26回
2022/05 訪問
神楽坂の名店
去年12月の訪問以来である。
昨年末には、コロナ感染者数が激減し訪問した。今年に入りまた一昨年同様感染者数が増加したが、多分まん延防止措置解除を受け、堰を切ったように街に人が集まり始めた。勿論私もその一人である。
凡そ半年ぶりに訪問した。
料理はさらに進化しているようで新しい料理に出会えた。虎白は常に進化を続けているのだろう。でも料理を口にした途端、あぁ虎白の味だとしみじみと感じたのである。
これからも通い続けるだろう。ご馳走さまでした。
すっぽんの煮こごり、下には胡麻豆腐そしてキャビアのトッピング
煮あわびと筍
青森田酒の絶品善知鳥
揚げ桜えびと生白えびで作られた真薯
桜鱒のジュレとバフン雲丹
日高見中取り大吟醸
太刀魚に黄身辛子(卵の黄身を裏ごしし和芥子を加えた物)
大信州
塩味がすこし強いマツカサウオとその鱗(鱗には味が殆ど無く強めの塩気にした訳に納得)隣にはそら豆餠
メインは和牛、下には蕗と黃韮上には花山椒
アイナメとこごみとあと二種の野菜(失念した)
初亀特別純米
虎白麺と稚鮎揚げ物、鮎の苦味か実に美味
帆立ご飯
芋茎を出汁で炊いて梅と胡麻で和えてある
デザート…ラム酒アイス、黒蜜、揚げ湯葉にメロンスープ
2022/05/15 更新
2021/12 訪問
7年連続のミシュラン☆☆☆
ミシュラン☆☆時代から通い通しており何度行っても、その度に感激してしまうお気に入りのお店の一つ。
日本料理の重鎮「神楽坂石かわ」の弟子でありかつグループ共同のリーダーでもある小泉氏率いる虎白は日本料理を代表する名店の一つである。
今回は3ヶ月半ぶりの訪問であるが、さらに予約が取れなくなり、次回の予約は半年後の来年5月中旬となった。トホホ(・o・;)
真鱈白子(雲子)の揚げ物にキャビア添え
中にはもち米、その上には香箱ガニの身と内子と外子
つなぎ無しの越前ガニの真薯と小さな蕪
お供その1はみむろ杉(純米吟醸)
とらふぐとアン肝のペースト、その上に秘伝の橙のジュレ
鰆…ごまを混ぜた赤味噌で食すか、ワサビで食すか
お供その2は飛露喜大吟醸
えび芋を炊いて蒸して揚げたもの、黒トリュフの香りが食欲を誘う
お供その3は初亀純米大吟醸
真鴨、その上には玉ねぎソースにセリの胡麻和え
豆腐にクエを使った餡かけ
虎白麺甘鯛の出汁に宮城産の牡蠣
今日のご飯は焼春菊と牛肉
炊きあがったご飯
デザートはラム酒にクルミと松の実黒糖ゼリー
2021/12/16 更新
2021/08 訪問
非常事態宣言下の訪問、ちょっと気が引けるが自粛ばかりじゃ精神的に参ってしまう
今年の3月13日以来の訪問。
夏の食材、秋の食材…
7月は蓮三四七、今回は虎白、9月と10月は愚直にを予定しており、今年は石かわグループがメインとなっている。
今日も期待通りの料理とお酒を楽しんだ。
・とうもろこしスープの中にじゅん菜とキャビアのトッピング,..とうもろこしの甘みが、じゅん菜の歯応えに加え、更にはキャビアの塩味と香りとで絶妙なハーモニーを作り出している。美味しい!
・夏の定番 トリュフスープの中に鮎のダイビング
・一握りのご飯の上には初イクラ、そっと寄り添う○○鱒(○○は忘れた)
・穴子の真薯と小さなオクラ
・鱧のジュレと雲丹...なんかまとまり無さそうだけど、実に上手くマッチングしている。
・じっくり2時間煮込んだタン...凄く柔らかいが、タン特有の食感と香りで実に美味しい。茄子はあまり得意で無いが、上手に調理されていて、これまた美味し。
・雲丹を絡めた虎白麺(コシが有って美味い)
・今が旬の鮑...鮑ご飯とくりゃグーの音も出ない。
・〆はデザート...クリームチーズのスープに生姜のジュレとピオーネのシャーベット 満足満足^_^
お酒は冷やで快土(キッド)と勝駒2合ずつ、ぬる燗で鍋島を2合頂いた。
アーッ生き返った思い!
2021/11/25 更新
2021/03 訪問
非常事態宣言下に、3ヶ月ぶりの外食。
2020年12月中旬に外食して以来、4件ほどキャンセルをした。
勿論、病名COVID-19(ウイルス名SARS-CoV-2)の第3波のせいである。
レビューアーの皆さん、色んな所に出掛けているが怖く無いのかな?
非常事態宣言下にあるし、感染者も増加傾向にあるが、敢えて虎白での会食に踏み切った。
この機会を逃すと相当長い間外食は難しいと思った。この先コロナの変異ウイルスが猛威をふるうと判断したからである…。
久しぶりの虎白の料理のテーマは「春」
出てくる料理の詳細並びに写真は無いが、唸るほどの感動をさせてもらった。
またいつの日か戻って来ます。
しばらくは自粛の生活に入ります。
2021/03/17 更新
2020/10 訪問
四季毎に訪れるミシュラン常連店
いつも思うのだが、出汁が旨い。
何度食べても飽きが来ない。
★出汁にキャビアを入れたスープを一気に飲み込む
★焦がし茄子の上にシャトーブリアン
★もち米の上に松茸や干し貝柱をまぜて餡かけ風に
★日本酒「鶴齢」の秋上り
★車海老の真丈、つなぎは使って無いと…プリプリした食感
★ヒラメにあん肝を混ぜたジュレ
★くえの刺身に山葵•大根をおろしを添えて…隠し味に七味を使っていると言う
★白甘鯛、松茸、新銀杏→→写真撮り忘れ!
★紹興酒に漬けたイクラ…美味しいが、表現し難い味と香り
★スッポンをメインに蕪、インゲン、新ゴボウ
★日本酒を替えて「八海山」
★細麺を生クリーム?で絡ませうずらの卵と白トリュフを散らして
★舞茸等を炭火で炊いたご飯
★デザート…記憶が飛んだ!栗だったかな?
今日もお腹いっぱい。満足して次に向かった。
2020/10/25 更新
2020/06 訪問
コロナ騒動で店での営業自粛…東京アラート解除されステップ3となった今、お店での食事を!
店での営業自粛中はテイクアウトで奮闘。
6月3日にお店再開。
現在はランチ、ディナー、テイクアウトと大忙しのようだ。
さて今日は
◆スッポンのスープ
一気に元気アップ
◆炙ったシャトーブリアン、それに昆布出汁ジェリーをかけて、胡瓜を添えて
古九谷の皿に塩昆布を散らして
◆定番の生きたままあげた鮎、トリュフを混ぜた和風出汁のホワイトソースの中にダイブ
◆蒸しもち米に蒸し鮑、柚子入りアンをかけて
◆骨ごと使った煮穴子のしんじょ
◆太刀魚、橙のジュレと共に
◆真魚鰹の炭焼きと万願寺とうがらし
◆加茂茄子の揚げびたし→写真撮り忘れ
◆トウモロコシの寒天よせ、キャビアのトッピング
◆毛ガニとジュンサイ汁に胡麻豆腐
◆うどんにキタムラサキウニ、すだち昆布の出汁に浸して
◆時知らずのご飯、山椒が良いアクセント
◆ご飯、汁、香の物
◆デザートはココナツのお餅に道明寺粉を振りかけて、サクラマスの香りのシャーベットと共に
◆日本酒はスタッフが店長と相談しながらマリアージュしてくれた。旨し!
こんなのメモが無ければ、絶対書けない。
メモ取り初の経験、皆さんのレビューに
今更ながら感心する事しきり!
本日も大満足で店長とスタッフに教わった2次会のバーに向かった。
2020/06/14 更新
2020/02 訪問
今夜も「虎白」で料理と日本酒をたのしんだ!
車エビと牛蒡の白味噌仕立てのお椀から始まり、カニビルの卵と蟹の目を模すのにキャビアを用いて可愛く飾り付けた蟹クリームコロッケ(クリームと言ってもほぼ松葉蟹だけ)、ご飯(もち米?)の上に香ばしく調理されたスッポンと続く。
後に続く料理も焼き虎フグとにゅうめんのコラボ、海鼠とコノワタを合わせて旨味だけを引き出した逸品、月の輪熊の肉と野菜を炊き合わせた汁物等々、、、日本酒との相性抜群…お酒は女性スタッフにマリアージュをおねがいした。
この店、味付けは勿論、店主が研究熱心で常に大きな満足感を与えてくれる。スタッフの皆さんも対応が親切でいてフレンドリー^_^
今夜もごちそうさまでした。
2020/02/09 更新
2019/07 訪問
神楽坂にある日本料理の名店
もともと神楽坂は好きな街。好きな街にミシュラン三星が二店ある。いずれも石川グループの日本料理店。そのうちの一つがここ虎白。
今日もコースメニューはメモを取ってない(基本的にメモは録らない)ので、細かなことは忘れてしまったが〰️確かな技術に裏打ちされた想像力・創造力がつくり出す料理の数々には毎回新鮮な驚きと感激を禁じ得ない。
その美味しさに完全に取り憑かれてしまった。
だからリピートするんですね。
メニューは投稿写真で、想像して見てください。
但し、ご飯の写真は迂闊にも食い意地が勝って撮り忘れてしまった
レビューアーの責任放棄ですね!
2019/07/15 更新
2019/04 訪問
2019/09/09 更新
2018/11 訪問
2018/11/21 更新
2018/09 訪問
2018/09/22 更新
定番料理もあれば、一工夫凝らした料理もあり、行くたびに安定的な感動を与えてくれる。
予め5月の予約は取っておいたが、その次はいつにしますか?と尋ねられ5月訪問時に決めるのは駄目ですかと聞き返す。暫し返答を待つと5月に予約だと10月頃になるといわれ、8月に予約を入れた。
5月から店を移転するので、現在地での食事は今回が最後となってしまった。
新店に行くのが待ち遠しい。