Yoko-chin-51さんが投稿したのんき(東京/堀切菖蒲園)の口コミ詳細

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飲むために走る、走るために飲む。

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この口コミは、Yoko-chin-51さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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のんき堀切菖蒲園、お花茶屋/もつ焼き、ホルモン

1

  • 夜の点数:4.0

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 3.5
1回目

2015/08 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

シロタレの貴公子、山崎氏率いる元気な元気なもつ焼き屋さん。堀切本店。

2015年8月22日再訪。
土曜日の休日出勤を終え、堀切菖蒲園で電車を降ります。
目指す先は一路、のんきさんです。
今まで何度かお邪魔していましたが、やっぱり良いお店なので再レビューです。

煌煌と看板が光るなか、手前側の入り口より引き戸を開けて入ります。
店主の山崎さんがいらっしゃいますね。
山崎さん「いらっしゃいませ〜!」と渋くよく通る声でのお出迎えです。
土曜日の夜、21過ぎても繁盛していますね。店内は8割の入りでしょうか、スタッフの方も4名体制です。

1人であることを告げ、焼き場の前の角っこに着席です。
うん、メニューが何も見えない笑。

嵐の二宮君似のスタッフが「お飲物は〜?」と良いタイミングで声をかけてくれます。
私「ボールお願いします!」と答え、焼き物をどれにするかしばし思案タイムです。
熟考の末、毎回頼んでしまうハラミとレバーをタレでいただくことにします。ハーフで。
よく冷えたボールがまた美味しいこと。
ガツ刺か何か頼めば良いのでしょうが、一人なので焼き物オンリーオーダーで。
なので、焼き物が焼けるまでにボールを1杯飲み干してしまうというね。。。
基本は1皿4本ですが、2種類のメニューを2本ずつ、ハーフで注文することも出来ます。

初めて焼き場の真横に座ったので串を焼いている様子をじっと見ていたわけですが、
あまり強くない火力でじっくりじっくり焼くのがここの串が柔らかくジューシーにあがる秘訣なのでしょうね。
宇ち多″さんや西口やきとんさんは強火で手早く提供するスタイルですが、(客数が多いので自然とそうなりますね)
焼きムラの少ない素材そのものの味を味わえる丁寧な提供と言って申し分無いです。

ボールをお代わりして、焼き物があがってきました。
甘辛い特製のタレ、ハラミとベストマッチですね。ジューシーで噛み切りやすく食べやすいのも特長かと思います。
レバーはしっかり焼いてありますが、どうやら注文の仕方を調整出来そうです。今度は少しチャレンジしてみます(あえて濁します)。
どっちも大ぶりで美味しい、ボールがすいすい入ります。

続いてオチモト(おっぱい)とタンを塩でハーフです。
どちらも歯ごたえがあり、素材自体に味がしっかり感じられるので、塩味がオススメです。
うーん、美味しい。塩加減もあまり強くないのが、好感度高いのです。
シャクシャクと食べ進めるうちにボールが空になってしまったので、3杯目のお代わりです。

22時には閉店のこちらのお店、21時50分には焼き物のラストオーダーの声がかかります。
その前にこちらの看板名物「シロタレ」をお願いしましょう。
シロはハーフにしません。ハーフで無くても十分に食べられます。
こちらのシロは他店とは全く違い、トロトロなのです。
タレの味と食感はまさにここだけのメニューではないでしょうか。
本当に美味しいので、焼きたての熱いうちにささっと食べるのが最高です。
串から外すと温度が下がってしまうので、外さない方が美味しい、という説があります。
私はこの俗説の支持者でして、串からじかに食べる方が確実に美味しいと思っています。

シロタレをしっかりいただき、ボールも飲み干してお勘定してもらいます。
お皿を重ねてグラスと一緒にカウンターへ。
山崎さんが「毎度ありがとうございます〜」と言ってくださりありがたい話です。
バスや電車が土日ダイヤであることを失念しており、駅で長時間待つ事になったわけですが大変良い時間を過ごせました。
ご馳走様でした。

近くにお店が増えたので、そちらはそちらで探索したいものです。

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立石からの中継を終え、今度は堀切菖蒲園で一休みです笑。
6月は菖蒲の季節、入場無料の堀切菖蒲園を楽しんだ後、堀切の街をぶらぶらして夕刻にさしかかってまいりました。
「のんき」との出会いは、かれこれ2年前の6ガツ、失礼、6月頃のことでした。

シロタレを愛してやまないrikueri師より、
r「宇ち多″のシロタレが美味しいのは言うまでもないが、もう一軒それを越えるのではないか、というシロタレがある、堀切に。」
私「一体全体それはどこですか?浅草橋西口やきとんはシロはノーコメントとおっしゃっていましたが。
r「それは、のんきだ。」
というシロタレ最高のお店がある、という口コミを頭の片隅に置いておいたことから訪問する機会に恵まれました。
時は10月も中旬、やや涼しくなってきた時期です。2度目の訪問です。

店主のナイスガイ山崎氏のTwitterにて、「煮込み始めました、冬季限定」
これに惹かれないわけがありません。
タイムラインには、「レバテキ、あるよ!テキテキもあるよ!!」
との謎のポスト。試してみないわけにはいきません。

というわけで前置きが長くなりましたが、お店に入ります。
所用があり、20時半を過ぎた店内は割と静かです。
山崎氏はじめ、20代後半から30代のスタッフが元気な声で出迎えてくださいます。
調理場兼ホールが店長の山崎氏、もうひとりチーフの方がいらっしゃいます。それと焼き台でひたすら串を焼くお兄さん。
3名での切り盛りのようです。
お店の入り口は2カ所あり、まっすぐなカウンター席が2つ続く、やや変則的な地型ですね。
2人並んで座ります。
まずは飲み物を注文します、「ボールを2つお願いします」
あらかじめサーバーに作ってあるのでしょうか、あっという間にキレイな色で炭酸の強そうなボールが提供されました。

最初の1杯には最適ですね、しゅわしゅわとしたすっきり甘さも感じるレモン焼酎ハイボールでした。
早速料理も注文しましょう。
私「山崎さん、煮込み、始められたと聞いたのですが、まだありますか?」
山「煮込み、ありますよー!ちょっとだけお時間いただけますか?少し温めますので」
私「わかりました、お願いします。あと、レバテキ。。。じゃなかった、テキテキもお願い出来ますか?」
山「テキテキ、かしこまりましたー!!」
と字面にするとよくわからない注文をしてしまっていますね笑。

レバテキとは、ご存知の通りレバーを焼いたものにのんき特製でしょうか、薬味をじゃんじゃんかけた串のことを指します。
テキテキとは、そのレバーをうんと若焼きにしたもののことでしょうね(宇ち多″さん風に表現してしまいました)。
注文してから軽く炙っているのでしょう、すぐに提供されました。
宇ち多″さんと比較対象するべきではないのでしょうが、つい比較してしまいます。
宇ち多″さんのレバ素焼き若焼きが「ぶりんぶりんのとろんとろん」で口の中で噛まないと小さくなっていかないとすると、
のんきさんのテキテキは薬味の味もあいまって、さっと口に溶けていくような感じ、と表現すると的確でしょうか。
何せ新鮮なのでしょう、口に入れてさっとボールで流すだけで次々食べられてしまいます。
レバー好きなパートナーも、にこにこ顔でテキテキをぱくついているようです。

モツ焼き類は1皿4本からの注文で、江戸っ子方式で1皿に2種類の串を混ぜられるシステムです。
スタッフさんはすぐ目の前にいますので、焦らず熟考の上で注文しましょう。

ここで煮込みが提供されてきました。
ボールのお代わりもいただいちゃいましょう。

行儀が悪いと思いながらも、つい七味をたくさんかけてしまいます。
温め終わった煮込みは、湯気がほかほか、たくさん入ったシロのエッジがきいています。
基本はシロとこんにゃく、刻みネギの潔い下町の煮込みですね。
白味噌ベースでしょうか、非常に優しくコクがあり、体も温まります。
食べても食べてもなかなかシロが減ってくれません笑、ボリューム抜群です。

煮込みを突つきながら、本命のオーダーへまいりましょう。
私「山崎さん、シロタレをお願いします。辛味噌も付けてもらえますか?」
山「辛味噌ね、かしこまりましたー。」
とこれまたTwitterで仕入れた辛味噌コールもしてみます。辛いものには目が無いので、これは外せません。

ついでに3杯目のボールもいただいてしまいます。そろそろ酩酊してきましたね。
シロタレがついにやってきました。
あまり濃くないタレなのでしょうか、宇ち多″さんのようによく焼きにするでもなく、割と名前の通り白っぽいシロです。
辛味噌を付けたい衝動をぐっと我慢しながら、まずはそのままいただきます。
串からは外さないで食べた方が、熱いままいただけて美味しく感じることが多いようです。
店主の山崎さん曰く、「ちゅるとろ系シロを食べにきてください」というふれこみをされていますが、
口の中で噛むと本当にこれがシロか?と思うくらいトロトロしています。
タレも見た目は薄めながら、しっかりと味がついており、あんまりよく噛まずに飲み込めてしまうシロと相性抜群です。
串からちゅるっといただいて、トロトロ食感のシロをいただく、とはまさにこのことでしょう。

つい、辛味噌も楽しみながら「シロタレもう1皿ください!」と行儀悪く叫んでしまいました笑。
辛味噌もお手製らしく、唐辛子の辛さをしっかり感じる本格派の辛味噌です。味噌というか、かなり辛めです。
これがまたタレとの相性が絶妙です。是非お試しください。

山崎氏は、私がレビューもさせてもらっておりますが、立石串揚げ100円ショップのマスターの弟分らしく、たまに100円ショップにいらして串揚げを召し上がっていますね、その節はありがとうございました爆。

その他、ガツ刺や日替わりメニューが焼き台前にありますので、シロタレを食べに来たついでに色々試してみると良いと思います。
どれも新鮮で美味しいものばかりです。

お代わりしたシロタレもあっという間に平らげ、お腹も一杯になりました。
堀切の夜風に当たって、少し酔いを覚ましつつお店を後にして帰りのバス停に向かうのでした。
山崎さん、ご馳走様でした、近頃ご無沙汰してしまっているのでまたお邪魔したいと思います。

  • 名物&大好物のシロタレ&カシラ。

  • ボールはすいすい飲めちゃいます、すっきり系。飲み過ぎに注意です、ききます。

  • こちらも絶品レバテキです。

  • シロタレお代わりー。

  • ガツ刺しです、薬味とポン酢?が絶妙です。

  • 回転直後、暖簾がさっとかかります。

  • お店を後にする頃には、看板がこうこうとかがやいていました。

  • 冬季限定、数量限定の煮込みです。これがまたシロたっぷりでぶりんぶりんです!

  • こちらは。。。レバテキ?のんのん、テキテキでございます。

  • シロタレとハツだったような。裏メニューの辛味噌付けてもらってます♪

  • 2年経っても変わらない外観、良いですね〜。

  • レバーとハラミをタレでハーフ。

  • オチモトとタンを塩でハーフ。

  • やっぱりボールがオススメです。290円。

  • 魔性のシロタレ。本当に美味しいです。

2015/08/23 更新

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