そう言えば・・・・
過去の口コミでオオタニワタリがどんなものか分からない
と言うことで別の機会でお知らせしましょう的なことを
書いたので、ここではオオタニワタリの説明と写真を紹介
したいと思います( ..)φメモメモ
ちなみに、食べる場所は新芽になります♬
味は苦味はなく、これといったクセもないです。ただ、
加熱するとすこし粘りが出てくるように思えます。
ちなみに、栄養面ではカリウムが豊富だとされている
データがあるようです。カリウムは、塩分の摂りすぎ
などに効果があるとされています(*'ω'*)
また、ビタミンC、カリウム、βカロチン、ビタミンB2、
ビタミンB6、ビタミンB12を多く含むとされています。
【オオタニワタリ】 日本大百科全書(ニッポニカ)の解説
チャセンシダ科の大形の常緑性シダ。
塊状の根茎から帯状の大きな単葉を杯状に散開させ、高さ
80~120センチメートル。葉面は、厚い革質で濃緑色、光沢
がある。
胞子嚢(のう)群は中肋(ちゅうろく)から単条または二叉
(にさ)になって出る葉脈の上につく。
室内用観葉植物の一つで、生花にも使われる。
大隅(おおすみ)半島ではこの葉で節句の餅(もち)を包み、
八丈島ではコウジブタとよび、蒸したアワをこの葉で覆い
コウジをつくる。
近年オオタニワタリの名で花屋に並ぶものの多くは近縁の
シマオオタニワタリである。
フィリピンではシマオオタニワタリを薬草として利用する。
浄血作用や鎮静作用があるといわれる。
伊豆諸島、紀伊半島以南に自生する。