3回
2020/04 訪問
和だし醤油ら~めんを食いました
一年ほど前に塩を食ったとき、驚いたのを覚えてます。
当時は3.3~3.4あたりの点数だったはずで、味に見合ってねーなと思ってたから
今の点数は納得(まだ低いかも)
次は醤油を食おうと思ってたんで、塩を食いたい気持ちをかなり我慢して
和だし醤油ら~めんを注文
5分ほどで登場
スープを飲んで驚いた・・・
俺にとって醤油頼んで良かったと思う店は少ない
ここの醤油は何で今まで食わなかったと後悔した
和だし醤油という表現は仰るとおり
でも
複雑なようで単純なようで、「うんめーな♪」と思いつつ飲んでたら
なくなる勢いになってしまう。
麺は縮れ度低めコシ強めで歯ごたえ喉越しバッチリ
スープが絡んでするする進みます
スープを食わせるための麺という感じだと思いました。
具財はチャーシュー・わけぎ(万能ねぎ?)・メンマ・海苔・つみれ
チャーシューはトロトロで口に入れたらすぐほぐれます
メンマは甘め
これ、単体で日本酒のつまみになるなと思いつつ箸休めに食う
次に麺を食うと麺が引き立ちます。
計算かな・・・
丁寧な仕事振りは店主の人柄の表われか
やさしい味わいにもつながる気がしました
貝出汁のラーメンを美味いと感じたことはなかったけど
この店のは食いたくなったので、次回食ってみたいと思います。
普段食わない味噌まで気になりました
とにかくまた来たいと思います。
2020/04/10 更新
2019/01 訪問
丁寧
中国の女子卓球選手の話ではありません。
この店の店主の話です
某サイトで年末年始にやってる店を漁ってて見つけたこの店
たまたまラーメンの画像もあったので見たら美味そうだし、食べログ点数もそこそこ。
以前行った事のあるはずだったこの場所は、前の店の時だったと思い出す。
時の流れは速いもので、以前の店も悪くはなかったはずながら、
この店は立地的に停め辛いと記憶していたので若干躊躇したものの、
今日は日曜日だし時間をピークからずらしゃ楽に食えるだろうと14:00頃来店
先客2名食ってる最中、丁寧なお迎えの声が厨房から聞こえてくる。
奥めのカウンターに座って「旬の塩」を注文
この塩にはオプションで柚子が添付可能らしく、丁寧に聞かれたので欲しいと答える
5分少々の待ち時間で旬の塩(ラーメン)登場
まずスープを飲んで驚いた、なんでこの程度の点数なの?
鶏がら主体とされるスープは非常に美味く飲みやすく、
和風ラーメンのスープとして完成されている上物。
残念なのはスープの量が少ない事だけ。
麺は好きなタイプ(札幌のよくあるやつ)で、スープにも合います
歯ごたえのど越し弾力共も最高で文句なし
大盛りにすりゃ良かったと後悔
具材はチャーシュー最高、鶏のつみれかなこれ、これも美味い。
太いメンマはちょっと甘いのが残念、他はいい感じの箸休め
「これ麺少な目じゃねーか?」と思うほど進みまくります。
で、添付された柚子ですが、鶏ガラの塩に柚子は合わないんじゃないか・・・
濃い味のほうが(今までの経験上豚骨醤油にベストマッチ)合うよ絶対、
と思ってた俺の勘違いでした♪
一欠片をレンゲに入れて試し飲みしたところ、これまぁスッキリ飲めること。
店主のセンスとアイデアは素晴らしい、しかも丁寧。
満足して食い終わり、店を出る時には丁寧にお見送りされる。
次回は醤油を食おうと思ったけど、また塩を注文しそうで怖い。
とにかく雪解けまでは出入りが面倒なので、春以降通おうと思います。
ちなみにカウンターにコショウはなかったので、恐らく標準装備じゃない模様
ここは丁寧な店主のプライドと受け取りました。
価格は標準より高いし、家からも職場からも遠いけど
来店する価値はあると思います。
2019/01/06 更新
その一言で全てが表せられないもんでしょうかね
実直な感じの店主がセンスの良いラーメンを変わらず提供しています
注文したのは「旬の塩ラーメン」
何が旬なんだか不明ながら、そんな細けぇ事はどうでもいいほど味は確かで
スープを飲むと、優しいながらもしっかりした美味さが舌を駆け抜けて
香りが鼻から抜け、麺を食いたくなる衝動に駆られます。
駆られるがまま麺をすするとそりゃもう見事なコンビネーションで、
麺の心地よい歯ごたえはスープと一緒に口の中で踊る感じ
残念なのは麺もスープも少ない(と感じる)こと
美味いものって普段より多く食えるから困る。
個人的な理由で食う量に制限があるのが残念極まりない。
ちょっと甘めのメンマが良いアクセントとなり
添付されたゆずが口の中をスッキリさせ、
柔らかく量も多いチャーシューがまた最高に美味い
欠点の極めて少ない優等生ながら、トータルで個性を強める不思議なラーメン。
ウメーよ、この店のラーメンは
また来たいと思います。