2回
2016/10 訪問
深夜食堂的なワインバーby Seed
【2016年10月5日深夜訪問】
まさに貧乏暇なしって状況で8月末頃から非常に忙しく休日も返上で仕事をしているのですが、努力が成果に反映されず精神的に疲弊しているこの頃です。
なので自分のポリシーとして食べログに投稿しない、チェーン店・ファーストフード店・弁当店・コンビニくらいしか利用しておらず、皆様の口コミを拝見して楽しんでいました。
今週から札幌で一番大きな某ドームの夜間工事に従事していて、昼夜逆転生活をしています。
自宅から直行直帰出来るようにこの夜間工事以外の業務は自宅でこなす為に、パソコンや資料等も持ち帰っています。
しかしどうしても会社に取りに行かないといけない物があり、昨日の作業終了後自宅なら15分で帰れるのを二十四軒の会社まで走りました。
会社で所用を済ませたのが本日深夜1時少し前。
体力的に余裕があったし息抜きもしたかったので、友人が営むワインバーに寄ってソムリエ飯を楽しみました♪
ファーストレビューに詳しく書いていますが、こちらの店ワインバータイムはメニューがありません。
予算やお腹の空き具合を伝えるとサービスを熟知したソムリエが、飲み物や食べ物を提案しその日作れる物を自ら調理するスタイル。
小腹が空いていたので、メニューはないと言いながらも鉄板もあるし定番メニューになっているナポリタンとジンジャーエールを注文しました。
熱々の鉄板に盛られたパスタは、大盛でお願いしたので約200gの量です。
多人数の時はお皿で提供するそうですが、鉄板で出す場合は200gが盛り付け出来る限界だったわとソムリエが笑っていました。(笑)
幼い頃に喫茶店で食べたようなケチャップの風味が強く麺は柔らかめのスパゲッティとは違い、トマトソースの風味が強くアルデンテな茹で加減の大人のナポリタンって感じ。
車じゃなかったらこれをつまみに、ビールやワインを2杯くらい楽しめちゃう絶妙な味付けと量でした。(^-^)
息抜きも出来たし、いろいろ厳しい状況だけど下半期も頑張らねば!
【ファーストレビュー】
素敵なカフェのクローズタイムを借りて営業している、野菜料理に力を入れたワインバーのご紹介。
古くは札幌の老舗フランス料理店でソムリエとしてサービス業の経験を積み、すすきのでは自らがオーナーとして豊富なグラスワインと野菜料理を中心にした体に優しいイタリアンを10年以上の長きにわたり展開したソムリエの菅原明洋氏が、縁あって2015年10月1日よりCafe & Shop Seedの営業終了時間後に一人で切り盛りしています。
ワインバータイムには決まったメニューはありませんが、お客様の利用シーンや予算やお腹の空き具合に合わせて、経験豊富なソムリエがグラスワインやボトルワイン、野菜を多く取り入れたおつまみやパスタ料理等のソムリエ飯を提供します。
ちなみに初夏から秋にかけてお店で使う野菜の一部は、菅原ソムリエ自らが無農薬・無施肥のスパルタな自然環境で育てた野菜達です。
また菅原氏と親交のある専属パティシエから仕入れている美味しいデザートを楽しむこともできます。
グラスワインの他にビールやカクテルが含まれたお得な飲み放題や食事込みのパーティープランもあるので、気兼ねなく菅原ソムリエに相談してみてください。
ワインバーとしての営業時間は火曜日から土曜日は21時から翌4時半頃まで、日曜日と祝日は18時から翌4時半頃まで、定休日は毎週月曜日と第3日曜日となっています。
ナポリタン大盛とジンジャーエール(20161005撮影)
グラスワインで注文_オークセイ・デュレス2001(20151107撮影)
お任せおつまみ(20151107撮影)
カフェオレときな粉のカタラーナ(20151107撮影)
菅原ソムリエ(20151107撮影)
ボトルワインで注文_サリーチェ・サレンティーノ・ロッソ_イタリア南部プーリア州の辛口ワイン(20151228撮影)
お任せおつまみ_生ハム・梨・人参サラダ(20151228撮影)
お任せおつまみ_ほうれん草とベーコンのソテー(20151228撮影)
お任せおつまみ_フライドポテト・カレー風味(20151228撮影)
ボトルワインで注文_アリアニコ・コンタド・ リゼルヴァ_イタリア南部モリーゼ州の辛口ワイン(20151228撮影)
お任せパスタ_自家製ツナと札幌大球のパスタ(20151228撮影)
2016/10/06 更新
【2019年3月29日再訪】
平成30年度最後のフライデーナイトだったこの日、会社所属部署ごとのお疲れ様会兼新年度に向けての決起集会をススキノで行った後、飲み友達でもある同僚と二人で友人が円山裏参道界隈で営むワインバー『Cafe & Shop Seed』へ梯子しました。
コチラのお店の詳細は過去の口コミをご覧になっていただきたいのですが、Seedの昼夜通してのカフェの営業が終了した後にお店を借りて、この道30年のソムリエが一人で接客と調理を行っているメニューのないワインバーです。
会社飲み会にしては料理内容も飲み放題メニューも手厚いプランで、尚かつ部署全体では二次会は催さないことになったのでコース料理以外の単品メニューも注文して良いぞと言われ、結構満腹な状態でSeedに来ました。
なので重めの赤ワインを1本と何かサラダ系とチーズの盛り合わせをお願いし、飲み始めてからお腹具合と相談してパスタを注文することにしました。
決まったメニューのない店なので、事前にソムリエ自ら仕込んだパスタソースやその日仕入れた食材を元にお客さんのお腹の空き具合と相談しながら料理を作ってくれます。
なのでコチラを初めて訪れる方は、予算や食べたい感じの料理や飲みたいタイプのワインをソムリエと相談してくださいね。
さて今回はソムリエ一筋30年のひげだるまこと菅原ソムリエが自ら製造を手掛ける、純北海道産枝付レーズンをご紹介します。
菅原ソムリエが枝付レーズンを自ら作ろうと思ったのは、知り合いの農家さんとのこんなお話から・・・。
「同じだけ愛情をかけて同じだけ手間をかけて育てたのに、少しの傷や色味の差で規格外として廃棄せざるを得ないブドウが山ほどあって切ない・・・。」
それなら何か考えましょうと思案して思いついたのが、北海道のソムリエが北海道のブドウから北海道で作る無添加枝付きレーズン、「セリエナンマラ」です。
果実本来の酸味を残して少し硬めに仕上げた食べ口は、レーズンが苦手と言う方にも是非味わってみて貰いたいです。
https://www.facebook.com/raisinsec.hokkaido/
今夜もこちらの求めているドンピシャなワインと美味しい料理をありがとう♪(^-^)
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