2回
2017/11 訪問
一つ一つどれほど手をかけたんだろう・・・
以前一度だけお邪魔した高山で人気No1?のお宿「花扇」さん。
そのはす向かいにある別邸「花扇別邸いいやま」に宿泊しました。
一度お邪魔した時、繊細な味付け、特に魚介の美味しさに感動しました。
高山なので飛騨牛がメインの食事を想像していたら、完全に主役は魚介でした。
当時とは料理長は変わっているかもしれませんし、本館と別邸では料理長もそれぞれ置かれているとのことでした。ただ、美食への追究は長年たっても、そして別邸でも徹底されておりました。
ひとつひとつのお料理に感嘆しまくり
例えば突き出しの南瓜の炊いたものは、単なる煮たものでなく裏ごしして出汁を合わせることでさらに南瓜の美味しさが引き立てられています。
ありきたりかもしれないですが、お刺身は一つ一つの魚の味が濃い。
焼き物の鰆も皮目の香ばしさがうますぎる。
お肉は当たり前ですが、脂ではなく肉から旨みを感じることのできる素晴らしいものです。
難点を言えば多すぎて全部食べきれなかったこと。
今までの私が食した中でナンバー1の点数つけさせていただきました。ご馳走様でした。
2018/04/15 更新
春の訪れを待ちわびる想いが、そこまで来ていそうな春の息吹をより強く感じさせるのでしょうね。そんな気持ちをお料理に仕立てて供していただきました。
花扇別邸いいやまさん。昨年11月に続いての訪問です。
先付と前菜:
先付の蓬豆腐からスタート。もうじき訪れるだろう香りから意識させる演出でしょうか。前菜料理には小鮎や筍の木の芽和えと"春到来?"って感じが続々とでてきます。
秀逸だったのは湯葉の山椒和え。優しい味にピリッと山椒がきいています。素晴らしい味わい。鼻孔で改めて春を感じます。
さらには"凌ぎ"と称して桜の葉で巻いた昆布締めのお寿司が一貫。
一口サイズですが、それをほおばると桜の心地よい香りが拡がります。
お吸い物:
こちらのお出汁はすばらしすぎます。具材は土筆に蕨に木の芽、ワカメに筍とこれまた春を予感させるものばかり。それをいいようもない出汁のよさで包み込んでいます。これが今日のスペシャリテと思いました。
お造り:
富山湾で捕れた白エビと真鯛・中トロ・カンパチ。旬の真鯛の味はとても優れておりました。
で、すかさず煮物のお椀が続きました。穴子の煮たものに卵であしらった山吹煮に菜の花と筍が添えられています。
焼き物:サーモンの白酒焼きに炒ったカラスミのトッピング
これも大変に美味しいのですが、添えられた白アスパラが美味しすぎます。主役はどっちだってくらい・・・
もう大満足!
この後は飛騨牛ステーキに酢の物ときて、里芋の揚げたものと野菜をフレンチ風に仕立てたものです。
いつも残してしまう旅館の食事が今日は完食でした。
御馳走様でした!