ちびジュゴンさんが投稿したオムライス弁当 まいてん(大阪/喜志)の口コミ詳細

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ちびジュゴン (50代前半・男性・大阪府) 認証済

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掲載保留オムライス弁当 まいてん上ノ太子/オムライス

1

  • 昼の点数:3.5

    • ~¥999 / 1人
      • 料理・味 3.5
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 3.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク -
1回目

2018/05 訪問

  • 昼の点数:3.5

    • [ 料理・味3.5
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

素材の美味しさ生かしてます(先駆者の受け売りw)



開店から10年になるんですって。ここ。

もちろん、そこにあることは知っていたんです。
ただ、なぜ今まで素知らぬふりをしていたかというのを始めに語っておかねば成るまい。

このお店は私が住んでる隣町にある。生活する上でも、仕事するにも結構ここら辺通るのです。もっと近い大学の入り口にもここ(まいてん)の大きい看板があり、だから当然知っていた。
ただオムライスというのは好みが別れるもの。どうでしょう皆さん。考えて見てください卵料理を目玉焼き、ゆで卵、スクランブルエッグ。半熟がいいですか?固まったんがいいですか?あるでしょ、そういうの。
オムライスも例外ではありません。
◯◯の樹とか最近流行りの洋食屋さんではご飯の上にのせた卵をスプーンで割ってフワッととろけるやつ。(行った事非ず)
これを近代的オムライスとします。
しかしながら私と同じぐらいの年代の方は子供の頃に食べたオムライスは薄い卵にきれいにくるまったチキンライス。ケチャップがのってて。
これは古典的オムライス。
私は圧倒的に後者なのです。

わかりますか!あなたに!
前者が主流になってしまった昨今、外食に於いてオムライスなどというメニューはジュゴンの脳内メニューからは等の昔に消え去っていたのです。
「後者のようなオムライスが食べたいのであれば己で作れ!」
そういう世の中なのです。

まぁ少しオーバーな物言いになってしまいましたが、こういうことなのです。
あともうひとつあって、ここのお店、なんか入りづらい。
これは人それぞれだろうからなんとも言えないんですが、理由はジュゴンにもはっきりと
「これです!」と説明は出来ませんがwなんか入りづらいんです^^;


で?なぜ今回ここを利用したのかと言うと、奥さまが前々から気になっていたらしく、このジュゴンに対して
「1度ためしてみたいが、まずは人柱になってもらえないだろうか」
奥様談。
いぁ、決して普段からこんな横暴なことは口にはしない奥様なのだがw
2か月ぐらい前のことだった。

話を現在に戻して・・・
午前の仕事がおしてしまって14:00
「腹減ったなぁ・・・ラーメンかなぁ・・・重いなぁ・・・」
とか考えつつ、急に思い出したんです!ここのオムライスをw
いつものラーメン屋に行く経路から一本入ったすぐ近くなのです。
ラーメンよりはオムライスの方がまだましだろう。(カロリー的なものを考慮したのだ)
どきどきしつつ交差点を曲がって次の信号手前
やっぱ入りづれ~なんだろう・・・この感覚。
時間帯もちょっとずれているから、お客さんは少ないであろう。
入店。

「こんにちは!すみません。初めてなのでここのシステム的なものが分からないのですが・・・」
第一声がこれ!何だこのバカみたいな質問!緊張してんのか?しっぱいだぁ~
おそらく、パッと見親子2人で切盛りしてる感じでこの質問にはお母様が親切に対応してくれた。
なんの不信感もなさげに。

お母様(仮):「お持ち帰り専門のオムライスになってます。」
お母様(仮):「同じ料金で大盛にもできます。メニューはこの中から」
と、カウンターの上に貼ってあるメニューを指差ししてくれた。
おすすめは・・・と聞こうとメニューを見たら既に’おすすめ♪‘の吹き出しがあるではないか!
聞かんでよかった・・・バカがバレてまうやん!
ジュゴン(仮):「じゃぁ、このおすすめのを大盛で」
メニュー8種の中から選んだ’おすすめ♪‘はオムハヤシ¥600
まぁ大体分かる。オムライスの上にケチャップではなくはやっさんが乗ってるんでしょ?
ジュゴン的には前述の通り、オーソドックスなケチャップが良かったのだが、いかんせんここのオムライス
全てが変り種オムライス(凝ったやつ)&ふんわりトロトロ卵(写真で見るからに近代オム)だ。

お母様(仮)に許可を頂いてメニューの写真を撮らせていただきました。

待つこと3分(意外と早い)
お母様(仮):「お待たせ致しましたぁ¥600円になります。容器斜めにしないで下さいね^^」
支払いを済ませそそくさとお店を後にしました。とその前に、車に乗ってから店舗外観の写真を一枚。

このまま次の現場だから、涼しいところで食べよう。
と、3分走って近くの道の駅、ここここ!つか超日向だけどw冷めたら嫌だし。

結構ずっしりだなぁ、見た目ちょっと少ないけど・・・
で、もぐもぐタ~イム!
もぐもぐもぐwん~んまい!普通にんまい!
トマトトマトしてる。卵もトロトロではない。たぶんトロトロだったんだけど3分+αで固まったんかな?って感じ。
「余計な化学調味料は使ってませんよ!」的な?ご飯わねぇ~!?「ケチャップライスじゃないんすか?」
そか!思い出した!カウンターになんか書いてあったぞ!「炊き込みご飯です」って!
はい!普通にうまいです。至ってシンプル、全てに対して具が少ないwはやっさんだってシメジのみだし。
ここ数十年、お店でオムライスは食べたことないから、比較対象はジュゴン(仮)特製オムライスしかないけれどw
「次も利用しますか?」の質問には「はい!」と応えておきましょう。
いつ行くかは分かりませんがwたぶん行くでしょう。近いし、日曜日もやってるし。
あぁ、大盛って言ってもそんなにです。予算に余裕があるんだったら、普通盛×2で行けるんじゃね?
って具合です。

エピローグ
ここのシェフ恐らく、イタリアだかおフランスで修行を積んでます。或いは名門ホテルシェフ。
なんかねぇ、見た目がつか、いでたちがちゃうねん!
息子(シェフ)(仮):「写真を御撮りになりたいのですか?、チラシですけど持って帰れますよ」
レジ前においてあるチラシ(メニューB5サイズ)をわざわざ厨房から出てきて手渡ししてくれた。
このときジュゴンは感じたのだ・・・
「このシェフ!只者ではない!」と

ごちそうさん!また来ますよ!うちの奥様が<m(__)m>


  • 外観

  • おすすめのオムハヤシメニュー

  • 全部で8種類(これ以外にはサラダも何もありません)

  • ふたを空けたらこんな感じ。

  • 中は数種のハーブで炊き上げたご飯(ケチャップライスじゃないよ)

2018/05/23 更新

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