3回
2016/12 訪問
三うらで家内と忘年会^^
食べログでお世話になっている方のレビューに、『今回は嫁との忘年会なのでちょっと贅沢しちゃいました〜。』というフレーズがありました。年末休暇にはいったあと、退屈な台所掃除の最中にうっかり口を滑らせて、『~なんだってさー』とカミサンに言ってしまったかみほい、当然の如くカミサンの集中口撃を受け、今回の三うら訪問となりました。(笑)
開店時間近くに三うらに電話してみると6人テーブルに2人・2人(真ん中空席にして仕切版)という相席でよろしければ、という条件で予約。最近の人気度から考えれば当日予約できたのはラッキー・・・なんでしょう^^
18時過ぎに来店したらカウンター席に案内されました。その後の調整がうまくいったのでしょう、カウンター席はむしろ望むところだったのでよかったです。
本日のお通し:
・イカ雲丹和え、ネギトロ、クジラ、海老餃子、とこぶし、松前漬、山東菜etc (他は聞き漏らしたw)
お刺身5点盛り:
・赤貝、ミル貝、ツブ貝、平目の昆布〆、シマアジ、本鮪、子持昆布、アブラボウズ、天然カンパチ (9品)
このへんの充実振りは相変わらずですね。
お通しは1人680円とりますから決して安いわけではありませんが、この料理で1,360円と考えると、嫌いなものが多い方以外は大変お徳だと思います。1品1品は丁寧につくられている。しかも盛り付けが綺麗で豪華です♪
お刺身もこれで2,100円!どのお刺身も鮮度が良く文句無く美味い。ミル貝は臭みが出やすい貝ですがまったくなし。高級魚を気前よく盛り付け、一人前1,050円てことですから改めて驚かされますね。(*´ー`*) 人気が出るわけだわ。
ここでちょっとしたことが・・^^;
フロアの女の子がお刺身を出してくれた時、何も説明がなかったので、「お魚何か教えて♪」と私がいいますと、たまたま全部メモしていなかったようで、板場の大将に彼女が説明をお願いしまして、大将が「本日は左から・・・」と説明はじめたとたん、固まりまして。 「あ、申し訳ありません、天地逆にお出ししています。 おいっ! 一度お下げして!」
どうやら女の子、お皿の出し方天地逆にしてたようです。向こう側で大将に怒られてちょっとかわいそうでした。ゴメンネ、おじさんが余計なこと言って^^;
再度正しい向きで提供された5点盛りの説明を大将に聞きながら思ってしまいました。
このツブ貝の頭の向き・・・たぶん女の子はこの貝で間違えたんだなと。(これだけ見たらたぶん僕も・・笑)
さらに、山芋の磯辺、天ぷら盛り合わせをつまみに、日本酒は豊盃、金澤屋を2合ずつ戴きまして、家内のご機嫌もかなりよくなりました。( ̄- ̄*)ホッ
ここは料理の盛り付けやお皿にもセンスがあって目でも楽しめるのが好きです。
お酒のラインナップも辛口甘口の偏りが少なくいろんな好みの方に合わせられるのではないでしょうか。
〆はやはり本ずわい蟹雑炊。
しっかりとした蟹の味わいと絶妙な塩加減! いやいや満腹です。
この日は年内最後の営業日だったようで、ぎりぎりいいタイミングで夫婦忘年会がここで出来てよかったわぁ~^^;
ゴチソーサマでした!
2017/01/15 更新
2016/08 訪問
初頭効果は完璧。
第一印象でかたちづくられる考えの事を心理学で「初頭効果」とよびます。その為に、たとえあとからそれをくつがえすような事態が起きても、ずっと最初の印象を保持しつづけてしまうと言う事です。(YAHOO検索より)
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家内の誕生日の外食として使わせて戴きました。
昨年は器楽亭で会食しましたが、今年は、辛口リースリング様のレビューでBMしていたこちら、三うらを2週間前に予約しました。
予約時、特選刺身5点盛り(2100円)を4人前(x2)の用意をお願いしておきました。
余談ではありますが、家内の誕生日は8月15日。終戦記念日であります。また世の中はお盆休みの真っ最中です。
家内曰く、「あたしさぁ、子供の頃から誕生日のお祝いでケーキとか食べられないこと多かったんだよねー、ケーキ屋さんがみんなお盆休みで。それに外食だってお寿司屋とかも河岸が休みという理由でやってないこと多いし、父には戦没者考えて質素にしてろとかいわれて、楽しくなかったんだよね」だそうです。
今はむしろ逆で、みんなが休みのこの時期、飲食店はある意味稼ぎ時なわけで、我が家では家内の希望で毎年外食であります。
こちらの三うらさんのお刺身は、お盆期間のこの時期、さて如何でしょうか・・・・楽しみです。(o´艸)
美容院横の階段を上がり2階へ。扉を開けて入店すると内側に三うらの暖簾。暖簾をくぐると中はオープンキッチン和ダイニングの佇まい。なかなかお洒落な空間です。
奥のテーブル席に家内の母を含めた4人で着席、とりあえず生ビールで乾杯していると、お通しが配膳されました。
僕はみなさんのレビューで知っていたので驚きませんが、2皿(1皿2名分)で登場したお通しに驚いています。(フッフッフ ( ̄- ̄*))
お通しは大変お綺麗なお姐さんが持って来てくれましたが、1つ1つ、お通しの中身を丁寧に説明してくれました。
もしかしたら、ですが、こちらのお店の方は、食べログのレビューなどの意見等に耳を傾けているかもしれません。
pinky☆様が、レビューの中で「残念なことに料理の説明が何もありません。折角これだけの物を出すのに惜しいですよね~」と書かれていたのですが、今回私たちの時は、お通しも刺盛りもすべて丁寧にご説明戴きました。
たしかに、こういう説明があるとお料理がより興味深く、食事中の会話の良いエッセンスとなると改めて感じました。 Good job!
6時にほぼ同時入店の予約のお客様が2組あったため刺盛りはちょっと間があきましたが、あまり待つことなく今度は男性フロア担当の方(オーナーではありません)が運んで来られました。
お刺身5点盛り の説明をしてくれたのですが・・・
「こちらから、鯨、鰹、鰹の叩き、鯛、キビナゴ、ヒラマサ、ハマチ、ツブ貝、サザエ、平目、煮あわび、はも」となります。?!?!
「あのー・・5点盛りでお願いしたかと・・・。」
「はい、5点盛りでございます。2皿4人前ご所望でしたので、失礼ながら4切れずつにして種類を勝手に増やさせて戴きました。」との御説明。
一同「うわぁーすごーい!!」
やられました! まさに初頭効果。こんなサービスされた日にゃー、このあと小さなミスがあったとしても、全て御愛嬌で許せてしまいますよ(笑)
それにしても、魚の鮮度は抜群です。身のエッジも立っていて、包丁の腕がいいのもわかります。
唯一のマイナスとしては鱧の湯引き。5-8mmの小骨が1切れに数本ずつは混ざっていたので、骨切りは充分ではなかったようです。これだけは京料理人には及ばないんですね。
その他頼んだ料理は、以下の通り。
・伊万里牛タタキ
・伊万里牛レアカツ
・旬菜浅漬け
・天麩羅盛り合わせ
・ずわい蟹雑炊
初頭効果のせいかもしれませんが(笑)、どれも素晴らしい仕事がされていました。
みなさん食していらっしゃるレアカツですが、個人的には、牛タタキをお薦めします。
肉の柔らかさ、ジュシーさで個人的にはレアカツよりタタキのほうが上かもです。
たっぷりわさびとちょっとだけ岩塩、レモンの半身薄切りが添えられていますが、レモンはせめて櫛切りが嬉しい。また山葵はあんなに不要なので、その分、ニンニクのすりおろしもちょっと添えてもらうと、食べ方でいろんなバリエーションが出来る気がします。
旬菜浅漬け・・・他店とは一線を画しています。実に野菜の鮮度が引き立ってます。おしんこ盛り合わせのつもりで頼んだはずが、茗荷も胡瓜もまるで薄塩で味付けされた生野菜でした。(大根だけしょっぱかった^^;)
天麩羅・・・参りました! 薄い衣を纏った白身のお魚や野菜たち、天麩羅にされて喜んでいることでしょう。(笑)
こちらは、天つゆなしで、カレー風味の塩が添えられています。悪くはないですが、敢えて奇を衒わずとも、抹茶塩とかでも良いようにも思います。
ずわい蟹雑炊・・・先ほどの男性店員さんが、「2人前となってますが、(女性3名なら)〆にはそれで充分ですよ」とのことでしたが、たしかに充分でした。蟹身もちゃんとはいっていて、いい塩梅。実に美味しい〆の御飯となりました。
ドリンクは各自頼みましたが、特に美味しかったのは、特製赤しそサワー。
紫蘇が嫌いでなければ、是非一度御賞味くださいませ。(*´ー`*)
さて、お会計は・・・・!! 24,000円ちょいでした!
うーん・・・ありえないコスパだ。
器楽亭の創作料理の感動とは別の意味で、こちらのお店にも、大将の腕にも満足しました。
これ以上☆が上がり、人気店になって、行きにくくなってしまうのが怖いです。
ごちそうさまでした。
2016/08/16 更新
今月はかみほいの誕生月で、かつ結婚28年目の結婚鬼門日・・じゃなかった、記念日ッス。
(コワっ! 「ね」と「も」Keyboard 隣り合わせやんっ。ひらがな入力のかみほい、わざとじゃなく、間違えたしww)
ちょっと早めのあわせ技、家内のお母さんもよんで、この日は三うらで晩餐会(*´ー`*)
2週間ほど前に予約して、お刺身5点盛り(2人前2100円)を4人ぶんお願いしてありました。
実は、三うらさんを利用している知人友人は多く、最近、ちょっと質量ともに落ちてきているのではないか・・・という話もきいていたので、ここのコスパの良さが失われて欲しくないなーという気持ちで訪問です。
入店は午後6時。台風の影響もあり、あいにくの雨。
それでも店内は賑わっています。
一番奥の4人席に座り、いつものお通し4人前が大皿で提供されました。(写真4枚目)
ん? と思ったので、昨年末に行ったときの2人前のお通しと写真比較。
・・・たしかに、なんとなくややしょぼい。
ついでに去年夏に4人で行ったときの写真と比較。
・・・このときはお通しは2人前ずつ2皿でてました。やはりしょぼくなってる。
三うらのコスパは噂通り、落ちていたのか・・・>< ?
ここで五点盛り、登場!
おおっ! りっぱじゃないですか!
【五点盛り 内容】
価格:2100円(2人前)x2 4人ぶん
内容:鮪の中トロ、ひらまさ、生鯨、鮪の皮、活け鮑、天使の海老、柳蛸、鱧、真つぶ貝、
栄螺、鯛の湯引き、海月、まんぼうの胃袋 13品
盛り付け:以前と変わらぬ豪華で美的センスのある盛り付け
総合評価:☆5.0
結果から言えば、刺盛五点盛り、質量ともにまったく落ちていませんでした。
鮑はトコブシほどの大きさの小さなものですが、韓国産のようなふにゃちんではなく、コリコリ。
天使の海老は脱皮したばかりの海老だそうで貴重なものとのこと、美味しかったです。
生クジラは臭みなく、ツブや栄螺も小さいながら4切れに分けられていて、全部が人数分。
5点盛りといいながら13品が盛られ、しかも全員が食べられ、質的にも高級食材も含まれ、これで4200円! 三うらの五点盛に慢心なしでした!!
その他、伊万里牛特選肉盛り(2人前4500円)も、美味しかった。
肉しそ巻き揚げ、茄子の揚げ浸しなどの居酒屋メニューも満足しました。
〆に雑炊をお願いしていたところ、なんと、米が切れてしまったとのことで、最期のご飯ものが食べられなかったのが残念な1点でした。
その分いつもより安くあがり、支払い総額は23,000円。一人あたま5,700円でした。
こちらは日本酒はお高く、ワイングラスで提供される地酒は100mlほどで800円-1000円しますので、ここで帳尻を合わせているのかもしれませんね。
最期になりましたが、この日のフロア担当はバイトのおねーさんではなくお若い男性でしたが、この方のサービスは見事でした。
料理の説明もしっかりしていましたし、ちょっと対応が遅れたときの「おまけ」なども「申し訳ありませんでした、大将には内緒です(笑)」などと、若いくせに、まるで高級フレンチのメートル・ド・テルみたいに堂々と接客されていました。
この料理とこのサービスが今後も提供されるなら、私はやはりこちらのファンでいるだろう、と思います。
ゴチソーサマでした!