satochina1123さんのマイ★ベストレストラン 2018

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satochina1123 (男性・北海道) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

コメント

札幌・旭川・滝川の12号線にある市のラーメン・中華部門です。
全く個人的主観です。

マイ★ベストレストラン

1位

麺や hide (発寒、新琴似、新川 / ラーメン)

2回

  • 昼の点数: 4.4

    • [ 料理・味 4.4
    • | サービス 3.9
    • | 雰囲気 3.9
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2018/07訪問 2018/07/28

北区新川 真夏日は「冷たいマグロ出汁」に痺れた。 「麺や hide」

2018/7 再訪
平成30年62杯目。

北海道にお住まいの皆さん、連日の真夏日お疲れ様です。
本州の方から見れば、「暑い」とは申し訳なくて言えないですが、
それでも道民にしてみれば、「暑い」のです。
最近でこそ、「エアコン」設置の個人宅も増えましたが、
それでも、まだまだ普及しているとは言い難い。
「暑い」と思う日はせいぜい一週間から10日間位の我慢です。

そんな時は「冷たいらーめん」です。
とある「プログ」で情報入手。早速、暑気払いのための訪店です。

元々、「冷やし(中華)ラーメン」はお店では食べません。
あれは家庭でも出来るので、どうしても頼む気がしないのです。
だって北海道には「ベルのたれ」があるじゃないですか。

でも最近は「冷たいスープ」仕立てのらーめんが増えてきましたね。

「 冷たいマグロらーめん 長芋と共に」 800円

期間限定だそうです。
秀逸な「マグロ出汁」の冷たいヴァージョン。
具材は鶏だんご、麸、穂先メンマ、岩海苔・半熟玉子。
そして長芋・大葉・茗荷。
これは清涼感ありますね。麺は自家製ストレート麺。
マイレビ「SR4003HTS」さんが持ち込んだという、「柚子胡椒」がしっかりテーブルに常備。
レギュラーのわさび・練り梅とともにいい仕事しています。
「洗い飯」がお勧めのようですが、ここに来たら「炒飯」です。

「マグロ出汁の中華そば白醤油仕立て」 800円

このお店ではもうこれは外せませんね。
こんな暑い日でもするする~ と入っちゃいます。

「半炒飯」。

玉子・ねぎ・チャーシューだけど何とも言えず秀逸。
レギュラーメニューに昇格希望です。(笑)

やはり中毒性の高い一杯。
もっと家に近ければもっと通えますが、たまに食べるから良いのかも。
また、「マグロ出汁」注入に伺いますね。

2018/3 初訪
平成30年27杯目

マイレビュアーSR4003さんが頻繁に訪れているお店。
店名が往年のロッカーのようなイメージでちょっと避けてました。

「無化調」「自家製麺」。
私の大好きなキーワードです。
しかも今回はなんと「マグロ出汁」ですよ。

我が家から少し距離がある新川ですが遠征です。

「マグロ出汁の中華そば 白醤油仕立て」 800円

とても綺麗なビジュアル。これだけで味は想像つきますね。
具材は、穂先メンマ・鶏だんご・半熟卵・麸・三つ葉・鰹節。
澄んだスープの魚介系。マグロかどうかは瞬時に判断出来ませんが、よく出来たスープ。
自家製麺の麺もストレートでこのスープによく合ってます。
わさびと梅肉が添えられているのは、最後にご飯を投入して茶漬け風にしても良し
また、途中味変しても良しというとこですかね。
魚介系では秀逸な一杯に出会えました。

「醤油」 750円

限定半炒飯セットにしました。950円
こちらは鶏白湯ですね。魚介香る軽めの白湯。
具材はたまねぎ・大ぶりチャーシュー・穂先メンマと半熟卵。
加水低めのストレート自家製麺。
「マグロ出汁」のインパクトに負けたものの、こちらも良く出来た白湯です。
粘度は低めで食べやすいタイプですね。

「炒飯」

あっさりした中にも旨味あり。好きなタイプのしっとり系。
らーめんの邪魔をせず、しかしながら、これだけで食べても良いかな的一皿。

我が家近くにあれば、日を置かずに再訪したい一軒ですね。
次回は味噌系で攻めたい所ですが、「マグロ」は捨てがたいなぁ。

おそらく、この店主さんもお若いので、色々挑戦されていくことと思います。
これから楽しみなお店が、また一つ増えました。

  • お店 2018/7
  • 冷たいマグロらーめん 長芋と共に 800円
  • マグロ出汁の中華そば白醤油仕立て 800円

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2位

井さい (西線6条、西線9条旭山公園通、西15丁目 / ラーメン、つけ麺)

1回

  • 昼の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 4.3
    • | 雰囲気 4.3
    • | CP 4.3
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2018/10訪問 2018/12/04

中央区南6条 他の煮干し店より異彩を放てるか。                                   「井さい」

2018/10 初訪
平成30年90杯目

何やら「煮干し」のお店が新しく出来たと。
それじゃ9月訪問分をすっ飛ばして行かねばなりますまい。
早速お邪魔しましたよ。
「すすきの」からも少し離れた立地。駐車場も見当たりません。
私的にはあまり土地勘の無いエリア。
ナビに任せて、たどり着きました。

東京の有名店で13年修行された店主さんが、好きな煮干しで独立との事。
「つけ麺」が自慢で売りのようですが、「つけ麺」は好まないので。

店主さんの奥様でしょうか。接客のアンテナが凄いと言うか、駐車の有無を聞いてくれて
トッピングサービスをすすめてくれます。

「らーめん」 750円

見た目からして濃厚煮干し。かなり濃いけどニボラーとしては頼もしいスープ。
これ旨いわぁ。
麺は「さがみ屋」さんだけど、ストレートな加水低め麺。
「さがみ屋」さんもやるなぁ。
チャーシューは三枚肉の厚みある大振り。玉ねぎ・と紫たまねぎ・小口ねぎで彩りよし。
ヤングコーンは珍しく、海苔。
濃厚煮干し出汁には玉ねぎが合うもんね。

「煮干しらーめん」 750円

サービスの味玉つき。スープはすっきりとした煮干し。鶏と合わせているのかな。
こちらも申し分ありませんねぇ。
肩ロースと思われるチャーシューが3枚。渋く「ほうれんそう」が。
海苔もありますが、こちらの「ヤングコーン」は炙り。
麺は少し加水高めのツルっとした感じ。
パッッンストレートだとなお良いな。

厨房ではらーめん作りに集中していた店主さんでしたが
ちょっと手が空くと、しっかりお客に向き合う。
素敵な美男美女のパートナーですが、ことのほか接客も素晴らしい。

とても秀逸な一杯に出会えました。

札幌もどんどん素敵なお店が増えてますね。


  • お店 2018/10
  • らーめん 750円
  • パッツンストレート

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3位

麺処 武壱 (学園前(札幌)、菊水、豊水すすきの / ラーメン)

4回

  • 昼の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 4.3
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.9
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2020/04訪問 2020/06/17

豊平区豊平 久しぶりに「武壱さん」を堪能。「麺処 武壱」

2020/4 再訪
2020年15杯目

すすきの外れの「和出汁らーめん」を食べに行くも、営業自粛で休業中。
早くも「昼食難民」。
セカンドプランを持たぬまま車で行ったので、思いついたのは、同じ36号線にあるこちら。

前回訪問を調べてみたらほぼ2年のご無沙汰。
でも舌の記憶は美味しい「麺処 武壱」さんです。

「醤油そば」  780円

シャープな醤油と鶏出汁が効いた一杯。
すっきりしたスープも不変。
チャーシューはベーコンのような薫香が効いた独自のもの。
材木メンマも美味しい下味。
麺は加水低めのストレート。久しぶりだが旨いわぁ。

「札幌味噌」 780円

札幌味噌ラーメンの基本形を保ちながら、「武壱」風になってます。
こってりコクのあるスープ。山椒がアクセントを添えている。
相変わらず旨い味噌らーめんだ。
このプリシコ麺が札幌を表現しているなぁ。

予定変更にて来た「武壱」さんだったけど、これは満足いく一日になりましたわ。



2018/2 再訪
平成30年18杯目

今食べるべき札幌のらーめん屋さんは沢山ありますが、ふと「食べたい」と
思うらーめん店です。

清湯・豚骨どれを食べても外しません。
今日は「清湯」で頭が一杯です。
限定にも惹かれましたが、初志貫徹です。

「醤油そば」 780円

どなたが言ったか「意識高い系」の白い器。帽子のようですね。
とても澄んだスープです。
比内地鶏や福島の地鶏のガラだそうですが、鶏の臭みの全く無いコクのあるスープ。
出汁が良いので塩分を感じさせず、また醤油のカドもありません。
メンマもしっかり下味つけてあり、貝割が良いアクセント。
以前のチャーシューから変わったなぁ。
少しスモーキーフレーバーで、上質なベーコンを感じさせるチャーシュー。
多分煮豚では無い、チャーシューに変わったかな。
好き嫌いあるかもですが、このフレーバーは嫌いじゃないな。
麺はストレート。もう言うことありませんなぁ。

「札幌味噌」 780円

鶏とは対極にある、豚骨主体の少し甘くも感じる味噌スープ。
札幌を代表させても構わない位の「札幌らーめん」ですが、そこは
武壱さん流に一捻り。
具材はメンマは同じですが、もやし、少し燻香あるチャーシューも「もも」と刻みの二種。
これまた柔らかくて旨いチャーシューだ。
麺は中太ながらそんなに加水高めのプリシコ麺では無く、昔ながらの札幌麺。
罪悪感を感じながらも飲み干さずには居れない見事なスープでノックアウトです。
山椒が香るのもここ独特。お勧めできる味噌らーめんですね。

今、札幌で食べておきたいらーめん店の一店。
もう、長く続かないジンクスの場所でも問題無さそうです。



2017/10 再訪

こちらの「鶏清湯」にすっかり魅了され、次回は「豚」を試そうと思ってました。
その間、続々とマイレビさんがご訪問。
長く続かないジンクスがある場所ですが、杞憂となりそうです。

「魚介豚骨正油」 830円

濃厚な豚白湯と魚介との融合。ポタージュ状のスープに魚粉が効いてますねぇ。
路線としては、「佳」「高橋」に共通性を感じました。
これは旨いと唸るスープ。
麺は中太のストレート麺。パッっん系です。ちょっと太くてすすりはどうか。
ただ小麦感感じる美味しい麺ではあります。
厚めのチャーシュー二枚に、きちんと仕事したメンマ。
豚白湯使いも中々ですね。

「札幌味噌」 780円

これは文句つけようが無い正統派「札幌味噌」。
昔の王道系から一歩進んだタイプ。
言ってみれば、「彩未」なんかを意識してますね。
もやしは火当てせず、雪平。普通のチャーシューとサイコロチャーシューが混在。
多分、さがみ屋かと思われる(小林さんも得意ですけど)高加水縮れ麺。
このちよっと甘め味噌はお約束の札幌味噌らーめんですね。
こちらは、名店、「eiji」の味噌で感動したものにも通じるものがあります。
生姜の代りに「山椒」を効かせてます。

「鶏清湯」「豚白湯」「豚清湯」と使い分けが凄い。
そのどれもが、一定レベルなのに驚かされます。

もちろん、主力は「鶏清湯」でしょうが、面白いお店ですね。

「豚」をしっかり堪能しましたが、次回はやっぱり「鶏」だなと思ってしまう。
「スープ使い」の名手が作る素敵な一杯で、再訪必至のお店になりました。


2017/6 初訪

名だたるマイレビュアーさんたちが訪問されているお店。

最近では「chibatan」さんにも先を越されてしまいました。

「らーめんで後塵を拝すとは悔しいなぁ」(笑)

ということで、訪問です。

良くお店が変わる、36号線交差点にあるビルの一階です。

「地鶏清湯 塩」 780円

所謂「意識高い系」の丼でしょうか。無意味に口径が大きいタイプ。決してお皿じゃありません。
物凄く綺麗なスープ。濁りがありませんね。油分は「鶏チー油」でしょうか。
全く「鶏」の臭みを感じません。
「地鶏」だろうがなんだろうが構いませんが、久々に秀逸な「鶏清湯」ですね。
「鶏チー油」でコクを出しているのかな。
具材は、柔らかいももチャーシュー・味付けしたメンマ・海苔。ねぎとシンプル。
貝割れ菜でアクセントつけてます。
麺は、カネジン食品のストレート麺。加水高め。もうちょっと粉感が強い方が好みだな。

「地鶏清湯 しょうゆ」 780円

ほぼ塩と同じですが、しょうゆの角も無くこちらも良いスープです。

暖簾には「カネジン」さんと「さがみ屋」さんの両方の名があります。
種類によって使い分けているのでしょうか。


このスープのレベルだと「豚清湯」と「豚白湯」も期待出来そうです。

久々に「綺麗」なスープに出会いました。
再訪確実で、次は「豚」を。

中々続かないこの場所ですが、頑張って「鶏清湯」のお店として定着して欲しい良店でした。


  • お店 2020/4
  • 醤油 780円
  • ストレート

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4位

札幌篠路 ラーメンStyle 丸ふ (篠路 / ラーメン)

1回

  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2018/10訪問 2018/12/04

北区篠路 篠路を店名に冠した鯖節魚介系らーめんがオープンです。                        「札幌篠路 らーめんStyle 丸ふ」

2018/10 初訪
平成30年92杯目 

北区篠路。私が住む東区と繋がっているものの近くて遠い場所。
そんな篠路の町に、「札幌篠路」を冠した店名の「鯖節」のお店がオープンしたと聞き
オープン5日後にお邪魔しました。

オープン間もない事もあり、メニューは2品に絞ってやっているみたい。
店内はオシャレな作りで、白いカウンターと赤い椅子ですが、御多分にもれず
オシャレなスツールは座りづらいです。
店内のテレビからは「ミスチル」のライブ映像でBGM代わり。
親子に見える男性2人と店主さんの奥様か。家族でやられている感じです。

「醤油 白」 750円

鶏の出汁に、昆布・かつお、さば、うるめ、カタクチイワシの節・煮干しを使っているとの事。
醤油は本場、小豆島の薄口醤油。
これは確かに節が効いていて旨いスープ。
具材は、豚バラと鶏のチャーシュー。三つ葉があしらわれ、薄い車麩が2つ。
自慢の自家製麺は、小麦胚芽入りのしこっとした旨い麺です。
これは良く出来た一杯ですね。

「醤油 サバ・ブラック」 780円

具材・麺は同じ。
スープはさらに鯖節でコクを深めているそうです。
蕎麦つゆなんかも、力強さを出すのに鯖節を加え美味しいつゆを作りますもんね。
醤油は小豆島の濃口醤油のブレンドだそうです。
ただ、ちょっと甘さが勝っており、このコクの強さと相まって、後半飽きが来たかな。

篠路は昔ながらの昭和のラーメン店や大衆中華の良店がありますが、
一気に今風のお店が出来たのは凄いですね。

冬には少しばかり、雪が大変な篠路地区です。
でも、この店を目指して、また行くことになりそうですね。


  • お店 2018/10
  • 醤油 白 750円
  • 自家製麺

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5位

らぁめん ズッパ (北13条東、東区役所前、北12条 / ラーメン)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2018/12訪問 2018/12/31

東区鉄東 店舗移転と同時に確実に進化しましたね。                              「らぁめん ズッパ」

2018/12 初訪
平成30年108杯目

まだ10月からの下書きがありますが、今年後半で感心したお店につき、すっ飛ばしレビューです。
これにて、本年最後のレビューとします。

「ラーメン ズッパ」。月寒にあった時に一度お邪魔しました。
その時は、進化途中だったのか、手際の悪さとらーめんの方向性が今一で、
再訪無しと思ってました。

それが、12月に我が家エリアである、東区鉄東地区に移転。「無化調」を謳っており
もう一度確認しようとお邪魔しました。
この場所は、以前移転閉店した「超星」さんがやっていた場所ですが、必ずしも
「良い場所」とは言えない、難しい場所です。

カウンターのみの店内で、厨房は店主さん一人、アルバイトの若い女の子2名です。
前のお店は、接客の良い女性でしたが、今回はいかにもアルバイトです。

「醤油そば」 770円

前客4名いましたが、前回程の手際のでは悪さはありません。さばきはオッケーです。
こだわりには、スープはいりこ・青森シャモロック・地鶏げんこつ・本枯れ節とあります。
確かに、「鶏」を感じるスープ。
たれは、ふぐ・ほっきとありますが、鶏と煮干しを感じる一杯。
最初、油分が少ないため、ぬるいかなとも思いましたが、食べるとそうでもありません。
麺は、祝い花から、西山製麺さんのだと思いますが、エッジの効いた中加水で胚芽入り。
これは旨い取り合わせ。
京都麺屋棣卾さんの名刺も張ってあったので、こちらの麺かも知れません。
具材は細めメンマ・肩ロースチャーシュー・海苔・麩・ねぎは小口。
揚げた香味野菜で味変。
正直良く出来た一杯。


「白醤油そば」 780円

優しい白醤油は、より一層「貝類」の旨みを感じる一杯。
こちらも旨いなぁ。
メンマは穂先、ねぎは白髪と微妙に変えている細やかさ。

以前は一回のみの利用で、軽々には評価できませんが、正直ちょっと違う方向だと思ってました。

しかしながら、今回は両方とも「繊細」で「優しい」お味。
帰り際には、店主さんがカウンター越しににこやかな挨拶。

また、良い店が東区に出来ました。
決して良い場所とは言えない立地です。
この旨さが、この地に定着することを祈ります。


今年一年お付き合い頂けた皆様には、お礼申し上げます。
約2か月遅れの遅筆レビュアー。
しかも内容はいつも似たもので反省しきり。
この場を借りてお礼申し上げます。

北海道もかってない災害を経験した一年。
皆様にとって来年は是非良い年になることを祈って。

良いお年をお迎え下さい。 


  • お店 2018/12
  • 醤油そば 770円
  • 西山製麺かな

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6位

らーめんよつ葉 (南永山 / ラーメン、餃子)

6回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2018/09訪問 2018/11/30

旭川市豊岡 今や旭川では、最高峰と言うべき煮干しらーめんのお店です。                              「らーめん よつ葉」

2018/9 再訪
平成30年77杯目

「旭川らーめん」に固執し、保守的で排他的なラーメン好きも多い旭川。
そんな環境の元、「旭川らーめん」とは一線を画し、着実に進化を遂げている店。
それが「らーめん よつ葉」さん。

札幌では、煮干し系のお店や、まぐろ・鯛出汁など魚介系のお店がどんどん増えていますが
まだ、旭川ではポピュラーな存在にはなっていません。

確実に旭川でその地位を築いていますね。

今回は基本に戻って味わいました。

「白しょうゆ」 750円

煮干しが基本通りに効いたスープ。ちょっと塩分高めはご愛嬌かな。
きちんとした味のメンマ。レアチャーシュー。
岩のりと玉ねぎの組み合わせも絶妙。
水菜があしらわれています。
地元須藤製麺さんの麺ですが、旭川麺と一線を画した低加水ストレート。旨いです。

「まぜめん」 200円

和え麺は普段食べませんが、思い切って頼んでみました。
しょうゆだれがかかった和え麺。ちょっと塩っぱいかな。

それでも、旭川では間違いなく一番の「煮干し使い」のお店です。

若きご夫婦の接遇も感じ良く、研究熱心。

「旭川ラーメン」の地にあって、いつまでも素敵な「至高の煮干し」を提供してくださいね。
2017/12 再訪

旭川のマイレビュアー、ブルブルさんと熱々さん情報でやはり限定を試したくお邪魔しました。

まずは「二周年」おめでとうございます。
札幌の「味の時計台」「さんぱち」をも排除する「旭川らーめん」の地にあって
「煮干し」のお店として2周年。

若い店主さんご夫婦が、今や旭川を代表するお店を作り上げましたね。

この間、色々な限定を創作し、益々進化を遂げているお店です。

今回は2周年記念限定の一杯です。(すいません。終了しました)

「スパイス煮干し」 850円

お得意の無化調・煮干しにイタリアンテイストのスパイスを合わせた、独自の創作らーめん。
今までも、色んな限定を出してきましたが、旭川市内のパン屋さんのバゲットを乗せてます。
トマト・アボカド・玉ねぎにバジルをあしらい、ちょっと西洋スパイスを効かせてます。
個人的には、今までの創作らーめんの中では、ちょっと合わないかなと言う気がします。
純粋にこのスープにはバジルは合わせなくとも良いかと。
鶏胸のチャーシューは柔らかいですね。

付け合せのバゲットは天然酵母のパン店「loop」さんという所のものだそうですが、
このバゲットが秀逸。クリームチーズと食べちゃいますが、特にスープに浸さなくてもいいかな。

全体的には前衛的ならーめんで、店主さんの創作意欲は感じるらーめんでした。

別途、バゲットが良い感じなので買いに行こうと思います。

やはり、煮干し系のお店で、意欲的に創作らーめんに挑む
旭川でも唯一無二のお店と言っても良いでしょう。

これからも、わくわくする創作らーめんを作り続けて下さいね。



2017/7 再訪

あまりの暑さのため、「冷たいらーめん」レビューを飛ばして掲載します。

旭川市で「煮干し系」ならダントツの「らーめん よつ葉」。
限定の創作的らーめんが気になるお店です。

今回は夏季限定の「煮干し冷やしらーめん」だそうです。
種類は2つ。「しょうゆ」と「白しょうゆ」。
土日は時間の関係で昼はやられていないので、ご注意を。

「白しょうゆ」 750円

勝手に「冷たくしたらーめん」かと思いこんでましたが、「よつ葉流の冷やしらーめん」ですね。
キュッと〆られた麺に、水菜・紫玉ねぎ・ももチャーシュー二枚・トマト・茹で玉子・いわしの削り節。
「煮干し」をかなり効かせた「つゆ」をかけ回し、おそらく「自家製煮干し油」で脂肪感をだしてるのかな。
お好みで「酢」もあります。
大きな意識高い系の器に綺麗な盛りつけです。

冷たいつゆだから、相当「煮干し」を効かせており、この「えぐみ」は好み別れるかな。
また、「つゆ」タイプで塩分が強めにしないとボケるだろうから、食べてる時はそう感じないものの
後から、結構喉渇くかな。

しかしながら、さすが「よつ葉」さん。こういう「冷やしらーめん」もありだよな。

盆地の旭川は寒暖の差の激しい地域。これは受け入れられるでしょうね。


2017/5 再訪

今回もマイレビ「kitadora」さん情報で知りました。
またまた「限定」。早速お邪魔しました。

限定「濃厚イカ煮干し」 800円

旭川で一番と思っている「煮干し」の名店。
今回は「イカ」だそうです。
不漁と言われる「イカ」の活用。
「煮干し」に「イカゴロ」の旨味を合わせます。

札幌でも「あやめ」さんでイカゴロ風味を味わいましたが、こちらは濃厚煮干とのハーモニー。

臭みは感じませんが、「イカゴロ」が主張します。
私は気にならないけど、好み別れるかも。

麺は須藤製麺工場のストレート麺。この麺旨し。
他の「煮干し」と同じ麺かな。ちょっと違うような気もします。
とても美味しい麺です。

具材はレアと普通のチャーシュー二枚。海苔。
いつの間に「レアチャーシュー」を習得したんだろ。
店主さん、中々やりますね。
小口ネギと白髪葱で「ゴロ」の旨味を引き立てます。

相変わらず実験的な限定らーめんで腕前を披露してくれますね。

店内にタイヤ屋ガイド掲載のお祝い花が。
タイヤ屋のガイドブックに掲載されたようです。

旭川で秀逸煮干しを味わえるお店。

まだまだ、通わなきゃなりませんね。
2017/4 再訪

「じゃらん」お得意の企画。
旭川市を代表する、銘酒「男山」の酒粕を使って地元らーめん店とのコラボです。

旭川で「煮干し」らーめんが食べられるお店。
しかもこちらのお店は「秀逸な一杯」。
ニボラーな私も、「旭川」で「煮干し症状」が出てきた時には、こちらにお邪魔で大満足します。

「旭川酒粕らーめん」 880円

煮干ししょうゆに「酒粕」が合うのかなと思いきや、軽く酒粕が香る程度。
上手い使い方だと思います。
「酒粕」というと単純に「粕汁」を想像しちゃいますが。
流石、店主さんは「煮干しの使い手」。
煮干しの個性を殺さずに、「酒粕」も活かしています。
具材は、鶏と豚のチャーシュー。
彩りとして「花麸」。小口ねぎ。メンマ。
低加水の無添加麺は、煮干しスープとの相性は言わずもがな。

ゴールデンウィークまでの限定企画。
興味のある方は是非。



2016/12再訪


旭川では珍しい「煮干し」主体のお気に入り店です。
初回訪問をレビューする前に周年記念メニュー狙いで再訪。

「鴨煮干しらーめん」 950円

ミニミニ鴨丼サービス。
鴨の旨味と煮干しの融合。
クレソン・紫たまねぎが演出されてます。

旭川でも珍しい煮干しの名店です。

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2016/11 初訪

旭川にも「煮干」のお店があるとの情報。
当然「ニボラー」なので、早速お邪魔しました。

お店は一軒家を改造した感じですね。
らーめん店としては珍しく、カウンターは三席。
テーブル四人がけが一つ。
後は小上がりのテーブル席が四つ。
ファミリー向けの配置ですが、畳が苦手な私は、満席だとちょっと困るかな。

店主さんは厨房担当、店主さんの奥様と思しき方が、しっかりらーめんの説明をしてくれます。
「旭川ラーメン」に慣れた方々にとっては食べ慣れない「煮干し系」。
店員さんの詳細な説明には、好感もてますね。
「濃厚煮干し」を頼んだら、ちょっと怪訝な様子でしたが、
私は筋金入りの「ニボラー」ですから、初回のオーダーからでも「無問題」ですよ。

「濃厚煮干」 750円

中々良い色の「煮干しポタージュ」ですね。
いわゆるエグミも旨味に変えている、濃厚煮干しスープです。
札幌の名店よりは、やはりライトなものですね。
麺は地元の須藤製麺さんという事ですが、煮干しに合う、ストレートパッッン系。
旭川麺との合いの子ですが、良く仕上げていると思います。
具材は、水菜・岩のり・たまねぎ・メンマ。
岩のりの香りも煮干しと合い、邪魔しませんね。
チャーシューは秀逸です。
豚ももですが、とても柔らかい仕上げ。
私基準で、「豚もも」のチャーシューでは、札幌の「侘助」と双璧と言えるかな。

サイドメニューに「いくら丼」なんかがありユニークですね。
いきなり、「濃厚」で攻めたので、次回はノーマルな「しょうゆ」か「白しょうゆ」も試さなくては。

豚由来の「旭川らーめん」の本拠地で、「煮干し」を扱う心意気。
この地にあって、いつまでも続いて欲しい「煮干しらーめん」のお店です。


  • お店 2018/9
  • 白しょうゆ 750円
  • 低加水ストレート

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7位

熊猫 (北24条 / 中華料理、ラーメン、食堂)

7回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2025/01訪問 2025/01/28

2025年1月16日リニューアルオープン。「熊猫」。

2025/1 再訪

2025年1月16日「リニューアルオープン」おめでとうございます。

私的札幌市東区「三大町中華店」の一つ。「熊猫」さん。
昨年12月に店舗解体し、休業していましたが、以前の店舗駐車場にセツトバックし、

店舗跡地に6台分の駐車場を作り、リニューアルオープンしました。

以前の店舗も老朽化してましたが、息子さんも帰ってきた事で
店舗新築に踏み切ったのでしょうね。

厨房も2名体制。ホールもお母さんが担当変わらずです。

店舗前6台の駐車場は満車。店内に入ると、運良く小上がりとテーブルが空き
テーブル席をお願いしました。

以前の店舗同様、お一人様用の壁際カウンター席が8席ほどあり、ソロ客対応。
4人掛けテーブル2卓と小上がり4人卓2。以前の店より小上がり席が一つ減少。
店内は続々と後客が来て、外にある待ち席利用のご家族も。

皆さん「熊猫」さんのオープンを待っていたんでしょうね。

「上海焼きそば」  850円

いつも「炒飯」を頼んでしまうので、別の物を。
もやし・キャベツ・玉ねぎ・木耳・豚バラの「醬油」焼きそば。
麺が少しパサつきますが、味付は流石「熊猫」さん。美味しいですね。
スープはかなり上品になったかな。少量のサラダ付きです。

「パンダ麺」  900円

家人チョイスの店名を冠した「あんかけラーメン」です。
家人曰く、ちょっと味が薄いとの事。何か入れ忘れたのかなぁ。

以前はリーズナブルだった価格も、最近の物価上昇で、全体的に値上げしてますね。

ここの「炒飯」が好きなので、また「炒飯セット」を食べに来なきゃなぁ。


2024/2 再訪
2024年8杯目

「町中華」を食べたくなるといつもここに帰って来てしまうお店。
東区「町中華」の名店。「熊猫」さんです。

相も変わらずここに来たら同じメニューになる事が多い。

「炒飯&小らーめん」 920円

定番品3番のサービスセットです。
しっとりハラリとした好みの炒飯。
チャーシューが効いたらーめん店の炒飯も好きだけど
中華よりの炒飯も旨し。
小らーめんは、町中華のあっさり系。
スープ代わりで、炒飯との相性が良いですね。

「鶏もも肉とふわ玉餡かけ丼と小らーめん」 850円

この日のサービスメニュー。

柔らかい鶏肉にふわふわの玉子が乗った「餡かけ丼」
塩分丁度で美味しいですね。
こちらも小らーめん付。

日替わりサービスメニューも色々楽しめるお店。

また暫くしたら来るだろうけど、次回こそ違うメニューにしなきゃねぇ。

2022/9 再訪

つい足を運んでしまう、
「東区」の「町中華」の名店。「熊猫」。

前回訪問から一年の間が空いてました。
久し振りの「町中華気分」。早速お邪魔してみましょう。

こちらの楽しみはその日の「サービスメニュー」なんですが、
家人が「焼きそば」を選んだので、基本に立ち返り

「チャーハンと小ラーメン」 820円。

このセットで820円は有難い。
外さない、「しっとりはらり」の町中華チャーハン。
飽きない味ですねぇ。
「小ラーメン」は飽きのこないあっさり味のもの。
「メイン」の「らーめん」だと物足りないかもですが、
スープ代わりに、充分です。

「鶏とピーマンの細切り焼きそば」 850円

家人チョイスの餡かけ焼きそば。ボリュームあるけど
鶏メインなので、あっさり平らげてしまいました。

東区で町中華を味わいたくなったら、やっぱり「熊猫」さんだなぁ。

2021年2月 再訪多数

東区大衆町中華食堂では最強と思っている「熊猫」さん。
そう言えば随分とご無沙汰しています。

この日は大衆中華気分。
家人に「熊猫?」「了!!」。即決です。

ここはお父さんとお母さんがお二人でやられていましたが、息子さんが加わり
親子でやっている大衆町中華店。

なんせボリュームもあるので、ガテン系も多いお店。
安くて旨い「大衆中華食堂」

「サービスセット」 760円

鶏ももとフワフワ玉子の餡かけ丼と小ラーメンです。
あっさりとした薄味の醤油餡とふわふわ玉子が美味しいんですが、
なんせご飯が多い。
後から奥さんが「大盛りと間違えたからご飯残してね」と。
流石にご飯は残してしまいました。

Bセット 800円

「小エビと鶏もものフワフワ玉子チリソース」
家人チョイスで、さっぱりとしたチリソースですが
えびだけじゃ無くて鶏ももも入ってます。
こちらもあっさりとした味付けです。

また大衆町中華が食べたくなったらお邪魔しますね。



2018/9 再訪

やはり来てしまうんだよなぁ。
昔、近くで働いていたからじゃ無いよ。

すっかり寂しい旧石狩街道。
でも息子さんが厨房に入りパワーアップしているから、足が向くんです。
今日は「炒飯」モード。

「炒飯」 670円

中華でもラーメン店の炒飯でも無い、大衆町中華の炒飯。
栗山町にも美味しい炒飯がありますが、ここのも旨いんだよなぁ。
私好みの「しっとり はらり」。
チャーシュー・ねぎ・玉子とシンプルながら、間違いない。
すっかり満足。

「鶏もも肉のあんかけ焼きそば」 780円

豚肉の脂身が苦手な家人がオーダー。
ただし、鶏もも肉の皮も嫌いな人だから、皮を取ってます。
私は脂身含めて肉の旨さだと思っているので、これだけは合いませんねぇ。
餡はあっさりだけど、食べ飽きずに最後まで楽しめます。

いつ来ても楽しい日替わりメニューで飽きないお店。

次回はいつ来ようかな。



2018/4 再訪
平成30年35杯目

この日は町中華モード。
菊水元町にある、大陸系大衆中華店に行くも休業。
しからば、昔行った事が一度あって、東区にあるチャイナ服の名物ママ
のいる町中華めざすも休業。
ついてないわぁ。
頭が完全に町中華。
こんな時こそ、強い味方の「熊猫」です。

「五目あんかけラーメン」 790円

具材がえび・いか・あさり等の海鮮系がごろごろ入ってます。
値段的には普通の広東麺より安い割に豪華なラインナップ。
塩味のらーめんにこれまた合う。
これは良いあんかけらーめんだわ。

「麻婆カレー炒飯」 800円

前回、中華カレーに感心しながら、辛さにギブした事を忘れて家人が頼みました。
出てきた瞬間に、そのボリュームにビックリ。
麻婆のカレー版です。
あっさりめの炒飯ですが、この餡に合いますねぇ。
家人がボリュームと辛さに、半分食べて、らーめんと交換要求です。
私的にはカレーの辛さが、好きなタイプですが、うっすら汗をかく感じ。
これも旨いなぁ。

何を食べても外すことの無い「町中華」
息子さんの加入で、さらにパワーアップしたようです。

ここも定期的に通うお店になりました。



2017/11 再訪

もう7~8年も前ですが、このお店至近で働いていたので、その頃良くお邪魔していたお店。
東区美香保の「大連」、東区役所前の「北華飯店」とともに
東区大衆中華の名店として長らく営業しているお店です。

「定食」をベースにしたリーズナブルな「町の大衆中華店」ですね。
その当時はご夫婦での経営でしたが、現在は息子さんもご一緒に。

久しぶりに「町の大衆中華」を味わいたくなり訪問しました。
以前にあった皮革製品のお店が無くなり駐車場が広くなったのかな。
奥さんも昔と変わらず、お久しぶりでした。

「炒飯と小ラーメンのセット」760円

昔食べた基本形のセットですが、その当時はあまりピンと来ませんでした。
久方ぶりのオーダーですが、美味しく変化してます。
「小ラーメン」は中華店のラーメン。極めてアッサリですが、鶏がらのコクを感じます。
メンマ・小さめのももチャーシュー・海苔・ねぎとシンプル。
麺は中細縮れ麺。加水中間です。そんなに「小」ではありませんね。

「炒飯」がこれまた良い味付け。
チャーシュー・ねぎ・玉子とシンプル。ややパラパラ系。久しぶりに旨い炒飯だ。
それも麺との相性も良し。
こんなに旨かったっけ。

「サービスセット」 730円

鶏肉と玉ねぎのカレー丼
かたくりでまとめられた中華カレー。
レギューラーメニューでは豚バラなので、鶏肉を使ったサービスと思われますが
鶏肉の方が軽めの仕上がり。しかも「もも肉」です。
ピリッと辛く、たまねぎの甘味とマッチして、このカレーは旨いです。

美香保の「大連」さんもそうですが、良き後継者に恵まれて良かったですね。

こうした個人経営の「飲食店」も「後継者」問題に悩まされています。

これからも東区を代表する「町の大衆中華」の名店として何時迄も続いて欲しいお店です。


  • お店 2025/1
  • 上海焼きそば 850円
  • 醬油味

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8位

中国料理 松野 (滝川 / 中華料理、ラーメン)

1回

  • 昼の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2018/07訪問 2018/09/17

滝川市 あるもんですねぇ。滝川にも美味しい町中華のお店が。                               「中国料理 松野」

2018/7 初訪

滝川市で気軽な「町中華」を探してました。
江部乙地区にある中華は「道の駅」にあるから、ちょっと寄る気にならないんです。
国道沿いにあるお店は大陸系のようで、中国人シェフのお店みたい。
このお店のレビューは古いものか、短いレビューで賛否それぞれです。
取り敢えず、駐車場もありそうなので行ってみます。

店先に「日替わりメニューボード」
店内には既に地元と思われるお客が3卓。

「あんかけ」と「炒飯」なので迷わず日替わりを。

「日替わりランチ」 800円(込)

えびあんかけ炒飯
大ぶりの海老が4つ入った塩味あんかけ。すごく上品で塩分ジャスト。いいぞ。
炒飯はしっとり玉子炒飯だけど薄味であんと絡めて丁度。
五目炒飯も期待出来そうだけど、他レビューを見るとコーンが入っているようにも見えます。
サラダは中華ドレッシング。スープは玉子だけど薄味で上出来。ザーサイ付。
杏仁豆腐は良くある寒天のゼリータイプ。
食後にはコーヒーかジャスミン茶を選べるようです。

厨房では店主さんと思しき方が、中華鍋を振られています。
味付けから、その腕前は確かだと判断出来ます。
女性2名でホールと厨房補助。
店主さんの奥様らしき方に伺うと、土日も日替わりランチをやっているようです。

滝川市で美味しい町中華に出会えました。
また再訪したいと思います。


  • 中国料理 松野
  • お店 2018/7
  • 日替わりランチ 800円

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9位

特一番 動物園通り店 (東旭川 / ラーメン、食堂、餃子)

1回

  • 昼の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2018/08訪問 2018/10/27

旭川市東旭川 観光客目当てでは無い「旭川らーめん」です。                            「特一番 動物園通り店」

2018/8 初訪
平成30年64杯目

「特一番」。旭川市内でも歴史ある一族での暖簾分け店。
特一番 本町店 https://tabelog.com/rvwr/002330891/rvwdtl/B276457377/
特一番 三条店  https://tabelog.com/rvwr/002330891/rvwdtl/B288641539/
上記2軒はお邪魔してますが、流通団地店は未訪です。

こちらのお店は旭川の「旭山動物園」に行く道の、最終段階近くにあります。
従って、お店のターゲットは当然「旭山動物園」に向かうファミリー狙いだと思ってました。

お邪魔すると、沢山の駐車場。やはり行楽客狙いなのかな。
入店すると、懐かしいオブジェやホーロー看板が目に付きます。
メニューのらーめん表記は親切に英語表記もあります。
てっきり、「観光客」狙いと思っちゃいますよね。

「醤油」 700円

見た目から正統派茶濁系の旭川らーめん。
今まで行った「特一番」さん共通ですね。
スープは豚骨・魚介ですが、旭川らーめんにありがちな高塩分では無く
丁度よい塩梅。コクもあり、「特一番」さんの中では今の所一番旨い。
というより、「旭川らーめん」として秀逸なスープ。
メンマは塩抜きですが、悪くないものを使ってます。
チャーシューは大ぶりもも肉ですが、二枚乗せ。これも良心的。
麺は地元藤原製麺のやや太めの低加水麺。これもお約束の旨さ。

「旭川らーめん」でも旨い部類に入ると思います。
これは決して「観光客」目当てでは無い一杯ですね。

しかも食後にはセルフですが、コーヒーのサービス。

店内オブジェ含め、店主さんのサービス精神を感じますね。

「旭川らーめん」の老舗「特一番」。

老舗の矜持と味を感じたお店でした。

  • お店 2018/8
  • 醤油 700円
  • 地元 藤原製麺の旭川麺

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10位

らーめん小屋 歩 (元町(札幌)、新道東、環状通東 / ラーメン)

1回

  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2018/08訪問 2018/11/06

東区伏古 無化調にこだわりをもつ一杯                               「らーめん小屋 歩」

2018/8 初訪
平成30年69杯目

こちらも我が家エリアにありながら、中々足の向かないお店。
前店もラーメン店でしたが、あまりタイプのお店ではありませんでした。
やっぱりイメージは後引きますよね。
無化調のお店のようなので、早速訪問してみました。

店主おひとりでのオペレーションですが、10席なので無問題ですね。
らーめん信玄さんのご出身だそうで、今一「無化調」が想像出来ずこってり味噌のイメージです。

「貝醤油」 850円

貝の旨味を活かしてますが、全面に貝が出てくるような感じはしません。
非常に優しい出汁で、これは旨いスープです。
ただ、ガツンと来るものが無いかな。
チャーシューはバラですが、厚みもあり美味しいです。小売りもしているみたい。
極太メンマが売りのようですが、これが思いのほか甘い。
下味メンマが基本だと思いますが、これは甘すぎます。
後、鳥団子が具材でありますが、市販品の様な味わい。無くても良いです。
麺は小林製麺さんの高加水札幌麺ですが、このスープとの調和はどうかなと思います。

「旬の塩」 850円

こちらは鶏と魚介の出汁との事ですが、こちらもスープは良く出来ています。
魚介はそんなに主張無し。
具材・メンマは醤油同様。
「ゆず」の好みもきちんと聞いてくれて、別皿提供。
私は「ゆず」が好きだけど、こういう気遣いはやはり好感持てます。
やはり麺との相性はどうかなと思います。

無化調は材料費にお金がかかるし、魚介系ではコスト面が心配ですが
やはり850円の価格帯は高いと思います。
無化調や魚介でもワンコインやもう少し安い設定もあるから、この辺りが
支持を得られるかが課題かと思われます。

ただ店主さんの応対はとても感じが良く、優しいスープ同様、非常に好感持てました。
小林さんとの麺の相性で考えれば、やはり「味噌」に行きつくのかな。

平日限定の焼き飯も気になるから、「味噌」狙いで再確認が必要ですね。


  • お店 2018/8
  • 貝醤油 850円
  • 旬の塩 850円

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