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夜の点数:5.0
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¥1,000~¥1,999 / 1人
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料理・味 5.0
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|サービス 3.5
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|雰囲気 5.0
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|CP 5.0
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|酒・ドリンク 5.0
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[ 料理・味5.0
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| サービス3.5
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| 雰囲気5.0
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| CP5.0
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| 酒・ドリンク5.0 ]
珈琲の最高峰 カフェ・ド・ランブル
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珈琲だけの店 ランブル
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グァテマラ シングル(800円)
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ノスタルジックな店内
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グァテマラ デミタス(800円)
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外観からして喫茶店の最高峰だ
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店内もいちいち素晴らしい
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ランブルサインの刻まれた特注のデミタスカップ
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2022/04/29 更新
2022.04.27(水)17:45 再訪3回目
日比谷での用務が終わったボクが
真っ先に向かった先は
カフェ・ド・ランブル
今回の出張で
何があっても行こうと決めていたお店だ。
珈琲が好きなんだと気づいたのは
25歳のとき。
当時旭川に住んでいたボクは
ボクなりに珈琲を極めようと
アンテナをめいっぱい拡げていた。
1948年創業
コーヒー通なら誰もが知るというお店が
東京にあるという。
創業者は関口一郎さん
なんでもコーヒー通の人は
口を揃えて自分史を
ランブルに出会う前と後に
分けられるというではないか。
まるでキリストだ。
早速、関口一郎さんの著書を紐解く。
ものすごい感銘。ぜひ飲んでみたい。
北国に住むボクは通販で
大好きな深煎りのグァテマラを購入
その芳醇な香りと深いコクに
完全にノックアウトされた。
それからしばらくの間
通販で求め続ける。
初めてお店を訪れたのは
東京に転勤となった2010年
コーヒー専門店の理想が全てそこにあった。
珈琲が得意ではない妻を
連れて行ったこともあった。
そして今日
12年ぶりの再訪
店先でしばし感慨にふける。
それにしても
外観からダントツに素晴らしい。
店内に入ると
ふっと漂う熟成されたコーヒーの香り。
先客は1人
店主の手捌きが伺えるであろう
カウンターの真ん中に座る。
レトロな椅子
野田琺瑯のポット
存在感あるヴィンテージのカップ
特注の電動ミル
店主が歳を重ね
白髪が混じっていたほかは
12年前と何も変わっていない。
いや
人もモノもお店も
ますます味が出ている。
いただいたのは
もちろんグァテマラ。
1杯目はシングルをノーマルで。
差し出されたカップから立ちのぼる
丁寧に焙煎され管理された
素晴らしいトップアロマ
一口飲めば
幼少期の頃から慣れ親しんだ
肥沃な大地を連想させる香り
ほどよい苦味
奥深いコク
ああ
これだよ、これ。
ボクの珈琲好きを
間違いなく加速させた
ランブルさんのコーヒーだ。
1杯ではもの足りず
2杯目はデミタスで。
もちろんグァテマラを。
飲み干した後にカップに残った
ラストアロマに余韻する。
ランブルさんは
コーヒーの温度も最高だ。
五感で存分に味わえる
この絶妙な温度。
やはりランブルさんは別格だった。
東京に来たときは必ずまた来るぞ!
ノスタルジックオレンジのカフェサインと
ひとり約束を交わし
銀座の雑踏に足を向けたのでした。
ごちそうさまでした!