5回
2018/09 訪問
アミューズメントパーク
ここは、何度訪れても、いつ訪れても最高のおもてなしを受けることのできるレストランのひとつです。
ホール、キッチン、レセプション総勢40名いるというスタッフの方々の、アッサリした、それでいて繊細な接客、優雅だけど無駄のない綺麗な動きから滲み出る品格。
ゲストの会話に耳を傾け、さりげなくサポートしてくれ、決して気取ることなく笑いも交えつつ和ませてくれます。
そして、スタッフ全員同じことが出来るというのが素晴らしい。
最高に優雅な気分に浸りながら、リラックスしてお食事できます。
以下、簡単なお料理の説明
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●アミューズ・ブーシュ
秋を感じる一口サイズのオードブル
●ミルク仕立ての茶碗蒸し
トリュフの下には、栗、エリンギ、梨。噛めば噛むほどに秋を感じて飽きない一品
●三陸産 帆立貝のタルタルとキャビア・オシェトラ
緑のソースはサラダ菜
●鴨フォアグラのロティ
セップ茸のピューレ。
イチジク、りんご、ビーツなどの饗宴
目の前でソースをかけてくれて完成
●海苔巻きに見立てた ノドグロと秋トリュフ
のどぐろをトリュフで巻いちゃうなんて、なんて斬新!
●熊本産あか牛フィレ肉
メイクィーンのプレッセ
カシス風味の赤キャベツソースが絶品。フィレ肉をグーンと引き立てていた
プレッセもかなりの手間暇がかかっており、外はパリパリ中はホックホク
●フロマージュ
一品だけスイス産で他は全てフランス産
お腹一杯なのに、つい欲しくなる
●お口直しのシャーベットとアイス
シャンパンのシャーベットだったかな?
(この辺り、ほんわかしていたため記憶が定かではない)
●”シャンピニオン”
マロンのパルフェグラッセ ラム酒風味 ショコラのソルベ添え
栗をキノコのように飾り付け、ショコラで濃厚さを増していた
私は秋づくしにしてみたが
他の4名は各々違うオーダーをした。パティシエだけで6名いるとのこと!ビックリである。
●フリヤンディーズワゴン
ティーの為の小菓子4種と、ワゴンで運ばれてくるキャラメルやマシュマロ。
これぞフレンチ。グランメゾンならでは!
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L’osier は、私にとってアミューズメントパーク。何日も前からワクワクし何日経過しても余韻が冷めません。
ご馳走様でした
2018/09/26 更新
2018/01 訪問
至福のひととき
ご主人に帯同して異国で暮らすことになっているお友達のリクエストで、1ヶ月ほど前に予約を入れて楽しみにしていたランチ
シャンパンで軽く乾杯して、送別会代わりです。
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食べきれないと困るのでメインが肉料理のみのコースをチョイスしました。
まずはアミューズが2品。
アミューズは、この後の展開をワクワクさせてくれます。
(前菜)
茹でたマカロニを立てて器にし、茹でたほうれん草がぐるりと敷かれており、器の中には"奥入瀬雅"の半熟卵。黒トリュフ添え。
シャンピニオンのエキュームとオマール海老のソースを目の前でかけてくれました。
「大胆に崩して、ソースと混ぜてお召し上がりください」
ギャルソンの指示に従いスプーンで。
お口の中がとろけます。
いきなりノックアウトされました
(肉料理)
赤カブを敷いた鴨胸肉のロースト。
鴨もも肉のコンフィ。
フォアグラのフランの上に黒トリュフ、その上にスライスした蕪。
蕪の下に黒トリュフが透けて見えました。
キャラメリゼしたしたリンゴetc。
火の通し方やお皿の上の味のバランス。
最高です‼️
ソムリエのお勧めに従って、
ジュヴレ・シャンベルタン プルミエ クリュ レ カズティエ2012をチョイス。
これまた大正解!
ナポレオンが「血の香りがする」と称したブルゴーニュワイン美味でした。
プレ デセールの後は、フレンチならではのデザートです。
(デザート)
マスカルポーネとショコラのクリーム。
ヌガティーヌのアクセント。
アマレットとコーヒーのアイスクリーム。
程よい甘さとほろ苦さとサックサクのヌガティーヌ。
くどくないのに、ちゃんと余韻が残ります。
(フリヤンディーズのワゴン)
これもフレンチならでは!
控えめに生キャラメル、プラリネ、ドライフルーツをチョイスして、カフェはレモングラスのハーブティーにしました。
シェフのサイン入りメニューがお土産でした。
写真撮影もでき、メニューも手元にあると、何度でも思い返しながらニンマリして楽しめます。
私にとってはちょっとしたテーマパークなのかも?
2018/02/02 更新
2017/10 訪問
贅沢に浸ったランチ
ロオジェでの初めてのランチ。
改装前に1度、改装後に1度。
いずれもディナーでしたが、今回は大阪のお友達が上京してくることになり、彼女と一緒に素晴らしいランチを堪能したいがために、ロオジェを選びました。
(台風が早めに去ってくれてlucky)
これでランチ?と思ったほどの完成度の高いお料理のオンパレード。
デザートまで一切手抜きがないのは流石!
2016年8月よりメインダイニングでの写真撮影も可能になり、帰宅後、主人にあれこれ説明することもでき、より一層楽しむことができました。
(シャッター音禁止。他の方々の映り込み禁止)
とは言え、こんな上品かつゴージャスなメインダイニングで写真撮影するのもドキドキものでしたが(^^)
シェフとの写真撮影のサプライズもあり、とても有意義な時間をゆったりゴージャスに過ごさせてもらえました。
(お友達は、恥ずかしいからと言って、彼女の写真はUPさせてもらえませんが…(^^;;)
贅沢な時間でしたが価値ある時間でした。
ごちそうさまでした。
2017/10/24 更新
2016/03 訪問
Mar.17,2016
Mさん、Kさん昇進祝いを主人と一緒に。
2018/06/07 更新
友達が「ぜひ行ってみたい」とのことで、いつも満席で予約取りにくくなっていたが、なんとかこの日に予約でき、いそいそと訪問。
変わらぬ美しさと変わらぬ美味しさ。
私は何度も味わっているのでペース配分もわかるが友人は、出来立てブレットが美味しすぎて止まらなかったようだ
私たちがチョイスしたコースのメインが豚肉料理だったので、私だけ鳩に変えてもらった(追加2,000円)
前菜の、あわあわの下に隠れている栗、そして次の貝づくし、それぞれがほっぺ落ちるかと思ったくらい。友人も驚きを隠せなかった様子。
キンキはふっくらしっとり、皮目はパリッ。
ちょっと残念だったのは、鳩のソースの塩加減だ。やや塩っぱく感じた。
私としてはフレンチで塩っぱさを感じたくはないのだけどな…
ま、アルコールはすすむよね?
安定の美味しさであり、華やかな雰囲気の中で素晴らしい食事をさせていただき感謝