POTR0517-01さんが投稿したともえ寿司(茨城/水戸)の口コミ詳細

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空飛ぶ魚食楽部

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ともえ寿司水戸/寿司

3

  • 夜の点数:4.4

    • ¥15,000~¥19,999 / 1人
      • 料理・味 4.3
      • |サービス 4.1
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク 3.8
3回目

2023/09 訪問

  • 夜の点数:4.4

    • [ 料理・味4.3
    • | サービス4.1
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク3.8
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

宝石が如き一貫一貫に心を奪われる

元同僚の出世祝。ならば相応のお店をと、取って置きの当店を選択。リーズナブルにかなり質の高いお寿司がいただけます。

御主人お一人で切り盛りされているので、あまり客を取らない営業スタイル。今夜も我々ともう一組だけ。落ち着いてお酒と肴が楽しめて、満足感に浸りながら家路につけること請け合い。当地では、群を抜いています。

◯炙りホタテの海苔巻
◯お造り
◯岩ガキ
◯だし巻き卵

握り
◯そでいか
◯真鯛の昆布締め
◯蝦夷いしかげ貝
◯こはだ
◯のどぐろの炙り
◯漬け鮪の海苔巻
◯白海老の昆布締め
◯メヒカリの握り
◯鮪の焦がし

◯雲丹といくらの小丼
◯味噌汁

ひと品ひと品、手間暇を惜しまぬお仕事により創り上げられる逸品の数々。

まずはお造りを含めて料理が出て、そこから宝石が如き握りが続きます。選りすぐりのネタを、寝かせて、炙って、香り付けして、極上の一貫に仕上げて供される握り。ワクワクしながら「次は何かな?」と待つことも味付けのひとつ。

締めには雲丹といくらの小丼。群を抜く海の味わいに、誰もが納得感と満足感いっぱいに、今宵のフィナーレを迎えられること必至。

◯サッポロラガービール(赤星)
◯シャブリ(ボトル)
◯日本酒飲み比べ
・太平海 無加圧 生酒(茨城県石岡市)
・結 特別純米酒(茨城県結城市)
・桂月 相川誉 山廃純米酒(高知県土佐町)
◯日本酒飲み比べ
・山本 純米吟醸(秋田県八峰町)
・男山 つまみつつ(北海道旭川市)
・稲里 爽颯爽涼酒(茨城県笠間市)
◯ハイボール

毎回お酒も当然に進んでしまうのですが、今夜はやや控えめに。でもだいたい同じパターンになるから不思議。料理に合わせて頼んでいるかと言えば、そんなこともなく、その時の気分でペアリング。でも、リーズナブルで旨い酒が揃っているので、何を選んでも間違いなしなんです。

居心地の良いお店だから、なおさら時間の経過が速いのが難点。気付けばもう一組はお帰りになっていて、我々のみに。そろそろ御暇せねば。

次はいつ来れるかなぁ…

  • 炙りホタテの海苔巻

  • お造り

  • お造り

  • 岩ガキ

  • 岩ガキ

  • 玉子焼き

  • そでいか

  • 真鯛の昆布締め

  • 蝦夷いしかげ貝

  • 蝦夷いしかげ貝

  • こはだ

  • のどぐろの炙り

  • 漬け鮪の海苔巻

  • 白海老の昆布締め

  • メヒカリの握り

  • 鮪の焦がし

  • 雲丹とイクラの小丼

  • 雲丹とイクラの小丼

  • 味噌汁

  • お茶

  • シャブリ

  • 日本酒飲み比べ

  • 日本酒飲み比べ(裏ラベル)

  • 日本酒飲み比べ

  • ハイボール

  • 山葵

  • ネタ

  • 玉子焼き

  • お箸

  • カウンター席

  • メニュー

  • 暖簾

  • 外観

2023/11/22 更新

2回目

2023/02 訪問

  • 夜の点数:4.3

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.2
    • | 酒・ドリンク3.8
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

名店を少人数で過ごすこの上ない夜

ご主人のワンオペなので、いつも少人数に抑えた営業をされています。だから店頭には、毎晩のように予約でいっぱいの貼り紙が。なかなか予約も取れないお店。

そんな小規模な寿司屋さんで、かつ見立たぬ裏通りにあるのですが、どっこいこの店がヤバいぐらいに旨い寿司を出すのです。

オープニングは炙り帆立の海苔巻き。大ぶりの帆立を桂剥きにして、その帆立を炙って海苔に巻いた逸品。さあ、今夜の宴の開幕です。

○炙り帆立の海苔巻き(桂剥き)
○刺身盛り合わせ
○焼魚(カジキ)
○玉子焼
○牡蠣

握り
○槍イカ(イカ墨の塩)
○さより(梅七味)
○はまぐり
○白海老
○しめ鯖
○鮪の海苔巻き
○のどぐろの炙り
○トロの焦がし
○メヒカリの炙り

いつもにも増して魅力的なラインナップ。一貫一貫アイディアに溢れた握りが出てまいります。時には塩、時には辛味、炙って寝かせて締めて、素材の旨味を存分に引き出せるよう、巧妙な技が施されたお寿司なんです。

起・承・転・結を感じさせる料理の順番も素晴らしい。槍イカから始まり、王道のネタを堪能した後、鮪の海苔巻きで驚かせ、ラスト三貫は、炙り焦がし、再び炙るという芸当でエンディング。

○紫雲丹とイクラの小丼
○味噌汁

そして最後のの最後大トリで、雲丹とイクラの小丼の大円団と相成ります。満足、満足、大満足で今夜もお開きに。幸せな三時間でした。

お酒
○赤星(サッポロラガービール)
○日本酒飲み比べ
 ・森島 雄町 純米大吟醸(茨城県)
 ・森島 美山 錦純米吟醸(茨城県)
 ・森島 山田 錦純米吟醸(茨城県)
○日本酒飲み比べ
 ・栄光富士 純米酒 無濾過生原酒
  新 喜粋(山形県)
 ・純米生酒 奈良萬 おりがら(福島屋)
 ・百十郎 シルキースノー(岐阜県)
○日本酒飲み比べ
 ・三千盛 純米大吟にごり(岐阜県)
 ・結 特別純米(北海道)
 ・しぜんしゅ 生酛 純米原酒(福島県)
○ラ・シャブリジェンヌ ブルゴーニュ
 シャルドネ(フランス)

お酒はいつもの赤星で口明け。そして今宵のメインは日本酒の飲み比べで。素晴らしい海の幸と巡り会う大地の恵みのセレブレイト。地元茨城の酒蔵から始まって、北海道、山形、福島、岐阜と、東日本をひとめぐり。締めは遠く仏国まで。満たされない訳がありません。

我々だけが享受する贅沢。この上ない夜でした。

  • 帆立の桂剥き

  • 刺身盛り合わせ

  • 焼魚(カジキ)

  • 玉子焼

  • 牡蠣

  • 槍イカ・イカ墨の塩(久慈浜)

  • さより・梅七味(久慈浜)

  • はまぐり

  • 白海老

  • しめ鯖

  • 鮪の海苔巻き

  • のどぐろの炙り

  • トロの焦がし

  • メヒカリの炙り

  • 紫雲丹とイクラの小丼

  • 味噌汁

  • お茶

  • 赤星(サッポロラガービール)

  • 日本酒飲み比べ(森島三種)

  • 日本酒飲み比べ(新・奈良萬・百十郎)

  • 日本酒飲み比べ(三千盛・結・しぜんしゅ)

  • シャブリ

  • 刺身盛り合わせ

  • しめ鯖

  • メヒカリの炙り

  • 牡蠣

  • シャブリ

  • 本日のネタ

  • 店内

  • 恵方巻き

  • 看板

  • 暖簾

  • 外観

2023/03/20 更新

1回目

2022/08 訪問

  • 夜の点数:4.3

    • [ 料理・味4.1
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク3.7
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

手間暇惜しまぬ職人技にピンフォール負け

水戸市役所からほど近い、マンションの一階にある小さなお寿司屋さん。大将ひとりで切り盛りしていて、カウンターは6席、テーブルも6席がマックスになっています。

今夜は初めてカウンター席で、大将とのガチンコのセメントマッチ。例えて言えば、田園コロシアムの前田・アンドレ戦が如し!

○お通し(炙りホタテの海苔巻き)
○お刺身五品盛り合わせ
○煮蛤
○焼魚(さわら)

以下握り10貫と玉子焼き。
①袖烏賊(ねっとりとした食感)
②すじあら
③鮪の海苔巻き
④海老(頭は青唐辛子、尻尾は山椒)
⑤しんこ(コハダの子供)
⑥のど黑
⑦中トロ(焦がし箸付き)
⑧ウニ
⑨メヒカリ(当店名物)
⑩煮穴子
○玉子焼き

贅沢なお通し。ホタテを桂剥きのように包丁を入れて、炙って海苔に巻いたもの。こんな食べ方もあるんだね!という逸品。

本日のお刺身は、水ダコ、イシカゲガイ、鯛、豊後水道の〆鯖、宮城のかつお。それぞれの個性的な食感と海の香りと素材の良さを漏らさず引き出した五種。

追加注文で、煮蛤と焼魚(さわら)。握りに繋ぐ役目は十二分に果たした上で、お酒のお伴としても本領発揮の二品。煮蛤は柔らかく甘みがあり、さわらは、適度な食感の身と西京焼独特の味わいが、一連の流れの中でアクセントになります。

握りは、手を変え品を変えた妙味尽くし。めくるめくお寿司の世界を堪能させてくれます。大将の話も興味深い。もろもろ含めて贅沢な時間が味わえます。

飲み物は四種類。
○ビール(赤星)
○ハイボール(バランタインの17年)
○日本酒飲み比べ(月山、鶴齢、威吹)
○焼酎(二階堂)

ビールは、三種類のグラスでいただきます。爽快、芳醇、コクという味わい。今夜は爽快とコクで違いを感じてみます。形状で味の感じ方が違うのだそうだ。

ハイボールを数杯。美味しいのですが、一種類のみなのが少し残念。ジャパニーズウイスキーがひと銘柄欲しいところ。

日本酒は夏の酒三種類の飲み比べ。
・月山「涼夏 純米吟醸」(島根県安来市)
・鶴齢「特別純米 爽醇」(新潟県魚沼市)
・菫露威吹「純米大吟醸」(山形県鶴岡市)

月山って島根にもあるんですね。涼夏と言うだけあって、すずやかで爽やかな味わい。鶴齢の爽醇は、やはり夏酒だけに、辛口でキリッとしてます。威吹は、栄光冨士の限定酒。程よいバランスで、これが今夜の一等賞。

二階堂の頃は、かなり酩酊状態。これで明日のゴルフは乗り切れるのか。結果は推して知るべし。そこまで愉しませてくれる良店。ザワザワせずに、落ち着いた雰囲気が保てるところが更に良いところです。むろん再訪は必至。佳いお店です。

  • 炙りホタテの海苔巻き(お通し)

  • お刺身盛り合わせ(水ダコ、イシカゲガイ、鯛、豊後水道の〆鯖、宮城のかつお)

  • 煮蛤

  • 焼魚(さわら)

  • 袖烏賊(ねっとりとした食感)

  • すじあら(あらなべのあら)

  • まぐろの海苔巻き

  • 海老(尻尾は山葵、頭は青唐辛子)

  • しんこ(コハダの子供)

  • のど黒(すだち)

  • 中トロ(焦がし箸)

  • ウニ

  • メヒカリ

  • 穴子

  • 玉子焼き

  • 穴子

  • ウニ

  • 味噌汁

  • 赤星(グラスによってビール飲み比べ)

  • 日本酒飲み比べ

  • ハイボール(バランタイン)

  • 土佐の山塩小僧

  • 威吹(山形)、鶴齢(新潟)、月山(島根)

  • 煎り酒

  • お刺身と煎り酒

  • お品書き

  • 本日のネタ

  • 厨房

  • カウンター席(入口から)

  • カウンター席(奥から)

  • テーブル席

  • テーブル席

  • 外観

2023/01/29 更新

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