4回
2016/02 訪問
地元の常連さんが通うお寿司屋さん
出張中、1人で文化横丁をふらふらして寿司屋へ。
カウンターに一席だけあまっていてラッキーだ。コンパクトながら荷物やコートのクローゼットがちゃんとあって快適。まずはお燗を注文。お客さん、みんな楽しそう。お話を聞いているとみんな常連客っぽい。
お通しはワカメ、白魚、煮ダコ。ワカメはほのかにゴマだれがかかっている。全てしっかりした仕事がされている。これは期待できそうだ!
刺盛りはまぐろ、いわしの酢じめ、ほっき貝、ヒラメの昆布じめ。うまい。ほっきのひもはちゃんと湯通ししてある。
赤なまこも硬すぎず、ちょうどよい歯ごたえに控えめな味付け。
隣の人が食べてる握りがうまそうで、ほぼ真似した(^^;
コハダはお酢が強すぎず絶妙な味わい。シャリは小さめでちょうどいい。ソイ、のど黒、としっかり仕事がされたにぎり。珍しいという、ブドウ海老もいただいた。最後に食べたうにがまた絶品だった。みょうばんを使っていない、かなりいいものだと女将さんが教えてくれた。
いちいち全部写真を撮るのも野暮なので、途中で撮影を放棄してしまった。
最後にもう一つまみお願いしたら、めかぶをだしてくれた。この時期は海藻がおいしいのだそう。また違う時期によりたい。
2019/12/31 更新
出張中、1人で文化横丁へ。目的は新富寿司さん。予約をしそこなったのでふらっといった。カウンターに一席だけあまっていてラッキーだ。最初に来たときと同じだな(笑)まずはお燗を注文。他のお客さん、みんな楽しそう。お話を聞いているとみんな常連客っぽい。
お通しは煮ダコとか。全てしっかりした仕事がされている!
刺盛りと香箱蟹、よくばってカサゴをオーダー。宮城のお酒と一緒にいただく。いちいち至福に至ってしまうが主役はお寿司。お任せで:-)お寿司の握りは大将から若い方に交代!大将が何度かチェックを入れてる様子がみられる。世代交代か。ちょっと淋しいが今後も新富寿司が続いていくと思うとうれしい。
コハダはお酢が絶妙な加減。赤貝の香りと食感はなかなかないくらいよい。シャリは小さめでちょうどいい。ネタは地のものを中心たが他所のものもあった。北海道が多かった、最初から最後まで素晴らしい。また来たい:-)