5回
2017/10 訪問
京都はまずこちらのお店から
京都に行く際は、まずこちらのお店の予約を確認してから、ホテルやその他の食事を決めます。
今回はシンプルに食事会。
京都の数ある3万円以上のの高級割烹はあれど、やはりこちらのお店に戻ってきてしまう。
それだけ魅力的なお店です。
食材の良さもさることながら、それを引き出す丁寧な仕事。
それは素朴な刺身に表れていると思う。
そしてこちらのスッポン鍋の濃厚なスープは近くのスッポン名店と比べるまでもなくこちらの方が美味しい。前回は雑炊でいただきましたが、本当に素晴らしい。
お肉も毎回食べても飽きない旨さ。
そして最後の天使音メロン。これがコースに入っているいることに毎回驚かされます。
そして日本酒はいつも違う美味しいものしか出てこない。本当に感動します。
いつお伺いしても満足しかないお店です。
2017/10/29 更新
2017/01 訪問
京都では必ず再訪させて頂いております。
やはりここのお店は別格。
量や品数、そして味を含めて全てにおいて群を抜いていると思われます。
頂いたお料理は
鯛の中落ちの煮こごり。
なかなか面白い食材では無いでしょうか
丹波の黒豆
ムース状の黒豆の上に赤ウニが添えられていました。もう少しウニが多ければ風味を感じられるのではと思いました。
お刺身
蕪蒸し
信州の村沢牛
これは初めて頂きましたが、柔らかくてお肉の旨みを十分感じるものでした。
箸休めでカラスミ。
ノドクロの塩焼きとフグの白子
さすがとくをさんは良いノドグロを仕入れてらっしゃる。このノドクロはどこのだったのでしょう?
兵庫の津居山蟹(松葉蟹)
京都だから間人蟹かと思いましたが、最近は水揚げが少ないらしいです。同じ松葉蟹なので違いはないでしょう
金目鯛と海老芋
すっぽんの雑炊。
美味しかったですが、祥雲で頂いたスッポンとフカヒレの相性には及ばないかも。こちらは雑炊で頂いたので、比べるのも難しいですが。
そしてデザート
前回、こちらで紅まどんなを頂いてビックリしましたが、今回のメロンにもびっくり。
いつきても、心もお腹も満たされるお店です。
感謝の言葉しかないお店。
2017/02/05 更新
2016/02 訪問
コスパ高く、仕事も丁寧
妻の誕生日を控え、妻にどこに行きたいか尋ねたところ、こちらのお店を希望。
という訳で、去年の初夏以来に来訪。
その際に、こちらのシンプルかつ巧妙な組み合わせ、食材のチョイスのセンス、飽きさせない工夫に感嘆し、またボリュームも十分でした。
以前の初夏の際は、その時期に料亭や割烹でまたかと思う位よく出るハモ料理をこちらはビックリする料理で、楽しく食べさせて頂いた記憶が鮮明に残っていました。
そして冬も終わりかけのこの時期。
どんな食材がどういった方法で提供されるのかワクワクしながら席につきました。
こちらのお店ができて11年とのことで、素敵な胡蝶蘭が店内にありました。
さて、今回の料理は
先付けから美味しさ全開。
お刺身も十分堪能できる量で、イカとウニの組み合わせは面白いですね〜。
カブもありふれたものかと思いきやのサプライズ。
お肉は鹿児島の黒毛和牛とのことで、特に銘がないのかなぁ〜と思って食べたら、めっちゃ旨い。お肉がほぐれ、クドくない優しい肉の味をしっかり堪能できる。
眞鰹とフグ白子の組み合わせも面白く、
またこの時期のカニを色んな食べ方で提供してくれる心遣い。
そしてノドグロの絶妙な調理方法による絶妙な味わい!
また筍ごはんのごはん。最近食べたお米の中で一番旨い。ふっくらしていて、お米の味を堪能できる炊き方。教えて欲しくなりました。
今回はデザートで新しい発見。
毎回、こちらの果物のチョイスは他所とは比べ物にならない位、素敵なチョイスですが、
今回食べた柑橘類の”紅まどんな”は凄い!
しかも出荷時期は終わっている筈なのに、何故かまだ頂ける。しかも旨い!
次回は隣のお客さんがアラカルトしていたみたいですので、アラカルトで食べたいですね。
2016/02/22 更新
素材の素晴らしさと、調理された料理の素晴らしさを堪能できるお店として、滋賀にあった頃のしのはらとこちらのとくを 京都さんは私の中でツートップでした。
しのはらさんは銀座進出で、銀座価格でおいそれと伺えないお店に。
そのため、私たち家族の中でワントップのお店となりました。
今回いただいたのは、
先付けは、ホタルイカ、鯛の煮こごり、丹波の黒豆を使った湯葉。
次にお刺身は、マグロ、剣先イカ、赤貝、ウニ、シマアジ
スッポの茶碗蒸し
鹿児島の黒毛和牛
クジの塩焼きにフグの白子
津居山ガニ
ノドグロと里芋
うなぎ丼
デザートは天音メロン、せとか。福岡のみつのか
鯛の煮こごりと丹波黒豆の湯葉はこちらの定番。これをいただくと落ち着きます。
すっぽんの茶碗蒸しは、子供(乳児ですが)ペロリと食べていました。
鹿児島の黒毛和牛は日本一に輝くクオリティー。
クジの塩焼きは、魚の旨味が凝縮されるお料理。
まだ、この時期、毛ガニが食べれるのは幸せでした。
濃厚なノドグロを上品に仕上げている調理法にはビックリ。里芋もめちゃくちゃ旨い。
うなぎは丁寧な処理と抜群の火の入れ方でふわふわ。
そして、デザートは毎回驚かされます。
せとかがここまで美味しいのは驚きましたし、みつのかという福岡の苺は酸味が強くなく、甘みがしっかりしている。そして天下の天音メロン。
いつ来ても幸せを堪能できるお料理の数々でした。
いつも大将と女将さんの心遣いに感謝です。