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1位
5回
2018/07訪問 2018/07/27
二週間ほど、間が空きましたが、
再訪しました。
12時半頃に訪問したら、
満席という札が出ていて、
少し間を置いて行ってみたら大丈夫でしたが
これからはもっと混雑するのでしょうか。
この日のランチは、ラザニア
アサリのスパゲッティ、
トマトソースのタリアテッレ
で、トマトソースってまだ食べてなかったな
と思ったのですが、なんとなく、
隣りの人が食べていたラザニアに
釣られてしまいました。。。
ジャガイモのスープ、サラダは
従来同様のいい仕事です。
ラザニアは前回はチーズがパリパリでしたが、
今日はしんなりとして、これはこれで
生地との一体感が増している気がします。
ドリンクは、これまた隣の人につられて
カプチーノ。
しっかり、泡が立っています。
目新しさはだいぶなくなってきましたが、
それでも満足ランチに変わりはないです。
(2018.7.25)
今日こそはスパゲッティをというわけで再訪。
12時過ぎで、先客後客0。
今日はゆったりできました。
スープはジャガイモで、初回同様
丁寧な仕事。
スパゲッティは、食べる前から
エビのいい匂いがフワフワと漂っています。
全体的にはオリーブオイルの風味が支配し、
そこにエビの風味が加わる感じです。
やや細めの気持ちアルデンテで茹でられた
スパゲッティは食感がいいです。
スパゲッティもいいですな。
パスタはどれもハズレなしですが、
初回の方にはラザニアがおすすめでしょうか。
(2018.7.4)
12時頃の訪問で、先客数名、後客0。
まだ混雑はしてないようです。
今日は、未食のスパゲッティを食べるべく訪問したのですが、
限定4食というのに惹かれて、アサリのタリアテッレに。
今日のスープはカボチャ。
不思議とトウモロコシのような甘みと風味がします。
なめらかで丁寧な仕上がりです。
自家製タリアテッレのアサリ白ワインソースは
やさしい味付けです。
アサリが主張するわけでも、ワインが主張するわけでもなく
フレッシュなオリーブオイルの味が支配的ですが、
穏やかな塩分に、タリアテッレのピロピロ食感で、
素朴にいいなぁという感じです。
今日のデザートは、ロールティラミス。
甘さが控えめで、上品で大人の味わいでした。
次回はスパゲッティをとかいいながら、
また脱線するかもしれません。
(2018.6.27)
前回悩みに悩んでパスした
ラザニアを食べるべく、先週に引き続き、
今週も訪問しました。
11時半過ぎの訪問で、先客0後客2。
後客は予約をしての訪問でした。
メニューは、先週と変わらないのが
ラザニアと、タリアテッレ。
よかった、ありました。
スパゲッティーは、週なのか日で変わるのか
今日はワタリガニ。
早速出てきた、スープ。
前回はジャガイモでしたが、
今日はグリーンピース。
豆の濃厚な風味と甘みが
とてもいいです。
ミニサラダは前回とほぼ同様。
これらを食べ終えると、ほどなくラザニア。
そう、こちらのお店、ほとんど待つことがなく
ちょうどいいタイミングで、料理が提供されるのも
ポイントが高いところです。
大ぶりの皿に結構な量が乗っています。
ラザニアだと、ちょこんと提供するだけの
お店もありますからね。
一口。
あうっ。
ラザニア好きの私は、それなりに
いくつかのラザニアを食べてきましたが、
これはうまい。
まず生地。
ラザニアは結構かための生地で
スプーンを入れるとドンドン崩れていく
お店もありますが、
こちらは自家製のイイ感じにテロテロとした
食感の生地で、スプーンでサクサクと切れます。
そして、このテロテロに、
表面の焼かれたチーズのカリッと食感が加わります。
ミートソースもベシャメルソースも
しっかりしています。
濃厚で柔らか。
いやあ、これは参った。
また、来週もこなくちゃ。
なお、今日は普通のコーヒーにしてみましたが、
ソフトエスプレッソのような味わいで、
これも好みでした。
(2018.6.21)
ランチのお店を探していて
見慣れないお店だなと思ったら
新規オープンのようです。
12時過ぎの訪問で、先客0後客3。
店内は手狭で最大10人強という
感じがあります。
ランチメニューは3種。
15食限定とのことです。
内容は多少変化するようで、この日は、
ラザニア、
カツオのトマト系パスタ、
鴨肉煮込みソースのタリアテッレ。
ラザニア好きなので、迷いましたが、
物珍しさに惹かれて、タリアテッレにしました。
すぐに、じゃがいものクリームスープ、
ミニサラダと、フォカッチャが。
じゃがいも、丁寧にこしてあります。
ミニサラダはニンジンのカットを見て
手がかかっているなと思いましたが、
ドレッシングがゴマなの?と思ったら、
かなりフルーティーでした。
聞けば、バルサミコ酢とオリーブオイルだけの
ドレッシングとのこと。
うまいです。
そして、フォカッチャもしっかりしています。
オリーブオイルなんでしょうか、バターでしょうか
脂系の風味とコクがいいです。
これはメインも期待できるな
と思ったら、やっぱり外れなし。
サラダ等を食べ終えて、数分で提供されました。
タリアテッレは平打ちのパスタですが、
きしめんのようなびろびろ食感に加え、
コシというのか、アルデンテ的な芯がしっかりあって
噛み応えもいいです。
さすが自家製麺ですな。
鴨肉もさらりと旨味を出しています。
はっきり、うまいです。
ドリンクは、4種類から選べましたが、
エスプレッソにしました。
卒がないです。
シフォンケーキもクリームと相まって美味。
会計したら、千円ちょうど。
税込みで、びっくり。
こちらの料理は、基本的に、
クセがなく、さらりと食べさせますが、
腕は確かなのが、シンプルな中にも
如実に伝わってくる感じです。
都内では、とても千円ちょうどでは食べれない内容で、
上尾でもこの内容を千円ぽっきりで
食べさせるお店は、ほとんどないのでは。
近くのトンカツ屋みたいに、
大人気店になるポテンシャル十ニ分で、
混雑する前に足繁く通いたいなと思いました。
(2018.6.13)
2位
3回
2019/05訪問 2019/05/28
90分飲み放題540円+マンボウのホルモン焼378円+漬けにぎり三貫270円+納豆巻き天ぷら216円
例年は、
日本ダービー → クラフトビールで乾杯
という流れだったのですが、
今年はこちらへ。
20時半頃の訪問で、カウンターの整理に数分待って
席に着きました。
驚いたのは、注文が紙ではなく
タブレットになったこと。
早速、飲み放題にして、
ビールを飲みながらつまみの検討。
なお、この日は、ダービーではしゃぎすぎたのか
ビール二杯で、体がアルコールを受け付けなくなりました。。。
本日のおすすめは
売り切れているものも多かったのですが、
マンボウのホルモン焼きがあり、これに。
その後、飲みながら、タブレットを見ていって
変わり種を2種頼みました。
【マンボウのホルモン焼】
基本的にはイカのような食感で
ほんのり臓物感があるかなという印象。
今後の人生でどの程度の頻度で遭遇するか分からない
レアアイテムですが、
見かける度にオーダーして損しない味わいです。
【漬けにぎり3貫】
マグロ、サーモンです。
サーモンの漬けが思ったよりいいです。
漬けで合わせたのか、わさび漬けみたいな
ものが乗っていて、これもいい。
【納豆巻きの天ぷら】
なんじゃそりゃ?という一品ですが
表面はカリッとあがって薄い煎餅のようで、
中の酢飯が柔らかく、
納豆は少し火が入っている感じです。
満腹感はかなり出ます。
納豆が苦手でなければ、全然ありです。
この店は、飲み放題だけじゃなくて
フードも楽しいので、ついつい来ちゃうんですよね。
(2019.5.26)
2回目なので、前回ほどの感動はないものの
やっぱり飲み放題のCPはすごい。
21時頃の訪問で、飲み放題は22時まで。
勝手が分かっているので、
今回は10分程度でかなりの酔っ払いに。
日本酒の熱燗がきいた感じ。
つまみは、本日のオススメに
ぴんと来なかったので、唐揚げ。
ボリューム、味ともに
うん、妥当ですかね。
自家製〆鯖は、もう少しレアかな
と予想していましたが、しっかりしめてありました。
こちらも値段相応。
1000円以内に収めようとして
ついついオーバー。
また来ます。
(2018.12.17)
先週、京王線のブックオフ巡りをしたときに
ロックオンしておいたお店。
なんと、飲み放題が90分540円です。
20時頃の訪問です。
仕切りがあって、店内は全体は分かりませんが、
20人ぐらいはお客さんがいたのでしょうか。
後客は5,6名。
一人だったので、カウンターに案内されました。
席に着くと、まず、本日のおすすめのお品書きの紙が
配られました。
アルコールの飲み放題はどうするのかよく分からなかったので、
店員さんに声をかけると、
「伝票をお作りします」
と言って、開始・終了時間が書かれた伝票を持ってきてくれました。
そして、ざっと説明が。
アルコール飲み放題は、セルフです。
店内の入って右手の壁際に、
サーバーなど一式が置いてあります。
発泡酒、日本酒、ワイン、焼酎、ウイスキー、サワー5,6種
と言った感じです。
冷蔵庫にジョッキが置いてあって
酒の種類を変えるときはジョッキを変えてもいい
とのことでしたが、面倒なので、
一つのジョッキを使いまわしました。
全体的に酒は飲み放題レベルの品質ですが、
発泡酒はキンキンに冷えていて、
サーバーからイイ感じで泡も注いでくれます。
日本酒は熱燗もあります。
そして、クエン酸というボトルが置いてあるのですが、
これがとてもいい働きをします。
発泡酒に加えてよし、ハイボールに加えてよし
ワインに加えてよし、
さっぱりとした味わいになって、
グイグイ酒が進みました。
結局、50分ぐらいかけて、一通りの全種類の酒を飲んで、
呂律が回らなくなるほど、したたかに酔いました。
寿司やおつまみは、紙に書いて渡して注文する方式です。
声を出さないので、店内は静かですが、
誤配送が二度ありました。
慌てず、違うものは違うと、きっぱり言いましょう。
さて、フードで頼んだのは、まずは
本日おススメの地魚三点盛。
カマス・あじ・カゴカキ鯛で、378円。
あじは、鮮度抜群で、死後硬直がまだ残るような一品でした。
そして、おつまみとして、
グランドメニューからではなく、
タチウオしょう油バター焼378円。
出てくるまでに、10分弱、時間がかかりましたが、
ほぼレアな感じに火が通っていてやわらかく、
淡泊な身に、バターのコクがいい塩梅。
マヨネーズをつけると、しっとりとうまい。
ボリュームも結構あるので、
これ一皿で十分満足でした。
そして、酒でお腹はいっぱいでしたが、
129円の天然まぐろという寿司を一皿。
うん、これは値段相応かな。
この店は、本当に千円でベロベロに酔えます。
電車賃をかけても元が取れるような気がします。
人数が多ければ、2000円行かないぐらいで
満足の飲み食いになりそうです。
ここでオフ会でもやりたいぐらいです。
(2018.12.3)
3位
1回
2018/01訪問 2018/01/30
Bランチ(ポヨ・ア・ラ・パリヤ=ペルー風味チキンステーキ)850円
マイレビさんが投稿したレビューを
今朝、電車の中で読んで、今日の昼はこれだなと。
場所が今一つ、ピンときてなかったのですが、
けいの家の近くですね。
ランチは二種類。
日替わりと、チキンステーキ。
マイレビさんはチキンステーキをレビューしていたので、
日替わりの方を食べてみるかと思っていましたが、
今日の日替わりはチャーハンっぽいものだったので
チキンステーキにしました。
まず、マイレビさん一押しのチチャ・モラダを。
トウモロコシジュースということですが、
味は完全にベリー系のジュースです。
甘味が強いものの、自然な甘さで
くどくないです。
ああ、これは確かにうっかりすると
食前にこれだけで満腹なってしまう。。。
そこで、アニス茶に切り替えましたが、
これはハーブ系というか、スパイス系のお茶で、
うーん、リラックス。
しばらくしてスープが出てきて、10分程度で、
メインがワンプレートで出てきました。
ご飯とサラダもプレートに乗ってます。
チキンは薄めですが、しっかり一枚分はあります。
まずは、チキンをそのまま。
見た目からして、下味が十分ついてそうですが、
予想通り、軽く塩分と胡椒かな、スパイスがついているようで、
このままでも行けます。
とはいえ、マイレビさん絶賛のソースを試さないわけにはいきません。
三種類すべてのソースをセルフで確保しておいて
試してみました。
緑のソース。通称アホソース。
スペイン語で、ニンニクをアホというそうです。
セロリのシャキシャキ感もいいのですが、
餃子の餡みたいな味わいで、確かにこれはアホになるほどうまい(笑)。
茶色のソース。
ブラックミントを使用しているようで、
スパイス感が強く、結構辛いです。
これもうまくまとまっています。
オレンジ色のソース。
ピーナッツの風味がして、これもいい。
こちらも辛い。
三種類どれも、あまり遭遇しない風味で、
かといって、奇をてらった感じはなく、
すばらしい!
ちなみに、ソース三種類を全部試すのなら
各ソースは小さじ1程度でも十分かと思います。
私は、加減が分からず、微妙にソースを多く確保してしまいましたが、
これはやばいと途中で気づき、
ご飯を残して、ご飯にソースをかける作戦に。
チキンから滴った脂と三種のソースと
ご飯をまぜまぜして、
うまー!
このご飯、最高!
確かに、丼でいけるな、これ。
最後に、もう一度、チチャ・モラダで
口の中を〆て、大満足でした。
日替わりも食べよう、また来よう!
(2018.1.30)
4位
1回
2018/05訪問 2018/05/15
猪苗代訪問の際は、是非とも来たかったこちら。
開店の11時半前に着いて
10人弱の待ち、
これならいけるかと並びました。
しばらくしてお店の人がきて人数を確認し
ここで初めて、すでに店内はいっぱいで
五十人弱が入店しているとのこと。
せっかくなので待ちます。
1時間経ってようやく客が出てくる状態で
別のお店に行こうかとも考えましたが
ポツポツ出てくるので、ズルズルそのまま。
1時間半経って入店。
注文した品が出てきたのはその1時間後。
ゴールデンウイークだとしても
これは参りました。。。
さて、注文したのは
ザルそばとミニ天丼のセット。
セットものを頼むお客さんは多く
天ざるを頼むお客さんも多かったです。
天丼はミニなので、ご飯は少なめですが
天ぷらの量は十分で、そそり立っています。
早速、蕎麦から。
穀物臭弱めで、ツルッと喉越しがよく
これは確かにうまい。
ツユも出汁をきかせて、キリッとサッパリ
仕上げています。
天ぷらも衣がカラッと揚がってますね。
うまいです。
店の外観は喫茶店風ですが
味は確かです。
これは行列にもなるわけですが
訪問から食べ終えるのに3時間コースは。。。
(2018.5.5)
5位
1回
2018/02訪問 2018/02/07
今日は有楽町の東京交通会館の地下で
夕食を。
19時半少し前に、交通会館に着きました。
会館内で三軒ほど候補に挙げておいて、
どこにしようかなとお店を見て回っていたら
19時半過ぎに、
「券売機、閉めます」
とのアナウンスが聞こえてきて、
慌てて、こちらに決め、食券を買いました。
ラーメンはいろいろあるようでいて
ベースの味は一種類。
トッピングが違うだけのようです。
一番基本の、和風柳麺にして、
あとは、茶飯を。
10人ぐらいの列の最後尾に。
こちらのお店は食券を買ってから、列に並ぶお約束です。
結局、私がこの日最後の客になりました。
席についたのが、19時50分過ぎで、
10分強の待ちでした。
数分で茶飯が出てきて、ほどなく
柳麺の登場です。
いざ!
早速、スープを。
ああ、なんだろ、この澄んだ感じ。
塩ラーメンということになるんですかね。
塩分がほんのり強めにきいて
クリアな味わい。
味に深みはあるので、
あっさりとか、さっぱりという表現だと
ちょっとしっくり来ない印象で、
敢えて言うと、すっきりでしょうか。
他ではちょっと経験がない味です。
デフォルトのトッピングも
基本的にはスープを邪魔しないように
みつばやワカメですね。
麺は細麺で、するするっと。
そして、チャーシューが厚くて、でかい。
ボリュームたっぷりです。
脂はしっかりある肉ですが、
やっぱり、くどくない。
うまい。。。
茶飯も柳麺同様、
シンプルながらも滋味深いです。
茶飯に柳麺のスープをかけると、
極上の茶漬けに。
さすが、2017の食べログ百名店なのでした。
(2018.2.2)
6位
1回
2018/04訪問 2018/04/09
長年、課題にしていたこちら。
本日ようやく。
12時前の訪問で、先客2後客0。
ランチはにぎりか、ちらし。
それぞれ、1人前と1.5人前。
にぎり1.5で。
大将はちょっと落ち着きがないぐらい
素早い手さばきで、数分もかからず
1.5人前を握り上げました。
まとめて、どん。
12貫+鉄火巻き。
結論から言うと、いつ以来かよくわからないぐらい
うまい寿司でした。
特徴はシャリでしょうか。
浅い握りではなく、
やわらかめに炊き上がったご飯です。
そして、噛んでいくと
じわっじわっと酢がきいてきます。
その酢の具合がタネと混然一体になり、
刺身+ご飯とは一線を画する
「寿司」になっています。
タネもいいです。
マグロは厚めの切り身で、
肉をくらっているような感覚があります。
貝類はみずみずしく、
そして想像以上にやわらかいです。
鉄火巻きは、とろけるマグロ、
巻物と侮れません。
また行きたい。
今度は三人前ぐらい食べたい。。。
(2018.4.5)
7位
1回
2018/06訪問 2018/07/01
以前から気になっていたお店です。
12時前の訪問で、満席のため、
外で5分ほど待ちました。
ランチメニューは5種。
天丼三種に、天ぷら定食が二種です。
天ぷら定食と天丼のタネを確認して、
穴子が入る特性天丼がいいなと発注しました。
最初に数分で、サラダと漬物が運ばれましたが、
店内が満席という影響もあるのでしょうか、
出来上がる皿は、どんどん先客のもとに運ばれ、
特性天丼が届いたのは、
30分強経ってからでした。
しかし、いざ届いてみると、
まずそのボリュームに圧倒。
大きな丼に、エビ、アナゴ、キス
かき揚げ、シシトウ、シイタケが
所狭しと並んでいます。
早速、いただきます。
まず、この天丼のタレですが、
理想的です。
甘みがあるけどもくどくなく
きりっとしまりもあって、
これだけでご飯がドンドン進みます。
実際、ご飯がバクバク進んで
大将から「ご飯、追加しましょうか?」と
声をかけていただくことに。
天丼はご飯大盛のオーダーも受け付けるようで、
たくさん食べる人は最初から大盛に
しておいた方がいいと思います。
天ぷらは全体的にしっかり火を通す方針のようです。
タネはイイものを使っています。
エビ、アナゴは身がしっかりしていますし、
かき揚げもエビがたっぷり入り、
シイタケにもエビをあわせてあります。
味噌汁は赤だしで酸味があり、
天丼の脂と甘さをすっきりリフレッシュしてくれます。
漬物も箸休めに良好。
1600円で、この内容は、かなりお得感があります。
(2018.6.30)
8位
2回
2018/01訪問 2018/04/17
九州北部旅行、四日目です。
今日のメインは、下関と別府。
それはさておき、お楽しみの、朝食バイキング。
この旅行で一番楽しみにしていた食事です。
値段は1500円と書かれていますが、
宿泊客以外が利用できるのかは不明です。
時間は6:30-10:00まで。
その間なら自由です。
8時頃、朝食会場の一階「旅籠」に行き、
30名程度の先客、席は8割方埋まっていました。
まず、品数が豊富ですね。
できるだけ皿に取り分けて、
写真に収めましたが、お盆には全然乗りきれません。。。
その場で調理してくれる品もあります。
焼き野菜とオムレツなどは、焼きたて出来たてです。
さて、各地のドーミーインでは
朝食バイキングで郷土料理を出してくれますが、
下関ではフグ料理になります。
唐揚げ、塩焼き、フグ飯です。
塩焼きは、フグの淡泊な味わいを楽しめます。
ちょっと骨が食べづらい。
唐揚げは、ぎゅっとフグの旨味がつまって
これが一番好き。
フグ飯は鯛めしっぽい感じに仕上がっていました。
そして、付属の小鉢を併用すると、
さらにワンランクアップします。
とろろをフグ飯にかけると、ツルツル感がよく
温泉卵をオンしたフグ飯は、卵の濃厚なコクが。
こうなると、無限に食べれる。。。
その他の料理は、一般的なビジネスホテルの
朝食のレベルは十分担保されていて、
やっぱり焼きたてのベーコンや、オムレツはおいしい。
そして、一日早いですが、七草粥も提供されていました。
草っぽさが、十分出ていました(笑)。
結局、約8割の品にしか手が出せませんでした。
パン等はまったくの手つかずになったものの
やっぱりドーミーインの朝食バイキングは
最高!
(2018.1.7)
ドーミーインのファンです(笑)。
金沢で、ドーミーインを利用して以来、
ドーミーインがある街では
出来る限りドーミーインに宿泊してます。
ドーミーインの良さは、部屋は狭めですが、大浴場があり、
アメニティーが地味にいいものを使っている
ということもありますが、
食べロガー的には、なんといっても、食べ物。
ラウンジのフリードリンク、
郷土料理をふんだんに取り入れた朝食のバイキング、
夜鳴き蕎麦がポイントです。
しかも、一部のホテルでは、数量限定で
夕食を無料でサービスしています!
夜鳴きそばは、21:30-23:00に提供される
無料のラーメンです。
22時頃に会場に行くと、
20人強いたでしょうか。
札を渡されて、10人分ぐらい捌いて
5分ぐらい後に呼ばれました。
炊き出しなんかで使うような
プラの容器にラーメンが入っていました。
スープはトリガラメインでしょうか。
かなりあっさりしていますが、
夜も遅いので、これぐらいでちょうどいい。
麺は業務用でしょうかね、
細麺です。
具はメンマ、ネギと、青のりでしょうか。
シンプルですが、逆にシンプルだからこそ。
夜にひっそり食べるには、いいんですよね。
(2017.1.6)
9位
1回
2018/01訪問 2018/03/07
「パンツ見えるぞ」「命大切に」
階段にそんな貼り紙がある方が、
私には定食288円より印象的だった。
激安のランチがあることは以前から知っており
訪問の機会を狙っていたお店なのだけど、
最近移転して、そういえばと思い出した。
12時前に店の前に着く。
移転前に店の前を通った時も、
かなり雑多な印象を受けたのだけど、
新しい店の前に立つと、
貼り紙やら看板やら、ドアに直接書いた文字が
妙にけばけばしい。
建物自体の古さと相まって
ある種、異様なオーラをまとっている。
店内に一歩足を踏み入れると、かなり狭い。
入口すぐに、炊飯ジャーや味噌汁の寸胴が置いてあり
その横を人が一人やっと通れる通路があって、
奥と二階に席がある。
その通路に、お店の人が立っていて
「前金です」と声がかかる。
ランチの時間帯は、日替わり定食で
決め打ちらしい。
500円玉を渡すと、前掛けから
おつりの小銭をもぞもぞ取り出した。
配膳下膳、オールセルフ。
おかずは多少時間がかかるのか
番号札との交換。
ただ、お釣りに多少手間取ったこともあって、
番号札をもらう前に、すでに
おかずが出来上がっていた。
形式的に、番号札とおかずを交換し、
ざっくり指定された奥の空席に皿を置く。
それから入口付近に戻り、
見様見真似で、棚にある茶碗とお椀を手にし、
ご飯と味噌汁をよそい、生卵を一つ取った。
その間、お替りをする人や、店を出る人
何人かと、通路ですれ違ったのだけど、
みんな慣れた感じで、譲り合って、通路を通る。
そういう譲り合いが、
客同士の連帯感を生むというか、
なんかイイ店だな、
食べる前からそう思った。
おかず、ご飯、味噌汁、生卵、
並べてみると、色味が地味だけど、
288円というのは、どうみても破格。
しかも、ご飯と味噌汁はお替り自由ときている。
おかずは、二種類。
鶏肉ともやしの炒め物と
キャベツの炒め物。
まずは鶏肉から。
覚悟していたよりも全然いい。
味付けは控えめで
ゴテゴテしていない。
鶏肉は事前に煮込まれてあるようで、
脂身が抜けて、ツナのような食感になっているけど
これはこれで、あり。
モヤシのしゃっきり食感と合っている。
脂分がほしいときには、マヨネーズを。
ちゃんと考えてある。
キャベツは胡椒がきいていて
大人な仕上がり。
味噌汁は具がほとんどないのだけど、
イリコだしがきいていて、
これも大人な仕上がりになっている。
地味に、TKGもいける。
基本的には、男の手料理。
しかも、値段の範囲内で
ちゃんと落としどころを押さえている感じがする。
これで288円。
日替わりなので、アタリハズレはあるだろうけど
今日はアタリだった。
食べながら、店内に貼りめぐらされた貼り紙を見ていた。
夜はどれだけ食べても3000円。
これは3000円で食べ放題という意味ではなく、
3000円超えた分は切り捨てだという。
なんとも男。
ただし、非常識な注文をするお客には、
非常識な対応も辞さないとある。
当然である。
それから、座った位置が、
二階への階段の真正面で、
階段の貼り紙が良く見えた。
それが冒頭の「パンツ」「命」という貼り紙である。
パンツというのが、いかにも男っぽい。
下世話な意味だけど。
そして、「命大事に」。
まさか、格安食堂で、
命について考えるとは思ってもみなかった。
おそらく、これも男。
ちょっとやんちゃな感じ。
そう、ここは男の食堂なんだと思う。
288円という値段設定も
やっぱり男なんだと思う。
290円だって、十分安い。
300円だって、安いのに変わりない。
しかし、あえて288円。
男って、変なところで、こだわりがある。
それでイイと思う。
もちろん、客層も、男。
野郎とか輩と言った方がいいのかもしれない。
サラリーマンはいなくて、
学生と肉体労働者が集まっている。
みんなよく食べる。
遠慮なくご飯をよそって食べる。
それが傍から見て、なんだか、また気持ちいい。
(2018.1.18)
10位
2回
2018/09訪問 2018/09/11
最近、八王子駅周辺のお店が
ぽつっぽつっと閉店しているので
こちらはどうかなと3ヶ月ぶりに訪問してみました。
大丈夫でした!
12時頃の訪問で、先客10名弱、後客4,5。
前回と変わったのは、スイーツとドリンクバーが
別料金になったこと。
あとは、カレー(スープ含む)6種
ナン2種、ライス2種、チキン揚げ物2種、
サラダは変わりないです。
素晴らしい!
味の方は前回同様、食べ放題レベルですが
揚げ物は揚げたてなので、おいしいです。
ただ、揚げ物の補充は少し遅めで
追加されたら迷わず確保しておいた方がいいかと。
今日も満腹、満足でした。
(2018.9.10)
なんとなく、京王八王子駅ビルのランチはどうかな
と思って11Fに行ってみると、
看板に度肝を抜かれました。
ビュッフェ680円?
店名を見ると、あっ。
Sweets Party 8-cafeとあります。
おむかえにある8-cafeの系列店でしょうか?
k8のホームページを見ると、
こちらは、ビュッフェ、
8-cafeは、レストラン&カフェとあります。
が、8-cafeも副菜がバイキング形式で、
お腹いっぱいになれるお店なのでした。
11時半ごろの訪問で、先客10名弱、後客4,5名。
好きな席に座って、あとはご自由に。
会計は後払いです。
カレー4種、ナン3種、ご飯2種、スープ2種、
チキン2種、サラダ・野菜6種、ドリンクバー、ソフトクリーム。
680円にしては立派です。
しかも税込みです。
カレーは、キーマ、グリーンカレー、牛筋ココナッツカレーは
固定のようで、今日の日替わりは、バターチキン。
カレーは専門店には一歩及ばない感じもありますが、
食べ放題としては十分すぎるクオリティです。
味の方向性がかぶるカレーがほとんどなく
今日はキーマとバターチキンがよかったです。
ナンは、野菜を練りこんであるようですが、
味というより、彩りでしょうか。
もっちりしています。
ライスは、白米とターメリック、
これも味の差はほとんどないです。
チキンは、チキンカツと唐揚げ。
冷めてますが、まずまずです。
サラダ、スープは、食べ放題クオリティ。
コーヒー、ソフトドリンクに加えて、
ソフトクリームもありますので、
〆もばっちり。
この日は、タピオカミルクもありました。
昨日に引き続き、食べ放題になってしまいましたが、
大満足です。
たくさん食べてCPを求める人には、
都内最強クラスなのでは。
(2018.6.11)
今年もコストパフォーマンスで選んでしまった感じがあります。
食べログを始めてから、新規開拓がメインとなり、あまり同じ店に通わなくなりましたが、
何回か訪問したお店も少なからずあります。
特にピッコロコラッジョさんは、何度となく訪問させていただきました。
今は人気店になってしまい、なかなかふらりと入れない店になってしまいました。