『前を向いても下を向いても・・・』奈鹿さんの日記

先日某所で、ランチにうどんを食べました。
関西っぽくないやや細目の麺は、程良いモチモチ感とヤリ過ぎていないコシの塩梅がバランス良く、非常に箸がすすみます。
出汁は薄味でやや甘目かな？と感じ、こちらも関西っぽくないですが、麺との相性が良く、美味しく頂くことが出来ました。
ただ眼前の麺鉢のみに没頭できれば良かったんですが・・・

お店は個人経営で、カウンター席と小上がり席合わせて10席のキャパ。店主と若いアルバイト女性の2人で切り盛りしているようです。
カウンターは仕切りが切り欠きになっていて、そこに(寿司屋さんとかで見るような)ネタケースが収められています。ネタケースはちょうど目線の高さに来るんですが、その美味しそうな食材が並ぶケースと切り欠きの隙間に、天ぷらのカスがみっちり積み重なって綿ぼこりがまとわりついた状態になっています。
ふと足元に目をやると、一回転目での入店だったにもかかわらず、靴で踏まれたかしてぺちゃんこになった天ぷら(たぶんししとう一本)が転がっています。

ちゃんと隅々まで掃除しないと、そのうちＧが出て最後には食中毒出すんじゃないかと心配になります。
ウデがあるのに掃除が出来ないで店を潰した人を知っているので、そうならないように頑張ってほしいもんです。