2回
2022/12 訪問
ハイセンスなフレンチ
ドミニクブシェさんは、かの有名なロブションさんの片腕的存在だったらしく、そんな氏が満を持して自身の名を冠した店を東京の銀座にオーブンしてたらしい。そんなわけで早速訪問。
エントランスの雰囲気が素晴らしく一気にテンションあがります。テーブル席の質感や内装もとてもシックで落ち着きがあり、大切なゲストとの食事においては間違いないお店であります。スタッフさんの対応も素晴らしい。
早速グラスシャンパンで乾杯からのプティ・サレ。あまりに美しく、写真を忘れる大失態。見た目は素晴らしくシャンパンと楽しめる、いきなりクリーンヒットのプティサレ。
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アミューズはカボチャとウニを合わせたスープ。濃厚かつなめらかな舌触りが良いです。ここから、ワインもペアリングでオーダー
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前菜は鳥の喉肉を使った品。日本ではせせりの部位。ソースがめちゃくちゃ旨い。さすがはロブション氏の片腕。柔らかい喉肉とソースがよく絡む。
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魚料理は王道のスズキのポワレ。こちらもソースの相性が素晴らしい。
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肉料理は牛頬肉の煮込み。トロトロの頬肉とソースがいい。それにしても、どの品もソースが素晴らしい。味変に用意されたのは、ポテトマッシュとバターを一対一で合わせた付け合わせ。これを乗せるとまた違った料理に。フレンチの真髄を見たり。そんでもって、パンかやたら旨い。これもやはりロブション仕込みな感じ
デザートはカルヴァドスを使ったリンゴのキャラメリゼ。抜群に旨い。小菓子も可愛らしく、見た目にホントこだわってるのがわかる。
全てにハイセンスなレストラン。ペアリングワインのセンスも良く、手土産まで頂いて、久しぶりに満塁ホームラン級のフレンチを堪能しました。
2022/12/10 更新
5年ぶりぐらいに再訪いたしました。初回でかなりの好印象だったので、この日も楽しみでした。
この日はHarmonie+Wine Pairingのコースで38,500/人にて。
店内すばらしく入り口から奥のテーブルに行くまでですでにワクワク感があります。
そして、各テーブルもゆったり、距離もバッチリ。どこかアットホームな暖かさも感じる雰囲気もすばらしい。
ちょっと時間が経ってしまってのレビューなので、細かいことは忘れてしまいましたが、
どの料理もハイセンスかつ味も素晴らしく、はやり期待を裏切らない素晴らしいお店。
最後にワイナリーも見学させていただき、お土産のお菓子と紅茶をいただきました。
おもてなしもバッチリでしょう。もう少し頻度を上げて通いたいお店いです。