かくがくさんのマイ★ベストレストラン 2017

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

コメント

マイベストも四回目です。

レビューも2000件に近くなり、
年々、評価が辛くなっていく中で、
感動したお店は、やっぱり今年もありました。

今までのベストを除いているので
特にそうなのかもしれませんが、
今年は東京以外の店もマイベストにたくさん入ってますし、
山手線外の店も多いです。

いわゆる食べ放題のお店が3つも入っているのが
いかにもマイベスト(笑)

マイ★ベストレストラン

1位

BISTORIA (東大和市、桜街道、上北台 / イタリアン、パスタ、ビストロ)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2017/04訪問 2017/04/30

ランチBコース 1400円

師匠大絶賛のお店が
5月で一旦閉店とのことで
多摩湖の観光と組み合わせて。

西武新宿駅から急行で30分強。
東大和市駅から青梅街道を徒歩15分程度。

13時過ぎの訪問で、先客20名ぐらいで
奥で宴会をやっていました。
後客0。

空席はありましたが
片付け待ちとのことで
5分程度、店内で座って
メニューを見ながら待ってました。

スタッフ3名で、調理からフロアまでこなすので
とにかく忙しそうです。

ランチは800円から4種。
前菜とメインの数の違いで、
1000, 1400, 2400円と。

メインはパスタ、ピザ、肉料理等。
20種ぐらいありますが、
パスタはベースをオリーブオイル、
トマト、クリームの中から選んで
具材を10種ぐらいから選ぶので
組み合わせは30種ぐらいになります。

かなり種類豊富です。

前菜がしっかりしたBランチに。
肉料理の豚肉のソテー、
ドリンクはエスプレッソで。

10分ぐらいで提供です。

品数多く、華やかですね。
生ハム、パテ、オムレツなど
一口大サイズの品が6種ぐらいあります。
カボチャの冷製スープもついてます。

どの品も、ていねいな作りです。
いいですなぁ。
一番よかったのは、ライスボールでした。

山手線内なら、これだけで
1000円は、いってしまいそうです。

食べ終えて、ほどなくメインが。

山形の銘柄豚のグリルで、
ベリー系のソースがかかってます。

肉質はしっかりしています。
そこにさわやかなベリー。
うまいです。

底に敷いてあるマッシュポテトと
絡めても、また良し。

エスプレッソもフルーティで
〆もバッチリ。

うーん、電車賃かけても
また行きたい。

(2017.4.29)

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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2位

もうやんカレー 利瓶具 十二社店 (新宿、西新宿、西新宿五丁目 / カレー)

3回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999

2018/10訪問 2018/10/30

ランチビュッフェ 1080円

三年ぶりのランチ訪問になりました。

その間に、こちらでディナービュッフェも経験し、
大忍具でランチも経験しています。

ランチは、大忍具と、内容も味も差がないです。
基本的には定休日の違いでしょう。

土曜に開いているのは利瓶具、日曜なら大忍具です。

以前のレビューを振り返ってみると、
おかゆがよかったなぁ。
うまかったんです。

最近おかゆがないので、残念です。

(2018.10.27)
もうやんの昼ビュッフェは有名ですが、
利瓶具だけは、夜もビュッフェを
しばらくやっているとのことで。

19時半頃の訪問で、先客10名強、後客10名程度。

ランチと同じような品揃えです。
ポークカレー(バラ肉、頬肉)、ビーフカレー。
おかゆにうどんもあります。

カレーはポークの方がやや酸味があって
ビーフの方が甘みがあります。
粘度が非常に高く、やや味付けが濃いのは
どちらのカレーにも共通で、いかにも
もうやんカレーです。

肉は相変わらず、ゴロゴロ
いや、ドカドカという感じで、
入っています。

ライスは2種類。
黒米入りと、そうではないタイプ。
味の違いは、カレーの味にもっていかれて
よく分かりません。。。

惣菜サラダ系は10種類ぐらいあります。
手抜きややっつけ仕事はありません。
食べ放題で、このクオリティはすごい。

今日も食べ過ぎで、
胃がはちきれるかと思いました。

皆さんは、歩くと胃に響くぐらい
満腹になったこと、ありますか?(笑。

(2017.3.26)
まず、不肖、私が皆様を代表しまして、
皆様の頭の中を一度はよぎったであろう
あの言葉で、レビューを始めたいと思います。

『(こんだけ食べたら)カレーは、もう ぃやん』

・・・

昼、夜と行列を目にする機会が多く、
以前から気になっていたお店です。

西新宿には、こちら利瓶具(リビング)と
大忍具(ダイニング)の二店がありますが、
聖地巡礼ということで、一号店の利瓶具にしました。

行列ができる前にと、開店同時を狙いましたが、
11時半を少し過ぎてしまいました。

結果的には、待ちはなく、すんなり入れました。
恐らく、今日は連休の最終日と言うこともあって、
西新宿でカレーを食ってる場合ではない
と多くの方が思ったのかもしれませんし、
土日と違って、利瓶具と大忍具の両方が営業しているので、
お客さんが分散したのかもしれません。

中に入ると、すぐにビュッフェコーナーとレジがあります。
「店内でお召し上がりですか?」と聞かれて、頷きます。
会計が先かと思ったのですが、後払いとのことでした。

「サラダもお替りも同じ一つの皿でお願いします」
と説明されて、皿を渡されます。

皿に取り分けた後に、通路を進んで奥に行くと、
店員さんが「こちらへ」と席を案内してくれました。

50名は入れるかという広い店内ですが、
10席程度のカウンターがあり、
カウンターには野郎どもがみっちり押し込められていて、
ピーク時の駅ソバの様相を呈している一方、
テーブル席は丑三つ時のフェミレスのように
がらがら。

私は、ええ、野郎どもです。
席の間隔が狭めなので、圧迫感があります。

大人数のお客さんのためにテーブルを空けておく
ということかと思いましたが、後から来た二人組みは
もれなく「お好きな席へ」と案内され、
ちょっと微妙な采配の気がしますが、
カウンターはブュッフェコーナーに近いのは近いので、
たくさん食べてね!というお店側の温かい配慮かもしれません。

さて、カレーは牛と豚の二種類。
まず一皿目は、カレー2種、サラダ、トッピングを
少量ずつ取り分けます。

カレーの肉は下に沈んでいる
とレビューで予習していましたので、
下のほうから肉塊をすくい上げます。

金魚すくいのような、宝探しのような
楽しいカレーすくいです。

さて、カレーの味ですが、
豚も牛もルーはほぼ同じ感じで、
酸味ととろみが特徴です。

とろみは、化学的な増粘系ではなく
野菜がとけてできたと思われる自然なとろみですので
味にコクがあります。

方向性はインディアンっぽくもありますが、
家庭的でもあります。
若干酸味が強いですが、
食べ放題としては十分すぎる味です。
単品料理としても間違いなく成立する質です。

カレーの肉は、ゴロゴロしてます。
豚は角煮のような感じで、
牛はタンなんでしょうか?
ゴムっぽい弾力があります。
肉を食らっている手ごたえは十二分にあります。

ご飯は白米と雑穀米の2種類ありますが、
このカレーだと米の違いは意識に上りません。

タンドリーチキンは
鶏の照り焼きに近い感じもしますが、
よそうまです。

トッピングは福神漬け、らっきょう等、
普通なものが多いですが、
サルサソース風のものが、よかったです。

サラダも種類はいろいろありますが、普通です。

変り種としては、おかゆとうどんがあり、
おかゆは、かつお節としょうがメインの味ですが、
いろいろと具材が入っていて、
奥の深い味わいになっています。
本日一番のヒットです。(カレーよりも・・・)

うどんはコチュジャンっぽく甘辛く
味付けられていて、こちらも良好です。

ルイボスティーを食後に飲みましたが、
さっぱりしてよかったです。

なお、皿は使いまわしなので、
スプーンで綺麗に食してから、
紙ナプキンで仕上げてお替りをしましたが、
最後はそのままでいってしまったものの
味が混ざる感じはなかったです。
(というか、盛った時点ですでに混ざっているという)

会計は1050円でした。
表には、千円税別とあったので、ちょっと不思議です。

さて、計4皿分食べましたので、お腹パンパンです。
歩くのも苦しいぐらいです。
健康にいいカレーを食べて、具合が悪くなる
という、なんともアレなパターンです。

外に出て数歩歩いて、帰れるのかな?と思ったら、
路上にタクシーが数台止まっていました。

えっ、やっぱりタクシー帰宅者が多いのか!

とも思いましたが、たまたまでしょうね。
みんながみんな私のように食べるわけではないでしょうから。

満足度=100*評価金額1300/支払金額1050=124%

(2015.7.20。税込み総支払い1050円)

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • ビュッフェの一皿。

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3位

ヴェヌス サウス インディアン ダイニング 錦糸町店 (錦糸町 / インド料理、インドカレー)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2017/12訪問 2017/12/25

ランチビュッフェ 1000円

東京メトロ24時間券の旅の始まり。

アルカキットをお目当てに
錦糸町からスタート。

まずランチ。
評価の高いこちらへ。

13時過ぎの訪問で、先客10名強、後客4,5名。

祝日なので、もしや待ちもあるかな
と思いましたが、待たずに入れました。

店内はほぼ満席で推移。

ランチは他のメニューはないようで、
席に案内されたら、あとはご自由に。

カウンターにならぶカレー等を
皿にセルフで。

初回は味がまざらないよう
カトリに盛り付けましたが、
このカトリ、口が狭いので、
はみ出して、盛り付けづらいです。。。

そんなわけで、二回目以降は皿に直接。

日替わり4種ですが、
今日はビリヤニでした。

そして、魚のココナッツカレー、
とうがんと豆の煮込み、
いんげん・グリンピース・きのこのマサラです。

いざ。

まずビリヤニから。
これが滅法うまい!

サラサラの食感、
米は飲み物(笑)

具材は少ないですが、
スパイスの風味がちょうどよく、
ガンガン食べれます。

ビリヤニがどういうときに登場するのか
分かりませんが、当たりでした!

おかげで、白米は最初に少量食べたのみ。
あとはずっとビリヤニ。

カレーはどれもくどくないです。
良い意味であっさり。
薄味というわけなくて、きちんと深みがあります。

ナンもあっさりしてますが、
ほどよい甘味で、焼き具合もいいです。

うーん、さすが百名店!
という味に、食べ放題なので、
これは本当に素晴らしい。

そして、油っこくも塩辛くもないので、
満腹になっても、嫌な体の疲れを感じません(笑)

アルカキットのついでではなく、
今後はアルカキットがこちらのついでになりそう。

(2017.12.23)

  • ランチビュッフェ 1000円
  • (説明なし)

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4位

キセキ食堂 上尾店 (上尾 / 食堂、豚料理、とんかつ)

2回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2017/08訪問 2017/08/22

ろーすカツ定食(230g)1000円+ご飯お替り100円

お昼休みに一歩外に出て、
強い日差しに、
今日の昼はウナギだな
と思ったのは、昨日も同じで、
二日連続ウナギもなぁ。。。

となると、この暑さに勝つにはは、肉。
上尾で肉となれば、選択肢は一つです。

11時半過ぎの訪問で、先客10名弱。
運よくカウンターの入り口から
二つ目の席に座れました。

すぐに、「キセキ定食は売り切れです」との案内が。
開店から30分強のはずなのですが、
どうも予約分もあって、売り切れたようです。

ちなみに今日も八割方、予約客。
やっぱり要予約ですね。。。

ちなみに、予約した一人客が
カウンターの入口の席に案内されていました。
予約の二人客もカウンターに案内されていました。

落ち着いて食べるなら
四人ぐらいで予約して、テーブル席でしょうか。

さて、今日は道中、キセキ定食はやめて
ヒレかロースかと思っていたのですが、
キセキ定食売り切れの一報に、ふとスイッチが入って
どうせならロースで脂を堪能しようではないか
という気分になりました。

前回ステーキだったので、今回はカツで。

ロースだけは、180gか230gの
選択がありますが、230gで。

10分強で提供です。
衣薄めで、肉を生かす仕様です。

まず断面を見て、キセキ定食のような
赤身がなく、白っぽいので
しっかり火が入っているのかな
と食べてみたら、
想像の遥か上をいく、やわらかさ。

そして、脂身。
嫌味がありません。

うんま!
これは、すごい!

キセキ定食よりも圧倒的に好みです。
評価がさらに上がりました。

今日も調味料は一通り試しましたが、
何といっても、ワサビ醤油。

ええ、万を持して、
パックワサビとボトル醤油が導入されました。

本来は、ステーキでの使用を想定しているのでしょうが、
カツにもワサビ醤油をつけてみました。

やわらかい肉質に、ワサビが香って
まるで肉厚のブリやハマチを食べているような気分に。

カツでありながら、刺身っぽい。
これは、他ではなかなか味わえないです。

なお、とんかつソースは、
ソースに味が持って行かれるので、
肉をいかすなら、塩+カラシが次のオススメです。

辛味噌は、ニンニクのせいか、
焼肉っぽい味になります。
これはこれでイイです。

ぐいぐいご飯が進んでお替りしましたが、
カツの衣、ロースの脂もあって、
さすがにお腹がきつくなりました。

なるほど、これなら180gという選択もありだな。

キセキ食堂での初食は、
個人的には、ロースかつ180gをオススメします。
(ワサビ醤油のお試しを忘れずに!)

(2017.8.22)
マイレビさんがこぞって
高評価をつけるお店です。

他の方のレビューを読んでも
高評価が続いています。

そのわりに、お店の星は
現時点で3.16とむしろ低め。

おそらく、店の評価だけを見ていたら
訪問はずいぶん先になっていたと思います。

私はお店の良しあしをはかるうえで
星の数よりも重視するものがあって
それは、レビューの文章の熱量です。

旨いものを食べたときに、自然と沸き起こる
「誰かと共有したい」
という熱い思い、
それが文章にあふれているかどうか
を参考にしている
というと格好つけすぎでしょうか。。。

こちらのお店のレビューには
その熱を感じました。

実はこちら、先週訪問しようと思ったのですが、
体温を超えるかという暑さに
数メートルだけ向かって、断念しました。

今日は小雨が降っていたものの
天気予報ではその後、曇りの予報だったので
勇んで出かけました。
(実際には、どしゃぶりの大雨)

そんなわけで、てくてくと。
駅から歩いて15分程度。
住宅街の中にぽつねんとお店があります。

12時少し前に店に着くと、
外待ちが二名。
雨が強くなってきたので、
店内で待たせてもらいます。

カウンター5,6席に、
小上がりでテーブルが3,4個。
狭いです。

半分近くが空席でしたが、
予約のお客さんとのこと。

食べている方が終わって席が空くまで
10分程度待ちました。

メニューは基本的に、
ステーキか、カツです。

狙いはもう決めていて、
店名を冠した「キセキ定食」。

低温熟成させた肉とのことです。

ステーキかカツが選べますが、
初めての方にはステーキがおすすめ
とあり、ステーキで。

10分程度で提供です。

肉は2cmぐらいの厚みがあり、
230gとボリュームもあるので、
なかなかの迫力です。

表面は軽く焼き色がついて、
断面は均一なピンク。
あまり見かけない色合いですが、
うまそうなオーラが漂っています。

提供時に、お好きなタレでと案内があり、
卓上には岩塩、ステーキソースがあり、
トンカツ用と思われる
辛みそ、とんかつソースがあり、
ごまドレッシング、オニオンソースもありました。

まずはそのまま。

おお、これか。
うんうん、やわらかい。

レビューの多くが肉のやわらかさを
高く評価しています。

確かに、赤身の肉にしては
すっと噛み切れるぐらいやわらかくて
それでいて、肉らしい食感もあります。

しかもジューシーです。

ちょっと表現が難しいのですが、
やわらかヒレ肉よりも柔らかく
牛タン煮込みよりは歯ごたえがある
感じですが、
「やわらかいハム」という表現が
肉質も含めて一番しっくりくる気がします。

ただ、そのままだと下味がないので、
基本的には、何らかの調味料が必要です。

一応、ドレッシングも含めて
卓上にあるものは全部つけて食べてみました。

意外に、どれも違和感がないのですが、
一番しっくり来たのが、
岩塩を振って、からしをつけて食べる方法。

その次は意外にも、ごまドレッシングでした。
ごまのコクがプラスされます。

レビューのいくつかでは、
わさび醤油が合いそう
とありますが、確かに、
牡蠣醤油などのダシ醤油+わさびがあれば
最強にしっくり合いそうです。

肉がやわらかいだけでなく、
臭みがないせいもあって、どちらかというと、
あっさりした印象がありますので。

味噌汁は、イリコのダシがしっかりきいていて
口の中の肉々しさをリフレッシュしてくれます。

ご飯もいい炊き具合。

で、どんどん食べ進んで、ごはんお替り。
あっという間に完食。

これで千円ちょっととは、満足満足。
しかし。。。

でも何か違和感が。。。
と帰り道、はたと気が付きました。

そうか。
ええ、あれです。

ステーキと言えば普通
熱々で供されるもの。

しかし、こちらは低温熟成なので
熱さがほとんどありません。
人肌っぽい感じです。

最後に高熱にしたら、
肉が締まって、元も子もなくなる
ということなんでしょう。

ただ、熱い食べ物が熱々であることは、
うまさの一つの要素かと。。。
低温熟成が抱えるジレンマですよね。。。

それから、今日ちょっと残念だったのは
座席です。

カウンターの最も入口側の席でしたが、
ドアまでの距離10cm程度。

人の出入りが気になる距離ですし、
そのうち雨脚が強まって、
ドアを開けると雨が入り込んで、落ち着いて
食事をできる雰囲気ではありませんでした。。。

こちらは、一人の訪問でも
予約して伺った方が無難だと思います。

それは席の確保というだけでなく、
予約したお客さんは、
もれなく数分で提供され、時間の短縮にもなり、
売り切れも防げるというメリットづくしだからです。

(2017.8.15)

  • ろーすカツ定食(230g)1000円+ご飯お替り100円
  • ろーすカツ定食(230g)のアップ。
  • キセキ定食230g(ステーキ)1000円+ごはんお替り100円

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5位

芝浦市場 焼肉ホルモン匠 (赤羽、赤羽岩淵、志茂 / 焼肉、ホルモン、居酒屋)

2回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2018/07訪問 2018/07/11

ランチ 950円

予定が合って、一年半ぶりの再訪となりました。

14時近くの訪問だったので、
まず心配したのが、売り切れ早じまいでしたが、
大丈夫でした。

それから、行列も少しあるのかも
とも思いましたが、さすがに平日で14時だと
外待ちはなく、5分程度待って
中に案内されました。

最初はCセットから。
やっぱり、レバーもハツも新鮮でうまいです。
焼き方にもよりけりですが、プリップリです。

ネックピートロは脂ぎっていたように感じたので
控えめにして、モモとCセットを堪能しました。

塩麹の鶏肉もあり、厚めのスライスなので、
肉の食感は一番いいのですが、
やっぱり焼けるのに時間がかかるので、要注意です。

今回は四回目ぐらいのお替りで、
Cセットが終わってしまいましたが、
毎度ながら満足です。

いつも45分はあっという間ですが、
ああ、ちょっと物足りないんだよな
というこの時間設定が、また来たい
と思わせる原動力になっているようにも感じました。

(2018.7.10)
いわずと知れた臓物系焼肉の雄。
朝採りレバー(おそらくハツも朝採り)の
鮮度の良さが売りです。

それら新鮮な肉が、45分間食べ放題。
ご飯、スープ、サラダもお替り自由。

それで950円なので、
まあ、驚くCPです。

神保町店には何度か行きましたが、
当然、行列行列で
待ち時間が1時間は軽く超えるので
気軽に立ち寄れる店ではありませんでしたが、
赤羽店は行列になっていないとのことで。

12時半頃の訪問で、外待ちなし。
この時間に行列がないというだけで
神保町店からすると、信じられない。

先客は6,7名、後客10名弱。

「席の準備をします」
ということで、最初の肉のセットを聞かれて、
数分後に入店。

ご飯から諸々、全部そろってました。

最初だけA,B,Cの3セットから選択し、
あとは、単品で頼もうが、セットにしようが自由。

最初のセットはもちろん、
ハツ+レバーのCセットにしました。

その後は、単品で頼んだり、セットで頼んだりして、
モモ(塩、タレ)、ピートロ、麹鶏、
発注出来るものは、全種類食べました。

麹鶏。
赤羽店限定なのか
最近扱うようになったのか不明ですが、
こちらも数量限定のようです。

滞在中、レバー、モツ、麹鶏どれも
品切れになることはありませんでした。

肉質は神保町店と変わりありません。
同じ自社工場から出荷されているようなので
当然と言えば当然でしょうけど。

さて、こちら、時間制限がありますので、
肉は、すぐ焼けるもの=薄い肉
なかなか焼けないもの=厚い肉
と分けて把握しておくといいです。

薄い肉は、モモ、ピートロ。
厚い肉は、レバー、ハツ、麹鶏。

薄い肉と厚い肉を組み合わせて頼んで、
厚い肉を焼いている間に、
薄い肉を焼いて食べるというのが
一番効率がいいです。
(もっとも、途中からは
適当に頼んで、大概ぐちゃぐちゃになります)

レバーやハツはプリプリなので
あまり火が通ってなくても
気分的には、気になりません。

むしろ、火があまり通ってない方が
やわらかくておいしいです。
特にハツは、プリンプリン食感です。

ただ、レアにしすぎると、
中心部は冷蔵の冷たさが残ります。

肉の下味は、ちょうどいい感じ。

麹鶏はがっちり火を通しても、
かなりやわらかい仕上がりです。
塩分やや高めですが、いいです。

モモは塩もタレもクセがなく食べやすい。

ピートロは脂たっぷりで、
味噌が気持ち強め。
食べ続けると、飽きてきます。

オニオンサラダはすっぱいドレッシングが
かかったタマネギスライス
というシンプルなものですが、
口直しには、とてもいい仕事をします。

なお、今日一番食べた=気に入ったのは
ハツで、次は麹鶏でした。
麹鶏は周りでも注文している人が多かったです。

行列なしが続くとしたら
(それはないか。。。)
同じ電車賃をかけるなら
神保町店より、赤羽店ですね。

(2017.3.29)

  • ランチ 950円
  • Cセット(ハツ、レバー)
  • (説明なし)

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6位

慶華飯店 (日本大通り、元町・中華街、石川町 / 中華料理)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2017/08訪問 2019/04/13

えびワンタン 600円、五目やきそば 600円

自分の中で、横浜中華街と言えばココ
というお店の2軒のうちの一つ。

初めて横浜中華街に行ったのは
20年近く前です。

当時は食べログはなくて(多分)
一番最初に入ったお店は、ざっと街中を一巡りして、
良さそうだと感じたお店でした。

そこで数点セットで1000円ちょっとの定食みたいなものを食べたところ、
味は、近所の中華の方が完全にうまい
という惨憺たる結果。。。

こうなると、このまま帰るわけにはいかないと、
今度はある程度名が通っているお店を
ということで、100円ショップで買った
手持ちの横浜のガイドブックを調べて
ぽつんと載っていたのがこちら。

以来、中華街に行って
この店を訪問せずに帰ったことは一度もない
という大のお気に入り。

18時過ぎの訪問で、先客4後客3。

いつもは、この店の看板
えびワンタンだけですが
今日はちょっと違ったものも
ということで、五目焼きそばも。

10分程度で提供です。

早速、えびワンタン。
そうそう、この味。

塩分控えめの鶏ガラ系醤油スープに、
たっぷりのワンタン。

餡は肉がみっちりしていて
スープより塩分高め。
そこにエビのプリっとした食感。

うまい!

ワンタン、スープ、ワンタン、スープ
と繰り返していると、
ワンタンの塩分がスープでリフレッシュされ
食べ飽きません。

隣りの席の古くからの常連さんが
「ここはワンタンが12個入ってる」
と言っていて、確かに食べても食べても
まだワンタン。

ふはっ、幸せ。

そして、五目やきそば。
量は少なめ。

細麺の堅焼きそばです。
五目あんは、しっかりうまい。

ただ、えびワンタンのような
感動はなく、よそうまかな。

五年ぶりぐらいの再訪となりましたが
味が変わらないだけでなく、
値段も変わってない気がします。

いつまでも続いて欲しいお店です。

(2017.8.26)

  • えびワンタン 600円
  • えびワンタンのアップ
  • 五目やきそば 600円
  • 五目やきそばのアップ

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7位

謝甜記 (元町・中華街、日本大通り、石川町 / 中華粥、飲茶・点心、中華料理)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 -

2017/08訪問 2017/08/28

五目肉かゆ 710円

自分の中で、横浜中華街と言えばココ
というお店の2軒のうちの一つ。

ここは、友人から教えてもらいました。

最初、「わざわざ中華街まで来てお粥?」
と思っていたのですが、
食べてみたら、その印象は完全に変わりました。

以来、中華街に来ると、相当な頻度で
こちらを訪問します。

二号店が出来て、多少混在は緩和されましたが
以前は1時間ぐらい並んで食べるのはザラ。

今回は、19時頃の訪問。

行列はなく、夜は空いてる?
と思い、二号店はどう?
と行ってみると、二号店は10人ぐらいの外待ち。

慌てて、こちらに引き返しました。

なお、店を出る頃には、
こちらでも10人ぐらいの外待ちが。

ここではお粥しか食べたことがないですが
周りを見ると、焼きそばとか
いろんなものを頼んでいます。

無難に、お粥で。

具材は色々ありますが
数年ぶりの訪問で、お気に入りが何だったか
記憶があやふやになったので、適当に
臓物の入った五目肉粥に。

10分程度で提供です。

早速。

そうそう、これ。

米の形が崩れるまで煮込んだお粥。
家で再現しようとしても
なかなかこうなりません。

そして、何系かよく分かりませんが
しっかり出汁というか旨みが出てます。

味といい、食感といい、
家庭のお粥とは、全然違います。

具材の味は、粥全体に染み渡らないので
トッピング的に味わえます。

レバー等しっかり臓物感がありますが
それほど、くどくありません。

食べ終える頃に、
ピータンってうまいな
と初めて思ったのが、
この店だったことを思い出しました。

あっさりしたお粥には
コクのある具材が合います。

次回は、ピータンスタミナ粥にしよう。

(2017.8.26)

  • 五目肉かゆ 710円
  • 五目肉かゆのアップ

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8位

洋食の店 ぺいざん (中井、下落合、落合 / 洋食、ハンバーグ、カレー)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2017/11訪問 2017/11/30

いちおしセット 800円

赤塚不二夫が好んで食べたという定食を求めて。

12時少し前の訪問で、先客7,8名で、
カウンターのみの店内はほぼ満席。

毎週月曜は、ビーフカレーが
数量限定で半額の300円
ということで、気持ちが大きく揺れ動きましたが、
初志貫徹で、いちおしセットに。

ハンバーグ+串カツです。
時間帯によりますが、ご飯大盛り無料
とのことで、大盛りで。

提供までは10分程度。

カウンターにドンと置かれた
メインのプレート。

串カツも大きいのですが
ハンバーグもしっかり1人前あります。

早速、串カツから。

おお!

やわらかいこの食感の肉はもしや、、、
牛ヒレでした!

丁寧な作りのドミグラスソースが
ヒレ肉を引き立てます。

うまい!

次、ハンバーグ。
ツナギ少なめで、肉がやわらかい〜。

ハンバーグはさっぱりしたおろしソースが
いいです。

肉好きにはたまらないセット。
赤塚不二夫が愛したのも分かる。

私も恋に落ちました(笑)

(2017.11.27)

  • いちおしセット 800円
  • ハンバーグステーキとヒレ肉の串カツ
  • ヒレ肉の串カツの断面

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9位

手打うどん 長谷沼 (本川越、川越市、川越 / うどん、揚げ物)

2回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 ~¥999

2017/08訪問 2017/08/07

かま玉(中)600円

17時半頃の訪問で、先客0後客1。

今回は、前回気になったかま玉を。
サイズは中で。

それから、前回と同じく、
冷やかけと、とり天を。

茹で時間は10分強、かま玉が
先に出てきました。

「味がついていません」との案内があり、
カウンターでネギと天かすを投入して
卓上のだし醤油をかけます。

うどんはあっつ熱というほどではありませんが、
ほんのり温かく、冷かけよりも
伸びる食感が強く出ている感じがして
イイです。

後半は七味も投入しましたが、
味に広がりが出るので、
前半から入れてもいいかも。

ただ、かま玉中の場合、
うどんの量に比すると、卵が少なく
そこがちょっと物足りない。

基本的に、汁ものはうどんが増量しても
十分な量の汁が確保されますが
それ以外は、小で頼んだ方がよさそうです。

冷かけのイリコ出汁の旨さ、
とり天のジューシーさは相変わらず。

(2017.8.7)
マイレビさんの評価が高く
訪問してみました。

14時半頃の訪問で、先客後客1。

うどんの最安は500円から。
かけ・ぶっかり・かまあげ・ざる・
かまたま・しょうゆという
トッピングが入らないようなうどんは
どれも500円です。

普通なら、かまたまにしているのですが、
こちらは、ツユがうまいとのことで
冷かけに。

量は小中大となるに従って、
一玉、二玉、三玉と増え、
100円ずつプラス。

普通なら、大にしてたと思いますが、
1時間ほど前に餃子定食を食べたばかりなので、
少し控えめに中に。

そして、とり天も。

「茹でるのに、13分ぐらいかかります」
という案内があり、承諾すると
まず、奥のレジで精算します。

確かに、13分ぐらい経って、
コールされたので、取りに行きます。
カウンターにある、無料の
ネギとショウガを加えます。

早速、ツユを。
いやあ、これは濃厚なイリコの風味。

冷でもこれだけしっかり出ているのですから
熱いかけだったら、
イリコの風味がすごいでしょう。

あまりにイリコが強くて
魚臭さギリギリですが、
ショウガを混ぜると、ドンピシャいい感じです。

そして、うどんがいいですね。
コシがあるという評価だったので、
武蔵野うどんみたいなものをイメージしてましたが、
ツルッとして、モッチリした中に、
適度な弾力が。

すすっても、噛んでも楽しいうどんです。
神保町の丸香を想起させるうどんで、
丸香よりも好きかも。

とり天は揚げたて。
サワっとした衣に、ジューシーな鶏肉。
ボリュームも結構あります。

少し甘みのあるダシ醤油につけてもいいし、
塩で食べてもいい感じのとり天です。

帰りに客が誰もいなかったので、
ご主人と少し話をしました。

ツユはイリコがメインだけども、
カツオ節など複数と合わせてあるとの事。

どちらかというと塩分控えめにしてあるので
お客さんによっては、醤油をドバドバ
かける方がいて、好みの問題とは言え、
ちょっと残念かなということでした。

また、うどんは武蔵野うどんほど
コシがみっちりではなく、
ツルッとした感じの
ちょうどいいバランスを狙って
こうなったということですが、
お客さんによっては、
武蔵野うどんをイメージしてか
コシが足りない!と叱責されることも
あるそうです。

武蔵国で、讃岐の奮戦、
頑張ってください!

(2017.6.27)

  • かま玉(中)600円+とり天150円
  • かま玉(中)のアップ
  • 冷かけ(中)600円

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10位

祖谷観光旅館 (三好市その他 / 旅館・民宿)

2回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - -

2017/11訪問 2017/11/29

朝食(鮎の塩焼き)+しし鍋

五日に渡る山陽四国の旅も
今日で最終日。

まずは旅館の朝食から。

計7品に、味噌汁。

昨晩の夕食程ではないですが
鮎の塩焼きがついて来るところが
素晴らしい。

そして、しし鍋が。
従兄弟の猟師さんに無理言って
今朝、確保してもらったとのことです。

ありがたや!ありがたや!

早速、しし鍋から。
野性味あふれる肉です。
火が通ると、かなりかたくなります。
汁に猪肉のエキスが染み出て
なんともうまい。

おかあさんの話によると、
このあたりは、鹿も多いそうで
ジビエ料理の研究なんかもしたそうです。

ジビエの中ではウサギもうまいけど
雉が最高だそうで
鶏肉より圧倒的にうまいんだとか。
ただ、数は少ないそうで。

そして、鮎の塩焼き。
丸かじりがうまいとのことで
パクリ。

小骨がいいアクセントになって、
川魚の旨みを堪能しました。

さらに、生卵。
上の斜面で飼っている鶏のものだそうで
味が濃い気がします。

このTKGは最高でした。

こちら、旅館としてみた場合、
内外ともに昭和で、部屋は土壁、
トイレ・シャワーは共用
という現代的ではない宿ですが
地元の食材を生かした食べ物を満喫するには
最高の宿でした。

また来たい。

(2017.11.26)
翌日からの、祖谷・大歩危観光に備えて
今夜は祖谷のかずら橋近くの宿に。

1泊2食付き。

時期や仲介業者で多少差はあるかもしれませんが
素泊まりと比較して、
3000円で2食付くような感じです。

祖谷は、夜も朝も
飲食店がほとんど営業してないので、
宿では食事付きのプランが必須かと。

阿波池田駅でレンタカーを借りて
宿に着いたのは18時頃。

このあと温泉に行くつもりだったので
すぐに食事にしてもらいました。

本当は夕食にオプションで
しし鍋もつけたのですが
猪肉が手に入らなかったとのことで
明朝、入手できたら提供するとのことでした。

ズラリと並んだ12品。
お盆二つに、あめごは別皿で。
しかもご飯はおひつで。

華やかさとボリュームに、
うわーってなりました。(笑)

女将さんはかなり気さくな方で
いろいろ説明してくださいました。

基本的には地産地消。
蕎麦、蒟蒻、シイタケに至っては
自家製だそうです。

料理は、料理上手のお母さんが作った
手料理という味わい。

甘い、塩辛い、酸っぱい、
いろんな味が程よく、
特定のクセはありません。

ご飯は新米でやわらかくモチモチ。

夕方の一番の売りは
アメゴのひらら焼きでしょうか。

アメゴはサツキマスのようです。
ひらら焼きは、平たい石版での味噌土手焼き
のようですが、皿に盛って出てきましたので
味噌煮のような感じに。

川魚の臭みはなく、旨みがぎゅっとつまってます。
ほんのり甘さがある味付けです。
付け合せのシイタケや豆腐も含めて
うまい!

なお、豆腐は岩豆腐といって
かなりかための歯ごたえ。
ちょっとしたチーズぐらいのかたさです。

蒟蒻はやわらかく、蒟蒻らしい
いやな臭みはまったくなく、いい感じです。

祖谷蕎麦は太めでゴワゴワとした
男らしい蕎麦ながら、出汁は上品。

阿波牛はしっかりとした歯ごたえでした。

そして、じゃがいもの煮物。
最初、サトイモかと思ったのですが
男爵とのことでした。

祖谷の山間の傾斜面では土地が痩せていて
小ぶりになるそうです。

痩せた土地だから、蕎麦や蒟蒻が
発達したということです。

(2017.11.25)

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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