2回
2020/04 訪問
看板も無い名店
名古屋では名前はかなり有名なお店「野嵯和」へ。
看板も出ていなくて、電話番号、住所非公開のこれぞ隠れ家的なお店です。
知人の予約の枠で行かせて頂きました。
何年も前から行きたくてようやく念願が叶いました。
結論から言うとここは最高のお店でした。
本日は
ホワイトアスパラのムースと雲丹に菜の花とつくしを添えて
のどぐろと砕いたこのこを酢飯と海苔で包んで
フルーツトマトとスミイカに玉ねぎのホワイトムース掛け
12匹のめさしにした白魚
蒸しあげた白魚、南蛮漬け
白魚の天ぷら
甘鯛と蒸し鮑、ウド
サヨリと黄金柑、キャビア
能登本鱒の皮目をパリッと焼きあけがらし、カシューナッツをのせて
干しガレイの刺身
竹の子の周りに車海老を巻いて柿の種を砕いて衣にした揚げ物
琵琶湖の稚鮎をパン粉で揚げたもの
ソースは豆乳に白トリュフを擦り込んだもの
金目鯛、菜の花のソース
たいら貝と車海老の炊き込みご飯、赤出し、漬物
マンゴーは太陽の卵、信州のさくらんぼ
といった内容でした。
どれも食材、調理共に絶品で、本当に満足する内容です。
一つ一つの素材の活かし方、調理方法を本当によく考えられていて、最大限まで引き出してる気がします。
シメの炊き込みご飯は過去一番でした。
次回の予約が来年ということで一年に一度の楽しみが出来ました。
ご馳走さまでした。
2020/04/21 更新
年に一度ぐらいしか予約取れない超予約困難店二度目の来店。
看板も無く住所非公開、連絡先非公開のお店
もちろん食材がいいのは当たり前だが、どんな組み合わせで美味しく仕上げるのか。
ほんとに足し算では無く完全にかけ算の美味さ。
一日5〜6名のみのお店。
今回も始めからウニ×カニのかけ算スタートから。
強面で口数多くない大将は実は意外と気さくで冗談言ったりもして場を和ませてくれます。
毎回感動と大満足を与えてくれます。
ご馳走さまでした。