kamikitahoiさんが投稿したCRAFEAT(石川/野町)の口コミ詳細

レビュアーのカバー画像

かみほいの馬鹿舌日記

メッセージを送る

kamikitahoi (男性・東京都) 認証済

この口コミは、kamikitahoiさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する

CRAFEAT野町、北鉄金沢、金沢/日本料理

2

  • 夜の点数:4.5

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 4.3
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.8
      • |CP 4.8
      • |酒・ドリンク -
2回目

2025/08 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.3
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.8
    • | CP4.8
    • | 酒・ドリンク-

CRAFEATの2階。伝統の器の力、器を活かす料理・・やはりここは別格♪

【娘と北陸二人旅】シリーズ 2泊旅行の2晩目の晩御飯はこちらで。前回訪問したのは3年前2022年11月。もっと早く再訪したかったんだけど、この間、能登地震(2024.1)や北陸豪雨(2024.9)があり、ボランティアも出来ない爺さんとしては復興途上の現地を浮かれた観光客としてホイホイと訪れることに抵抗があり、やっとこさ、この日の再訪となりました♪

和食レストランCRAFEATは、10代続く輪島塗の塗師屋「田谷漆器店」の十代目がプロデューサーとなって店主の奥村氏とタッグを組んだ革新的レストラン。盛り付ける器は、輪島塗をはじめとしてすべて石川県の伝統工芸品が使用されていて、使われる食材も石川県産に拘り、奥村氏自らが能登やその他の県内をまわって集めてきた食材ばかり。目でも舌でも味わうことができるお店です。

今回も伝手を使って2階席を予約し、娘とふたりで訪問。
2階席は特別。本来こちらの店をオープンするにあたりクラウドファンディングで資金を集めましたがその対価がここの会員資格。今はもう新規募集しておらず幻の会員資格ですが、店主にお聞きすると、2階席を希望される方が多いためゲスト価格でのコースの予約を一部受け付けているとのことでした♪

【この日のコース】
◆ばい貝とマスカットの白和え
白和えの優しい甘さとマスカットの酸がとても合っていた。ばい貝の食感は不思議な感じだが、彩のエディブルフラワーの苦みは正直イマイチ不要かな。
◆野菜の炊き合わせ
野菜はすべて能登産の食材を使い、煮物だけでなく、ピクルスにしたものも。味付けは優しく素材の旨みを活かしている。とても美味しい♪ それとなんといってもこの器! 豪華な輪島塗の重箱に入っており、蓋の絵は伝統にとらわれずカラフルな色付けの創作絵柄で開ける前にワクワクする。
◆南瓜のすり流し
魚は鱈と甘海老のすり身団子。これにカボチャのスープを合わせたもの。鱈のすり身団子のプリっとした食感も心地よく、南瓜スープは甘すぎずちょうどよい。このお椀の蓋に描かれた金と銀の円の絵も、湾曲なのに綺麗な円形に描くのには職人の腕が試されるのだそう。
◆炙りノドグロの玉手箱仕立て
輪島塗の器一面に敷かれていたのは地元名産加賀棒茶の茶葉。炙ったノドグロと加賀棒茶を同じ器に入れて数分。瞬間あっさり茶葉による燻製の出来上がり♪ 前回もこの加賀棒茶燻製は美味しかったが、なんといっても目と香りでも楽しめる趣向が素晴らしい♪
◆鮎の最中包み
鮎の形をした最中の皮を開くと、中にはホントの鮎が! これは目でも楽しめる料理だ。鮎は少々内臓が苦かったが、餡子かわりに最中に敷かれていたクリームチーズが苦みを調整してくれた。
◆鯛の松笠揚げ
鯛の鱗ごと唐揚げにした松笠揚げと付け合わせは金糸瓜の素揚げ。金糸瓜ってそうめんかぼちゃともいうらしいが面白い食感だ。これも能登野菜とのこと。ケチャップ系のソースはちょい残念。ソースにもう一工夫欲しかった感はある。
◆能登牛のタタキ
ソースは完全に潰さずに使うブルーベリーソースというのがまた面白い。これ、合うのかなぁ・・・と思ってつけて食べたけど、あら美味しい(⁎˃ᴗ˂⁎) 付け合わせの金時芋の上品な甘さも相まって量は少なくても結構お腹にたまってきた。
◆煮麺
前回来た時は猪で出汁を取ったスープと合わせていたが、今回は明らかに違ってた。濃厚白湯スープの塩バターラーメンのよう。低温調理された鶏胸肉もしっとりジューシーで、むっちゃ旨いやんっ! 出来ることならお替りっ!!って言いたかったわ(笑)
◆ミルクアイス
最後は地元牛乳を使ったミルクアイスで終了。

コースで使用された食器はひとりぶんで500,000円は軽く超えてたみたい(⁎˃ᴗ˂⁎) 料理の美しさを器が盛り立てている・・・そんな会食になりました(^_^)v 娘との北陸二人旅の〆とするには相応しい、大満足のクラフィートディナーでした♪ 
ゴチソーサマでした♡

  • カウンターの後ろ側

2025/11/01 更新

1回目

2022/11 訪問

  • 夜の点数:4.8

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス4.9
    • | 雰囲気4.9
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

能登食材に拘った旨いものを伝統工芸品輪島塗でいただく。これぞ贅沢♪これぞ至福♪

この日の晩御飯は木倉町のクラフィートさんで。繁華街片町のちょい裏側の静かな飲み屋街の一角。
ちょっと変わったお店で、他の方も記載されてますが1階と2階、システムが違います。
1階も2階もカウンターのみの小さなお店で、1階はアラカルト中心のカウンター店で、2階はその日のコース(8,800円)のみとなってます。(*厳密には2階のお店はCRAFEAT Premiumとなるらしい)
また1階は誰でも利用できますが、2階は原則会員制。今回、私たちは2階でお料理を戴きました。
1階にはバイトさんもいますが、2階は奥村シェフのワンオペです。
また共同経営者は輪島塗の専門店、田谷漆器店十代目 田谷昂大氏。奥村シェフと「地物の素材を加賀の伝統工芸品である器に盛って提供する店をやろう!」という話で一致。ビジネスとしても成立すると判断し、クラウドファウンディングを立ち上げ2021年に開店したとのこと。とても楽しみにしてこの日お伺いしました。

◆茶碗蒸し・・・輪島塗のレンゲでいただく。フグの花削りと乾燥わかめを後のせ。優しい味の茶碗蒸しで、空腹の胃への最初の一品としてはとてもよかった。わかめもフグの花削りも北陸のものなんだって。

◆前菜盛り合わせ・・・輪島塗の器が素晴らしい。4名別々の柄のお重で。中には能登のたまご、生ハムトリュフのせ、イチヂク、沢野の牛蒡、五郎島金時など、能登野菜を上手に調理。牛蒡の唐揚げは馬鹿旨でした!

◆お吸い物・・・能登の原木椎茸と七面鳥の水餃子。これ、地酒との相性バングンなの♡

◆柿の烏賊巻き・・・烏賊はアオリイカ。能登の定置網であがったものだそうです。因みにこの奥村シェフ、野菜は自分で農家に足を運び、こういう定置網にも自分も加わって水揚げするらしい。正直食材に対する思い入れはとても強いんだなーと感じました。愛情だねー♡

◆ノドグロの玉手箱仕立て・・・ビジュアルインパクトもあるけど、味も確か。このスモーク、加賀棒茶で瞬間燻製に調理しています。

◆香箱蟹と鱈、丸芋の最中仕立て・・・これも面白いアイデア料理。蟹の風味はちょっと弱かったかなー。

◆白子のもずくがけと加賀蓮根・・・これが蓮根?! ものすごく糸をひくねばねば蓮根だけど旨味も凄い。白子ももずくも能登の食材らしい。白子の天ぷら、旨し!

◆能登牛のローストビーフ・・・メイン来た! 黒毛和種の能登牛、脂は少ないけど肉質は柔らか。上にのっているのは、菊芋チップス。これも能登野菜だって。

◆煮麺・・・香箱蟹の煮麺。これ旨かった。なんと出汁はイノシシでとっているらしい。鰹で出汁とったらあまり愛称がよくなかったそうで猪にしたんだって。煮麺の麺はバリカタ。まるで博多蟹ラーメン!まじでありえん旨さでした。揚げた長ネギがいいアクセントになってた。

◆〆のデザート・・・すり下ろした林檎にフレッシュアイス。能登の蜂蜜をたら~とかけてはい、ボナペティ♡ あっさりとした蜂蜜ですねー♪

********************************
最初、シャイに見えてた奥村シェフですが料理や食材について質問すると機関銃のように返ってきます(笑) ほんと、能登を愛してるんだなと感じました。

それというまでもありませんが共同経営の田谷漆器店が提供する輪島塗の漆器がまた素晴らしい!
これは伝統工芸品をショップで見るだけではなく、使ってみてその良さを感じて欲しいという思いからだそうです。(実際にここで使った漆器を買っていくお客さんもかなりいるんだってさ。へーーってお値段をちらって聞いて、れんげで数万円ってきいたのでかみほいは・・・((>_<))) 
この日の私らに使用された器の総額は100万円を軽く越えるそーです。(^O^)v
加賀料理を能登の素晴らしい器でいただく・・・これぞ究極の贅沢、至福の時だなーって、大満足でお店を出ました。
 
高級フレンチや高級寿司店を訪れることのないかみほいにとって、こちらのお店は間違いなく、マイベストレストランでした。ゴチソーサマ♡

※COI:直接ではありませんが知り合いの店となります。★評価はその点考慮して割り引いてご参考にしていただけたら幸いです。但し、それでもマイベストであることにはかわりありませんが。

  • 板場の後ろの壁に収納される伝統工芸品

  • アップ

  • 奥村シェフ

  • 共同経営は輪島塗の田谷漆器店

  • 加賀漆器のお重・・

  • お重を開けると

  • お重はひとりずつ別の柄

  • れんげが輪島塗

  • 加賀漆器のお椀

  • お椀を開けると・・

  • 酒器1

  • 酒器2

  • 酒器3

  • お店外観

  • 外観2

2022/11/25 更新

エリアから探す

すべて

開く

北海道・東北
北海道 青森 秋田 岩手 山形 宮城 福島
関東
東京 神奈川 千葉 埼玉 群馬 栃木 茨城
中部
愛知 三重 岐阜 静岡 山梨 長野 新潟 石川 福井 富山
関西
大阪 京都 兵庫 滋賀 奈良 和歌山
中国・四国
広島 岡山 山口 島根 鳥取 徳島 香川 愛媛 高知
九州・沖縄
福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄
アジア
中国 香港 マカオ 韓国 台湾 シンガポール タイ インドネシア ベトナム マレーシア フィリピン スリランカ
北米
アメリカ
ハワイ
ハワイ
グアム
グアム
オセアニア
オーストラリア
ヨーロッパ
イギリス アイルランド フランス ドイツ イタリア スペイン ポルトガル スイス オーストリア オランダ ベルギー ルクセンブルグ デンマーク スウェーデン
中南米
メキシコ ブラジル ペルー
アフリカ
南アフリカ

閉じる

予算

営業時間

ページの先頭へ