を観る。
こういう「やくざもの」は結構好き。
「アウトレイジ」とか「仁義なき戦い」とか。
どんでん返しもあって、意外と「男の友情」みたいなものが変な恋愛映画よりも泣けたり。
出る役者さんが純粋にかっこいいです。
「仁義なき戦い」の菅原文太さんと梅宮辰夫さんには鳥肌が立ったし、たけしさんは純粋に尊敬しています。
こちらは原田芳雄さんでしたが、ちょっと人間らしいどこかぬけたような演技でした。それよりも哀川翔がかっこよかった。
ラストの場面、そしてエンドロールまで見るとわかる本当の最後にすべてが集約されたようないい映画でした。
昔の映画でも、心を揺さぶる映画に出会いたいですね。
キネマ旬報ベストテンを洗いざらい見ます。