POTR0517-01さんが投稿した江戸政(東京/東日本橋)の口コミ詳細

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空飛ぶ魚食楽部

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閉店江戸政東日本橋、浅草橋、馬喰町/焼き鳥

5

  • 夜の点数:4.4

    • ¥4,000~¥4,999 / 1人
      • 料理・味 4.4
      • |サービス 3.6
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 4.7
      • |酒・ドリンク 3.8
5回目

2022/06 訪問

  • 夜の点数:4.4

    • [ 料理・味4.4
    • | サービス3.6
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.7
    • | 酒・ドリンク3.8
    ¥4,000~¥4,999
    / 1人

エドマサ・ドキュメンタリー

ほぼ2年ぶりの江戸政。この間、コロナ禍の中で、いろいろとたいへんだったことでしょうが、川のほとりでちゃんと待っててくれました。

○生つくね
○焼鳥
○ハートスタミナ
○ピーマン肉詰め
○レバー
○つくね半生
○かわ
○ビール
○ウイスキー水割り

相変わらず個性豊かな焼鳥たちが、次から次に登場する、オールスターゲームのような40分でした。終わってみると短時間なのですが、中身はお見事としか言いようがないぐらい素晴らしい。

新鮮な生つくねで一気に江戸政の世界に引き込まれ、此処まで来た甲斐があったわいとしみじみ。なんてったって、この店の看板メニューですから。たっぷりと山葵をつけていただきます。

続いて、焼鳥・ハートスタミナ・ピーマン肉詰めの本隊が到着。何れも食べ応えがあって大満足。豊満な焼鳥とハートスタミナ、ピーマン肉詰めは、食感のコントラストが絶妙。

レバーはホロホロ。ねったちりとしていて、口の中で崩れ落ちるように消えていきます。もったいないけど、躊躇せず、熱々のうちに一気に食べるのがベスト。

追加の半生つくねは、かなりボリュームがあります。それも2個。生つくねとは違った香ばしい味がします。後半に来ての大物登場は、

クライマックスは希少部位のかわ。本日はかわ五本、ふじ二本。かわを食べたかったので、前の5人のご指名が気になりましたが、ドラフト会議は、かわ、ふじ、かわ、ふじ、かわで、見事に「かわ」ゲットしました。

遅い昼食が影響してたのかもしれないけど、後半は脚が上がって、いわゆるバダバタな感じに。そろそろ大人になって、追加は一品ぐらいが無難なのかも。据え膳食わぬの我慢が出来るか、自信はあまりありませんが…


2022年6月梅雨の合間、焼鳥の銘店「江戸政」の風景をドキュメント!!

並び初めから開店まで
16:05 タクシーで現地入り(先客5名)
16:08 大将の人数確認
16:12 後ろに1名到着(7番目)
16:21 2名到着(8番目9番目)
16:25 2名到着(10番目11番目)
16:32 奥さんの人数確認
16:34 2名到着(12番目13番目)
16:38 1名到着(14番目)
16:41 2名到着も諦めて退散
16:42 奥さんがレバー追加注文の確認
16:48 2名到着(15番目16番目)
16:52 1名到着(17番目)
16:53 3名到着(18番目19番目20番目)
16:53 奥さん人数確認
16:54 開店(本日の第1陣は14人)

入店から会計まで
16:58 現金でビール(510円)購入
17:02 生つくね
17:09 焼鳥 ハートスタミナ ピーマン肉詰め
17:11 追加の注文(かわとつくね半焼)
17:14 ウイスキーの水割り(670円)購入
17:28 つくね半焼
17:29 かわ
17:39 会計(2900円)・退店

  • 生つくね

  • 生つくね

  • 生つくねに山葵をたんまりと

  • 定番三種

  • 焼鳥

  • ハートスタミナ

  • ピーマン肉詰め

  • ピーマン肉詰め

  • レバー

  • つくね半焼

  • つくね半焼

  • かわ

  • かわ

  • かわ

  • かわ

  • ビール

  • ウイスキー水割り

  • レバーとかわを焼いています

  • メニュー

  • 看板

  • 外観(開店前)

  • 外観(退店時)

  • (近隣の風景)近くの喫茶店が閉店に

  • (近隣の風景)彷徨った末に馬喰町駅に着く

2022/07/05 更新

4回目

2020/10 訪問

  • 夜の点数:4.4

    • [ 料理・味4.4
    • | サービス3.6
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.7
    • | 酒・ドリンク3.8
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

初「かわ」にも大感激

久しぶりの江戸政。なので気合いを入れて4時に店頭へ。何人並んでるかな…と恐る恐る確認すると、なんと誰も居ない。新型コロナの影響なのか、はたまた冷たい雨のせいなのか。

もしかして臨時休業か、と心配したが、程なく店内で人影が動き出しひと安心。私の後ろにも、あれよあれよと人が並び初め、どんどん伸びて、いつもの風景に。

ポールポジションは嬉しい誤算。これなら希少部位にも確実にありつけそうだ。

基本の三種(頼まずとも出て来ます)
◆焼鳥
◆ハートスタミナ
◆ピーマン肉詰め

タタキの希望(焼き、半生、生の選択)
◆生タタキ

レバーの有無(食べるか、食べないか)
◆レバー

希少部位(並んだ順番で、ふじ・かわ・しろ、の三種類から選択 どれも数本しかありません)
◆かわ

追加(追加は一回のみ可能 お店側から聞いてくれます)
◆生タタキ
◆半生タタキ

入店した客に自動的に提供される三種類、アグネスラムのような焼鳥、部位の組み合わせが絶妙なハートスタミナ、肉の旨味が詰まったピーマン肉詰めをいただきながら、ウイスキー水割りを飲む。既にこの段階でかなり満足しちゃってる自分がいます。

次は強烈な中押しの生タタキ。ワサビをたんまり付けて頬張れば、シアワセが口いっぱいに広がります。これこれ、これを求めて遥々浅草橋まで来たんです。

カウンターの上にあった、ワサビが入った器が無くなってて、奥さんが皿に添えてくれるだけになったのは、感染症対策なのでしょうか。これはちょっと残念。

続いて食べるか否かと問われるレバー。当たり前にお願いします。ホロッホロの食感。他店のレバーとは明らかに違います。ねっちりと濃厚でいて、後味は案外さっぱりとしているのは、ネタの鮮度が良いからなのでしょう。

で、お待ちかねの希少部位の時間到来。前回「ふじ」にありつけたので、今回は「かわ」と心に決めてました。これがなんと表現したらいいか解らぬほどの旨さ。外はカリッとして、中身は柔らかくてジューシーな、文字通り果実のような食感。これには大感激しちゃいました。

追加は、いつもの「生」と「半生」。途中から切り替えた日本酒に、これがまた合いまくってしまう。実にいい具合。

短時間でこれだけの満足感を頂いて、三千円弱。他店ではとても味わえない、至極の焼き鳥店。我々が認知する以前から、この街に根付いていたのでしょう。

かなりの評判店になってしまい、昔からの常連さんは、気軽に来れなくなってるのでしょう。NHK「おはよう日本」のお天気お姉さん似の奥さんが、長い行列見て、諦めて帰る顔見知りとおぼしき方に、申し訳なさそうに謝ってました。この点はかなり心苦しいところです。

  • 最初に提供される定番三品

  • 焼鳥

  • ハートスタミナ

  • ピーマン肉詰め

  • 生タタキ

  • レバー

  • 初体験「かわ」

  • かわ

  • かわ

  • 生タタキ(追加注文)

  • 半生(追加注文)

  • 定番三種

  • 生タタキにたっぷりワサビをつける

  • ウイスキー水割り

  • 日本酒(熱燗)

  • 店内

  • ポールポジションからの暖簾

  • 暖簾(帰り)

  • 開店1時間前の店頭

2022/06/23 更新

3回目

2020/02 訪問

  • 夜の点数:4.3

    • [ 料理・味4.3
    • | サービス3.6
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.4
    • | 酒・ドリンク3.8
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

初「ふじ」に感激

短期間で3回目の訪問。それほど生タタキが気に入ってしまった。

今回は気合いを入れて40分前に店頭に到着。もちろん先客がいましたが、6番目と7番目。これなら1回目で入れると思ったのも束の間、先頭に並んでた客の仲間が四人、前の客にも一人、後からやって来たからパニック。食べログによれば、キャパは12人らしい。つまりギリギリ。

開店前に奥さんがレバーの注文を確認に来ました。もちろん「YES」です。その後は後ろに並ぶ客ばかりだったので、ほんとにハラハラドキドキでしたが、なんとか圏内をキープして入店出来ました。結局1回転目は15人でした。

焼き台の前の特等席をゲット。絶品の焼き鳥が出来上がるまでのプロセスを、思う存分堪能させていただきました。

現金精算のビール(510円)を注文。タタキは生か、焼きか、半生かを聞かれます。我々は「生」で。回りを見渡したら、半生一人で、他は全員生でした。ワサビをたんまり付けて頬張ります。新鮮さがストレートに伝わってきます。ねっちりと肉々しいようでいて、実はあっさりしたタタキに、みなさん思わず顔が緩んでしまいます。

お酒はビールから熱燗(610円)へ。続いて注文せずとも出て来る「ピーマン肉詰め」「焼鳥」「ハートスタミナ」の定番の三種が一皿で。

毎回感じますが、ここの焼き物は「豊満」という表現がぴったりなんです。特に焼鳥とハートスタミナには強くそう感じます。ピーマン肉詰めは、ピーマンと肉の食感の組み合わせが絶妙。

次に出て来たのは事前に注文を取っていた「レバー」。レバーが焼かれる時に白い衣を纏っていたのですが、あれは何なんでしょう?口に頬張るとホロホロと溶けるようなレバーの種なのでしょうか。

並んだ順番に追加を尋ねられます。私のところで「ふじ」が一本残り。ふじとはハツもとらしい。連れと一本をシェアしました。稀少部位を丁寧に集めた、濃厚で旨味がぎゅっと詰まった逸品でした。生タタキだけじゃない。

追加で私が「タタキ半生」と連れが「生」を頼んで、二人でシェア。生が抜けていいのだが、半生も捨てがたい。これでもか!と旨さのだめ押しをされて大満足の3回目でした。

まだ辿り着かないかわとしろは今後の課題に。目の前で焼かれて、他の方々に提供されて行く憂き目に会えば、想いが更に募るのは至極当然のこと。一方で次なるテーマが出来たことは、ある意味嬉しいことではありますね(^^)

  • 生たたき

  • 焼き鳥・ピーマン肉詰め・ハートスタミナ

  • ふじ

  • レバー

  • 半生たたき

  • ふじ

  • 熱燗

  • 焼き台

  • 店内(メニュー)

  • 行列

  • 暖簾

2020/03/06 更新

2回目

2020/01 訪問

  • 夜の点数:4.3

    • [ 料理・味4.3
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.8
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥2,000~¥2,999
    / 1人

せめてこれさえあれば

無理かと思いながらも、何とか間に合ってくれと、浅草橋から速足で向かう。なんとか7時ちょっと前に到着。串以外ならあるという状態でした。でも生タタキさえあれば、我慢出来ます。

◆ 生タタキ
◆ 半生タタキ
◆ ピーマン肉詰め
◆ 生タタキ

待望の生タタキ。ビールを飲みながら、たんまりとワサビを乗せてほうばります。これこれ、これを待ってたんです。生なのに癖がなくて、和菓子のような繊細な味。ずっと食べたいと思ってた生つくねに、改めて感謝感激雨あられ。主役を邪魔しないワサビに対してもスタンディングオベーション(^^)

生だけじゃなく、焼いた半生もピーマンの肉詰めも、これまたいい味出してます。すると旨きゃ旨いほど、「串もあればなぁ…」と残念な想いがふつふつと沸き上がります。

最寄り駅からそこそこ離れたロケーション。ふじ・かわ・しろは、5時開店に並ばねば食べられないという希少部位。日によっちゃ一本のみなんて場合もあるらしい。まさに珍獣ハンターの世界。いつになったら、その姿を拝めるやら。チャレンジは続きます。

  • 生つくね

  • 半生つくね

  • ピーマン肉詰め

  • 生つくね

  • ビール

  • 店内①

  • 店内②

  • テーブル

  • 飲み物メニュー

  • 暖簾

  • 看板

  • 外観

2020/01/31 更新

1回目

2019/10 訪問

  • 夜の点数:4.2

    • [ 料理・味4.3
    • | サービス3.4
    • | 雰囲気3.8
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

奇跡の生タタキ

噂に聞いていた「江戸政」の生タタキを目当てに、同僚と二人、勇躍東日本橋駅に降り立つ。ただ、開店(17:00)には間に合わず。

17:15 店に到着、待ち2名。
17:30 2名が店を出て、前の2名入店。
17:35~17:40 一回転目の客が、ばらばらと6名ほど店を出て、我々も入店。
回転はすこぶる早いお店です。

先達から、並んでる間に「こちらから注文しちゃダメ」「最初は勝手に数本出してくれるから」との忠告に、お気楽に考えていた我々に、一気に緊張感が走る。飲み物は注文の都度現金精算なんだとか。

壁に掛けられた焼き鳥のメニューは、
・タタキ
・ピーマン肉詰め
・ハートスタミナ
・焼鳥
・かわ(裏返し=売り切れ)
・ふじ(裏返し=売り切れ)
・レバー
・しろ(裏返し=売り切れ)

2回転目の我々が入った時点で、かわとふじとしろは既に品切れになっていて、裏返ってました。品数も少ない上に人気なんでしょうね。かなり口惜しいぞ。

まずはビール。510円払います。すると「タタキは生か焼きか」と待望のお声が掛かりました。もちろん生で!と応えます。

飲みながら暫し待つと、ハートスタミナ・焼鳥・ピーマン肉詰めの三本が頼まずとも出てまいります。。ハートスタミナと焼鳥は豊満なプロポーション。噛む度に豊潤な味わいが溢れ出てきます。ピーマン肉詰めは、ピーマンの食感と肉の組み合わせが絶妙で、めちゃめちゃ気に入ってしまった。

そして…ついに…生タタキの登場。見た目は単なる生肉の団子ですが、ワサビをたっぷりつけて頬張った後は、今まで体験したことのない感動的な食べ物に変貌。こうなるのね(^^)と妙に納得。これは癖になりそう。

更に熱燗を飲んでると、追加注文確認の声が掛かります。タタキの生と半生、レバーをお願いしました。半生。これも生に負けず劣らずです。ホロホロ系のレバーはとにかく柔らかくて、日本酒に合う。

とにかく旨くて渋い焼鳥屋さん。店と客との緊張感ある攻防もなかなか面白かった。食べられなかった部位も含めて、あらためて全部をいただきに、捲土重来ツアー決定!どうぞよろしくお願い致します。

  • 生タタキ

  • ハートスタミナ、焼鳥、ピーマン肉詰め

  • レバー

  • タタキ半生

  • レバーと熱燗(白鶴)

  • 生タタキ(おかわり)

  • 生タタキにはワサビをたっぷりと

  • ビール

  • 店内(外から)

  • 外観①

  • 外観②

2019/10/19 更新

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