる細やかさ。

これはすごいランチにあたってしまった。
ここからはペースを落として、
ゆっくり味わう。

完食。
満足と幸せがごっちゃになった感じに包まれる。

食後に出てきたコーヒー。
酸味があり、コクが深い。
ええ、もちろん、隙なし。

この味、このお店。

＊＊＊

食べログをどっぷり使って、
食べログにどっぷり漬ったこの数ヶ月。

星3.7以上とかレビュー数100超の店の手堅いうまさもあるけど、
こうして、星3.1ぐらいで、
レビュー数も5にもいかなくて、
でもしっかりレビューを読んでみると、どうにもはずれなそう、
そんなお店で、予想を超えて、ガツンとうまいと、
（何に対してかよく分からないけど）してやったりと思うと同時に、
きちんとレビューしてくれた先達に感謝。

これからも、レビューを読んで、レビューを書いて。
まだまだ未知のお店はいっぱい。
そう、いつものあの通りにも。

（2014.10.11に訪問。税込み総支払い1000円）

（2回目の投稿）

12時頃の訪問で、3割ぐらいの入りです。
平日のランチは、土日ほど混んでいないようです。

平日のランチメニューは
最安がおまかせ丼とソースカツ丼の780円税抜ですが、
最高はウニ丼2200円と幅があります。

おまかせ丼の内容を聞いてみましたが、
「海鮮3種ですが、出来上がるまで私もわかりません」
とフロア担当の方。

おまかせ丼を発注しました。
数分でサラダ等が運ばれ、
全部揃うまでに10分弱でしょうか。

内容は、サケ、白身魚（ブリ？）、ネギトロでした。
丼自体は、小振りです。
切り身、ネギトロの量はそれなりにあって、
刺身度は良好です。

ご飯は酢飯ではない普通のご飯だと思います。
やわらかめの炊き加減がいい感じです。

味噌汁はアラ汁で、うまいです。
小鉢、サラダ、漬け物は普通です。

ご飯大盛りお替り自由、味噌汁もお替り自由ですが、
どうしても土日のまぐろ食べ放題と比較してしまうので、
その意味では平日はパンチが全然足りない感じも。

（2015.6.23）

＊＊＊

（初回投稿）

12時の入店で、6割ぐらいの客の入りです。
家族連れが大半です。

土日限定のまぐろ食べ放題（1000円）を
オーダーします。
数量限定とのことですが、間に合いました。

どういうふうに食べ放題なのかと思ったら、
マグロ丼、マグロカツカレーが食べ放題ということです。

そして、サンライズカレーという
マグロのメンチカツのカレーが
1回だけオーダーできます。

しかも、マグロ丼とカツカレーについては
かなり自由にオーダーできて、
「丼上のみ」とか「カツのみ」「カレーのみ」もできますし
「ご飯少なめ」とオーダーしていた方もいました。

まず、マグロ丼を発注します。
数分で提供されます。

丼は小さ目とはいえ、ネギトロを真ん中に、
切り身をロゼット状に豪快に盛ってます。
惚れ惚れします。

マグロはスジのある切り身もありますが
気になるというほどではないです。
ぱさついた感じはありません。

切り身とネギトロの食感の対比もいいです。
シャリは酢がマイルドです。

次。
カレー二品はきつそうなので、
サンライズカレーとカツ単品を発注します。
（これで一応、全品目制覇）

まず、カツ単品が数分で出てきます。
さっくりとした衣に、
やわらかいチキンのような食感です。
マグロらしさを感じることはありませんが、
うまいです。

次に、サンライズカレー。
これはちょうど混雑していたこともあって、
15分以上経ってようやく提供です。
（不安になって一度オーダーが通っているか確認しました）

やってきました巨大メンチカツ。
また惚れ惚れします。

混んでいたというのもありますが、
これだけ大きいメンチだと、
確かに揚げるのにも時間がかかるでしょう。

こちらもマグロらしさは感じないメンチですが、
ふわふわの食感がいいです。

そして、ベースのカレー。
コクのある欧風で、単品としてうまいです。
魚屋のカレーと期待していなかったのですが、
これはなかなかです。

最後に、もう一度マグロ丼を食して
約1時間の滞在で店を出ました。
（食べてる時間より待ち時間の方が長かったという･･･）

なお、食べ放題の新規受付は、
12時半過ぎには締め切られていました。
やっぱりそうなるでしょう。

（2014.9.28。税込み総支払い1080円）

（再訪）
【要約】サービスよすぎ。（8字）

大人4名、子供2名、計6名で訪問です。
食べログで見る限り、いつも空席がありそうですが、
一応多めの人数なので、ネットから予約しました。

18時半の予約でしたが、予定が早く終わり18時に訪問しました。
入店し、「予約したものですが、ちょっと早めに・・・」と切り出したところ、
名前も何も確認されず案内され、テーブルは4人用のセットのみで
急遽6人分にセットしてくれました。
時間が早すぎたのかもしれませんが、予約の意味がない感じもします。
（後からの予約客も、名前を確認されることはありませんでした）
2,3人なら、当分は予約の心配はいらなそうです。

食べ放題もあるコースにしようか迷いましたが、
過去の夜のレビューを見る限り、
アラカルトでも「もう食えません」というレビューが多いですし、
6人もいますので、数の強みで結構な品数をオーダーできそうですし、
食べログからの15%オフクーポンも使えるので
アラカルトでいってみることにしました。

オーダーの前に、スマホで「夜のアラカルト15%OFF」の
食べログクーポンを見せて、OKをもらいます。

安心して、事前に予習しておいた
ビリヤニ、カレー、タンドリー、ナンを一息に発注します。
ちょっと少なめのつもりで、後は追加でと考えてました。

10分ぐらい放置でしたが、一品出始めると
あとはラッシュで出てきました。

その勢いがあまりにもすごくて、
ラムビリヤニの写真を撮り損ねました。。。

出てきた順のレビューです。
味は基本的には、上品なスパイス使いで、どれもハズレなしです。
あとは辛さの問題ですね。
カレー系は辛さの目安がメニューにありますから
辛さを考えて、注文を組み立てるのが吉です。
（子供は辛さmild以外は食べられないでしょう）

●タンドリーパラター（盛り合わせ）4種2人前（2780円）。
タンドリーメニューから4種選ぶ盛り合わせです。
タンドリーチキン、フィシュティカ（マグロ）、タンドリージンガ（エビ）、
タンドリーホールゴビ（カリフラワー）にしました。
味はどれも上品にスパイスがきいてます。
この4種の中では、タンドリージンガが好きです。
フィシュティカはチキンのような食感です。
2人前なので、さすがに6人でのシェアはきついです。

●サラダ（サービス品）
6人分を十分にまかなえる量です。

●バギヤキサブジ（野菜カレー）（1235円）
カレーというより、カレー炒めですよね。
普通のカレーよりコクがあります。
オクラが特にいい感じです。
辛いです。
今日のオーダーの中で一番辛いかも。

●ナン（310円）
なんてデカいナン！
洒落になりません。

●チーズナン（515円）
中に入ったチーズのとろとろ感が素敵です。
これは次回も外したくない一品です。

●ビリヤニ（1440円）
チキンとラムの2種類を発注しました。
バスマティ米のふわふわ感と幾重にも交錯するスパイス。
安定したうまさです。
が、こんなに辛かったっけ？
普通の辛さにしましたが、カレー系で辛いのもオーダーしたときは、
もう一段階下げられるなら下げたほうがいいかも。

●サムダリンカザーナ（シーフードカレー）（1440円）
前回のランチサービス品がうまかったので、
写真を見せて、品名を確認して発注しました。
前回より魚介系のうまみと、クリーミーさがちょいと
足りない気もしましたが、最後の品だったので
もう舌も辛さでいかれてしまったかもしれません。

その他にも、サービスで全員にラッサムがつきました。
子供たちにはラッシーをサービスしてもらいました。
食後には、全員にアイスがサービスされました。

食べ初めの頃は、もう1,2品追加もありかと考えていましたが、
食べ終えた頃には、もう何も入らない状態でした。
ビリヤニの量も結構なものですが、ナンで満腹になった気がします。
（特にチーズナンの腹持ち）

2人ならいろいろ食べられるコースもありだと思いますが、
4人以上ならアラカルトで十分かもしれません。

そういえば、前回に引き続き、今日も雨でした。
今日は店を出た後も、口の中はインドのままでした。

（2015.4.1。税込み総支払い10090円が15%OFFで8577円）

＊＊＊

（初回訪問）

13時少し前の訪問です。

雨が降っていて、店先で傘をたたんでいたら
お店の人がドアの外まで出迎えてくれました。

店内は内装が真新しい感じがします。
客の入りは、雨の影響もあるのか、3,4割と少なめでした。

初めてのお店は定番のメニューで
という原則を守り、カレーにしようかと思いましたが、
店名にもなっていることですし、
ランチのビリヤニセット（1030円）で。

食べログのランチ50円引きのクーポンが
使えるか確認し、問題なしとのことでした。

ビリヤニは、手堅くチキンを選択です。
辛さについて、普通、HOT、とてもHOTの3種あり、
普通でもちょっと辛いとのことで、
辛くて味が分からなくならないように、普通を選択です。

ドリンクは、ラッシーやチャイ等があり、
久方ぶりのラッシーを選択します。

数分で、サラダ、ラッサム、ラッシーが運ばれてきました。
（ラッサムはメニューには書いてなかったような・・・）

まず、ラッサムから。
初めて食しますが、薄めたカレースープのような感じで、
トマトベースですかね。
スパイスが結構香るので、
単品でというより、口直しにいい感じです。

サラダは、タマネギが香味油で軽く下味がつけてあって
そのままでもいけそうですが、おっかけ
フレンチドレッシングも提供されて、
それをかけたら、やっぱりうまかったです。

ラッシーは、はい、飲むヨーグルトですね。
うまいです。

さらに数分で、ビリヤニがライタと共に登場です。
ビリヤニ、想像以上に山盛りです。

まずライタを。
あ、しまった。
ラッシーと完全に味がかぶってる。
（ま、ラッシーは食後に飲めばいいよね）

ビリヤニを一口。
なんだろ、これ。
ものすごくうまいんですけど。

まず、食感がいいですね。
パラパラのチャーハンをさらりと超えて、
ほわほわの食感。
こういう米料理、初めてです。

味はカレーっぽいというか、パエリアっぽいというか。
食べ進めると、チキンや牛肉の塊や木の実みたいなものが
米の中から顔を出して、とにかく食べるごとに
味が変化し、アクセントがつきます。

辛さはピリ辛でちょうどいいです。
HOTにしたら、辛くて味が分からなかったかもしれません。

ビリヤニを1/3ぐらい食べたところで、
サービスで、シーフードカレーが小皿に出されました。
やった、これでカレーも食べれます。

そして店員さんが、「辛さはどうですか？」と。
「ちょうどいいです」と答えると、
「ビリヤニは普通はライタを混ぜて食べます」とアドバイスが。

さっそく。
おお、ライタの汁っぽさのなかで、米のほわほわ感がまたいいです。
ライタの酸味もいい方向に働いて、さらに味の変化し、
さらに食が進みます。

で、カレーのほうも。
がーん。

このカレー、本当にうまい。
クリーミーで、魚介のうまみがぎゅっとつまった感じです。
うまさをうまく表現できないけど、
ど、どんぶりで下さい・・・

カレーに、サラダに、ラッサムにと味を楽しみながら、
山盛りだったビリヤニも、まったく飽きずに完食しました。

食後にラッシーで、しばし幸福の余韻にひたります。
これで1000円弱は安いです。
そして、ビリヤニに、はまりそうな予感。

店員さんは帰るときも、ドアの外まで見送ってくれました。
外はまだ雨ですが、足取りは妙に軽いのでした。

（2014.10.15に訪問。税込み総支払い980円）

12時少し過ぎの訪問。
店の前に店員さんが立っていて、
人数を告げると、席に案内される。

7割ぐらいの入り。
カフェのような内装だけど、食べ放題なので男性客が多い。

初めての利用かどうか聞かれ、
「初めてです」と答えると、システムの説明。

カウンターに並んでいる料理を小皿にとりわけ、
それをお盆に載せる。
食べ終わったら、小皿はまとめてテーブルの上に置いておき、
お盆だけを持って料理を取りに行く。

早速、料理が並んでいるカウンターへ。
おそらくピークの時間帯だけど、列はそんなに混んでいない。
（匍蔔前進ぐらいのスピードで進んでいく）

メインは10種類ぐらいだろうか。
イタリアンと中華が主なレパートリーという
ちょっと不思議な組み合わせ。

そして、ご飯類は一切なし。
これまためずらしい。
炭水化物は、パンとパスタ。

一周目で一応一通りすべての料理を取り分ける。

実食。

あらら、すべてうまい。
どれも単品で、ランチメニューとして成立しうる味。
食べ放題系の中では、今までで一二を争ううまさか。

ご飯がないせいもあってか、
ご飯が進む系の濃い味付けの品はない。

それに客層はサラリーマンが多いので、
ニンニクとか匂いのきついものもない。

今日の個人的ヒットは、トンポーロー。
いわゆる豚の角煮。

ちょうど「すだちフェア」もやっていて、
角煮にすだちをかけたら、さっぱりして
いくらでも食べれる感じ。
（トンポーローは三回お替りしました）

二周目は気に入ったものだけをチョイス。

席に戻ると、積んでおいた小皿はきれいに片付いている。
店員さんの動きは機敏で、気持ちいい。

二周目でも変わらずうまいなと思ったのは、
他に豆苗のペペロンチーノと
ハヤシ風パスタグラタン。

システムから料理まで、いろいろクセがあるけど、
基本的にはそのクセがいい方向に働いている。
（ご飯系がないのだけが残念）

この四日間で、なぜか三軒の食べ放題をめぐって
少し食べ放題には距離をおきたい気分になっていたけど、
一周目を食べてるときから、この店はまた来たいと思った。

（2014.9.30に訪問。税込み総支払い1050円）