Yoko-chin-51さんが投稿したORAGA(東京/新橋)の口コミ詳細

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飲むために走る、走るために飲む。

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この口コミは、Yoko-chin-51さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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移転ORAGA新橋、汐留、御成門/ラーメン、つけ麺

1

  • 昼の点数:4.5

    • ~¥999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク 3.0
1回目

2014/10 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク3.0
    ~¥999
    / 1人

(個人的)塩ラーメンランキングNO,1。ロックなBGMが爆音で流れるファンキースタイルラーメン屋さん。

初訪問はオフィスが五反田にあり、こちらのお店も五反田にあった頃からのファンです。
店主の駒さんが体調不良のため営業をしばらく中止しており、そのまま閉店してしまった為、大好きだったこちらの塩ラーメンが食べられなくなり1年以上が経過しておりました。
そもそもは新橋からオープンし、五反田へ移転、その後再度新橋で営業を再開されたという流れですね。

8月末より、創業の地新橋へお店を移転したことは知っていましたが、お昼のみの営業ということもありなかなか訪問出来ずにおりました。
が、関東に台風18号が接近した10/6月曜日、おりしも私用で休みをとっており、竹芝で打ち合わせのある日でしたので意を決してパートナーと伺った次第です。

オープンは11時半。それをうっかり11時と勘違いをしており11時前にお店に着くと、五反田の頃からのスタッフさんが出てきてくれて「オープンは11時半からなんです、台風の中足を運んでいただいて申し訳ありませんが、もうしばらくお待ち下さい」
ととても申し訳なさそうに説明してくれました。
これは完全にこちらの落ち度です。
それでも、五反田の頃のマスターとスタッフさんがいてくれて、それだけで安心してしまいました。

暴風雨の中TSUTAYAまで戻り、しばらく時間をつぶします。
11時半前に店頭に戻り、(店頭と言っても看板等目印はまだ何も無いので、ご注意ください)オープンを待ちます。
11時半になると、店内のBGMが流れ始めたのが店外からも分かります。
そうです、このお店はロックなBGMが流れてるのが特徴で、爆音の中ラーメンをいただくスタイルです。
お店の方とのコミュニケーションととりづらいのが玉に瑕ですが、注文したラーメンを待つ間、ラーメンが提供された後にもリズム良く食事の時間を楽しめるBGMは、このお店にとって無くてはならないものでしょう。

店内入り口には券売機があり、そこで食券を購入します。
五反田時代からのお気に入りメニュー「ホタテの69 チャーシュー」一点押しです。
つけ麺を食べたくなるところですが、こちらのお店はラーメンが何と言ってもオススメです。
食券を購入し、スタッフの方へ食券を渡して着席です。

スタッフさん「塩、チャーシューいただきました〜」
店主「ありがとうございま〜す!」
というやりとりがあり、麺が鍋に投入されます。

ラーメンが提供されるまで店内を見渡していると、マリリン・モンローやエルヴィス・プレスリーのポートレートが目に入ります。
内装はまだ完成していないのでしょうね、ポートレート以外は白塗りの店内は、五反田の頃のようなオリジナリティ溢れる店内へこれから変わっていくのでしょう。

麺が茹で上がると、店主の駒さんのものすごい湯切りが始まります。
身体全体を使ってリズム良く湯切りをする姿、五反田で身体を悪くしたのが分かるくらいダイナミックな湯切りです。
だいたい3回程度の湯切りなのですが、とても良い茹で加減となっています。
スープが作られながら麺が投入され、具材が入った後に特徴的なのは、チャーシューをガスバーナーで炙る所作でしょうか。
アブラたっぷりなチャーシューが、バーナーで炙られることで焼き目がつき、かつスープも更に温まるという非常に効率的な調理の仕方です。

スタッフさんがテーブルまでラーメンを提供してくださいます。
ス「ホタテの69、チャーシューお待たせしました〜」
もうね、むしゃぶりつきました。

割り箸を手に取り、レンゲを使ってスープを一口いただきます。
五反田の頃より気持ち濃厚になったホタテベースの塩スープ。これをどれだけ渇望したでしょうか。
塩味ながら、ホタテの旨味がどかどかと重なった旨味と、時折感じる柚子の皮の風味。
とろみがあり具材や麺自体にとろとろとまとわりつく絡みの良さ。
1年以上ご無沙汰でしたが、またこのラーメンを食べることが出来て本当に良かったと思います。

麺をすすると、平麺に近い形ですがサイドにびろびろとしたヒダが付いた麺です。
このヒダにスープがまたよく絡んで、しかもモチモチ。
旨くないわけがありません。
五反田時代は、更に太い麺を注文時にリクエストすれば提供してもらえました。

そんなことは忘れ、とにかく美味しいラーメンをすすります。
刻んだタマネギ(パートナーはダイコンと言い張っていましたが)は相変わらずシャキシャキとさっぱりしており、
メンマはこりこりとしています。
何よりも、バーナーで炙ったチャーシューがまたパワーアップしています。
脂がのった旨味たっぷりの厚切りチャーシュー、焦げ目が付いた場所がまた香ばしいですし熱々です。

段々食べ進めていくと、レンゲの底にホタテのほぐれた身が見えてきます。
これがあのスープの味の深さなのでしょうかね。

もうあっという間に平らげ、気付けばスープまで完全に飲み干していました。
やっぱり個人的ですが塩ラーメンランキングナンバーワンです。
とにかく美味しいし、ある種中毒性があるとしか言いようがありません。

券売機には入店を待つ人が長蛇の列、五反田の頃よりも認知はされているようですね。
今のところ昼のみの営業ですが、早く体制を落ち着けていただいて夜営業もお願いしたいと切に思います。
とにもかくにも、五反田の閉店時のような店主、駒氏の体調不良だけは避けていただきたいものです。

隙あらば再訪希望、14時半にはスープ切れの人気店です。
ハードにフォローしていきたいと思っています。真剣です。

最高に美味しかったです、ご馳走様でした。

  • 名物「ホタテの69」特製チャーシュー。最高に美味しいです。

  • 「ホタテの69」近影。

  • 「ホタテの69」近影2。

  • 麺は太めでスープとよく絡みます。スープと一緒にずずずずっと。

  • 店名の入った看板等は、まだありませんがお昼には既に行列が出来ています。

  • お水はセルフサービスです。

  • ティッシュの箱の下に割り箸が入っています。

  • マリリン!ロックが流れる店内は、ややムーディーです。

  • プレスリーパイセンも。

  • スタッフ大募集中だそうです!

  • 人気店につき、行列の際には近隣の方へ迷惑にならないようご注意ください。

  • ホタテパワーアップにつき、価格改定。

  • 特製ホタテの69つけ麺、あつもり。並み盛り200g。

  • 特製ホタテの69つけダレ。どろどろスープ的。味玉、チャーシュー、メンマ、海苔入りです。

  • つけダレ様近影。

  • 特製ホタテの69つけ麺、ポタージュスープのような濃厚でコクのあるタレ、太麺が旨いです。

2014/10/09 更新

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