2回
2015/04 訪問
ラーメンも接客もハイレベル♪
『かけ』の三くセット880円、『つけ全粒粉』830円 2015.4.11
今日は娘と訪問。
行列店故に開店前に到着するのが無難ですが、今日は出遅れて11:45頃の到着。
案の定長い行列が出来ています…外待ちの20番目くらいに並びます。
寒さが緩んでるのが幸いですが、それでも春の装いでは肌寒い。
約50分待って店内へ、さらに中待ちで10分。ようやく着席です。
初訪問の娘と一緒なので『かけ』と『つけ全粒粉』をシェアして頂くことにしました。
セットは片方だけにして、『角煮ごはん』をチョイス。
全粒粉の極太麺はゆで時間がかかります。15分くらい待って2杯同時に着丼。
リクエストすれば同行者の麺が同じタイミングで出されるもの粋な計らいです。
まずは『かけ』から頂きます♪1年以上ぶり。
大ぶり肉厚なチャーシューが2枚、大きくカットした白葱、ホウレン草といたってシンプル。
このラーメンは具材や麺よりスープが主役と思います。
スープは熱々、一口飲むと魚介出汁の旨味が口いっぱいに広がります。
煮干の影響か、若干粉っぽさもあるものの気にならない程度。
混ぜると底から煮干が丸々1匹出てきます。初めての時は驚いた記憶がありますね。
チャーシューは箸で持つと崩れるくらいにホロホロと柔らかい。肉の旨味がしっかりタイプ。
麺は西山製麺の中細縮れ麺。和風を極めたスープと合いますね。
『かけ』を半分ほど食べたところで、娘の『つけ全粒粉』とチェンジ。
さて、こちらはオリジナリティー溢れるルックス。
提供時、スープの器には蓋が。何となく料亭の気分を味わえるかな。
全粒粉は麺に練り込まず、極太平打ち麺に直接まぶされています。これはインパクト大。
濃厚ながら円やかな白湯スープで頂くと、麺がもっちり。うどん並の食感です。
今回初食となる『角煮ごはん』
白米の上に大き目の角煮とホウレン草。これが秀逸でした!
角煮は甘辛くよく煮込まれた柔らかい物。これだけでご飯が進みます。
タレは濃くなく少量。シンプルながらラーメンのサイドとして極上ですね。
今日も素晴らしい接客と美味しさでした。
すべてのラーメンに個性があり、他店との差別化が素晴らしい。
個人的には『黒壺』と『かけ』が好みですね。
行列に負けず、今後も足繁く通いたい(^^)
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『黒壺ラーメン』750円 2014.9.11
仕事後に同僚のほんわか君と18:30頃訪問。
開店時間、18:39(三く)の少し前ですが行列の15番目くらいでした。
すこし涼しくなってきたので、外待ちも楽になりましたね。
暖簾がかけられ開店。ギリギリで1順目に入れず店内の椅子で待ちます。
店内はオシャレな上に清潔なイメージ。
今日はデフォでいきます。醤油を味わいたかったので久しぶりの『黒壺ラーメン』をオーダー。
約20分後、コの字カウンターの最奥に着席。
ラーメンを待ってる間、店主と鉄ヲタの話で盛り上がります。
程なく着丼。
これですよ!キラキラ褐色のスープにたっぷりの葱。
では早速スープから♪
油膜でマスクされたスープは激熱!舌を火傷しそうになります。
このオイル、後でネギ油と知りました。
たまり醤油主張ながら魚介がしっかりサポート。少しの酸味にしっかり醤油。
全体的に和風をアピールする中で、チャーシューだけは異色を放つように感じます。
トロトロで脂身が甘い。何となく中華そば的?
これが個人的に壺にはまります。ウマいんです!
ざく切り白葱は「葱を堪能してくれ」的にどっさり。
葱好きなら最後まで楽しめます。もちろん私も楽しみましたよ♡
ラーメンも秀逸ながら、それ以上に秀逸なのは接客。
丁寧で気持ちのいい対応、細かな気配り。あまりに心地よくて恐縮してしまいます。
ただでさえウマいラーメンが、さらにワンランクシフトします(^^)
2015/04/11 更新
『黒壺ラーメン』780円 2017.7上旬
この日は無性にこれが食べたい気分♡
仕事も早めに終われたので帰宅後に車に乗って出かけました♪
19時半頃の到着で外待ちなし!中待ち3名。
三くさんで行列に並ばなくていいのは久しぶりです。
外待ち席に数分座って、店内へ案内されました。
限定があっても初志貫徹、券売機で『黒壺ラーメン』の食券をポチ。
すぐに席が空いて、コの字カウンターの手前右隅に着席。
厨房には山本店主の姿はありませんね。
程なく着丼。
中ぶりなチャーシューが2枚、後はブツ切りネギ。
潔く男前なビジュアルと思いませんか?
では頂きましょう♪
まずはスープから…漆黒の色が物語るとおり、ビシッと効いた醤油。
醤油辛くはなく、旨味だけを堪能できる。芳ばしさを兼ね備え、深い味わいです。
拘りを感じる美味しさです。
合わされる麺は中太の平打ち縮れ麺。
弾力があり、不規則な麺線が独特な舌触りを演出しています。
スープとの絡みも申し分なく相性もいい。個人的に大好きな麺。
チャーシューは見た目以上に肉厚。
以前のと変わった?たまたまかもしれませんが、ホロホロしたやつではなく肉質がしっかりしたタイプ。
しかし、噛めば旨味がにじみ出る。ご飯を欲してしまいます。
黒壺の代名詞、醤油感ともうひとつ。それはブツ切りネギ!
ザクザクとした歯触りの生々しいネギの存在感。ネギ好きにはたまらない♡
始めから終わりまで堪能できます。
もちろん全汁で完食!満足の一杯でした(^^)