libra970さんが投稿したcafe 螢明舎 八幡店（千葉/本八幡）の口コミ詳細

週末の13:00頃、6割ほどの埋まりで食事の提供も10分程度とスムーズ。
いつも通りの心地よい空間。

<いただいたもの>
・キッシュプレート　1,600円
サーモンとブロッコリーのキッシュに、ラタトゥイユとクスクス付き。
キッシュがパワーアップしてました！
フチの部分の固さが増し、香ばしい。
以前はカリッと薄めな印象だったので、最後まで食べ応えがあり満足でした。
チーズもサーモンもたっぷりでリッチでした。
ブロッコリーは上に乗っているだけでなく、中にも角切りの茎が入っていたりと、見た目以上にブロッコリー感があります。

・ロアブレンド
ホットのブラックコーヒー。
久々に飲みましたが、苦味のスッキリとした美味しいコーヒーです。
食事にもケーキにも合います。

休日10:30でしたが、お客さんで賑わっていました。
ワンオペだったものの、注文して10分もしないうちにコーヒーと食事を運んでもらえました。

<いただいたもの>
・サンドイッチ　クロックムッシュ　1,100円
形がしっかりしたローストポークから、プルドポークのようなものに変わっていました！これはこれで好き。
卵は以前と変わらずゆで卵を細かく刻んだようなもの。
味が薄めなので一緒に出してもらえる塩胡椒を使った記憶がありましたが、ポークについては味付けがしっかりになっており、塩は不要でした。
胡椒で味変するのはいい感じ。
カリッと香ばしい薄切りのトーストと、具材の親和性の高さも変わりません。
やはり満足度の高いサンドイッチ。

・ダッチコーヒー　700円
寒くなってきたものの、安定のダッチコーヒーを選択。
以前感じていたフルーティーさが最近ない気がして寂しい。

休日の朝、先客1名でした。
前回10:30に訪れたときはオープンしていなかったので、別の喫茶店に向かったのですが今日は開いていました。

店主さんが珈琲の仕込み？をされていて、店内にはいい匂いが漂っています。
他の店員さんがいなかったので少し待ちましたが、贅沢な待ち時間を過ごせました。こういう時間の使い方は大いに有り。

<いただいたもの>
・りんごとバナナのタルト
フード系で唯一食べていなかったタルト。念願叶って食べることが出来ました！
りんごの酸味とバナナの甘み、底のレーズンのバランスがいい柔らかめのタルト。
ファンが多いのも頷けます。が、ケーキだと私はフルーツケーキのほうが好きだったかな…。
何はともあれ、全制覇です。
次回はその時の気分で好きなものを頼んでいこうと思います。

・ダッチ珈琲
今日のは苦味を強めに感じました。
そろそろ寒くなってきたので今年は飲み納めかな？と思いつついただきます。
苦めといいつつ、ゴクゴクと飲める軽やかさがあります。

ブランチ利用しました。

<いただいたもの>
・コンレチェ　700円
スペイン語で、「牛乳と」という意味らしい。エスプレッソを牛乳で割った、とどのつまりカフェラテ。
フォームミルクでない分、牛乳の甘みもダイレクトに感じられるような気がします。

カフェ・コン・レチェはエスプレッソとミルクを1:1の割合で混ぜるのに対し、カフェラテはエスプレッソとミルクが2:8ほどの割合で作るのが一般的だそう。
ただ、こちらのコンレチェはエスプレッソ感が強いわけでもなく、クリーミーだと感じたので、割合はカフェラテと変わらないかもしれません。
美味しかったです。喫茶店でカフェラテを頼みがちな方はぜひ。

・アンチョビとトマトのキッシュ　プレート　1,600円
ドライトマトを使っている？と思うくらい旨味と酸味をトマトに感じました。さっぱりしていて美味しい。
クスクスとラタトゥイユといい感じに混ぜていただきます。
ここのキッシュは中にマカロニが入っていて食べ応えがあります。トロトロかつ、外側の部分がカリッとしていて大満足です。

春めく某日、訪れました。

晴れていたからか、この日は満席でした。運よく広い席に案内されましたが、私よりあとに来た人は、席がないため帰る人もいました。
美味しいから流行ってるんでしょうね。

<いただいたもの>
・ダッチコーヒー
暖かくなってきたので、久々の水出しアイスコーヒー。
軽やかな口当たりなので、するすると飲めちゃいます。やっぱり美味しいです。今年もたくさん飲めるといいなあ。

・かぼちゃプリン
生クリームに浮かぶかぼちゃプリン。
滑らかな舌触りで、かぼちゃ感はそこそこ。
そこにはほろ苦いカラメルがおり、味変を楽しめます。ファンがいるのも納得のお味でした。

・フルーツケーキ
洋酒の効いたドライフルーツがゴロゴロ入った、しっとり食感で食べ応えのある焼き菓子。
私は選択肢にタルトがあると、ついそちらを選んでしまいがちなのですが、今回はフルーツケーキに挑戦してみました。
これがとても美味しい。
甘くない生クリームが添えられていますが、生地にパサパサ感はないので、無しでも美味しいです。
アイスコーヒーよりも、ホットコーヒーに合いそうです。

年が明けて初のカフェでした。
お腹が空いていたのでがっつり食べます。

ブレンドではないコーヒーを飲んでみようと思ったのですが、生憎本日はブレンドのみとのことでした。

<いただいたもの>
・ロアブレンド　650円
久々に飲みましたが、飲みやすくて美味しい！
苦みだけではない、コーヒーの旨さが詰まった一杯だと思います。

・サンドイッチ　ジャンボン・フロマージュ　1,000円
生ハムとチーズとレタスの入った、バゲットのサンド。
想像以上に大きくてビックリしました。なんとかかぶりつける大きさのバゲット…。
具の生ハムはは柔らかくてほどよい塩味、主張控えめな爽やか目チーズとの相性抜群でした。
ほんのり焼いてもらっているので、温かくて食べやすい。

これでサンドイッチはコンプリートしましたが、好きな順に並べると
クロックムッシュ>ジャンボンフロマージュ>クロックマダム
かな。
クロックムッシュのポークが本当に美味しかったので、またいつか注文すると思います。

ちなみに軽食をお探しならキッシュをお勧めします。そちらも食べ応えはありますが、見た目は小さめなので。

平日の昼過ぎ、空いていました。この日はクラシック音楽に満ち溢れており、いつも以上に憩いの空間でした。

<いただいたもの>
・コーヒーリキュール 900円
冷たいミルクとともに。
甘すぎず、度数も高すぎず飲みやすかったです。
タルトと相性良さそう。

・クロック・マダム 1,000円
ヘルシーなフランスパンに、たっぷりのツナとトマト煮が塗られて、粒マスタード入りのチーズが乗せられた香ばしいオープンサンド。
思いのほか肉肉しく、食べ応えはあるものの、ツナなので重すぎない。


念願のコーヒーリキュールでした。美味しかった。
次は、まだ食べていない生ハムのサンドイッチと、久々にホットコーヒーにしようかな。

ランチで伺いました。今までモーニングかカフェ利用が主だったのですが、初めてサンドイッチに挑戦です。
甘みのないドリンクを合わせたい&今まで飲んだことのないもの、を頼もうと思ったのですが、
コン・レ・チェは牛乳95%にコーヒーが入った飲み物で、アイリッシュコーヒーは甘味ありとのことでしたので、定番のダッチコーヒーにしました。

<いただいたもの>
・ダッチコーヒー　700円
今日のダッチコーヒーは一口目で醤油のような香ばしさがありした。
醤油ってどういうことだよ美味しいのか、と思われるかもですが、味ではなく雰囲気です。
フレッシュさの中に芳醇さがあったのかな、と。

・サンドイッチ　クロックムッシュ　1,000円
ローストポークと卵のホットサンド。
写真の通りボリューミーで分厚い断面です。ポークはホロホロですがしっかりしており、卵はゆで卵を細かく刻んだフィリングでした。
どちらも薄味なので、お好みで塩コショウを追加して楽しめます。
出来立てで美味しかったです。

台風の近づいている週末のお昼、人の入りは7割くらいでした。静かすぎないけれど、皆がそれぞれ好きな時間を過ごせる空間です。
最近タルト以外に挑戦していたので、久々にタルトにしました。

<いただいたもの>
・カフェグラッセ　700円
微糖のコーヒーに生クリームを入れる飲み物です。
他の方のレビューで見かけた、白と黒のコントラストが美しいグラッセを飲もうと思ったのですが、それはオレグラッセで、まちがえてカフェグラッセを頼んでしまいました。
5〜10月の限定提供なので、これはこれで有りだったかな。
普段甘いコーヒーは飲まないので新鮮味があったのですが、螢明舎さんのコーヒーは無糖で楽しんでこそだなと思いました。
といいつつ、次はコーヒーリキュールを使ったものをいただきたいなと考えています。

・くりのタルト　550円
栗の甘露煮がゴロゴロ入った美味しいタルト。
タルト生地も含めて全体的にしっとりめ。ブラックコーヒーと合う感じ。

猛暑でしたので、平日お昼にダッチコーヒーと、爽やかそうなレアチーズケーキを求めて来ました。

<いただいたもの>
・ダッチコーヒー　700円
安定の美味しさ。ただ、今日は少し苦みが強めかも？
曜日や時間によって変わるものなのでしょうか。
毎回思いますが、涼しげなカットグラスと大きめの氷が涼を感じさせます。

・レアチーズケーキ　550円
上から下まで、中央から端まで均一に、クリームチーズ感の強いねっとりとした生地でした。底にタルト生地があるわけではなかったです。
酸味抑えめのブルーベリーソースとの相性が良くて、ぺろりと食べきってしまいました。

開店直後に伺いました。空いていてゆったり過ごせました。
本八幡周辺のカフェの中だと、ここが一番好きです。

<食べたもの>
・キッシュプレート　1,500円
きのことベーコンの、いわゆるキッシュ・ロレーヌ。クスクスとラタトゥイユが添えられていて、絶妙なハーモニーを奏でていました。
以前キッシュを頼んだときも思ったのですが、ほどよく火の通ったリガトーニ？くらいのパスタが中に入っているのが本当に美味しいです。
程よく伸びるチーズも嬉しいポイント。
クスクスは柔らかくて、ラタトゥイユはトマトの酸味抑えめでくたくたのナスが入っていました。どちらも美味しいです。
見た目はボリュームありますが、予想以上にあっさりいただけました。

・ダッチコーヒー　700円
なんでこんなに美味しいんだろう、と思います。
普段はアイスコーヒーよりブレンドのホットを好んで飲みますが、水出しコーヒーがあるとついそちらを頼んでしまうようになりました。
紅茶を彷彿させる水出しコーヒーも好きですが、螢明舎さんのはコーヒーの良い苦みもあり、苦味の強いコーヒーが好きな方にオススメです。

最近水出しコーヒーにハマっているので、大好きなこのお店の味を知るべく。
コールドブリューはアメリカ発祥、ダッチコーヒーはインドネシア発祥らしいですね。
週末お昼すぎ、すんなり入れました。

<食べたもの>
・ケーキセット
ダッチコーヒー(水出しコーヒー)と、いちじくとプルーンのタルト
すっきりしていて飲みやすく、酸味はほどほどなコーヒーです。ロアとケアよりもケーキに合うかも。
タルトには大ぶりのドライフィグとプルーンが入っていました！いちじくの種と身を一緒に噛みしめる瞬間が大好きなんですよね。
ソフトなタルト生地はいちじくとプルーンにピッタリです。

3度目のまだ4月ですが暑い日でしたし、ランチは別で済ませてしまったのでコーヒーゼリー(750円)を頼みました。
いい意味でコーヒーゼリーの今までのイメージを覆す味でした。

味については、コーヒーの酸味を強く感じ、控えめな甘さでさっぱりと食べやすいです。
個人的に一番珍しいと思ったポイントが、グラスで固めてあるのではなく、別の入れ物で作られていて、クラッシュゼリー状になっているところです。
少し掬い辛さはありましたが、ぺろりといただきました。
生クリームが乗っていないので、コーヒーの味をゆっくり楽しめて嬉しいです。

ごちそうさまでした(ㆁωㆁ*)

次は食べるぞと決意を固めたキッシュを頼んでみました。
前回の洋梨のタルトも美味しかったのですが、キッシュも侮れないですね。お店のことも、キッシュのこともさらに好きになりました。

サーモンとブロッコリーのキッシュにしましたが、
他にも、チキンとほうれん草、キッシュロレーヌ(ベーコン)があり、全て1000円です。
キッシュプレートにするとプラス500円でクスクスとラタトゥイユが付きます。ランチにピッタリ。

お食事系だと、サンドイッチもあり、クロック・ムッシュとクロック・マダムも選べるようです。
次はランチの時間帯にクロック・マダムを食べようかな。

10分ほど経って運ばれてきたのは、ブロッコリーが乗ったふわふわのキッシュです。
フォークを入れるとふんわりと軽いのですが、口に運ぶと濃厚な味わいを楽しめました。ショートパスタ(リガトーニ？)も入っていて、食感が面白い。
ふちのパイ部分はさっくさくでしたが、ナイフを入れると綺麗に切れます。繊細ながらも食べやすい。

500円でケアブレンドを追加し、一緒に楽しみます。
ロアブレンドのときに感じた酸味はあまりなく、苦味と重厚感がありました。
食事はロアブレンド、スイーツはケアブレンドを合わせるのが良さそう。
ともかく、今回もコーヒーは安定の美味しさでした。

前回は店内に人が多かったことも有り、店主さんたちから少しギスギスとした雰囲気を感じたのですが、
今回は空いている時間帯だったので落ち着いて過ごせました。
心地よい場所です。ごちそうさまでした。

<評価基準>
★1…人には勧めない
★2…再訪なし(誘われたら別のお店を提案する)
★3…進んでの再訪なし(誘われたら行く)
★4…再訪したい
★5…大切な人を連れて何度でも再訪したい

本八幡の駅付近にはチェーン店が多いのですが、探してみればそうではないお店も意外と数多くあります。
螢明舎(けいめいしゃ)さんもそんなお店の一つです。
谷津には1982年創業の店舗があるので、いつか行ってみたいものです。

JRの駅から京成側に出て、交差点を渡った先にお店はあります。
お店に続く階段を登っていると、「正解引いた〜！」感が高まります。ビルの2階ではあるのですが、ジブリ映画に出てくる洋館のような隠れ家感があるように思います。
扉を開けると、すぐ左手にショーケースがあり、ホールのタルトやクグロフが並んでいました。焼き菓子が大好きですので興奮は最高潮となります。
店内は意外と広く、読書をするおひとりさまや、若いカップル、老夫婦、4名くらいのご婦人方など、老若男女さまざまなお客さんがいました。

頼んだのはロア・ブレンドと洋梨のタルトです。
よりコクのあるケア・ブレンドと迷いましたが、初回なのでこちらを。
コクの中に酸味があるトロリとした美味しいコーヒーでした。コーヒーの酸味というと、フルーティさと紐づけていたのですが、そういった酸味とはまた違うように感じます。
そんなコーヒーの作られ方ですが、フレンチスタイルだそうです。オールドビーンズを使用したネルドリップです。
タルトももちろん美味しかったです。コーヒーに良く合います。

オーナーの下田荘一郎さんは約40年コーヒーを淹れ続けているわけですが、作家の村上春樹さんとも縁のある喫茶店だそうです。
エッセイの中にも谷津店が登場しているとのこと。

ごちそうさまでした。
次はケア・ブレンドとキッシュをいただきたいです。

<評価基準>
★1…人には勧めない
★2…再訪(誘われたら別のお店を提案する)
★3…進んでの再訪なし(誘われたら行く)
★4…再訪したい
★5…死ぬまでにもう一度食べたいものリスト入り